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Fターム[4B029BB15]の内容

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Fターム[4B029BB15]に分類される特許

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【課題】病原微生物及び毒素等の低濃度サンプルの高感度分析に際し、オンサイト分析が可能であり、迅速に分析を行うことができ、かつ小型の分析デバイスを得る。
【解決手段】試料注入口1aを有する基板内に流路が形成されており、該流路の途中に固相表面アッセイ部11が設けられており、固相表面アッセイ部11に測定対象物質16に特異的に結合するアナライト特異結合性物質12が固定化されており、固相表面アッセイ部11のアナライト特異結合性物質14に、半導体ナノ粒子15が結合された発光性プローブ13を分散媒に分散させたプローブ試薬が試薬収納部から供給されるように構成されており、固相表面アッセイ部11において、プローブ結合複合体17が形成された後に、光の照射による半導体ナノ粒子15の励起により生じたフォトルミネッセンス現象による光信号を検出して、アナライト16を1分子から検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞に対する侵襲性が低く、効率良く細胞内に被導入物質を導入する方法。
【解決手段】ナノスケールの超極細針状材料を使用することで、細胞に対するダメージを極めて小さくすることができ、細胞への遺伝子、タンパク質等の導入を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来はシリカ系メソ多孔体等の担体と複合化することはできないと考えられてきた膜タンパク質がその機能を阻害されることなくかつ安定的にシリカ系メソ多孔体に固定化されており、熱等に対する安定性が高くかつ膜タンパク質が有する機能を発現することが可能な膜タンパク質複合材料を提供すること。
【解決手段】 シリカ系メソ多孔体と、該シリカ系メソ多孔体に固定化されている膜タンパク質とを備えることを特徴とする膜タンパク質複合材料。 (もっと読む)


【課題】ポンプ及び弁を利用したハイブリダイぜーションチャンバの撹拌装置を提供する。
【解決手段】ハイブリダイぜーションチャンバと、ハイブリダイぜーションチャンバの両端に連結された第1エアチャンネル及び第2エアチャンネルと、第1エアチャンネル上に設置された第1弁と、第2エアチャンネル上に設置された第2弁と、第1エアチャンネル及び第2エアチャンネルを連結する統合エアチャンネルと、統合エアチャンネル上に設置されたポンプとを備えるハイブリダイぜーションチャンバ内で溶液を撹拌するのに使われる撹拌装置及び該装置を利用した撹拌方法である。これにより、DNAチップを利用したハイブリダイぜーション時に、サンプルをさらに効率的に拡散させ、プローブと標的物質とのハイブリダイぜーションの効果を向上させられる。 (もっと読む)


【課題】一定時間当たりの処理量が高い商業的に実現可能なチップをパッケージ装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1面と第2面とを有する基板を有し、該第1面は、生物学的ポリマーを含む異なるプローブを有するプローブアレイを備える、基板;流体キャビティを有する取り付け面を有する本体を有し、該第2面が該キャビティに取り付けられた本体、該キャビティを密封するために、前記取り付け面に取り付けられたカバーを備える、基板のパッケージ装置、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 効率の良い細胞の培養が可能で、細胞の観察も容易な生化学用担持体。
【解決手段】 無機質基材2の表面に無機多孔質層3を積層して一体形成してなる生化学用担持体。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼ活性を決定するための、組成物及び装置に関する。本発明の組成物は、少なくとも一つの、開裂配列を融合したレポータータンパク質、および開裂配列を固体支持体に結合するためのリンカーを含む。また、プロテアーゼ活性の決定およびプロテアーゼの特徴付けのための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質でのチオール基の形成を照射により誘起し、タンパク質を担体にカップリングすることにより、ジスルフィド架橋を有するタンパク質を担体にカップリングする方法を含む。タンパク質内でのチオール基の形成は、ジスルフィド架橋に密接に空間的に隣接する位置にある芳香族アミノ酸残基の電子励起の後に、ジスルフィド架橋が切断されることの結果である。光誘起カップリングの本方法は、担体上のタンパク質の配向された固定化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】昆虫細胞初代培養に適した新規な細胞培養用培地、化学修飾として脱アセチル化のみされている昆虫由来の水溶性キチンおよび前記昆虫初代培養用培地および前記昆虫由来の水溶性キチンを用いる、短期間での昆虫培養細胞株の作出法の提供。
【解決手段】タンパク質抽出物としてラクトアルブミン水解物、酵母抽出物およびトリプトースリン酸ブロスを、粘性補助剤としてポリビニルピロリドンを含む昆虫細胞初代培養用培地および化学修飾として脱アセチル化のみされている昆虫由来の水溶性キチン。 (もっと読む)


本発明は、複数の標的分子がマイクロアレイの捕獲分子へ結合する間の、標的分子のリアルタイム定量化をモニターするための方法と装置に関する。本方法は、以下の工程を含む:支持体の特異的局在領域(21)中に固定された少なくとも5種の捕獲分子(20)を含むマイクロアレイが表面に固着した、前記支持体(15)を、反応槽(14)中に設置する工程;ラベルされた標的分子(13)溶液を槽(14)中へ導入する工程;前記標的と捕獲分子の間の結合を可能にする安定な制御された温度条件下で、前記ラベルされた標的分子をインキュベーションする工程;発光源(1)からの励起光(2)をマイクロアレイの表面上へ向ける工程;結合した標的分子からの、前記励起光に応じた電磁光放射(7)を、標的分子を含む溶液の存在下で測定する工程であって、各局在領域の放射表面は約0.1μm2〜10mm2を含み、また少なくとも4つの局在領域の各々を経時的にモニターし、各局在領域(21)につき少なくとも2回の測定を行う工程;および 種々の測定値を処理し記憶し、各前記標的に対して少なくとも1つの測定値を用いて、溶液中に存在する少なくとも4種の異なる標的分子を定量する工程。 (もっと読む)


【課題】生体分子を複数の方向で固定化し、固定化の方向による相互作用の違いを評価することを可能とする。
【解決手段】生体分子を固定化したアレイであり、該生体分子の複数の末端部のうち、一つの末端部に存在する官能基またはグループを用いて固体表面に固定化され、該固体表面上に、同一の該生体分子が二つ以上の方向で固定化されている生体分子アレイ (もっと読む)


【課題】 溶液中の被験物質の濃度測定を可能とする物質の定量法の提供。
【解決手段】 サンプル中における被験物質の濃度を測定する方法において、前記被験物質(抗原)3が特異的に結合する結合パートナー(抗体)4を少なくとも含んでなる複合体形成試薬または試薬群であって、複合体形成試薬または試薬群に含まれる少なくとも一種の試薬が、検出可能なシグナルを生成する標識が付された標識試薬であり、該標識により生成されるシグナルが、該標識試薬の複合体への組込みにより増加または消失もしくは減少するものである、複合体形成試薬または試薬群が用意され、被験サンプルをこの試薬または試薬群に溶液中で接触させた後に、該溶液中の標識からのシグナル強度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、一般に核酸検出分野に関する。特に、本発明は核酸を分析するためのラボ・オン・チップシステムを提供し、本システムには、制御可能閉鎖空間、調製し、および/または増幅できる、さらに核酸プローブとハイブリッド形成できる標的核酸、および必要に応じて制御可能閉鎖空間と外部環境との間の物質交換を一切せずに制御可能閉鎖空間内で取得できるハイブリッド形成信号が特に含まれる。このラボ・オン・チップシステムを使用して、核酸を分析する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の入口および1つまたは複数の出口を備えるチャネルと、チャネルの内面、およびチャネル内面から延びる複数の突起によって画定される細胞保持チャンバとを備える細胞培養デバイスを提供する。本発明は、さらに、そのような細胞培養デバイスに関連する使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酵素分解物の製造工程が効率的に行え、コスト低減を図ることができる酵素分解物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酵素分解物の製造方法は、酵素分解物となる原料を、攪拌装置内で噴流攪拌により、酵素反応してなる。 (もっと読む)


本発明は、試薬部(33)が配置され、かつ試料液を保持するための反応空間(6)を備えた分析用具(1)に関する。試薬部(33)は、反応空間(6)に試料液が保持されたときに溶解するように構成されている。反応空間(6)の一部は、互いに対面する第1および第2面(31c,5a)によって規定されており、第1および第2面(31c,5a)の対面距離(H1)が45μm以下に設定されている。対面距離(H1)は、たとえば第1または第2電極(31,32)の上面(31c,32c)から、第2板材(5)における当該電極(31、32)の上面(31c,32c)に対面する部分(5a)までの最小距離とされる。
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生体分子を試料から単離する装置、方法及びキット。試料は、不溶性物質を含む、複雑な生物学的物質を含有している。この装置及びキットの一部の態様は、リザーバー及びリザーバー内に含まれた又はこれに結合されたかのいずれかの生体分子を捕獲するための手段を備える。リザーバーは、内面を有することができ、及び試料を含むように適合することができる。装置は更に、生体分子を捕獲する手段とリザーバーの内面の少なくとも一部の間に配置られたフィルター、並びにリザーバーの内面に規定された開口部を少なくとも1個備える。この方法の一部の態様は、試料の、生体分子を捕獲するために適合された固相との結合、不溶性物質の試料からの除去、及び固相からの生体分子の除去を含む。
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【課題】 被検体にダメージを与えず、B/F分離効率が高く、濾過抵抗が低く、被検体および粒子液の減耗が少なく、簡便且つ迅速にターゲット物質の分離が可能なバイオセパレーション用キットおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】
バイオセパレーション用フィルター1は、軸線がストレートな細孔3が形成されたフィルター部1と、このフィルター部1を収納する容器12と、を備え、容器12の内部におけるフィルター部1が配置された位置から離間した領域に、被検体とプローブ担持粒子とを反応させる反応部41を有している。また、B/F分離を行うためのB/F分離用フィルター部と、プローブ担持粒子に捕捉されたターゲット物質を剥離するための剥離用フィルター部の2つのフィルター部を容器12に収納し、B/F分離およびターゲット物質の剥離を別のフィルターで行うようにした。 (もっと読む)


本発明は、結晶学研究を行うためのマイクロプレートを含む。特に、マイクロプレートは、その内部に形成された複数のウェルを含むフレームを有する。それぞれのウェルは、第一のウェルおよび第二のウェルを含む。第一のウェルは、試薬液を入れることのできる相対的に大きいリザーバを含む。第二のウェルは、タンパク質溶液および試薬液を入れることのできる実質的に凹形を有する相対的に小さいリザーバを含む。第二のウェルは、第一のウェルの上方に配置され、プレート上のスペースが維持され、懸滴蒸気拡散結晶化過程を使用してタンパク質結晶の成長が可能となる。
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DNAまたはタンパク質を自動分析するために微小通路および/または微小空洞の系を有するカートリッジ(カード)が使用され、微小通路もしくは微小空洞は乾燥試薬を受け入れるための幾何学形状を有する。産業的製造を目的にカートリッジは平らなカード本体から例えば射出成形技術で製造され、開放通路に試薬がスポット注入され、乾燥させられ、引続いて通路はフィルムによって閉鎖される。こうして仕上げられたカートリッジは測定試料を備えることができ、読取装置に挿入することによって完全自動測定経過をスタートさせることができる。
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