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Fターム[4B029BB15]に分類される特許

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本発明は、一般に、マイクロアレイ反応デバイスおよびその使用の分野に関する。特に、本発明は、マイクロアレイ反応デバイスを提供し、複数の反応スペースが、第1および第2の複数の突出部の間に形成され、上記複数の反応スペースの高さは、実質的に同一であり、かつ支持構造によって制御可能であり、そしてこの第1および第2の複数の突出部との間の相対的な位置は、位置決め構造によって制御可能である。マイクロアレイ反応デバイスを含む製品、およびマイクロアレイ反応デバイスを用いて分析物をアッセイするための方法もまた提供される。
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【課題】 被検体にダメージを与えず、B/F分離効率が高く、濾過抵抗が低く、かつ簡便にターゲット物質の分離が可能なバイオセパレーション用フィルターおよびバイオセパレーション用キットを提供する。
【解決手段】
本発明のバイオセパレーション用フィルター1は、軸線がストレートな細孔3が、孔径が分布を有するように形成されたフィルター2と、該フィルター2と実質的に一体化されたリブ4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のウェルウォールアレイと、石英ガラス、硼ケイ酸ガラス等からなる透明なボトムプレートを用い、ウェル底面の歪の少ないマルチウェルプレートを提供する。
【解決手段】複数のウェルを有する樹脂製のウェルウォールアレイ1と、該ウェルウォールアレイ1に前記ウェルの底面をなすように接着剤2により取り付けられた透明なボトムプレート3とからなるマルチウェルプレートであって、前記接着剤2が硬化収縮率4%以下の紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶液貯蔵部分のチャンバ内の試薬が反応部分のチャンバに簡単、確実に流れ込むことができるようにする。
【解決手段】 溶液が入った溶液貯蔵部分2のチャンバ6には切欠き8を形成した弁棒7が挿入され、2個のOリング9により保持され、溶液チャンバ6の下部はアルミ箔シート10により塞がれている。
ここで、押込治具13の短い押圧棒13aをチャンバ6内に挿入し弁棒7を押し込みアルミ箔シート10を破ると、溶液がチャンバ6からチャンバ11に流れ込む。 (もっと読む)


本発明は、シリコン基盤上に平面的に形成されたマクロ多孔性支持材を含んだ装置に関するものである。この支持材は、少なくとも1つの表面領域に分布した、直径500nm〜100μmの、複数の細孔を備えている。これらの細孔は、支持材の一方の表面から他方の表面まで貫いて延びている。また、この装置は、SiOからなる細孔壁を有する1つまたは複数の細孔を含んだ、領域を、少なくとも1つ備えている。また、この領域は、細孔の長軸に対してほぼ平行に配置された、支持材の表面方向に開口した枠によって囲まれている。この枠は、シリコン核を有し、壁から構成されている。また、シリコン核は、その断面において、枠を構成する壁の外側方向に向けて、二酸化シリコンとなっている。また、本発明は、この装置の製造方法に関するものである。また、本発明の装置は、生化学(結合)反応の検出方法と、これに関連して特に、ゲノム研究、プロテオーム研究、または、生物学および医学の分野における作用物質研究、の領域において、酵素反応、核酸ハイブリダイゼーション、タンパク質−タンパク質間相互作用の研究、及びその他のゲノム研究、プロテオーム研究、または、生物学および医学の分野における活性化因子(Wirkstoff)研究領域における他の結合反応の分析方法とに用いられる「バイオチップベースモジュール」として好適なものである。
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【課題】ゲノム由来のDNA断片、RNA由来のポリヌクレオチド断片、タンパク質、ペプチド等の分離回収に好適な電気泳動分離物回収方法、及びこれを用いる電気泳動装置を提供する。
【解決手段】熱溶融性ゲルに展開した電気泳動分離バンドに集束光を照射し、特定の電気泳動分離バンド部分を溶解し、これをピペットで吸引し、回収する。 (もっと読む)


試料処理装置(10)は第1の端部(11)と対向する端部(13)とを含む。フレーム(14)は、装置(10)の周囲に延在している。
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基板(101)に流路(103)を形成し、流路(103)の一部に、分離部(107)を設ける。分離部(107)には、多数の柱状体が形成され、表面に特定物質に対して特異的相互作用をする被吸着物質が固定化された被吸着物質層が形成されている。試料を流路(103)に導入すると、特定物質が被吸着物質層に吸着し、他の成分から分離される。流路(103)内をバッファーで洗浄後、流路(103)に脱離液を流して特定物質を被吸着物質層から脱着させ、回収する。
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【課題】 配線基板に搭載されるICチップの熱による誤動作や動作停止を容易に防止し、また流路を流れる被処理流体の処理に対しても安定した特性を維持することが可能な熱電対を内蔵した配線基板を得ること。
【解決手段】 配線基板は、ガラスセラミックスから成る複数の絶縁層1が積層されて成る絶縁基板と、絶縁層1の層間および絶縁層1の表面に形成された配線導体3と、絶縁層1を貫通して形成された貫通導体4と、絶縁層1に形成された流路9と、配線導体3または貫通導体4に電気的に接続される熱電対5とを具備し、流路9と熱電対5との間に絶縁層1より焼結温度の低い金属から成る金属層2が形成されている。 (もっと読む)


液体サンプル中に存在する1以上の被分析物を分離するための方法が本明細書中に記載される。該方法は、微小孔物質を有するフィルターを通して液体を通過させることを含み、ここで該被分析物は、微小孔物質の表面付近に局在化される。さらなるハイブリダイゼーション及び増幅などのさらなるステップは、被分析物が局在された時点で、行われうる。1の方法では、、被分析物が局在された時点で、サンプル中の被分析物の濃度を測定するために、該被分析物が検出され、計数され、そして相関されうる。改変された微小孔物質及び混合物はまた、本明細書中に開示され、本明細書中に記載される方法及び物品のいずれかにおいて使用されうる。混合物は、微小孔物質及びピグメントから構成され、該ピグメントは一度被分析物が局在されると、該被分析物の検出を高める。さらなる態様では、様々なキット及び物品、例えば本明細書中に記載される微小孔物質のいずれかを含むろ過装置などが提供される。
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【課題】生体高分子アレイの電気化学的合成のための方法を提供する。
【解決手段】a)電極アレイを提供する工程、b)多孔膜を提供する工程、c)電気化学的に不安定な保護基を担持する生体高分子構築ブロックのための結合部位を含むモノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックを含む液体試薬を提供する工程、d)前記多孔膜と前記電極アレイを物理的に接触させる工程、e)前記電極アレイの選択電極に電位を適用し、結合部位の保護基を脱保護する工程、及び前記多孔膜及び前記電極アレイを前記液体試薬と物理的に接触させ、モノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックが電気化学的に脱保護された結合部位に結合する工程、ならびにf)生体高分子アレイを取り出す工程を含む、多孔膜及びモノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックから成る結合生体高分子を含む生体高分子アレイの電気化学的生産のための方法。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


ポリジアセチレンアセンブリー内に組み込まれて、分析物と接触した際に色変化を示すことができるトランスデューサーを形成する受容体を含んで成る比色分析センサーが開示される。分析物の比色分析検出のために、比色分析センサーおよびキットを使用する方法も開示される。
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本発明は、沈殿または晶析などによる粒子の製造に使用する装置、および結晶/沈殿体または他の粒子を生成させる方法に関する。
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本発明は、1000以上のヒトタンパク質を含むヒトタンパク質アレイを提供する。別の態様において、本発明は、酵素の基質を同定する方法であって、官能化ガラススライド上に固定化された100以上のタンパク質を含む位置的にアドレス指定可能なアレイに前記酵素を接触させる段階と、前記酵素によって結合及び/又は修飾された前記位置的にアドレス指定可能なアレイ上のタンパク質を同定する段階とを含み、前記酵素による前記タンパク質の結合または修飾は、前記タンパク質が前記酵素の基質であることの指標となる方法を提供する。更なる態様において、発現が困難で且つ/又は非変性状態での単離が困難なヒトタンパク質を含む1000以上のヒトタンパク質のアレイの非変性条件下での作製方法が提供される。

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本発明は、支持体(14)と、この支持体(14)に配置された固定捕捉分子を含むスポット(1)のマイクロアレイとを備え、各スポット(1)が捕捉分子とスポット(1)上に付着させられる検体溶液(38)との間の結合事象をインピーダンス分光法により検出するためのマイクロ電極システムを含んでいるDNAチップに関する。マイクロ電極システムは薄膜4極システムであり、薄膜4極システムは、交番電磁場を発生するための一対の分極電極(2,4)と検体(38)内の電圧降下を測定するための一対のセンサ電極(8,10)を有する。
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【課題】簡便に高純度で目的生体物質の分離を行うことを可能とする生体物質分離チップおよびこれを用いた生体物質の分離装置および分離回収方法を実現する。
【解決手段】細孔のトランスポーターを含む脂質2重層が細孔に固定された部材と、前記細孔の一方に設けられた試料を添加する機構と、前記細孔の他方に設けられた細孔を通過する生化学物質を回収する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ノイズを抑制した測定方法を提供すること。
【解決手段】 金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを金属膜との界面で全反射条件が得られるように、かつ、種々の入射角成分を含むようにして入射させる光学系と、前記金属膜上に形成されたセルを含む流路系と、前記界面で全反射した光ビームの強度を測定して表面プラズモン共鳴の状態を検出する光検出手段とを備えてなる表面プラズモン共鳴測定装置を用い、前記流路系内の液体を交換することで表面プラズモン共鳴の変化を測定する方法であって、前記流路系内の液体を、測定溶媒中の非可溶物を除去した液体で交換後、液の流れを停止させた状態で表面プラズモン共鳴の変化を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得ることにある。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に2〜10個、好ましくは2〜6個のアミノ酸残基からなるスペーサー配列が挿入されることを特徴とする、特にSPRによるプロテインキナーゼによるリン酸化の検出に有用なペプチドアレイ。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体などの標識を使用しない生化学センサは,サンプルへの標識導入が不要なため計測が簡便・迅速である。しかし,従来の非標識センサは標識を用いた測定法に比べて感度不足であり,精製が十分でないサンプルでは測定精度が劣化するという問題があった。
【解決手段】 サンプル中の検出したい物質と選択的に結合する分子を振動させ,結合前後での振動状態の変化を計測することによって検出したい分子の量を計測する。これによって振動状態の異なる不純物の影響を抑圧することができる。また,分子振動による周期的な信号をロックイン計測することによって,固体表面での分子の吸着・脱離等で生じる1/fノイズを低減し,高感度化を図ることができる。 (もっと読む)


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