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Fターム[4B029CC03]の内容

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【課題】簡便に高純度で目的生体物質の分離を行うことを可能とする生体物質分離チップおよびこれを用いた生体物質の分離装置および分離回収方法を実現する。
【解決手段】細孔のトランスポーターを含む脂質2重層が細孔に固定された部材と、前記細孔の一方に設けられた試料を添加する機構と、前記細孔の他方に設けられた細孔を通過する生化学物質を回収する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサの表面のような表面を分子の化学吸着により処理する方法及び装置を提供すること
【解決手段】 バイオセンサの表面を、表面基に対して共有結合することができる第1の官能基と、ホモ二官能性ポリマーと共有結合して自己組織化単分子層を形成する第2の官能基とを有するヘテロ二官能性試薬の溶液に接触させるステップと、該単分子層を捕獲分子と反応させるステップとを含む、生体分子の単分子層をバイオセンサ表面上に生成する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】従来のグラム染色法よりもはるかに短時間で染色することができ、かつ少量の検体の染色に対応可能な迅速簡便なグラム染色法及び装置を提供すること。
【解決手段】試料の水洗を前染色、媒染・脱色、又は前染色、媒染、脱色の中間工程の後には行わず、最終工程の後染色の後にのみ行い、かつ中間工程、最終工程の作業時間を短縮することによるグラム染色法とこれに係るグラム染色装置を提供する。又、染色液の準備が不要で野外など任意の場所で使用可能な、染色液を予め浸透させた濾紙及びこれに係るグラム染色装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体などの標識を使用しない生化学センサは,サンプルへの標識導入が不要なため計測が簡便・迅速である。しかし,従来の非標識センサは標識を用いた測定法に比べて感度不足であり,精製が十分でないサンプルでは測定精度が劣化するという問題があった。
【解決手段】 サンプル中の検出したい物質と選択的に結合する分子を振動させ,結合前後での振動状態の変化を計測することによって検出したい分子の量を計測する。これによって振動状態の異なる不純物の影響を抑圧することができる。また,分子振動による周期的な信号をロックイン計測することによって,固体表面での分子の吸着・脱離等で生じる1/fノイズを低減し,高感度化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動、捕体への転写および検出の各工程を簡易且つ迅速に行って、試料中の生体物質などの物質の分析を行うことができる、試料分析装置を提供する。
【解決手段】 微細溝12aが形成された下側プレート部材12に上側プレート部材14を貼り合わせることにより、装置の内部に泳動流路13が形成される。電気泳動により生体物質などの物質を泳動流路13に沿った方向に移動させる一対の分離用電極18、20が設けられるとともに、電気泳動により生体物質などの物質を捕体24に転写させる一対の転写用電極16、22が泳動流路13内に配置されている。分離用電極18、20の間に電圧を印加して電気泳動を行った後に、転写用電極16、20の間に電圧を印加して泳動方向を切り替えることにより捕体24への転写を行い、その後、泳動流路13内で検出反応を行うことにより、生体物質などの物質を分析する。 (もっと読む)


本発明は、固定化ゲノムDNAおよび/またはRNAにプローブを効率的にハイブリダイズする新規方法であって、(a) 無傷ゲノムDNAを用意し、このゲノムDNAを変性させる;(b) 前記の変性無傷ゲノムDNAをマトリックスに固定する、このマトリックスは外側限界を含めて、0.6μm〜2μmの範囲内の孔径を含む;(c) 一組のプローブを用意し、このプローブが前記無傷ゲノムDNA中の相補配列にハイブリダイゼーションするのに有利な条件下で、このプローブを前記マトリックスに通過させる;(d) ハイブリダイズしなかったプローブを前記マトリックスから洗い出し、形成されたハイブリッド済み無傷ゲノムDNA/プローブ複合体を残留し、以後の分析用に供する、の諸工程を含む方法に関する。本発明は、さらに、ゲノムDNAサンプル中の標的核酸を検出および定量する新規方法であって:(a) 無傷ゲノムDNAを用意し、この無傷ゲノムDNAを変性させる;(b) 上記の方法に従ってハイブリダイゼーションを実施する;(c) ハイブリダイズしたプローブを回収し;単一プライマーペアを使って回収したプローブを基本的に同時に増幅させる、このプライマーペアの各プライマーは前記プローブの各隣接プライマー結合配列上で回収プローブに結合する;(d) 工程(c)の回収した増幅プローブを定性的、定量的に分析する、の諸工程を含む方法に関する。本発明はその使用、並びに、前記の本発明方法を実施するための装置、機器およびキットにも関する。 (もっと読む)


【課題】 走査機構を必要がなくても生体高分子を分析することができる生体高分子分析チップを提供すること。
【解決手段】 この生体高分子分析チップ1は、ダブルゲートトランジスタ20をマトリクス状に配列してなる固体撮像デバイス3と、固体撮像デバイス3の受光面に載置された光学伝送部としてのセルフォックレンズアレイ33と、セルフォックレンズアレイ33の入射面に成膜された励起光遮蔽膜32と、励起光遮蔽膜32の表面に沿ってマトリクス状に点在したスポット60,60,…と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドアレイを用いる測定系において、生体分子の非特異的な影響を受けることなく、結合シグナルを増幅させることにある。特に表面プラズモン(SPR)測定に用いてプロテインキナーゼによるリン酸化を検出する際に、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドアレイを得ることにある。
【解決手段】酵素反応の基質となるペプチドが基板上に固定化されてなるペプチドアレイであって、基板に固定化される部位と基質となるペプチドとの間に2〜10個、好ましくは2〜6個のアミノ酸残基からなるスペーサー配列が挿入されることを特徴とする、特にSPRによるプロテインキナーゼによるリン酸化の検出に有用なペプチドアレイ。 (もっと読む)


【課題】高精度でありながら、多量で多種類の化合物を短時間に自動的に評価できるハイスループット細胞アッセイ装置を実現する。
【解決手段】細胞及び電極チップ搬送装置105は、細胞保管庫101→測定部102→細胞および電極チップ廃棄部108と移動する。その後、電極チップの交換条件に照らし合わせて使用後の電極チップ106を再度使用するか否かの判断し、再び使用しない場合には、細胞及び電極チップ搬送装置105は測定部102に移動して電極チップ106を持ち上げ、細胞及び電極チップ廃棄部108に移動して電極チップ106を廃棄し、搬送装置105は交換用電極チップ保管庫109に移動して新たな電極チップ106を持ち上げ、測定部102に移動して、新たな電極チップ106を測定部102に配置する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な培養器具により、低コスト、短時間でin vivoに近い表皮細胞の培養系を調製すること。
【解決手段】 魚類より単離した鱗の表皮細胞付着面を、培養基材表面に接触させつつ、当該鱗の表皮細胞付着面以外の部分において、当該鱗を当該培養基材に固定する工程を含む、魚類の鱗からの表皮細胞の培養方法。 (もっと読む)


生物成長プレートスキャナは生物成長プレートを異なる照明色で照明する多色照明システムを含む。単色画像取込装置は各照明色での成長プレートの照明中に生物成長プレートの画像を取り込む。プロセッサは画像を合成して合成多色画像および/または合成画像の個々の成分を形成するとともに、その合成画像を分析してコロニー数または有無の結果などの分析結果を生成する。生物成長プレートスキャナは前面および背面照明部品の両方を含み得る。背面照明部品は生物成長プレートの下に配置された拡散要素を含み得る。拡散要素は1つ以上の横方向に配置された照明源からの光を受け取るとともに、その光を分散して生物成長プレートの背面側を照明する。前面および背面照明部品内の照明源はプロセッサにより独立制御可能な数組の発光ダイオード(LED)の形状を取り得る。
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生体反応および化学反応を行うための方法およびデバイス(10)が開示されている。デバイス(10)および方法は、基板(12)上に形成された反応チャンバ(20)、スペーサ(18)、およびカバー基体(22)を受容するように適合された保持要素(28)を有してなる。
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【課題】 基体から発せられるバックグラウンドの蛍光を遮断するとともに、一般的に用いられている安価で安全な生体物質固定化膜を金属膜上に緻密かつ強固に保持させることが可能な生体物質固定化基板を提供すること。
【解決手段】 生体物質固定化基板は、基体11の上面に、金属膜12,ガラス膜13および生体物質固定化膜14が順次積層されて成る。 (もっと読む)


本発明は、癌腫(特に、リンパ腫)の診断および処置における使用のための新規配列に関する。さらに、本発明は、スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用を記載する。本明細書中で、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法もまた、提供される。癌腫を処置する方法(診断を含む)もまた、本明細書中で提供される。一局面において、薬物候補をスクリーニングする方法は、癌腫関連遺伝子(CA遺伝子)またはそのフラグメントを発現する細胞を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】生体高分子反応を促進させて、DNA解析時間の効率化を図る。
【解決手段】DNAチップのカバーシートに工夫を施して、効率的な電磁波照射を行いハイブリダイゼーションの効率化を行うことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、集積化流体入力および出力を有する分析デバイスおよびマイクロ・アレイを目指す。デバイスは、集積化電動学的ポンピング電極(702〜705)にオーバーレイする乾燥化学試薬を含有する平面固相親水性マトリクス回路(711〜714)から構築される。親水性マトリクス回路(711〜714)は、ガス透過性電気絶縁体(715)内に囲まれる。デバイスは、マイクロ規模の生物学的分析、混合物分離および反応で用いる。
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本発明は、統合失調症および関連症状の診断および治療のための標的、方法、および試薬を提供する。本発明は、カルシニュリン遺伝子またはカルシニュリン相互作用遺伝子での多形性現象、突然変異、変異、発現の変化等、もしくはそのような遺伝子に連鎖した多形性現象を検出することで、統合失調症または統合失調症感受性を診断するための方法を提供する。本発明は、多形性現象および変異体を検出するための抗体およびオリゴヌクレオチド・アレイを提供する。本発明は、そのような遺伝子の変化を有するトランスジェニック・マウスを提供する。また、本発明は、それらの遺伝子を標的とした化合物を投与することで、統合失調症を治療する方法も提供する。さらに、本発明は、そのような化合物を同定するためのスクリーニング方法と、スクーリニングを実施することによって得られた化合物とを提供する。
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本発明は、情報インデックス部分空間についての混合した観察から部分的に独立および/またはガウス様ソースを盲目的に分離するための部分独立成分解析(PICA)技法を記載し、これは、独立成分画像化において種々の適用を可能にする。本発明は、独立および/または非ガウス部分の観察のみを用いて脱混合マトリクスを推定する。詳細には、大きな分離エラーを生じるすべてのデータポイントを用いるよりもむしろ、データポイントのサブセットを同定して、そのためこのようなサブセットについて定義した部分ソースプロファイルは、統計学的に独立および/または非ガウス型である。本発明は、このような技法の完全な実行を記載し、その工程およびパラメータは、情報理論に基づく神経計算アルゴリズムを用いて達成および推定され得る。本発明はまた、制御された場合および現実世界の問題の両方におけるアプローチの原理を証明し、そしてこのような技法の多くの拡張した適用を記載する。
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【課題】広い基質特異性を有し、効率よくω3位に不飽和結合を生成させるω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドを生物体内で発現させることにより、n−3系PUFAsの大量生産を可能とする。
【解決手段】ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドであって特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドであって特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


遺伝子発現の分析に使用するために動物のDNA, RNA, mRNA, rRNA又はtRNAのような遺伝分子の抽出及び単離のための方法及び装置が提供されている。本発明の方法及び装置は、特に遺伝分子レベル及び機能の高速、自動化分析に有用である。
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