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Fターム[4B029CC03]の内容

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【課題】ハイブリダイゼーションチャンバー内における気泡の形成をシンプルな仕方で防止できるようにするシステムを提供する。
【解決手段】ギャップ型のチャンバーとして形成されており、スライド(27)のうちの一つとカバー(26)との間を液体で満たす。カバー(26)はスライド(27)との間でハイブリダイゼーションチャンバー(5)が密封されるように位置付けられ、攪拌装置(32)により液体を該チャンバー(5)内へ移動させる。該チャンバー(5)内における気泡を防止するための装置は、チャンバー圧力を構築するための圧力装置として構成され、大気圧以上であって、システム(1)に含まれているスプリングエレメントのため、攪拌圧力差とは無関係であり、このスプリングエレメントはハイブリダイゼーションに使用される液体容積部と接続されており、また、このスプリングエレメントは、攪拌装置により発生される圧力差を弾力的に相殺する。 (もっと読む)


ポリジアセチレンアセンブリー内に組み込まれて、分析物と接触した際に色変化を示すことができるトランスデューサーを形成する受容体を含んで成る比色分析センサーが開示される。分析物の比色分析検出のために、比色分析センサーおよびキットを使用する方法も開示される。
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【課題】 公知の酸化還元酵素電極よりも微小な酸化還元酵素電極を提供すること。
【解決手段】 光ファイバーの端面上に形成された突起上に被着された金属層から成る微小電極上に、金属錯体がメディエーターとして側鎖に結合された特定の構造を有するレドックスポリマーと酸化還元酵素との混合物から成る被膜を被着する。
【効果】 公知の酸化還元酵素電極よりも遥かに小さな酸化還元酵素電極が提供された。本発明の酵素電極を用いることにより、細胞内や微小な界面のような微小な領域中の基質を測定することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、1000以上のヒトタンパク質を含むヒトタンパク質アレイを提供する。別の態様において、本発明は、酵素の基質を同定する方法であって、官能化ガラススライド上に固定化された100以上のタンパク質を含む位置的にアドレス指定可能なアレイに前記酵素を接触させる段階と、前記酵素によって結合及び/又は修飾された前記位置的にアドレス指定可能なアレイ上のタンパク質を同定する段階とを含み、前記酵素による前記タンパク質の結合または修飾は、前記タンパク質が前記酵素の基質であることの指標となる方法を提供する。更なる態様において、発現が困難で且つ/又は非変性状態での単離が困難なヒトタンパク質を含む1000以上のヒトタンパク質のアレイの非変性条件下での作製方法が提供される。

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本発明は、支持体(14)と、この支持体(14)に配置された固定捕捉分子を含むスポット(1)のマイクロアレイとを備え、各スポット(1)が捕捉分子とスポット(1)上に付着させられる検体溶液(38)との間の結合事象をインピーダンス分光法により検出するためのマイクロ電極システムを含んでいるDNAチップに関する。マイクロ電極システムは薄膜4極システムであり、薄膜4極システムは、交番電磁場を発生するための一対の分極電極(2,4)と検体(38)内の電圧降下を測定するための一対のセンサ電極(8,10)を有する。
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【課題】 低コストで装置設計の自由度が高い細胞配列装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 円盤状の基板10には、細胞固定のためのチャンバー12が同心円状に配列されている。チャンバー12は、基板10に形成された開口部16と、基板10に貼り付けられた薄膜18により構成されている。薄膜18には、細胞14を吸引して固定するための小孔20が形成されている。以上の構成により、基板10をその中心軸まわりに回転させ、半径方向に可動なセンサーで観察・計測を行うことにより、基板10上の任意のアドレスにある細胞を、任意の時間に渡って観察・計測を行うことが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、組織の表面のいたる所に細胞を送達するための方法を提供し、前記方法は、医療材料のシートの上および/または中に細胞を分布させて細胞バンデージを形成すること、ならびに細胞バンデージを前記表面に適用することを含んでなり、前記細胞バンデージの組織への適用の後、細胞バンデージから細胞が遊離される。さらに、2以上の組織を結合するための方法を提供し、前記方法は、接合されるべき表面に密接に接触する細胞バンデージを提供することを含んでなり、前記細胞バンデージは医療材料のシートを含んでなり、前記医療材用は、その上および/または中に分布させた細胞を有する。本発明の方法において使用するための細胞バンデージも提供する。 (もっと読む)


【課題】DNAアレイチップ、プロテインアレイチップ等により一旦バインディングされた試料(生体分子)を他の分析等に利用できるように回収する。
【解決手段】
特定の条件(光照射等)により開裂する部位を有するリンカー分子を用いて、基板とプローブ分子(抗体等)とを結合させる。バインディングアッセイ後は、リンカー分子が開裂する条件を与えて、標的分子(タンパク等)を脱離させ回収する。回収した生体分子は、他の分析、アプリケーションに使用できる。なお、特定の条件で開裂するプローブ分子を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、平形支持体(2)と、この平形支持体(2)上に配置されている捕捉分子を含むスポット(4)のアレイ(3)とを備え、各スポット(4)には捕捉分子と検体溶液によりもたらされる標的分子との間の結合事象を検出するためのマイクロ電極装置(5)が付設されているバイオチップに関する。バイオチップの感度および結合固有の測定効果を高めるために、電極装置が、標的分子にとって透過性である親水性反応層(14)内に少なくとも部分的に埋め込まれている。
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【課題】 担体上に強固に固定化され、かつ相補的な標的核酸を効率よく保持するオリゴヌクレオチドプローブを提供する。
【解決手段】 一般式1:
B−D−A (1)
(式中、Aはオリゴヌクレオチドを表し、Dは少なくとも1つの芳香族基を有する二価の有機基を表し、Bは反応性官能基又はその保護された形態を表す)
で表されるオリゴヌクレオチドプローブ。 (もっと読む)


【課題】簡便に高純度で目的生体物質の分離を行うことを可能とする生体物質分離チップおよびこれを用いた生体物質の分離装置および分離回収方法を実現する。
【解決手段】細孔のトランスポーターを含む脂質2重層が細孔に固定された部材と、前記細孔の一方に設けられた試料を添加する機構と、前記細孔の他方に設けられた細孔を通過する生化学物質を回収する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 流路内に充填された検査用微粒子に対し、より精度良く検査を行なうことが可能なプレート及び前記プレートを用いた検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 流路14は上流側(図示Y1側)から下流側(図示Y2側)にかけて所定幅を有したジグザグ形状で形成されている。これにより、前記流路14の両側面14a,14bが、前記流路14を上流側から下流側にかけて複数の領域22,23に区分し、前記領域22,23内に充填される検査用微粒子30の個数を規制する規制面20,21として機能する。そして、個々の領域22,23ごとに検査を行なうことにより、個々の領域22,23での前記検査用微粒子30の公差の累積量は小さいから、高精度に検査用微粒子30に対する検査を行なうことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】消費者が容易に食品を真偽鑑定し得る食品鑑定システムおよびDNAチップ装置を提供する。
【解決手段】食品サンプル10に含まれているDNAを検出用DNAとして有しているDNAチップ装置20と、検出用DNAから食品サンプル10のDNA鑑定を行う食品鑑定装置30とからなる食品鑑定システムを提供する。さらに、この食品鑑定装置30は、DNAチップ装置20を該食品鑑定装置30に接続する接続部31と、食品サンプル10から被検出用DNAを取り出す取出部32と、検出用DNAと被検出用DNAとのハイブリダイゼーションの生成量からDNA鑑定を行う鑑定部34と、鑑定部34により鑑定された結果を出力する出力部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電流検出後の情報処理を多角的に実行できるDNAチップ装置等を提供する。
【解決手段】検出用DNAを保持するための電極12と、電極上で検出用DNAと被検出用DNAとによるハイブリダイゼーションを生じるとき、ハイブリダイゼーションに対応する電流を電極から検出するためのハイブリッドDNA検出部14と、検出された電流を積分して電圧に変換し、得られたアナログ電圧信号を出力する積分回路16b,16cと、出力されたアナログ電圧信号を、予め設定された陽陰性のしきい値電圧に基づいてデジタル電圧信号に変換して出力するウインドコンパレータ16dとを備えたDNAチップ装置10である。このDNAチップ装置10は、デジタル電圧信号を出力するので、例えば遺伝子チェック方法及び装置等の応用システムに容易に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置を用いて生理活性物質と被験物質間の特異的な結合反応を測定する際において、ノイズを抑制した測定方法を提供すること。
【解決手段】 金属膜と、光ビームを発生させる光源と、前記光ビームを金属膜との界面で全反射条件が得られるように、かつ、種々の入射角成分を含むようにして入射させる光学系と、前記金属膜上に形成されたセルを含む流路系と、前記界面で全反射した光ビームの強度を測定して表面プラズモン共鳴の状態を検出する光検出手段とを備えてなる表面プラズモン共鳴測定装置を用い、前記流路系内の液体を交換することで表面プラズモン共鳴の変化を測定する方法であって、前記流路系内の液体を、測定溶媒中の非可溶物を除去した液体で交換後、液の流れを停止させた状態で表面プラズモン共鳴の変化を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 オリゴヌクレオチドを損傷させることなく、オリゴヌクレオチド分子間に架橋結合を形成する。
【解決手段】 芳香族基を有するリンカーを介してオリゴヌクレオチドに導入された少なくとも1個の架橋形成基と、該オリゴヌクレオチドと同一又は異なるオリゴヌクレオチドに含まれる少なくとも1個の反応性官能基との間で共有結合を形成する方法。 (もっと読む)


本発明は、ある個体の側副血管の発達が自然状態で良好なのか不十分なのかの見込みを予測するために個々の患者をアンギオタイピングするための方法を対象とする。よって、これには側副血管の発達に関与する遺伝子のリストを得、それを提供することを含み得る。特に、個々の患者のアンギオタイピングは、ある個体の側副血管の発達が特定の脈管形成療法に応答して良好なのか不十分なのかの見込みを予測するために使用できる。実験的研究で、動脈閉塞に応じて側副血管を発達する組織において示差発現されるものと判定された遺伝子のアレイから、単一ヌクレオチド多型(SNP)またはDNAメチル化パターンなどの他の後生的変異が同定できる。SNPまたはDNAメチル化パターンは、側副血管発達に役割を果たすものと判定された遺伝子の総てまたは大部分をアッセイするマイクロアレイまたは類似の技術を用いて検出される。さらに、末梢血細胞などの組織において、候補遺伝子の任意の組合せの異常に低い、または異常に高い示差発現を検出することができる。側副血管の発達が不十分か良好かという素因の存在は、SNPの存在またはDNAメチル化パターンの変化、および/またはこれら遺伝子の1以上に関与する発現レベルの違いによって示される。 (もっと読む)


【課題】ピンへ直接溶液を供給できるようにすることにより、高速化、構造の簡単化、サイトのスポット量の均一化を同時に図ったバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】基板上に生体高分子のアレイを形成するバイオチップ作成装置において、
前記基板を上下左右に移動する手段と、それぞれ固定配置されると共に生体高分子を含む溶液が充填されその溶液を前記基板に付着させることができるように形成された複数個の溶液供給装置を備え、前記基板を所定位置へ移動させて、各溶液供給装置の溶液を前記基板の所定位置にそれぞれ付着させ、基板上に生体高分子アレイを形成できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドDNAの生成量を高精度に検出し得るDNAチップを提供する。
【解決手段】検出用DNAと被検出用DNAのハイブリダイゼーションによるハイブリッドDNAを検出可能とするリガンドと酵素との反応により生じた電流を電極21から検出する。このようなDNAチップ装置10において、基板上の配線をアナログ信号線とデジタル信号線に分離して構成し、且つアナログ信号線とデジタル信号線の間にグランド信号線を挿入する。また、電気回路の回路素子の周囲をガードリングする。また、複数の回路素子の方向を揃えるとともに、複数の回路素子からなる同一の機能を有する回路を対象に配列する。さらに、アナログ回路領域とデジタル回路領域を分離して配置する。 (もっと読む)


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