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Fターム[4B029BB15]の内容

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マルチウェルプレート(21,41)は、複数のウェル(23,43)を備え、各ウェル(23,43)は、開放した上端(25,45)と、ウェル底部(28,48)で覆われた下端(27,47)とを備えている。各下端(27,47)には、直径dmm(dは、0.5mm超で3mm未満)の貫通孔(29,49)が設けられて、各貫通孔(29,49)は、頂面が平坦な壁部(33,53)で囲まれている。 (もっと読む)


【課題】 サンプルを有効に利用できるカートリッジを提供する。
【解決手段】 注射針等を用いることで、ウェル21に注入口41を介して血液サンプルが注入される。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転させると弾性部材2が弾性変形し、ウェル21に収容された血液サンプルと、ウェル22に収容された溶解液とがウェル23に到達し、両者が混合される。溶解液は界面活性剤を含んでおり、ウェル23において血球細胞が破壊される。混合液は流路45を介してウェル26に到達する。またこのとき、ウェル25に収容された磁性粒子と、ウェル24に収容された洗浄液とが、ウェル26において混合液に合流する。磁石7をウェル26からウェル31まで流路46に沿って移動させることで、磁性粒子に捕集されたDNAをウェル31に分離移送する。DNAが除去されたウェル26内の残液は、ローラによってウェル54に移送される。分離された生体高分子をカートリッジ内で解析する。 (もっと読む)


【課題】親水性液滴の界面接触角変位及び変化速度を増加させる。
【解決手段】親水性液滴に2元電解質または3元電解質を添加して前記親水性液滴とオイルまたは空気が形成する界面の接触角変位及び変化速度を増加させる (もっと読む)


【課題】 サイトの位置を容易に検出できるバイオチップ等を提供する。
【解決手段】 バイオチップ60の基板61上にサイト領域62が形成されている。サイト領域62には多数のサイトがマトリクス状に配置されている。サイト領域62の周囲には4つのマーカ63が設けられている。サイト領域62のサイトはDNA溶液等のスポット液を滴下することで形成されている。また、マーカ63もサイトの形成に用いる装置を用いて、不透明な液を滴下することで形成されている。サイトおよびマーカ63は同一装置によるスポットで連続して形成されているため、互いの位置関係が精度良く規定されている。基板61は例えばガラスを用いて形成される。基板61は透明であってもよく、あるいは表面に金属層を設けるなどして不透明、あるいは反射性であってもよい。マーカ63は基板61との関係で、反射光あるいは透過光によって、その位置が認識可能なように形成される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できるバイオチップを提供する。
【解決手段】ターゲット分子が結合する複数のプローブサイト2が配置されたバイオチップ1において、数量が既知である蛍光分子が結合されるマーカサイト3が配置されていることを特徴とする。このバイオチップ1によれば、マーカサイト3に結合される蛍光分子の数量が既知であるので、プローブサイト2の蛍光の光量と、マーカサイト3の蛍光の光量を比較することで、プローブサイト2のハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できる。マーカサイト3にはバイオチップ1の作成時から蛍光分子が結合されていてもよいし、バイオチップ1に対する所定の処理により、所定の量の蛍光分子が結合するようにマーカサイト3を構成してもよい。マーカサイト3はプローブサイト2と同種の生体高分子を用いて形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】検出工程の際にバックグランドノイズの無いバイオチップ用基板、バイオチップを提供する。
【解決手段】表面に複数の水酸基を導入可能な基体15、基体15上に配置され、基体15に達する複数のウェル41a, 41b, 41c, 41d, 41e, 41f, 41g, 41h, 41iが設けられた金属系膜13、及び金属系膜13上に配置され、架橋性の高分子膜11を備えることを特徴とするバイチップ用基板。 基体と、前記基体上に配置され、前記基体に達する複数のウェルが設けられた金属系膜と、前記複数のウェルのそれぞれから表出する前記基体の表面に結合された複数のプローブ生体分子とを備えることを特徴とするバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を可溶、不溶を問わず高精度で測定可能となる測定方法および測定装置を実現する。
【解決手段】 サンプル中の特定タンパク質を測定する方法において、サンプル中の特定タンパク質をペプチドフラグメントに分解する第1の工程と、特定タンパク質に由来する可溶性の特定ペプチドフラグメントに親和結合性を有する親和結合物質を用いて、特定ペプチドフラグメントの存在を測定する第2の工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 基板表面の平滑性には影響を及ぼさず、入手容易な材料で簡易に作成可能であるとともに、担持物の固定領域以外に検体が付着することを防止することが可能なチップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 検出対象となる成分と反応する成分を有する担持物を、基板1表面上に担持可能なチップTに関する。
基板1の表面には、ホスホリルコリン類似基含有重合体で被覆された被膜2領域と、基板1表面が露出した固定領域3と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査用マイクロリアクタに搭載するDNA増幅用プライマー、増幅産物のDNAとハイブリダイズするプローブを適宜変更することにより、迅速に増幅産物の検出を行うことのできる遺伝子検査装置を提供する。
【解決手段】増幅方式は、ICAN法の検出感度を上げるための改良で、センス側(検出する側)のアンプリコンは、ニックが入らないようにキメラでないプライマーを用い、他方のプライマーは、キメラ構造とすることで、センス側の増幅用のテンプレートを産出させることができる。さらにセンス側のプライマーを検出部にあらかじめ固定化させることにより、増幅産物を効率的にプローブにより検出することができる。マイクロリアクタおよび遺伝子検査装置では、DNA2本鎖のうち、センス鎖のアンプリコンが固定化されるため、その場での検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】検体中に擬似標的分子や夾雑物が存在していても、標的分子を特異的かつ効率よく反応させ、簡単に検出する検体反応装置及び標的分子検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】標的分子結合素子2を固定化した濾過メンブレン3の裏面から検体6を濾過することによって、検体6中に夾雑物17が混入していても、夾雑物17が濾過メンブレン3の裏側にトラップされることによって、検体6中の標的分子5を濾過メンブレン3表面に導入し、標的分子結合素子2と特異的に反応させ、濾過メンブレン3表面に結合した標的分子5を検出する。 (もっと読む)


本発明は、一態様においては、(a)細胞単位を標識するのに用いられるそれぞれのタグの1個以上のパラメーターを測定する工程;(b)細胞単位中のそれぞれのタグを同定する工程;ならびに(c)それぞれのタグの同一性を、細胞単位の同一性および/または細胞単位が曝露された特定の細胞培養条件の同一性と相関させる工程を含む、2個以上の型のタグで標識された細胞単位の細胞培養履歴を決定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生体分子の非特異的結合および細胞の付着に対する抵抗性がつくようにポリマー表面を処理するための方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、ポリマー表面に電荷を付与して帯電表面を生成するステップと、帯電表面を窒素に富んだポリマーに曝露して重合表面を形成するステップと、重合表面を酸化多糖類に曝露してアルデヒド表面を形成するステップと、アルデヒド表面を還元剤に曝露するステップとを含む。非特異的タンパク質結合および細胞付着に対する抵抗性があり、光化学反応または従来の特別に選定された化合物を使用しないという
有利な点をもった表面生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率的に、かつ高精度に行なうことができる遺伝子チップを使用した蛍光画像検出方法、蛍光画像検出基板、装置、プログラムおよび記録媒体に関する。
【解決手段】蛍光画像検出基板上に固定されている複数のプローブ物質と、蛍光物質で標識化されたターゲット物質とを蛍光画像検出基板上で反応させ、反応後の反応生成物の蛍光の蛍光画像を測定することにより、プローブ物質とターゲット物質との反応を検出する蛍光画像検出方法において、各プローブ物質は、幾何パターン状に蛍光画像検出基板に固定されており、反応後に各プローブ物質に対して幾何パターンと蛍光強度の相関を検出する。 (もっと読む)


【課題】基板上に定着させた物質から発せられる検出光を検出する方法に用いられる光学検出用基板において、試料溶液を基板上の所定位置に、スポットの大きさおよび形状が均一となるように、精度良く点着できるようにする。
【解決手段】光学検出用基板1の表面に親水性領域2を周期的に設け、該親水性領域2の周期を5000nm以下とする。光学検出用基板1は、基板1の表面上に、活性エネルギー線の照射により水との親和性が変化する薄膜を形成する工程と、該薄膜に対して活性エネルギー線を選択的に照射する工程を有する方法で製造できる。 (もっと読む)


本発明は、流体中に存在する標的化学物質又は標的生物学的物質の精製、分離、検出、修飾及び/又は固定化のための静的支持床(SSB)を開示する。本発明の静的支持床は、標的化学物質又は標的生物学的物質の付着に適した一又は複数のマイクロワイヤー支持体を具備する。 (もっと読む)


【課題】細胞間や細胞内で局在化しているmRNAやタンパク質を、局在空間情報を失わずに定量測定を行うことのできる方法とチップデバイスとシステムを提供すること。
【解決手段】細胞を2次元投影した形で基板あるいは電極上に、細胞の内容物を捕捉する。このために、電気泳動的な力を利用する、あるいは、細胞の水分を瞬時に蒸発させて固定する。2次元平面に固定されたmRNAを、これにハイブリダイズする標識物付きの標識プローブで同定する。 (もっと読む)


【課題】細胞バイオセンサで、化学的な刺激に対する細胞の産生分子を効率良く検出するために、センサ表面に、細胞が正常な細胞活性を維持したままで接着できる性能・機能を付与すること。
【解決手段】本発明の課題は、細胞接着活性を付与されたセンサマトリックスと、検出デバイスとから構成された細胞バイオセンサによって解決できる。細胞接着活性を付与されたセンサマトリックスとしては、細胞接着性分子、例えば、細胞接着性ペプチド又はポリペプチド鎖を含む高分子と、センサマトリックス、例えば、ポリイオンコンプレックスとの複合体が挙げられる。本発明のバイオセンサは、例えば、NO分子測定用の細胞バイオセンサとして用いられる。 (もっと読む)


本発明は、湿潤された基板が比較的低い気泡圧力を有するときでさえも、1つ又はそれよりも多くの結合材料を備える基板(10)を通じて1つ又はそれよりも多くの分析物を備えるサンプル流体(50)を反復的にポンピングすることを可能にする分析装置(1)及び方法を提供する。その上、装置(1)は、第一容積(16)と、第二容積(18)と、弁(24)並びにポンプ(20)を備える戻り流路(22)とを含む。ポンプ(20)は、サンプル流体(50)を基板(10)を通じてポンプ送りし、それによって、分析物が基板に結合することを可能にするために、第一容積(16)と第二容積(18)との間に圧力差を構築する。弁(24)を開放し、逆の圧力差を構築することによって、サンプル流体(50)は、戻り流路(22)を通じて基板(10)を迂回する。弁を閉塞した後、所望であるならば、装置は後続の周期の準備が出来ている。本装置及び本方法は、原則的に、如何なる量のサンプル流体の分析、気泡圧力に対する如何なる種類の基板の使用を許容し、よって、多角的であり頑丈である。
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【課題】プローブが支持体に固相化されたプローブ担体において、検体を滴下すべき場所をわかりやすく表示して作業ミスを防止することを目的とする。
【解決手段】プローブ3は、断面図で示されるように支持体2に固相化されている。拡大図ではプローブが固相化されている場所を複数の円形で示したが、実際にはプローブ3が固相化されている場所を目視により特定するのは困難である。複数のプローブ3は、任意の間隔で固相化されており、試料を滴下すべき領域の角部分に滴下場所指定表示部4を記して表示している。プローブ3の固相化場所は滴下場所指定表示部4で囲まれた内側の領域のみなので、増幅した検体を滴下する場合はその内側の領域を覆うように滴下すれば、全てのプローブに検体を接触させることができ、検体が接触しないことによる作業ミスを防止することができる。 (もっと読む)


大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。一態様として、本発明のアレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本発明のランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。
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