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微量分析診断用途に使用する改良複合体微小配列スライドが開示される。特に、表面に生体高分子の微小配列を担持するために有用な複合体微小配列スライドは、アンカー/リンカー部分を含む化学薬剤による共有結合により基材に効果的に付着され、転相法により形成された多孔性膜を有する複合体微小配列スライドを含む。そのようにつくられた結合体が微小配列用途に有用であるように、転相法により形成された多孔性膜に十分に結合する基材を準備する。複合体微小配列スライドは、例えば、ガラス又はマイラーの顕微鏡スライドのような固体基礎部材に共有結合で結合される結果、そのようにつくられた結合体が、微小配列用途に有用である。複合体微小配列スライドを作製する装置と方法も、開示される。
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【課題】 高感度でターゲット分子を検出することができる有機トランジスタ型バイオセンサーを提供する。
【解決手段】 ターゲット分子8a,8bに対して感応性を有する有機トランジスタを備えたバイオセンサーであって、前記有機トランジスタがゲート電極2、ソース電極4、ドレイン電極4、ゲート絶縁膜3および有機物を含む半導体層5を有し、前記半導体層5が膜厚100nm以下で、かつ前記半導体層の表面にターゲット分子に対して感応性を有する表面層7a,7bが配置される有機トランジスタ型バイオセンサー。 (もっと読む)


【課題】
体外での細胞培養用足場や組織再生用の足場あるいは埋め込み型医療材などの成型体として実際に使用するのに十分に耐えられるようなナノファイバーを含む細胞足場材料、また、細胞の培養、組織の再生などに有効なタンパク質を簡単に吸着あるいは徐放することができるナノファイバーを含む細胞足場材料を提供する。
【解決手段】
有機系ポリマーからなり数平均による単繊維径の直径が1〜200nmであるナノファイバーを含む細胞足場材料。 (もっと読む)


【課題】 ウェル状反応部を有する検出チップにおいて、反応液の充填が容易で、簡便かつ高感度な検出が可能な検出チップ及びこれを用いた物質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 基板に、ウェル状反応部3を有する検出チップにおいて、ウェル状反応部3は、平面形状を成す底部9と、この底部9から開口部6に向かってテーパ状を成す側部10とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】非接触でデータの送受信が可能である点を活用し、利便性を向上させることを課題とする。
【解決手段】電磁波を電気信号に変換するアンテナと、化学反応を検出する検出部と、アンテナと検出部を制御する制御部とを有することにより、利便性を向上させる。検出部は少なくとも1つの検出素子を含み、制御部は少なくとも1つのトランジスタを含む。また、アンテナと、検出部と、制御部と、データを記憶する記憶部を有する。制御部は、アンテナ、検出部及び記憶部を制御する。記憶部は少なくとも1つの記憶素子を含む。検出素子は、核酸、蛋白質、酵素、抗原、抗体及び微生物から選択された1つ又は複数が固定された反応層を有する。 (もっと読む)


本発明は、B群連鎖球菌の接着因子をコードする核酸、B群連鎖球菌の接着因子、およびこの用途に関する。具体的には本発明は、このような接着因子であるポリペプチド、およびSEQ ID NO 11〜SEQ ID NO 20からなる群より選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびにワクチンの製造におけるこのようなポリペプチドの用途に関する。 (もっと読む)


コラーゲン及びタンパク質を含有する原料の酵素的加水分解処理の方法。原料を酵素的加水分解に付して三つの層、すなわち、脂肪を含有する上層、水溶性成分を含む中間層ならびに骨及び不溶性タンパク質を含む不溶性の下層を生成する。これらの層を分離し、第二の層をさらに、二つの層、すなわち、部分的又は完全に固化したコラーゲンを含有する下層及び残りの水溶性タンパク質を含有する液状の上層を形成するのに十分な期間だけ冷却して分離する。後者の層を取り出し、他方の層を液状になるまで加熱する。加水分解タンク10は、回転可能な撹拌機構及び熱交換のための装置を含む。逆回転可能なスクリューがタンクの底に配設されている。コラーゲンの分離のためのクリアリングサンプ15は、加水分解産物の供給のための入口を含む。加熱ジャケットを含む熱交換システム17がサンプを包囲している。
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【課題】シグナル伝達物質の活性及び不活性による、シグナル伝達の下流での反応の発生を検知・制御できるようにする。
【解決手段】生体内の反応を検知するためのナノチューブ構造体30は、生体物質内におけるGTP結合タンパク質を保持するマイクロリアクタ40と、マイクロリアクタ40に対してGEF/GAPを投入するパイプ50及び52と、マイクロリアクタ40との間での生体物質内におけるシグナル伝達が可能なように設けられ、シグナル伝達物質の標的分子を保持するマイクロリアクタ36と、マイクロリアクタ36との間での電子の授受が可能なように設けられ、GEF/GAPがマイクロリアクタ40に投入されたことに応答して、マイクロリアクタ36内において生ずる標的分子の活性化及び不活性化により発生する電子の移動を検知するポルフィリン金属錯体からなるナノチューブ42とを含む。 (もっと読む)


【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


【課題】感度の良好な生体高分子分析チップ、分析支援装置及び生体高分子分析方法を提供する。
【解決手段】表面に複数のウェル3が凹設された非磁性体基板2と、前記各ウェル3に収容されるとともに、特定の生体高分子62と結合するプローブ61を有する磁性体微粒子60とを備える生体高分子分析チップ1である。磁性体微粒子60を内部に収容するウェル3に生体高分子62を含むバッファ溶液64を入れ、非磁性体基板2の周囲の磁界を変動させることで磁性体微粒子60を動かしてウェル3内を攪拌し、特定の生体高分子62のプローブ61への結合確率を高めることができる。そして、非磁性体基板2の下方から磁石で磁性体微粒子60を引き寄せた状態で、生体高分子62を含まないバッファ溶液64でウェル3を洗浄し、プローブ61に結合しない生体高分子62を取り除くことができる。 (もっと読む)


基質上で細胞を増殖させる細胞培養のプロセスにおける、海洋哺乳動物および硬骨魚からなる群より選択される動物から抽出されたコラーゲンを用いて、コラーゲン基質上で細胞を増殖させる工程を含む改良を提供する。好ましい態様には、コラーゲンがサケまたはアザラシのいずれかに由来する改良が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 粉体を含む液体を導入ポートからマイクロチャネルに送入する際、導入ポート内壁面上に残留しない構造を有するマイクロチップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方に1本以上のマイクロチャネルが形成されており、前記第1の基板は、前記マイクロチャネルのうちの何れか1本に連通する、上部が大気に開口した第1のポートを有するマイクロチップにおいて、前記第1の基板は、前記第1のポートの上流側に、上部が大気に開口した第2のポートを有し、2個のポートはマイクロチャネルにより相互に連通されていることを特徴とするマイクロチップ。第1のポートの上流側の第2のポートから洗流液を両ポートを連通させるマイクロチャネルを介して前記第1のポート内に送入することにより、該第1のポートの底部内壁面上に残留した粉体を、該第1のポートの下流側の粉体導入対象チャネル内に洗い流し出すことができる。 (もっと読む)


本発明は、複合混合物に含まれる分子標的を分析する方法に関するものであって、a)分析対象の分子標的の混合物を異なるタイプの一次プローブのアレイと接触させ、これにより、前記アレイを形成するそれぞれのタイプの一次プローブが、前記分子標的と前記一次プローブとの間の特異的結合を可能にする条件下で、複数の分子標的の中から選択された1つのタイプの標的に特異的に結合し得る工程、b)分子標的に特異的に結合していない一次プローブを適宜排除する工程、c)プローブ/標的複合体中で特異的に結合している分子標的及び一次プローブを分離して、分析対象の分子標的のフィンガープリントを表す一次プローブのアレイを回収する工程、及びd)工程cで溶出された一次プローブを定量的に分析する工程を含む。
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【課題】マイクロカプセルによる酵素安定化およびプロテインチップやバイオセンサーに用いるタンパク質を安定に固定化する方法の開発。
【解決手段】ウイルスのキャプシドタンパク質に目的のタンパク質を結合させ得られるマイクロカプセルは、目的タンパク質の安定化に寄与し、その結果、プロテインチップやバイオセンサー用チップ上の目的タンパク質を安定に保持すること。また、マイクロカプセル内の酵素と低分子化合物の反応による酵素反応を可能にしたり、一方で包埋された酵素を表出させることにより、酵素触媒反応を行うことも可能になる。 (もっと読む)


本発明は、生体分子などの物質を簡便に固相支持体に固定する方法を開発すること。固相支持体への固定後に、特定の溶液に溶解したときに固定された生体分子などの物質が徐放され、あるいは細胞などの生体への親和性が実質的に保持または改善されるような効果を達成する固定方法を開発することを課題とする。
本発明は、物質を固相支持体に固定するための組成物であって、a)正に荷電した物質と負に荷電した物質との複合体;およびb)塩、を含む、組成物を提供することによって上記課題を解決する。本発明はまた、このような組成物が固定された固相支持体(デバイス)、および物質の固定方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】微生物及び動物由来物の保存装置の提供。
【解決手段】静電場発生装置と冷却装置を備えた動物の臓器、その細切り、又は細胞(以下これらを細胞等という)の保存装置であって、細胞等の保存区画と冷却区画が区別されており、少なくとも細胞等の保存区画は静電場雰囲気であり、細胞等の保存区画の冷却が細胞等の保存区画と冷却区画との温度差による空気の対流によっておこなわれる機能を備えた細胞等保存装置。静電場雰囲気でなければ微生物やヒトを含む動物由来物が凍結しうる−12〜−1℃でも凍結させることなく保存することができる。器官、臓器、組織、細胞、血液製剤、精製蛋白質、組換蛋白質、培養細胞、培養組織等の保存に有用であり、特に移植領域、再生医療領域、基礎研究領域、遺伝子治療領域、臨床検査領域、製薬・試薬領域等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立ておよび解体がより容易でありかつより簡便な、生物学的サンプルを処理するための装置を提供すること。
【解決手段】生物学的サンプルを処理するための装置であって、この装置は:少なくとも1つの液体半透膜カラム;少なくとも1つの減圧接続カラム;および減圧マニホルドを備え、この装置は:この液体半透膜カラムが、この減圧接続カラムの第二の受容空間内に、緩く受容されること;気密要素が、この第二の突出部の外周の周りに配置されること;この減圧接続カラムが、このスロット内に緩く受容されること;これによって、この液体半透膜カラムの第一の受容空間内の大気圧が減圧マニホルドのスロット内の圧力より高い場合、液体半透膜カラムの第一の突出部と減圧接続カラムの第二の突出部との間、および減圧接続カラムの第二の突出部とスロットの縁部の周りの蓋の上部表面との間に、気密状態が形成され、そして維持されることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】微小物体を効率的に担体表面に光固定化する。
【解決手段】光照射時に微小物体2の固定化能力を発現する光固定化材料を少なくとも表面6の一部に有する担体4の表面6に、微小物体2を含有する微小物体含有液状体10の存在下、微小物体2の微小物体含有媒体10の液状媒体12への溶解が抑制された状態で光照射して微小物体2を担体表面6に固定化する光固定化工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バイオ分子の形成されるレクテナを含むセンサーモジュールに伝送されるエネルギーが充電されるRF無線エネルギーの充電時間の差を測定してバイオ分子結合を検出するRF無線エネルギーを利用したバイオ分子結合検出装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、固定された1つまたは複数のプローブバイオ分子を有し、RFエネルギーを受信するレクテナを備えるセンサーモジュールと、前記RFエネルギーを前記レクテナへ伝送するアンテナを有し、1つまたは複数のプローブバイオ分子と1つまたは複数の試料バイオ分子との結合前後に、前記伝送されたRFエネルギーにより前記センサーモジュールの充電時間の差を決定することによってバイオ分子結合の発生を検出する本体と、を含む構成を有する。 (もっと読む)


【課題】微小管上にプローブとなる一本鎖DNAを修飾したDNAコンジュゲート微小管を開発した結果、選択性よく標的完全相補鎖DNAのみをハイブリダイゼーションすることができ、ハイブリダイゼーション後も、相補結合した標的DNAを移動させる分子モータシステムを提供する。
【解決手段】
プローブDNAが微小管上に結合しているプローブDNAコンジュゲート微小管、キネシンが塗布された基板、緩衝液からなり、蛍光標識された標的DNAを含むサンプルDNAとプローブDNAコンジュゲート微小管とを反応させ、標的DNAがハイブリダイズされたDNAコンジュゲート微小管が、キネシンを塗布された基板上を移動することにより、選択的に目的の標的DNAを移動させる分子モータシステム。 (もっと読む)


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