説明

Fターム[4B029FA01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 検出・測定装置、器具 (5,097) | 微生物の検出・同定装置、器具 (1,056)

Fターム[4B029FA01]の下位に属するFターム

Fターム[4B029FA01]に分類される特許

461 - 480 / 516


【課題】
細胞培養液の蒸発を抑えながら複数の分析容器に細胞を分注することができるようにする。
【解決手段】
シリコン基板7には基板を貫通して8個の細胞分析容器3が形成され、基板7の上面には排出流路4、底面には細胞導入流路2が形成されている。細胞導入流路2は段階的に均等に分岐をし、最終的に細胞分析容器3の数に等しくなるように分岐してそれぞれが細胞分析容器3に接続されている。それぞれの細胞分析容器3には排出流路4が接続され、排出流路4は段階的に均等に合流し、最終的に細胞排出口5に接続されている。細胞導入口1から排出口5までのすべての経路の流路抵抗が等しくなっている。 (もっと読む)


ポリジアセチレンアセンブリー内に組み込まれて、分析物と接触した際に色変化を示すことができるトランスデューサーを形成する受容体を含んで成る比色分析センサーが開示される。分析物の比色分析検出のために、比色分析センサーおよびキットを使用する方法も開示される。
(もっと読む)


サンプル中の細菌を定量的および/または定性的に同定するための方法が開示される。かかる方法は、サンプルを調製する工程(a)と検出および/または評価を行う工程(b)とを含んで成る。工程(a)では、少なくとも1つの蛍光標識を用いてサンプル中に含まれる少なくとも一部の細菌をラベリングする。工程(b)では、蛍光反射測光を用いて定量的および/もしくは定性的な検出ならびに/または評価を行う。なお、かかる方法を実施するための対応する装置も開示されている。
(もっと読む)


【課題】消費者が容易に食品を真偽鑑定し得る食品鑑定システムおよびDNAチップ装置を提供する。
【解決手段】食品サンプル10に含まれているDNAを検出用DNAとして有しているDNAチップ装置20と、検出用DNAから食品サンプル10のDNA鑑定を行う食品鑑定装置30とからなる食品鑑定システムを提供する。さらに、この食品鑑定装置30は、DNAチップ装置20を該食品鑑定装置30に接続する接続部31と、食品サンプル10から被検出用DNAを取り出す取出部32と、検出用DNAと被検出用DNAとのハイブリダイゼーションの生成量からDNA鑑定を行う鑑定部34と、鑑定部34により鑑定された結果を出力する出力部35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の標本を効率的に順次検査可能な顕微鏡検査装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡検査装置100は、複数枚の標本101を収納し得るカセット102と、カセット102を上下方向に昇降させるエレベーター103と、標本101を拡大観察する顕微鏡132と、標本101を観察位置に適宜配置するためのXYステージ105と、カセット102とXYステージ105の間で標本101を搬送する搬送装置104とを備えている。搬送装置104は、標本101を保持する保持部と、保持部を水平に移動させる水平移動機構と、保持部を上下に昇降させる昇降機構と、保持部を回転させる回転機構とを備えている。XYステージ105はX方向に移動可能な上テーブル119を有し、上テーブル119の上に標本101が載置される。上テーブル119は、搬送装置104のフォーク部117が上下に通過する開口部128を有している。 (もっと読む)


生物スキャナ(10)は異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイル(36)の自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識(28)を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。
(もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法において、微生物を迅速に、正確に、検出し、検体中の微生物の個数を計測する生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡蛍光原子間力微生物検出手段16をもちいて、蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段3で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察データを処理できるようにしたことと、蛍光染色を施し、蛍光観察手段12により観察した箇所と同じ位置を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて計測しその計測データを処理できるようにして微生物を検出できるようにしたことにより、検体中の微生物を迅速に正確に検出し、微生物の個数を精度よく計測する微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


封止可能な容器内の陰性血液培養体から陽性血液培養体を迅速に弁別し、封止可能な容器内の血液量と赤血球容積率との組み合わせを決定するための装置および方法。この装置は、光束をある傾斜角で血液培養体に照射し、データ解析器に接続された画像検出器に映し出される後方散乱光の非対称空間分布をもたらす光源を具えている。
(もっと読む)


【課題】表面電位計測用の微小電極を用いた簡便にかつ超高感度に被検体中の多成分をセンシングできる表面電位測定型分子センサー装置を提供する。
【解決手段】
参照電位測定部位と、一種類もしくは複数種のホスト分子がターゲット分子を認識したとき、電位変化をシグナルとして発生させるセンシングユニットと、基板上に結合させるための結合ユニットからなるナノセンサーを基板表面に吸着させたセンサー膜部位、および、電位をモニターするための配線網部位の3要素部位をシリコン基板上に複数配線集積した集積センサー部と、シグナルをコントローラーに送るための被覆導線部と、それを接続するためのアダプター部と、それらがつながる計測コントローラー部からなる表面電位測定型センサー装置。
(もっと読む)


【課題】測定期間以外の保存・運搬時に微生物の発育を抑制することのできる環境測定試験片用収納容器を提供する。
【解決手段】微生物と栄養媒体を付着させた試験片1と共に、乾燥剤あるいは脱酸素剤13を封入する。 (もっと読む)


ビオチン化蛍光ポリマーとビオチン結合タンパク質との複合体および該蛍光ポリマー複合体でコートされた固体支持体が述べられる。この複合体は生物学的認識事象(たとえば、核酸ハイブリダイゼーション反応または酵素誘導ポリペプチド開裂)の検出センサとして使用することができる。この複合体の作製方法ならびに試料中の標的検体の存在および/または量を検出するためのこの複合体の使用方法も述べられる。標的検体は酵素(たとえば、β−セクレターゼ)または核酸(たとえば、1本鎖または2本鎖核酸)であってよい。
(もっと読む)


本発明は、微生物と微生物がコロニーを形成する宿主との相互作用を解明するための、さらにそのような株が示す共生性の基礎を解明するための、ラクトバシルス・ジョンソニイ(Lactobacillus johnsonii)株のDNA配列の使用、特にそのゲノム配列の使用に関する。さらに本発明は、乳酸菌と関連種の核酸またはポリペプチドを検出する方法に関する。La1のヌクレオチド配列および/またはポリペプチド配列を含むデータキャリアーが提供される。 (もっと読む)


本発明は、有用な細胞を他の細胞、組織、および汚染物質から分離するために1つのビーム操縦装置を用いる。1つの実施形態において、このシステムは、細胞の組成または分離を導くための標識に基づいて細胞を差動的に操作するコンピュータプログラム誘導されたトラップの柔軟な制御の下で細胞選別を平行にするために光トラッピングを流れに対して均衡させる。
(もっと読む)


【課題】 ペプチドチップにおいて生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモンイメージング測定に用いた際に、未反応の官能基をブロッキングすることで、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドチップを得る。
【解決手段】 チップ上の官能基(A)とペプチドに存在しているかあるいは付加されている官能基(B)を反応させて、チップ上に5〜60アミノ酸残基からなるペプチドを固定化した後に、チップ表面に残存する官能基(A)を、官能基(C)を有する分子量1000以下の化合物を反応させて、官能基(A)を共有結合的にブロッキングするペプチドチップの作製方法。 (もっと読む)


【課題】 読取物を安定した状態で給送及び搬送することが出来、更に性状の異なる複数の読取物を最適な速度で移送し、読取物に応じて効率的な読取処理を可能とした画像読取装置を小型かつコンパクトにする。
【解決手段】 装置フレームと、読取物を載置する載置台を有し、この載置台上の読取物に光を照射する光源と、上記載置台上の読取物を移動して読取る光学走査手段と、上記載置台を上記装置フレーム内の読取位置と上記装置フレーム外で読取物を着脱するセット位置との間で移動自在に支持する載置台ガイド手段と、この載置台ガイド手段に沿って上記載置台を移動する駆動モータと、この駆動モータを制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記記載置台の移動速度を2つ以上の異なる速度から選択する速度設定手段を有し、この選択手段で選択された速度に応じて上記載置台の移動速度を変更可能に構成する。 (もっと読む)


腫瘍の早期発見は、膀胱腫瘍を含む腫瘍に罹患している患者の生存期間の主要な決定要因である。BTMまたはUBTMファミリーメンバーは、膀胱腫瘍組織および他の腫瘍組織において高度にまた一貫して蓄積されることができ、および/または患者の尿に蓄積されることができる。したがって、それらは膀胱癌および他の型の癌に対するマーカーである。ある実施態様では、BTMまたはUBTMが尿に蓄積することができ、UBTMファミリーメンバーの検出が有効な診断手法になりえる。いくつかの実施態様では、定量的PCR法がマイクロアレイ法に優る長所を持つ。他の実施態様では、複数のBTMまたはUBTMの検出および定量化が、膀胱癌検出の感度および特異性を増大させることができ、したがって、膀胱癌の病期および型を決定するための方法を提供する。キットは、本発明の方法を実行するための容易で便利な手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 細菌やウィルス等を含んだ検体あるいは試薬を、生化学反応カートリッジの外部に空気とともに漏れ出させないようにして、二次感染を防止して安全性を保障し、汚染(コンタミ)を防止して分析精度を保障することが課題である。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された複数のチャンバと、各チャンバに通じる連通路と、各連通路に接続する接続部を備えたカートリッジと、各接続部を介してカートリッジ内の空気圧を制御する制御部を備えた生化学処理装置において、空気連通路に、検体あるいは生化学処理するための溶液あるいはこれらの混合物の飛沫もしくは揮発物を捕獲する手段を設ける。 (もっと読む)


本発明は、一般にバイオテクノロジーの分野に関する。本発明は特に、生物学的分子を安定化するか、または場合により保存するための組成物およびプロセス、ならびに対応する安定化された生体分子を含んでなるデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】 容器中の水溶液の水位が高くても低くても適正な顕微鏡観察ができる。
【解決手段】 ウエル2aの中には生物試料Sと水溶液Wが入っている。図4(a)に示すように、水溶液Wの水位が高いときには、透明円板3は、水溶液Wに浮いた状態で、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保っている。図4(b)に示すように、水溶液Wの水位が低いときには、透明円板3の突起部5の先端がウエル2aの底面に接し、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保つとともに、円板本体4が生物試料Sに触れたり押圧することを防止する。 (もっと読む)


本発明は、固体表面上の微生物の存在および/またはその菌体数をリアルタイムで簡便にモニタリングすることができ、且つ画像解析の際の自動合焦に対応した微生物試験用粘着シートおよびキットを提供する。本発明は、少なくとも基材および粘着層を有し、その粘着層を被験体の表面に圧着、剥離して微生物を捕集した後に該粘着層の表面を画像解析する微生物試験用粘着シートにおいて、基材中もしくは粘着層中またはそれらの表面に該画像を合焦させるためのマーカーを含む微生物試験用粘着シートに関する。 (もっと読む)


461 - 480 / 516