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Fターム[4B029BB15]に分類される特許

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【課題】 バイオ分子の形成されるレクテナを含むセンサーモジュールに伝送されるエネルギーが充電されるRF無線エネルギーの充電時間の差を測定してバイオ分子結合を検出するRF無線エネルギーを利用したバイオ分子結合検出装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、固定された1つまたは複数のプローブバイオ分子を有し、RFエネルギーを受信するレクテナを備えるセンサーモジュールと、前記RFエネルギーを前記レクテナへ伝送するアンテナを有し、1つまたは複数のプローブバイオ分子と1つまたは複数の試料バイオ分子との結合前後に、前記伝送されたRFエネルギーにより前記センサーモジュールの充電時間の差を決定することによってバイオ分子結合の発生を検出する本体と、を含む構成を有する。 (もっと読む)


【課題】微小管上にプローブとなる一本鎖DNAを修飾したDNAコンジュゲート微小管を開発した結果、選択性よく標的完全相補鎖DNAのみをハイブリダイゼーションすることができ、ハイブリダイゼーション後も、相補結合した標的DNAを移動させる分子モータシステムを提供する。
【解決手段】
プローブDNAが微小管上に結合しているプローブDNAコンジュゲート微小管、キネシンが塗布された基板、緩衝液からなり、蛍光標識された標的DNAを含むサンプルDNAとプローブDNAコンジュゲート微小管とを反応させ、標的DNAがハイブリダイズされたDNAコンジュゲート微小管が、キネシンを塗布された基板上を移動することにより、選択的に目的の標的DNAを移動させる分子モータシステム。 (もっと読む)


本発明は、支持体上に固定された状態では、核酸(例えば、DNA)を導入することが難しい細胞に、そのような物質を導入する(特に、トランスフェクションする)際に、その導入を可能とするかまたは導入効率を改善することができる方法を開発することを課題とする。上記課題は、細胞接着分子(例えば、コラーゲンIV型)と、遺伝子導入試薬(例えば、Lipofectamine)とを組み合わせて細胞に適用することによって解決され、予測されていたよりも高い核酸導入効率が達成された。また、核酸導入後の細胞は、分化誘導される能力を有していることが明らかになった。 (もっと読む)


【課題】多様ペプチドおよび多様オリゴヌクレオチドのような多様ポリマー配列の高密度アレーを合成する方法と装置の提供。
【解決手段】 基板上にポリマーの大きなアレーを形成する方法と装置。本発明の好ましい態様では、基板(401)を、チャンネル(409)を有するチャンネルブロック(407)と接触させる。選択された試薬を上記チャンネルを通じて送りこみ、基板を回転台(403)で回転させ、ついでこの工程を繰返して基板上にポリマーのアレーを形成させる。この方法は光による方法を組み合わせることができる。 (もっと読む)


モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


【課題】生体分子の固定化、および任意で、後に続く分析のための、使用に便利なダイヤモンドベースの組成物を提供する。
【解決手段】(1)化学誘導体化された表面基を有するダイヤモンドクリスタリット、および(2)官能基を有するポリマー、を含むものであって、官能基の一部が化学誘導体化された表面基と非共有結合してなるダイヤモンドベースの組成物である。また、かかる組成物を用いて、この組成物に結合する生体分子を同定することにより生体試料の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】
ウェルへの液の注入と取出しを容易にする。
【解決手段】
ウェル4は誘電体層10で覆われた電極6とウェル表面に露出した電極8を備えている。試料注入時は電極6,8間に電圧を印加して誘電体層10表面を試料18に対して親水性にして濡れ性をよくし、試料排出時は電極6,8間の電圧を遮断し、誘電体層10の疎水性により濡れ性を悪くする。 (もっと読む)


【課題】 微量な特定の生化学物質を保持するため容器を提供する。とくに微量の生化学物質を基板上の複数箇所に高密度に保持することができ、その量のばらつきが小さく、また繰り返し再現性が良好な生化学物質保持容器を提供する。
【解決手段】 ガラス基板10の表面に所定の規則で配列された凹部20を形成する。この凹部内表面20a、20bにのみアミノ基を導入した層30を形成する。アミノ基の導入にはアミノシランカップリング剤を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子の適切な結晶化条件を決定するためにアレイ微結晶化を行う方法を提供する。
【解決手段】微結晶化物アレイを形成する工程であって、各微結晶化物は、結晶化させる分子を含むドロップを含んでおり、該ドロップは1μL未満の容量を有している工程、該微結晶化物アレイを、該アレイ内のドロップ中で分子結晶を形成させるのに適切な条件下で格納する工程、及び、該ドロップ中の分子結晶形成を検出する工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】被固定化物質の単位体積当たりの固定化量の大きな粒子及びその製造方法並びにこの粒子を用いたセンサを提供する。
【解決手段】本発明による粒子は、生体物質を保持したメソ孔を有する粒子であって、当該粒子の平均粒径は、該メソ孔の平均孔径の10倍以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、試験試料の異なる成分を磁気分離するための磁気分離器に関する。当該磁気分離器は、細胞を分離するために用いることができる。 (もっと読む)


マイクロアレイ等の各種アレイを製造する際に、任意の生物から得られた複数種類の生体物質、または、生体物質と相互作用する合成物質を、各生体物質に対応するそれぞれの塩基配列のブロックが染色体上に並んでいる順序が確認できるように、支持体上に規則的に配列させて固定化させる。上記生体物質としては、DNA等の核酸、タンパク質等のポリペプチド等を挙げることができ、上記合成物質としては、これらと反応する化合物を挙げることができる。このように、支持体上に固定化される生体物質や合成物質の配列の順序を規定することで、例えば、生物の品種改良時の選抜等に用いることが可能となる。
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【課題】 蛋白質、核酸等の検出および分析に用いられる際に、吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制し、さらに基材洗浄による信号低下を低減することにより検出精度の高い医療材料用高分子化合物を提供すること。
【解決手段】ホスホリルコリン基を有する単量体、活性エステル基を有する単量体、及び架橋可能な官能基を有する単量体を共重合してなることを特徴とする医療材料用高分子化合物。 (もっと読む)


本発明は、基板上に固定化された鎖状分子を溶液中で走査プローブ顕微鏡によりプロービングすることで視覚化し識別することを特徴とする分子の検出方法に関する。また、本発明は、基板に固定化された鎖状分子を検出するための装置であって、前記基板を保持する治具、前記基板と溶液とを収容する容器、探針、探針の検出器、前記基板又は前記探針を三次元方向に走査する駆動機構、及び、前記駆動機構を制御する駆動制御回路を具備することを特徴とする分子検出装置に関する。本発明によれば、従来は困難であった、基板上に固定された鎖状分子を明確に検出することができる。
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【課題】 配線基板内のヒーター導体に電流が流れた場合に周囲に発生する電界の電気力線が流路を泳動するDNAや蛋白質に電界による力が発生せず、安定した泳動を行なうことが可能な配線基板を提供する。
【解決手段】 配線基板は、ガラスセラミックスから成る複数の絶縁層1が積層されて成る絶縁基板と、絶縁層1の層間および絶縁層1の表面に形成された配線導体3と、絶縁層1を貫通して形成された貫通導体4と、絶縁層1に形成された被処理流体を流通させる流路9と、絶縁層1の層間および絶縁層1の表面に形成されたヒーター導体10と、配線導体3または貫通導体4に電気的に接続される熱電対5とを具備しており、流路9とヒーター導体10との間に電気的に接地された金属から成る基準電位に接続される接地導体2を形成する。 (もっと読む)


【課題】細胞内に導入したい物質をパーティクル等の担体に担持させることなく直接溶液状態のままで細胞内に注入できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】細胞内導入物質溶液を高電圧に印加した後、チューブ先端から標的細胞に滴下できる装置を用いることによって、細胞内に細胞内導入物質を注入する。 (もっと読む)


【課題】 キャピラリーの外部から熱風を吹き付けることなく、キャピラリーの内部に保持された液体を加熱し、当該液体の熱膨張圧を利用して、キャピラリーの内部に保持された目的の液体を吐出することができる液体吐出法を提供する。
【解決手段】 一端に液体吐出口を有するキャピラリーの内部に、第一の液体層及びレーザ光吸収剤を含有する第二の液体層を、前記第一の液体層が前記液体吐出口側に位置するように保持させ、前記第二の液体層を前記キャピラリーの内部に密閉する密閉部を形成し、前記第二の液体層にレーザ光を照射し、前記キャピラリーの液体吐出口から前記第一の液体層の液体を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】病原微生物及び毒素等の低濃度サンプルの高感度分析に際し、オンサイト分析が可能であり、迅速に分析を行うことができ、かつ小型の分析デバイスを得る。
【解決手段】試料注入口1aを有する基板内に流路が形成されており、該流路の途中に固相表面アッセイ部11が設けられており、固相表面アッセイ部11に測定対象物質16に特異的に結合するアナライト特異結合性物質12が固定化されており、固相表面アッセイ部11のアナライト特異結合性物質14に、半導体ナノ粒子15が結合された発光性プローブ13を分散媒に分散させたプローブ試薬が試薬収納部から供給されるように構成されており、固相表面アッセイ部11において、プローブ結合複合体17が形成された後に、光の照射による半導体ナノ粒子15の励起により生じたフォトルミネッセンス現象による光信号を検出して、アナライト16を1分子から検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞に対する侵襲性が低く、効率良く細胞内に被導入物質を導入する方法。
【解決手段】ナノスケールの超極細針状材料を使用することで、細胞に対するダメージを極めて小さくすることができ、細胞への遺伝子、タンパク質等の導入を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κB作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞等から作製したcDNAライブラリーから、レポータープラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


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