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Fターム[4B029CC03]の内容

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【課題】 酵素に対する活性制御成分の活性特性を測定することを可能とするフローインジェクション分析装置、フローインジェクション分析方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、輸送媒体を送液ポンプから送出し、注入装置により輸送媒体内に試料とカラム内に保持した固定化酵素との反応活性を制御活性制御成分とを交互に注入し、活性制御成分よりも前に注入された試料のピーク高さAと、検出装置により活性制御成分よりも時間的に遅れて注入された試料による固定化酵素との阻害下での反応で与えられるピーク高さBとを検出して阻害率または賦活率を計算し、さらに、その後に注入される試料のピーク高さCを使用して回復率を計算することにより、酵素−活性制御成分の間の生化学的キャラクタリゼーションを行う。 (もっと読む)


本発明は、イヌL−PBEと称される、従来知られていなかったポリペプチドをコードするcDNA;該遺伝子にコードされるイヌL−PBEポリペプチド;該ポリペプチドに対する抗体;および前記すべてを作成しそして用いる方法を提供する。 (もっと読む)


40タイプのHPVを分析するためのオリゴヌクレオチドプローブは合成され、DNAチップは前記オリゴヌクレオチドプローブを用いて製造された。前記オリゴヌクレオチドプローブの合成は、米国および欧州のケースに基づく情報に加えて、韓国人成人女性4,898人の子宮頸部細胞標本から得られた35タイプのHPVのL1遺伝子およびE6/E7遺伝子のクローン並びに68個の子宮頸癌のケースの組織標本に基づく。前記DNAチップは、子宮頸部で発見された40タイプのHPVを解析でき、優れた診断感度、100%近いHPV遺伝子型の特異性および再現性を有する。また、前記DNAチップは多くの標本を短時間で分析できるので、従来の解析方法より優れており、とても経済的である。従って、前記DNAチップは、子宮頸癌および前癌性病変の予測に有益である。 (もっと読む)


【課題】 細胞給排・捕捉装置及び細胞給排・捕捉方法に関し、多量の細胞を短時間で保持し、保持後に保持されていた細胞を効率的に回収する。
【解決手段】 細胞懸濁液2を供給する細胞供給機構1、細胞を含まない液体4を供給する送液機構3、細胞懸濁液2及び液体4を流す流路6と細胞懸濁液2中の細胞を捕捉する貫通孔7を備えた捕捉チップ5、捕捉チップ5に接続されて貫通孔7からの吸引量を制御する吸引機構8、貫通孔7で捕捉されなかった不要な細胞を回収する不要細胞回収機構9、及び、捕捉細胞を回収する捕捉細胞回収機構10とを少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】 パターン形成後にパターンを最適化でき、インクの消費が少なく、よって頻繁なインク付けを必要としない、さらに、分子の移動に必要な接触時間が短く迅速な操作が可能な印刷プロセスによる、分子の単分子層を表面上に形成する方法を提供する。
【解決手段】 スタンプにシード分子をロードするステップと、シード分子を該スタンプから表面に移動させるステップと、増幅反応によって該シード分子を増幅させ、単分子層を生成するステップとを含む、分子の単分子層を表面上に形成する方法である。この方法は、最初に表面上に印刷された不完全な又は薄い単分子層から完全な単分子層を生成することを可能にする。
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【課題】 口腔癌細胞を高精度に検出することができ、また口腔癌の診断における早期発見、或いは前癌病変と早期癌との区別が可能となる方法を提供する。
【解決手段】 検体中の検体染色体全体或いはその一部のDNAのコピー数を測定することで口腔癌細胞またはその前癌病変細胞をスクリーニングする方法であって、前記コピー数を測定する染色体領域が、明細書中表1記載の22種の常染色体領域の少なくともひとつを含むことを特徴とする細胞のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、プローブ固定領域に設けられた多数のピラー7の表面に固定される。試料液を導入したとき、ピラー7の谷間にターゲットポリヌクレオチドが導入されるように電界を制御し、次いで電界を逆転させ、プローブ固定領域側のターゲットポリヌクレオチドの濃度が高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


【課題】DNA、RNAなどの試料液中のポリヌクレオチドと基板に固定したプローブDNAとのハイブリダイゼーションを高速かつ高収率で行うDNAプローブチップとハイブリダイゼーション法を提供する。
【解決手段】DNAプローブは、該DNAプローブが固定されているプローブ固定領域側から順に少なくても3つのエリアを構成し、第1エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされ、第2エリアはターゲットポリヌクレオチドのACGTのいかなる塩基とも相補的な水素結合を形成しない塩基を含む塩基配列とされ、第3エリアはターゲットポリヌクレオチドと実質相補の塩基配列とされるとともに、第1エリアの塩基長と等しいか、より短かくする。 (もっと読む)


本発明は、新規なアルドラーゼ、前記をコードする核酸、並びに前記の製造および使用方法(β,δ-ジヒドロキシヘプタン酸側鎖を製造する酵素化学的プロセスを含む)、並びにこれら側鎖、例えば[R-(R*,R*)]-2-(4-フルオロフェニル)-b,d-ジヒドロキシ-5-(1-メチルエチル)-3-フェニル-4-(フェニルアミノ)-カルボニル]-1H-ピロール-1-ヘプタン酸(アトルバスタチン、LIPITOR(登録商標))、ロスバスタチン(CRESTOR(登録商標))、フルバスタチン(fluvastatin)(LESCOL(登録商標))、関連化合物および前記の中間体を含む組成物を提供する。
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【課題】プローブセットの設計方法、設計されたプローブが固定化されたマイクロアレイ及び該方法を実行可能なプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】(a)複数種の標的配列から構成される第1標的配列群を選択するステップと、(b)第1標的配列群の各標的配列に特異的に結合するオリゴヌクレオチドをプローブとして選択するステップと、(c)第1標的配列群のうちで特異的に結合するプローブを有さない一種以上の標的配列を第2標的配列群として選択するステップと、(d)第2標的配列群の各標的配列に特異的に結合するオリゴヌクレオチドをプローブとして選択するステップとを含み、第2標的配列群のうちで特異的に結合するプローブを有さない標的配列が存在しなくなるまで、(c)及び(d)ステップを反復する、ハイブリダイゼーションにより複数種の標的配列群から標的配列を確認するのに使われるプローブセットを設計する方法。 (もっと読む)


液体サンプル中に存在する1以上の被分析物を分離するための方法が本明細書中に記載される。該方法は、微小孔物質を有するフィルターを通して液体を通過させることを含み、ここで該被分析物は、微小孔物質の表面付近に局在化される。さらなるハイブリダイゼーション及び増幅などのさらなるステップは、被分析物が局在された時点で、行われうる。1の方法では、、被分析物が局在された時点で、サンプル中の被分析物の濃度を測定するために、該被分析物が検出され、計数され、そして相関されうる。改変された微小孔物質及び混合物はまた、本明細書中に開示され、本明細書中に記載される方法及び物品のいずれかにおいて使用されうる。混合物は、微小孔物質及びピグメントから構成され、該ピグメントは一度被分析物が局在されると、該被分析物の検出を高める。さらなる態様では、様々なキット及び物品、例えば本明細書中に記載される微小孔物質のいずれかを含むろ過装置などが提供される。
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血液癌をプロファイリングするシステムが提供されている。当該システムは、遺伝子セット群の同定に基づき、これらの遺伝子セット群は、一つの遺伝子セット内のそれぞれの遺伝子の発現における変化が、ある特定の血液癌の一つあるいはそれ以上の特徴と相関関係を示し得るという点において特徴付けられる。当該の血液癌プロファイリングシステムは、「血液癌プロファイリング」遺伝子のセット群を提供し、さらに、一つあるいはそれ以上の血液癌プロファイリングセット群に由来するポリヌクレオチドプローブの組み合わせを提供する。これらのポリヌクレオチドプローブの組み合わせは、溶液に形態で、あるいはアレイの形態で提供され得る。プローブの組み合わせおよびアレイは、疾患の予後予測、診断、病期あるいはグレードの判断、治療管理、疾患進行のモニター、疾患のアウトカムあるいは合併症の予測などに利用することができる。本発明のシステムは、悪性リンパ腫および白血病から成る群から選択された血液癌をプロファイルするために使用することができる。
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【課題】生体高分子アレイの電気化学的合成のための方法を提供する。
【解決手段】a)電極アレイを提供する工程、b)多孔膜を提供する工程、c)電気化学的に不安定な保護基を担持する生体高分子構築ブロックのための結合部位を含むモノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックを含む液体試薬を提供する工程、d)前記多孔膜と前記電極アレイを物理的に接触させる工程、e)前記電極アレイの選択電極に電位を適用し、結合部位の保護基を脱保護する工程、及び前記多孔膜及び前記電極アレイを前記液体試薬と物理的に接触させ、モノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックが電気化学的に脱保護された結合部位に結合する工程、ならびにf)生体高分子アレイを取り出す工程を含む、多孔膜及びモノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックから成る結合生体高分子を含む生体高分子アレイの電気化学的生産のための方法。 (もっと読む)


基板(101)に流路(103)を形成し、流路(103)の一部に、分離部(107)を設ける。分離部(107)には、多数の柱状体が形成され、表面に特定物質に対して特異的相互作用をする被吸着物質が固定化された被吸着物質層が形成されている。試料を流路(103)に導入すると、特定物質が被吸着物質層に吸着し、他の成分から分離される。流路(103)内をバッファーで洗浄後、流路(103)に脱離液を流して特定物質を被吸着物質層から脱着させ、回収する。
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【課題】 バルブが閉じる圧力値を変更可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】 流体の流れを制御するための流体搬送装置であって、前記流体の流路と、前記流路の途中に位置するバルブ101とを備え、前記バルブは前記流路に流体が流れたときに前記流路の上流側104と下流側103との間に生じる圧力差によって作動し、前記差圧が所定の値未満のときは流体を通過させ、前記圧力差が前記所定の値以上のときは流体の流れを遮断し、前記所定の値は可変であることを特徴とする流体搬送装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検体溶液中の細胞、微生物、核酸等を合成高分子製多孔質ろ過膜を用いて分離し顕微鏡観察をするときに合成高分子製多孔質ろ過膜の取扱い性を改良するとともに、顕微鏡観察時の焦点都度調整を不要とすることができるろ過検査デバイスを提供すること。
【解決手段】合成高分子製多孔質ろ過膜1にろ過開口3を備えた外縁構造体2を設け、また外縁構造体7に均等な力を加え合成高分子製多孔質ろ過膜1面を平滑基準台6に押し当てることで合成高分子製多孔質ろ過膜1に対して外周方向に張力を加わえ合成高分子製多孔質ろ過膜1表面を、しわ、たるみのない平滑な面にするよう作用させることができる。 (もっと読む)


希少核酸の検出、定量化、および統計解析のための単一分子増幅を実施する方法およびシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 配線基板に搭載されるICチップの熱による誤動作や動作停止を容易に防止し、また流路を流れる被処理流体の処理に対しても安定した特性を維持することが可能な熱電対を内蔵した配線基板を得ること。
【解決手段】 配線基板は、ガラスセラミックスから成る複数の絶縁層1が積層されて成る絶縁基板と、絶縁層1の層間および絶縁層1の表面に形成された配線導体3と、絶縁層1を貫通して形成された貫通導体4と、絶縁層1に形成された流路9と、配線導体3または貫通導体4に電気的に接続される熱電対5とを具備し、流路9と熱電対5との間に絶縁層1より焼結温度の低い金属から成る金属層2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーションチャンバー内における気泡の形成をシンプルな仕方で防止できるようにするシステムを提供する。
【解決手段】ギャップ型のチャンバーとして形成されており、スライド(27)のうちの一つとカバー(26)との間を液体で満たす。カバー(26)はスライド(27)との間でハイブリダイゼーションチャンバー(5)が密封されるように位置付けられ、攪拌装置(32)により液体を該チャンバー(5)内へ移動させる。該チャンバー(5)内における気泡を防止するための装置は、チャンバー圧力を構築するための圧力装置として構成され、大気圧以上であって、システム(1)に含まれているスプリングエレメントのため、攪拌圧力差とは無関係であり、このスプリングエレメントはハイブリダイゼーションに使用される液体容積部と接続されており、また、このスプリングエレメントは、攪拌装置により発生される圧力差を弾力的に相殺する。 (もっと読む)


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