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Fターム[4B029FA01]の内容

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【課題】サーズウイルスまたはサーズスパイク蛋白質を検出することが可能な糖化合物およびそれを用いるセンサーチップ、検出方法の提供。
【解決手段】シアル酸含有3糖化合物は、下記一般式(1)で表される。


〔式中、Rは、−OH、または、−NHCOCHを示し;RおよびRのいずれか一方はシアル酸残基を示し;Yは、−SHまたはジスルフィド基を有する基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 検査者の負担および検査ミスを低減し、細胞数を正確にカウントすることを可能とする。
【解決手段】 細胞から発せられる光を所定の時間間隔をあけて複数の画像として受けとる画像情報入力工程と、該画像情報入力工程で得られた複数の画像中の輝度値が規定値以上のピクセルの存在割合を算出する輝度値演算工程と、該輝度値演算工程で得られた複数の画像における規定値以上の輝度値を有するピクセルの存在割合を比較演算する比較演算工程とを含む細胞解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 DAB免疫染色された細胞群から特定の転写因子Oct4を発現する転写因子発現細胞の様子を数値評価する方法を提供する。
【解決手段】 DAB免疫染色された細胞群から特定の転写因子を発現する転写因子発現細胞の様子を評価する転写因子発現細胞の評価方法は(a)前記転写因子発現細胞を含む細胞群からDAB免疫染色した細胞を顕微鏡を介してコンピュータ可読画像データに変換し、(b)得られた画像データをソフトウェアによりCMYKイメージ変換し、CMYK変換した画像から青色を減色し、(c)全体の画像中から黒要素測定値であるK値の割合を求め、さらに、好ましくは(d)前記K値を予め定めた複数の黒要素測定値範囲を設定し、各設定した黒要素測定値範囲の割合を求めて、転写因子発現細胞の濃度分布を評価する。 (もっと読む)


自動化された細胞分析のための方法および装置と、細胞間のトンネルナノチューブ(TNTs)の形成を分析することによる生体細胞間の移送および伝達の決定。この方法は、培地中で細胞を単数化し、また3−D細胞顕微鏡検査に対しTNT、鞭毛および他の細胞粒子と同様に細胞質と膜の染色のために細胞を蛍光または発光の染料で染色する工程を具備する。その方法は、さらに画像分析システムを具備する。
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混合される複数の流体が混合用通路を通過するときに次第に大きくなっていく遠心力を利用してその流体を混合するマイクロ流体混合装置と、その混合装置の使用法が開示されている。本発明による1つの装置は、一般に、主要上面と、一般にその主要上面と平行な主要底面とを有する平坦な基板と、主要上面に被さるカバー・プレートとを備えている。基板は、流体を主要上面に向かわせる少なくとも1つの流入口と、混合された流体のための少なくとも1つの放出口とを備える。基板は、上面から測った深さと、幅とを有する混合用通路を備えており、その混合用通路は、混合する流体を、その内部で、上面と平行な実質的に螺旋形をした流れパターンの層流にして流す。本発明の装置は、順番に流れてくる複数の流体を混合すること、または別々の供給路からこの装置に流入する2種類以上の流体を混合することができる。
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【課題】長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】培養中に物理的な損傷を受けずに細胞死を起こした細胞は形状が概略円形となり、そのまま活動を停止し、概略円形の形状を維持する点に着目し、複数の時点で撮影されて計測された細胞領域Rt,mの特徴を示す細胞パラメータとしての円形度を閾値と比較し(ステップS732〜S735)、細胞の生死を判定する(ステップS736,S737)ことで、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 細胞構成部から発せられ.蛍光量を正確に測定することができるサイトメータの画像処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 蛍光標識された細胞集団をスライドグラス上に固定した標本10を、細胞の構成部の注目領域の大きさと同程度の径を有する励起光スポットにより二次元走査し、細胞集団の特性を統計的手段で特徴付ける走査型サイトメータであって、二次元走査により取得した画像の各画の素輝度値に対し制御部16の輝度情報取得機能16bにより励起光スポットの強度分布を用いてデコンボリューションを実行する。 (もっと読む)


液体サンプル中における標的細胞の存否を検出する方法であって:
(a)前記サンプルが:(i)測定可能な活性を有する酵素を含む細胞外培地を含んでなり;且つ(ii)前記測定可能な活性を有する細胞内酵素標的細胞を含む疑いがあり;
(b)前記方法が:(i)前記細胞外培地内の前記測定可能な活性は不活性化するが、前記標的細胞中の前記測定可能な活性は不活性化しない試薬で、前記液体サンプルを処理する工程;(ii)前記標的細胞を溶解して前記細胞内酵素を放出させる工程;及び(iii)前記測定可能な活性を測定する工程を含んでなる。これにより、細胞外酵素による干渉を受けることなく、細胞内酵素を測定することができる。本発明は特に、アデニル酸キナーゼ活性に基づく検出アッセイを用いて、細菌感染血液を処理するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡スライド(37)上に載せた複数の組織サンプルを自動的に染色または処理するための装置を提供すること。
【解決手段】 複数のスライドの各々に対する熱出力を発生させる加熱装置;加熱装置を支持するための円形コンベアー;複数のスライドの各々のための温度感知器;温度感知器と連絡しているプロセッサー;およびプロセッサーと連絡している、複数のスライドの各々のための加熱装置の熱出力を変更するための手段を含んでなる、複数の顕微鏡スライドに関して異なる標的温度を維持するための顕微鏡スライド加熱システム。 (もっと読む)


本発明の各実施態様は、物体の集団のマルチスペクトル画像を集め、集められた画像を解析し、集められた画像内の識別可能な測光及び/又は形態計測フィーチャを使用して、その集団の少なくとも1つの特性を測定することを含んでいる。例示的な一応用では物体が生物細胞である。限定しない特に好ましい一実施態様では、それぞれの個々の物体の複数の画像が同時に集められる。ある実験的研究では、測定されている特性が、接合細胞間のシナプスを含んでいる。これらの接合細胞は、画像化された物体の集団全体の部分集団を表すことができる。限定しない特に好ましい一実施形態では、本発明が、異なる生物細胞の接合による細胞分子の再分布の定量化を可能にする。重要なことは、このような定量化は、標準顕微鏡法及びフローサイトメトリでは実行できないということである。
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【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


本発明は、パリレンメンブレンフィルター(110)、フィルター装置、ならびにそれらを作製する方法、および細胞および粒子のサイズによる機械的分離においてそれらを用いる方法を提供する。高い性能指数および細かく制御された孔のサイズ(125、135)を有するパリレンメンブレンフィルターの提供により、様々な生物の流体および他の流体中の細胞および粒子の、サイズによる分離が可能になる。

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【課題】密度勾配遠心処理後の所望する層を回収する手段に使用される方法において、密度勾配層に対応して分離可能な方法を用いることで、従来の吸引にて回収するのではなく、分離膜を介して層を分離することで所望する層ごと回収し目的層回収率向上可能な方法を提供すること。
【解決手段】密度勾配媒体を用いて、比重の異なる粒子や細胞、微生物、ウィルスと異物を含む検体を分離し濃縮後に回収する方法において、比重の異なった媒体を分離する手段である検体の微生物と異物を通過させることを可能とする孔を有する分離膜3を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 培地に手の平・手指を押し当てて手の平・手指の付着微生物を採取する際に、手の平・手指の付着微生物以外の微生物によって培地が汚染される心配の無い検査用具を提供する。
【解決手段】 平板状培地18が収容される凹部16および凹部を取り囲む枠部20を有し、枠部の外周側面に外向きに突き出た係合突出部22が一体に形設された本体部10と、可撓性材料により本体部の枠部に嵌脱自在に外嵌する形状に形成され、本体部の一側辺に枠部に対して開閉可能に蝶着され、内周側面に係合突出部が嵌入する係合凹部が形設され、周縁部が係合突出部に係合して本体部に対し開放された状態で保持可能であり、係合凹部に係合突出部が嵌合して本体部に対し閉塞された状態で保持可能である蓋部12とを備えて検査用具を構成した。 (もっと読む)


1つまたは複数の試料容器を備えるシステムが提供され、この試料容器は、液体増殖培地と、磁力による影響を受けることができる撹拌要素と、1つまたは複数の試料容器を保持するための1つまたは複数の開口を有する培養および測定モジュールとを備える。
培養および測定モジュールは、各試料容器と関連づけられる少なくとも2つの駆動磁石と、少なくとも2つの駆動磁石をそれぞれ、関連する試料容器の表面に向かいまたそこから離して反復的に動かすようになされる磁石駆動装置とを、さらに備える。
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本装置は、集積化インピーダンス測定電極を有するマルチウェルサンプルモジュール、及び各ウェルにおけるインピーダンス変化の同時測定を可能にする電気接続方法を提供する。マルチウェルサンプルモジュールの集積化インピーダンス測定電極は、電界を各ウェル内に生成し、ウェル内容物の各々のインピーダンスの変化を測定可能とする。
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【課題】 検査効率に優れ、培養液や被検物の乾燥を防ぐことができ、被検物を個々のウエルに容易に入れることができるウエルプレートを開発する。
【解決手段】 ガラス又は樹脂製の基板の表面に、径が1〜500μm、深さが1〜300μmのウエルを複数個、10〜300μmの間隔で設けることで検査効率のよいウエルプレートとすることができる。ウエルの集団の周囲に、ウエルが形成されている表面よりも高いカバープレート載置面を形成し、該載置面の上にウエルの集団を覆ってカバープレートを載置可能とすることで培養液や被検物の乾燥を防ぐことができる。ウエル内面に金被膜を形成し、その上にアルカンチオール被膜を形成すると、被検物を個々のウエルに容易に入れることができる。 (もっと読む)


大容量読取装置は生物学的インジケータが発光した蛍光を検出して滅菌サイクルの有効性を判定する。読取装置は多数の生物学的インジケータを迅速に連続して読み取ることを可能にする。例えば生物学的インジケータを別体の大容量培養器で前培養し、その後大容量読取装置内に配置して蛍光検出し得る。読取装置は前培養生物学的インジケータ毎に1回の蛍光閾値比較に基づいて正または負の成長判定を行う。1回の蛍光閾値比較は測定蛍光の参照生物学的インジケータの基準蛍光との比較を含む。読取装置は参照生物学的インジケータから基準蛍光を得た後、その基準蛍光を読取装置が処理する次の生物学的インジケータに対する閾値として用いる。さらに読取装置は生物学的インジケータ結果の記憶、処理および表示用の出力を生成し得る。
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【課題】 検出部の面積を小さくしてもS/N比が低下することがないDNAマイクロアレイとその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性を有する基材上にリード部と表面に核酸が固定化された検出部とが電気的に直列になるように形成されたDNAマイクロアレイにおいて、検出部が導電性インキにより形成され、検出部中にフラーレンを含有するようにDNAマイクロアレイを構成したので、検出部の面積を小さくしてもS/N比が低下することがない。 (もっと読む)


生物学的粒子とこれを含有する液体とを、少なくとも前記生物学的粒子がフィルタによって捕捉されるように分離したい生物学的粒子の性質に合わせた多孔度のフィルタを通して垂直濾過するステップを含んで精製または分析、場合によっては診断を目的に分離する方法であって、それぞれが限られた表面積を有する少なくとも1つの基本濾過ゾーンを含むフィルタを利用し、濾過すべき液体の性質、分離すべき生物学的粒子の性質及び濾過すべき液体の容積に応じてそれぞれの基本濾過ゾーンの表面積及び基本濾過ゾーン数を選択することを特徴とする方法。
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