説明

Fターム[4B026DL02]の内容

食用油脂 (6,290) | 添加物 (811) | 有機化合物 (402)

Fターム[4B026DL02]の下位に属するFターム

Fターム[4B026DL02]に分類される特許

41 - 60 / 168


本発明は概して、食品及び飲料の分野に関する。本発明は特に、脂肪風味を模倣しつつカロリーがより低い調製物に関する。本発明の一実施形態は、食品に脂肪風味を付与するための、少なくとも1種の非脂肪GPR40アゴニストの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯等の光照射下に晒されても異味、異臭の品質の劣化が少なく風味に優れた、光劣化耐性を有する水中油型乳化物、更に水中油型乳化物がケーキ等のデコレーションやサンド等に用いられる起泡性水中油型乳化物(ホイップクリーム)並びに水中油型乳化物の光劣化抑制法を提供する事にある。
【解決手段】蛍光灯照射下に陳列される食品用途であって、油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂が非乳脂又は、非乳脂及び乳脂からなり、非乳脂の油脂中の構成脂肪酸組成が、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下であり、乳脂/全油脂が0.95以下である油脂を使用し、風味劣化防止剤としてトコフェロール0.04〜0.5重量%及びルチン0.003〜0.2重量%を併用し、乳化剤が構成脂肪酸に不飽和脂肪酸を含まないものである、水中油型乳化物の光劣化抑制法である、 (もっと読む)


【課題】多量の増粘剤を加えることがなく、また、簡易性及び経済性に優れた高粘度O/Wクリームの製造方法を提供する。
【解決手段】高粘度O/Wクリームの製造方法は、(A)非イオン性界面活性剤と、(B)前記非イオン性界面活性剤とともに水中でαゲルを形成し得る炭素数16以上の直鎖状高級アルコールと、(C)油分とを含む油相と、(D)水を含む水相とを70℃以上の温度で乳化してO/W乳化物(乳化パーツ)を調製し、この乳化パーツを攪拌しながら冷却し、水相中で油相がαゲルを形成する温度領域のピーク温度以上70℃未満で撹拌を停止することを特徴とする。前記ピーク温度はDSCによる前記乳化パーツの発熱ピークである。また、高粘度O/Wクリームの粘度は8,000mPa・s(B型粘度計、30℃)以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】トコフェロールとリン脂質との共存により、臭気の発生や品質劣化をより有効に低減しつつ、さらに保存安定性を向上させた加熱調理用食用油脂およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱調理用食用油脂は、トコフェロール類が50〜2700ppmの量で添加された加熱調理用食用油脂であって、前記加熱調理用食用油脂が、リン脂質を0.5〜65ppmの量で含有し、前記トコフェロール類が、トコフェロール類中にδ−トコフェロールを27質量%以上の量で含有することを特徴とし、また前記トコフェロール類は、α−トコフェロールを25質量%以下の量で含有するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】微小な乳化粒子の調製が容易であり、かつ、得られた乳化粒子が高い安定性を有する水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】油溶性成分、乳化剤、トリアセチンと、水、1価アルコールおよび多価アルコールから選ばれる1種以上を含有する組成物を乳化し、水中油型乳化組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムを用いて、優れた乳化性および乳化安定性を有する乳化香料、乳化色素、乳化食品または粉末香料等の乳化組成物を提供する。
【解決手段】60℃以上で加熱処理または乾燥処理することによって得られた改質アラビアガムとキサンタンガム等の増粘安定剤、大豆ペプチド等のポリペプチドおよびポリグリセリン脂肪酸エステル等の界面活性剤よりなる群から選択される少なくとも1種を用いて乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物系の食用油中のカロテンを、効率良くZ−体(シス体)からE−体(トランス体)に異性化させ、粘度を上昇させることなくE−体(トランス体)を高含有させることが可能なトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法の提供。
【解決手段】カロテンを含有する食用油を50℃以上で加温しながら、単位容積当たりの攪拌所要動力2kW/m〜9kW/mで攪拌することを特徴とするトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リン脂質を添加しつつ、製品油脂の品質を充分に保持し得る食用油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油脂の製造方法は、リン脂質を0.5〜70ppmの量で含有する原料油脂を脱臭する工程を含み、かつ前記脱臭する工程を経た後に得られる食用油脂に、脱臭工程を経ていないリン脂質を添加しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の添加剤よりも少量で、高いマイグレーション抑制効果を得られるマイグレーション抑制用添加剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中、飽和脂肪酸が30重量%以上であり、且つC24(リグノセリン酸)以上の飽和脂肪酸量が3〜30重量%で、且つマイグレーション抑制用添加剤中のトランス脂肪酸含量が2重量%以下であるマイグレーション抑制用添加剤を用いて、複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】構成成分に化学的に合成された比重調整剤を含まない場合においても、長期間にわたって品質が安定な乳化組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】改質シュガービートペクチン、テルペン、脂肪酸トリグリセリド及び水を含有する乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2飽和1不飽和型トリグリセリド(X2U型トリグリセリド)に富んだ油脂の、より効率的で工業化に適した分別製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】全トリグリセリド中に2つの飽和脂肪酸残基と1つの不飽和脂肪酸残基からなる2飽和1不飽和型トリグリセリド(X2U型トリグリセリド)を20〜60質量%含有する油脂を、不飽和脂肪酸低級アルキルエステルを10〜100質量%含有する脂肪酸低級アルキルエステル1〜50質量%の存在下で分別し、X2U型トリグリセリドに富んだ油脂を得る。 (もっと読む)


【課題】時間経過によるα化麺の結着防止に優れかつα化麺の風味および味覚に影響を与えないα化麺用高油分乳化油脂組成物、その製造方法及び前記α化麺用高油分乳化油脂組成物を含むα化麺和え用ソース並びに前記α化麺用高油分乳化油脂組成物を付着したα化麺を提供すること。
【解決手段】HLB15以上のデカグリセリン脂肪酸エステル(DGSE)及び/又はHLB15以上のショ糖ステアリン酸エステル(SSE)と多価アルコールと水を特定割合でよく混合し60〜70℃に温めた後、油脂の配合量が高油分乳化油脂組成物全体の70質量%を超え86質量%以下となるように攪拌しながら油脂を徐々に加え乳化したα化麺用高油分乳化油脂組成物及びその製造方法である。また、前記高油分乳化油脂組成物を含むα化麺和え用ソースである。さらには、α化麺用高油分乳化油脂組成物又はこれを含むα化麺和え用ソースを付着したα化麺である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、XXX型トリグリセリド及びXX型ジグリセリド含量が低く、XUX型トリグリセリドに富んだ油脂の、効率的で工業化に適した製造方法を提供することである。
【解決手段】全トリグリセリド中にXUX型トリグリセリドを50〜90質量%含有する油脂に含有されるXXX型トリグリセリド及びXX型ジグリセリドを晶析除去するにあたり、脂肪酸低級アルキルエステルの存在下で晶析除去することによって、より安全かつ効率的で工業化に適したXXX型トリグリセリド及びXX型ジグリセリド含量が低くXUX型トリグリセリドに富んだ油脂の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】食品、化粧品などの劣化防止性能に優れた劣化防止剤を提供する。
【解決手段】マルトトリオース等の動的水和数が25以上の化合物を含む劣化防止剤。好ましい劣化防止剤は、更に、ロスマリン酸、ビタミンC、アスコルビン酸、イソアスコルビン酸またはそれらの塩(例えば、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩など)、カテキン類、カテキン類含有天然抽出物などの水溶性酸化防止剤を含む。 (もっと読む)


【課題】再溶解時の良好な透明性及び吸収性を有すると共に滲みの発生が抑制された粉末組成物及びこれを含む食品を提供する。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸、酸化防止剤、乳化剤及び賦形剤を含み、前記乳化剤の50質量%以上95質量%以下が炭素数12〜18の脂肪酸のショ糖エステルであるエマルション組成物を乾燥して得られる粉末組成物であって、前記高度不飽和脂肪酸が該粉末組成物の全質量の10質量%以上30質量%以下である粉末組成物と、この粉末組成物を含む食品。 (もっと読む)


【課題】加熱調理の用途においてパーム系油脂等油脂の加熱による色調の悪化の問題を解決し、廃棄油脂の削減による環境負荷への影響を軽減することを目的とし、特にパーム系油脂の利用用途のさらなる拡大につなげようとするものである。
【解決手段】水溶性カルシウム化合物を2〜30ppm含有する加熱調理用油脂であり、水溶性カルシウム化合物が有機酸カルシウムである加熱調理用油脂であり、油脂がパーム系油脂である加熱調理用油脂。 (もっと読む)


【課題】加熱調理される魚肉切り身の肉質改良効果に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物であって、該組成物100質量%中、油脂を25〜70質量%、ジグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜2.5質量%、平均重合度が5以上のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルを0.02〜0.5質量%、増粘安定剤を0.01〜0.5質量%および食塩濃度が10〜25質量%の調味水溶液を25〜70質量%含むことを特徴とする魚肉の肉質改良用水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】保存性が高く、製菓・製パン用フィリングクリームとして最適な、酢酸を使用していながら、酢酸からくる刺激的臭気を伴う酸味を全く感じなくした水中油型クリーム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳清ミネラル及び酢酸を含有し、水相のpHが2〜6、AWが0.8以下であることを特徴とする水中油型クリーム。及び、乳清ミネラル及び酢酸を含有し、pHが2〜6、AWが0.8以下である水相と、油相とを乳化し、均質化することを特徴とする水中油型クリームの製造方法。 (もっと読む)


トリアシルグリセロール(TAG)を連続精製するための経済的で環境に優しい「グリーン」プロセスが、粉末状、粒状または押出成形された吸着剤を用いて記載されている。この吸着剤は、TAGを精製するために従来から使用されている、食用油脂の化学的または物理的精製のどちらでも使用することができる。吸着剤はカラムシステムに含まれ、再利用のために複数回再生される。プロセスでは、粗トリアシルグリセロールに混入した石鹸および他の不純物を除去するために、化学的精製の後または物理的精製の前の処理として水またはろ過の代わりに吸着剤カラムシステムをそれぞれ利用する。化学的精製プロセスでは、脱ガム化粗トリアシルグリセロール(CDTAG)がまずFFAを除去するために精製され、一度精製されたトリアシルグリセロール(ORTAG)を形成させ、次に脱臭する前にカラム(複数も可)に充填された吸着剤と接触させる。物理的精製プロセスでは、脱ガム化粗トリアシルグリセロール(CDTAG)が、FFAの除去および後の脱臭の前にカラムに充填された吸着剤と接触させる。CDTAGまたはORTAGは、これらに限定されないが、TAGの安定性を低下させる石鹸、金属、クロロフィル及び多くの他の化合物等の不純物を除去するために十分な時間、1つのカラムまたは直列の複数のカラムに充填された吸着剤と接触させる。カラムを出る得られたTAGは脱臭プロセスへの準備ができている。吸着剤は所望量の不純物をもはや除去しなくなると、再利用のために再生される。このような連続再生可能吸着剤精製プロセスは、TAGを精製するのに必要な淡水の量および生じる廃水の量を実質的に低減し、生成される固形廃棄物の量を減少させる。つまり、費用効率がよく、環境に優しい食用油精製プロセスである。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、再溶解性、再溶解後の透明性を共に良好に示す粉末組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分、リン脂質および賦形剤を含有する水溶性の粉末組成物であって、下記(式1)で表されるその粉末組成物1kgあたりに含有する水由来の「カルシウムおよびマグネシウム総量」が10〜700mg/kgの範囲である粉末組成物である。
(式1) カルシウムおよびマグネシウム総量(mg/kg)=〔カルシウム量(mg/kg)〕×2.5+〔マグネシウム量(mg/kg)〕×4.1 (もっと読む)


41 - 60 / 168