説明

Fターム[4B029BB15]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | タンパク質 (1,269)

Fターム[4B029BB15]の下位に属するFターム

酵素 (680)
抗体 (142)

Fターム[4B029BB15]に分類される特許

421 - 440 / 447


本発明の目的は、複数の酵素活性を同時に効率よく測定することを可能とする酵素チップ、および、該酵素チップを利用した酵素特異的かつ活性依存的な酵素活性測定方法を提供することにある。更に、本発明の目的は、酵素活性を調節可能な物質を、効率よく探索できる高スループットな酵素活性調節物質のスクリーニング方法を提供することにある。そして、本発明は、これらの方法を実施する自動化システムの提供を目的とする。
異なる複数のシステインプロテアーゼを、基板上の複数の異なる位置に各別に配置させた、酵素活性測定用システインプロテアーゼ固定化チップを提供すると共に、アフィニティーラベルを用いてシステインプロテアーゼの生物活性を特異的かつ活性依存的に測定する方法を提供する。 (もっと読む)


チャンバ中の少なくとも1つの担体部材(15)上に収容された少なくとも1つの生物学的試料を処理するための手段を含む、生物学的試料の処理のための装置であって、流体を収容可能な少なくとも1つのレザーバー(18)が、該少なくとも1つの生物学的試料の大部分に隣接および/または対向するチャンバ内の表面上に配置されることを特徴とする、生物学的試料の処理のための装置。好ましくは、該装置は少なくとも1つの生物学的試料を保持する少なくとも1つの担体部材(15)を支持するように配置される底面部材(12)および少なくとも1つの流体レザーバー(18)を含む蓋(14)を含む。水を充填したレザーバーは湿度を提供し、試料が完全に乾燥するのを妨げる。
(もっと読む)


相互に連結されたチャンネル・ネットワークを供給する工程であって、該ネットワークは、第一流動ジャンクションで相交わる第一(1208)、第二(1210)、第三(1212)チャンネルセグメントを備え、第二チャンネルセグメントは、第一流動リザーバ(1204)に一端で終端し、第一流動ジャンクションに他端で相交わり、該ネットワークは更に第四チャンネルセグメントを備え、第四チャンネルセグメント(1214)は、一端で第二流動ジャンクション(1215)にて第三チャンネルセグメントと相交わり、他端で第一バッファーを含んだ第二流動リザーバ(1206)に終端している工程、等を含むサンプルから帯電した種を抽出し、それを濃縮する方法。

(もっと読む)


ナノ粒子、これを準備する方法及びナノ粒子の実施形態を使用してターゲット分子を検出する方法が開示される。例示するナノ粒子の一つの実施形態は、とりわけ、表面増強ラマン分光法活性複合体ナノ構造を含む。表面増強ラマン分光法活性複合体ナノ構造は、コアと、少なくとも一つのレポーター分子と、カプセル化物質を含む。レポーター分子は、コアに結合されている。レポーター分子は、イソチオシアン酸塩染料、多硫化有機染料、多ヘテロ硫化有機染料、ベンゾトリアゾール染料及びこれらの組み合わせから選択される。カプセル化物質はコア及びレポーター分子の上に配置される。カプセル化物質によるカプセル化の後に、レポーター分子は測定可能な表面増強ラマン分光法形跡を有する。
(もっと読む)


本発明は、多数の顕微鏡スライドを使用して、アッセイサンプルを作製するデバイスに関する。各スライドは、スライドの平面上に離間した多数のアッセイ反応面位置を有する。好ましい実施態様では、デバイスは、SBS標準マイクロプレート、例えば96ウェルプレートの外部寸法を有する顕微鏡スライドホルダーを1部分として含む。デバイスは、中心で9mm離間する16のマイクロアレイ面(又は96ウェルプレートについては4)を備えた慣用の顕微鏡スライドを収容する。個々のチャンバープレートは、スライドの上に配置され、各アッセイ反応面位置の上に個々のウェルを製造する。好ましい実施態様では、各アッセイ反応面位置は、多数の反応部位を有するマイクロアレイを含みうる。従って、ゲノム又はプロテオーム解析用サンプルについて、並行プロセッシングを実行することができる。SBS標準マイクロプレート用の慣用のハイスループットアッセイ装置を使用でき、同時に慣用の顕微鏡スライドを使用でき、そのため、スライド用にデザインされたロボットアッセイ読み取り装置の使用が可能であることが、本発明の利点である。

(もっと読む)


本発明は、対照核酸用の固相支持体に関する。本発明はまた、その製造方法およびその使用方法にも関する。 (もっと読む)


溶液中に含まれ、磁性粒子に固定される検体を分割する方法を開示する。本方法では、磁性粒子を複数の残渣に分割しながら沈殿させる。好適な実施形態の一つでは、磁性粒子の少なくとも一つの残渣(22、30)を第1容器(10)内に形成し、残渣(群)を複数の第2容器(12)に向かって、好適には磁気システム(20、24)の相対的な平行移動によって移動させ、第2容器(群)(12)は流路(14)により第1容器(10)に接続される。これらの方法において使用されるデバイス、並びにこれらの方法を実行するためのシステムも開示する。

(もっと読む)


本発明は、基質に固定化されたシャペロンタンパク質を具備しているタンパク質分離装置を提供する。1つの態様において、前記シャペロンタンパク質は、Hsp60シャペロン、好ましくはグループ1シャペロン、好ましくはGroELである。また、本発明は、タンパク質を生物学的サンプルから本発明のタンパク質分離装置を用いて単離する方法を提供する。 (もっと読む)


生物試料、特に全血を収集するための収集容器および方法は、タンパク質劣化および/または断片化を安定化し阻害するのに効果的な量で少なくとも1つの安定剤を含む。安定剤は、試料が貯蔵されたとき試料内のタンパク質劣化および/または断片化を阻害することによって、特に収集点で生物試料内のプロテアーゼを安定化することができる。安定剤は、少なくとも1つのプロテアーゼ阻害剤を含む、またはそれらからなる。

(もっと読む)


運搬システムが、試料試験機に設けられる。運搬システムは、一式の試験試料装置を保持する担体と、担体を試料試験機を通して移動させる駆動サブシステムとを備えている。駆動サブシステムは、担体と係合し、入口ステーションから試料試験機内の複数の処理ステーションまで長手軸に沿って延びる所定の長手方向経路内で担体を前後に移動させる往復運動モータ駆動ブロックを備えている。処理ステーションは、担体が経路に沿って移動させる時にアクセスされる。担体は、戦略的に配置された光学遮断センサによって検出されるスロットの形の機構を備えている。担体が移動すると、スロットはセンサによって検出され、それによって器具を通して移動される時に、担体および試験装置の位置を連続的に追跡する。
(もっと読む)


本発明は、作用区域を備える作用装置(1)に関する。該作用装置は、対象液体(E)に由来する小滴マトリクスを表面上に得ることを可能とする。該作用装置は、液体を作用ボックス内へ導入する手段(o)及び液体を作用ボックスから取り出す手段(s)を備える作用ボックス(Bo)と、作用ボックス内に封入される上記対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面を備える基板(S)と、上記活性表面上に別個に形成されると共に上記活性表面上に形成された縁(b)によりそれぞれ囲まれる複数の作用区域(Zt)とを備える。縁がその間に共通の周縁を有さずに互いに連続せず、対象液体が作用ボックスから取り出される際に、対象液体の1つの小滴(g)が各縁によって捕捉されると共に縁によって囲まれた上記作用区域と接触するような幾何学的形状を有する。

(もっと読む)


本発明は、対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面(Sa)と;上記活性表面上に形成される、上記液体の小滴の少なくとも1つの局在化された捕捉区域(Zc)と;上記液体の小滴が捕捉区域によって捕捉される際に作業区域が液体の小滴によって少なくとも部分的に覆われるように、捕捉区域と共に配置される少なくとも1つの作業区域(Zt)と;上記液体の小滴を上記捕捉区域上に留める手段とを備えることを特徴とする作業装置に関する。上記の装置は特に、上記液体の小滴の高密度マトリクスを表面上に形成して、特に化学反応又は生化学反応を実施し且つ/又は各小滴において対象液体を分析することが可能である。本発明は生物学的チップに適用可能である。

(もっと読む)


細胞培養に有用な表面は、CAR物質が結合している支持体と、該CAR物質に結合しているコラーゲンVIまたは生物学的に活性なその断片もしくは変異体と、任意選択で、エラスチン、フィブロネクチン、ビトロネクチン、テネイシン、ラミニン、エンタクチン、アグリカン、デコリン、コラーゲンI、コラーゲンIII、およびコラーゲンIVなどの他のECMタンパク質(またはそれらの断片もしくは変異体)の1つまたは複数とを含む。ポリ−D−リジンまたはポリ−D−オルニチンなどのポリカチオン性ポリマーの1つまたは複数も、任意選択で該表面に存在する。この表面は、細胞培養において、(a)肝細胞(例えばHepG2腫瘍細胞および新たに発見されたラット肝臓上皮幹細胞系)、(b)マウス細胞系MC3T3細胞系などの骨芽細胞、ならびに、(c)初代骨髄細胞など、多数の異なった細胞型における細胞の付着、生存、および/または増殖を促進するのに使用される。該表面および追加の試薬を含むキットも開示する。 (もっと読む)


本発明は、表面に陽イオン化合物がグアニジン基を介して固定化されたマイクロキャリアに関する。マイクロキャリアは例えば電荷に基づく相互作用によって細胞を付着させることでき、細胞培養の担体として好適に用いられる。上記化合物は、アルギニン(Arg)又はジペプチドのように1又は2個のアミノ酸を含むものでよい。本発明は、ポリカチオン性マイクロキャリアの製造方法であって、1個以上のグアニジン基を含む化合物をエポキシド活性化基材に固定化する段階を含む方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、サンプル液体中の生体分子又はアナライトを、標識を用いずに検出するための方法及びデバイスを提供する。方法は、少なくとも2つの導電表面のうちの1つにアナライトが結合することを可能にするステップを含む。交番電界が、少なくとも2つの導電表面間に印加される。少なくとも2つの導電表面間を流れる交流電流の振幅及び位相が、基準信号の振幅及び位相と比較される。双方の電流間の差から、アナライトが導電表面に存在するかどうかを決定することが可能である。
(もっと読む)


吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着または結合が抑制され、検出感度に優れたバイオチップを提供する。バイオチップ用基板の基板表面にホスホリルコリン基および活性エステル基を含む高分子物質を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】リガンドに結合された分子の大きさが制御された、好ましくは円錐型の化合物が結合されたサブストレートの提供
【解決手段】分枝された部位の豊富な末端にサブストレートが結合されていて、線状の部位の末端は官能基化されている、分枝された部位及び線状の部位から構成された重合体からなる、均一なスペーサの分子の大きさが制御されたデンドリマー高分子の分子膜を含む、サブストレートの応用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、細胞内組織の接着制御により特定の位置及び所定の位置において細胞を接着させる方法及び装置、このような装置を製造する方法、細胞形状及び全体的細胞内組織、例えば、細胞区画の分布、中心体センタリング、紡錘体配向、内部区画化及び内部輸送の変更を研究する方法、特定の細胞機能を高めるか又は抑制する関心のある化合物をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


チモーゲン、チモーゲンの使用方法、およびチモーゲンを組み込む装置が、本明細書中に記載される。該チモーゲンは基質および酵素を含む。該基質は該酵素を阻害し得、微生物によって産生されるタンパク質の標的である。微生物によって産生されるタンパク質によって基質が修飾される場合、酵素が活性化される。チモーゲンを用いて、検出アッセイを増幅し得る。
(もっと読む)


本発明は、生体分子、好ましくはタンパク質の溶液からの生体分子結晶の急速な形成を促進するための方法及び装置であって、タンパク質の溶液が電場中のその等電点に従って急速に濃縮される方法及び装置に関する。本発明の方法によるタンパク質の結晶化は、数時間以内に起こる。
(もっと読む)


421 - 440 / 447