説明

Fターム[4B029BB15]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | タンパク質 (1,269)

Fターム[4B029BB15]の下位に属するFターム

酵素 (680)
抗体 (142)

Fターム[4B029BB15]に分類される特許

241 - 260 / 447


本発明は、サンプル中の少なくとも2つの酵素の存在または非存在を同時に検出するための下記ステップ;
(i)第一酵素のための、第一フルオロフォアで標識されている第一基質を提供すること、および
(ii)第二酵素のための、第二フルオロフォアで標識されている第二基質を提供すること、
(iii)サンプル中に存在する第一および第二酵素を、各々第一および第二のフルオロフォア標識した基質と相互作用させて、各々第一および第二のフルオロフォア標識した基質断片を形成させるように、該サンプルに該標識された基質を暴露すること;そして、フルオロフォア標識した基質断片の存在を検出すること、
を含む方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、表面に骨の石灰化増進ペプチドが固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する医薬組成物に関し、さらに詳しくは、I型コラーゲンに特異的に結合するペプチドが表面に固定された骨移植材と組織工学用の支持体及びI型コラーゲン付着誘導ペプチドを含有する組織再生修復用の医薬組成物に関する。本発明による骨移植材及び組織工学用の支持体は、表面に付着された骨組織形成増進ペプチドにより再生に預かる細胞が細胞外基質の主な成分であるコラーゲンの付着を促して骨組織への分化速度を増大させ、骨再生の最終段階である石灰化を促して最終的に組織再生力を極大化することができる。
(もっと読む)


【課題】多目的,多品種,微量液に対応が可能で、正確で再現性に富み信頼性に優れた化学分析前処理装置を得る。
【解決手段】試料液及び試薬を保持する容器(201,202,203)を試薬リザーバ102に複数個有し、試料液及び試薬を送液及び混合する化学分析前処理装置において、複数の容器を直列に接続する流路(207,208,209,210)と、流路の間に透析膜601を挟んだ透析流路2042と、を備え、容器から流路への送液及び送液の停止による戻りを行うことで混合し、その後透析流路へ流入させる。 (もっと読む)


【課題】安定的に薄板型成形体多孔質ガラスを作成する方法の確立及び該方法を用いる薄板型成形体多孔質ガラスを反応検出チップ担体として用いた薄板型多孔質ガラス集積体の提供。
【解決手段】
上記課題を解決するために、薄板型多孔質ガラスを、(1)ホウケイ酸ガラスから構成される分相性基礎ガラスを薄板型に成形した後、分相工程を行い、これを小片に切断分離した後、化学的エッチングにより作成すること、又は(2)(1)と同様の分相性基礎ガラスをあらかじめ円柱若しくは棒状に成形した後、分相工程を行い、集合させたものを薄く切断した後、化学的エッチングにより作成すること。 (もっと読む)


本発明の目的は、流体を分析するための代替物を提供することである。この目的のため、磁性粒子を有する流体を分析する装置が提供される。該装置は、上記磁性粒子に磁気力を生じさせて目標を有する上記流体の運動を生成するように設計された磁界を発生する磁気手段と、自身を介して又は自身に沿って上記流体を移動させるアレイを備えるような膜とを有する。
(もっと読む)


【課題】基板上に検査室13として複数の凹部を有する検査容器であって、これら複数の凹部を汚染から防止すると共に、その分注の際にはこれら複数の凹部を一括して開口させることのできる検査容器を提供すること。
【解決手段】前記凹部の周囲の凸部134とこの凸部同士を連結する凸部135とで構成される引き剥がし誘導凸部を、引き剥がし予定方向(長手方向)に沿って設け、保護フィルム4を剥離可能に接着して前記検査室を密閉する。保護フィルム4が接着した部位同士を結ぶ直線上の位置に未接着部を設け、これを引き剥がし開始部41として引き剥がし予定方向に剥離する。 (もっと読む)


【課題】
細胞の微小部位から放出される生体分子を、細胞の直下で高感度かつ高速に計測可能なマイクロ流体酵素センサを提供する。
【解決手段】
細胞21の直下に、シリコン酸化膜13に形成された連通孔14を配置し、連通孔14を埋めるようにナノポーラス構造を有した白金黒製の作用電極17を形成し、これらの直下に酵素溶液を貯えるマイクロリザーバ15を配置する。この構成により、細胞21から放出され連通孔14および作用電極17を通過した生体分子が、マイクロリザーバ15中で効率よく酵素反応を起こし、これに伴う生成物を作用電極17における電極反応により効率よく検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高感度のイオン物質検出用のFET基盤のセンサー、それを備えるイオン物質の検出装置及びそれを利用したイオン物質の検出方法を提供する。
【解決手段】一の基準電極14及び複数のセンシングFET12を備えるセンシングチャンバ10と、他の基準電極14及び複数の基準FET13を備える基準チャンバ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、多孔質の粒子の中に十分な生体物質を担持することができなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、従来よりも生体物質の担持量が多い粒子を提供するものである。それは、ロッド状の粒子であって、前記ロッド状の長軸方向に対して交差するメソ孔を有し、前記メソ孔の中に生体物質を担持する粒子を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】プローブ担持粒子の洗浄工程等において、繰り返し使用に対する耐久性と、洗浄性との両方に優れたバイオチップ用フィルターおよび該フィルターを用いたバイオチップを提供する。
【解決手段】フィルター細孔の横断面形状を、その内側に収まる最も径が大きい円を配置したときに隙間を有する形状とし、当該細孔を一定の配列パターンでフィルター面に配置した。ある態様では、横断面が略正方形または略矩形である細孔を、隣接する4つの細孔の各中心点を結ぶ線分から形成される格子形状が、正方形、矩形、または平行四辺形となるように配列した。別の態様では、横断面が長軸を有する長い形状である細孔を、長軸の配向がフィルター面全体として等方性を有するように配列した。 (もっと読む)


【課題】インジェクション方式において高いスループットで微小物体の特定の部位に高精度に物質を注入することができる注入装置及び方法を提供する。
【解決手段】微小物体内の所定の部位に注射針を挿入して当該注射針から所定の物質を前記所定の部位に注入する注入装置であって、前記注射針を前記微小物体に対して挿入可能な複数の方向の中で前記所定の部位を通過する長さが最も長い方向を挿入方向として決定する位置決め制御部と、前記注射針を前記挿入方向に沿って移動する移動手段とを有することを特徴とする注入装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固相基板表面に生理活性物質を固定する際、固定化効率を向上させ、かつスポット形状、サイズの再現性を向上させる為、生理活性物質を溶解させる為の水溶液組成物を提供することにある。
【解決手段】生理活性物質を基板上に固定化する方法であって、水溶性高分子を含有する水溶液に該生理活性物質を溶解し生理活性物質固定用水溶液を作製し、該生理活性物質固定用水溶液を該基板にスポットすることを特徴とする生理活性物質固定化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アクセスチューブなどの外部圧力を使用せずに、しかも、複数の液体試薬類を順不同に切り換えてマイクロチャネルに供給することができ、かつ、液体試薬類のマイクロチャネルからの逆流も防止できる簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 少なくとも1本以上のマイクロチャネルと、該マイクロチャネルに連通すると共に大気に向かって開口する少なくとも1個以上のポートとを有するマイクロチップの上面に載置して使用されるマイクロバルブであって、疎水性多孔質シートと、合成樹脂中間層と、合成樹脂フィルムとからなり、前記疎水性多孔質シートは前記ポートの開口を覆うように配置され、前記合成樹脂中間層は貯液空間を有することを特徴とするマイクロバルブ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、反応チャンバー部分とハンドリング機構を機能分離することにより、チャンバー部の設計の自由度を向上させた構造を有する生化学反応カートリッジを提供することにある。
【解決手段】少なくとも検体を生化学処理するための溶液が内蔵されたカートリッジと、プローブ担体が載置された反応チャンバーとを嵌合させた生化学反応カートリッジであって、カートリッジが溶液を注入する第1の注入口と、チャンバーから排出される溶液を受ける第1の排出口と、プローブ担体が載置された反応チャンバーを載置する載置部とを有し、反応チャンバーは、プローブ担体に載置することにより、溶液とプローブ担体に担持されたプローブとを反応させる反応空間を構成し、第1の注入口および第1の排出口とが接続されていることを特徴とする生化学反応カートリッジである。 (もっと読む)


【課題】生体組織内におけるタンパク質の二次元分布情報、つまり、生体組織内において、どの領域、さらにはどの細胞に特定のタンパク質が分布しているか、という情報、を維持したまま、生体組織中のタンパク質、もしくは前記タンパク質の分解物を基板に固定する。
【解決手段】生体組織中のタンパク質もしくは該タンパク質の分解物を固定するための生体組織処理用の基板であって、前記基板が、前記生体組織との接触面を形成する多孔質体を有し、該多孔質体の孔中に前記生体組織から前記タンパク質もしくは該タンパク質の分解物を得るための酵素を含むと共に、該酵素の作用により得られる前記タンパク質もしくは前記分解物が金属を含有する部材と接触するように構成されている生体組織処理用の基板。 (もっと読む)


生物学的試料方法の実現のために、粒子(3)及び別の固相を使用して生物学的成分の分離、精製、及び/又は測定するための生物学的成分濃縮ユニットであって、少なくとも1つの試料容器(1、15、26、32、39)を備える生物学的成分濃縮ユニット。濃縮ユニットは、1つ若しくはいくつかの部分で構成されるブッシュ(21、27)又は1つ若しくはいくつかの開口(25、36)を有するカバー等の貫通構造(5)を備える。貫通構造及び1つ又はいくつかの試料容器は、互いに接触させることができ、それにより、貫通構造が試料容器の上に配置されたときに、成分の結合、バクテリア若しくは細胞の培養、分離、精製、濃縮、又は別の同様の方法等の生物学的方法を実現するための機能ユニットが形成される。 (もっと読む)


【課題】固相担体表面を隔壁等で区画することなく多数個の検体に対して利用できる反応アレイを提供する。
【解決手段】固相担体2上に、二種以上の成分を液媒体を介して反応させるための反応単位であって、前記二種以上の成分のうち少なくとも一つの成分を前記固相担体表面に保持する複数個の反応単位20と、複数個の反応単位20を互いに隔離する隔離領域40と、を備え、隔離領域40は、反応単位20に供給された反応のための反応液を隣接する他の反応単位20に供給された反応液と分離して自立した液滴として保持できる程度の液媒体に対する非親和性を有する非親和性の表面を備えるようにする。 (もっと読む)


高圧処理中に、試料、特に液体試料を収容するためのデバイスが開示される。当該デバイスは、多重コンパートメントデバイスの実施形態における試料のハイスループットスクリーニング、および高圧処理中における溶液条件の調整等、種々の機能を可能にする。当該デバイスは、高圧条件下での完全性を維持するように設計され、任意で、酸素に対し実質的に不透過性である。例えば、本発明は、液体試料の加圧処理のための容器を提供し、この容器は、液体試料を収容するための少なくとも1つのコンパートメントを備え、可撓性材料から作製され、この材料は最大10キロバールの多次元圧力まで破損も破裂もなく耐えることができ、任意で、高圧下で酸素に対し実質的に不透過性である。 (もっと読む)


本発明は、第1のテザー部分長を有する第1のテザー部分と繋がる第1の生体分子、及び第2のテザー部分長を有する第2のテザー部分と繋がる第2の生体分子の親和性を測定する方法であって、互いに隣接した第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定すること、第1のテザー長及び第2のテザー長の少なくとも一方を変えること、並びに第1の生体分子及び第2の生体分子の結合を決定することを含む方法を提供する。本発明は、本発明の方法で用いるのに好適な装置も提供する。
(もっと読む)


【課題】外部からの制御を必要とせずに、キャリア分子への荷物分子の積載、目的地への伝送/配送、目的地での積み降ろし動作を自律的に行う。
【解決手段】分子伝送・分子配送システムは、ヌクレオチドの二本鎖形成能を利用してキャリア分子(20)に荷物分子(30)を積載する積載ゾーン(50)と、目的地において、ヌクレオチドの二本鎖形成能および解離作用を利用して、前記キャリア分子から荷物分子を積み降ろす積み降ろしゾーン(40)とを含む。キャリア分子には、第1の鎖長を有する第1のヌクレオチド一本鎖を含む牽引用ヌクレオチド鎖(21)が結合され、荷物分子には、第1の鎖長よりも長い第2の鎖長を有する第2のヌクレオチド一本鎖(31)が結合されている。積み降ろしゾーンには、第2のヌクレオチド一本鎖と同じ鎖長の第3のヌクレオチド一本鎖(41)が固定されている。 (もっと読む)


241 - 260 / 447