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【課題】 検出部の面積を小さくしてもS/N比が低下することがないDNAマイクロアレイとその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性を有する基材上にリード部と表面に核酸が固定化された検出部とが電気的に直列になるように形成されたDNAマイクロアレイにおいて、検出部が導電性インキにより形成され、検出部中にフラーレンを含有するようにDNAマイクロアレイを構成したので、検出部の面積を小さくしてもS/N比が低下することがない。 (もっと読む)


生物学的粒子とこれを含有する液体とを、少なくとも前記生物学的粒子がフィルタによって捕捉されるように分離したい生物学的粒子の性質に合わせた多孔度のフィルタを通して垂直濾過するステップを含んで精製または分析、場合によっては診断を目的に分離する方法であって、それぞれが限られた表面積を有する少なくとも1つの基本濾過ゾーンを含むフィルタを利用し、濾過すべき液体の性質、分離すべき生物学的粒子の性質及び濾過すべき液体の容積に応じてそれぞれの基本濾過ゾーンの表面積及び基本濾過ゾーン数を選択することを特徴とする方法。
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生存可能なレジオネラ属を検出かつ定量する方法および組成物。吸収培地、増殖促進物質、増殖選択的物質を含むディップスライドは、レジオネラ属の微小コロニーの迅速な検出および定量化において有用である。レジオネラ属の検出および定量化についての最確数法が開示される。本明細書中に開示される装置は、数時間のうちに、微小コロニー形成単位(MFU)の増殖及び検出を補助し、それによって初期の検出および定量化を可能にする。
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工程試験器具(1)は、滅菌工程における滅菌剤の浸透特性を検査し、コンパクトな構造ながら高度に検証する精度があり、滅菌剤の浸透が困難なため滅菌が困難とされる低侵襲手術用器材が適切に滅菌されているかどうかモニタするのに適している。工程試験器具(1)はインジケータ(26)を保持する検知部(24)、滅菌内缶と接続可能な気体採取部(4)を含み、本発明による多層の気体採取部(4)は、断面および各層の容積(14,16)が、隣接する層(14,16)の間で検知部(24)に向かい減少する。
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【課題】細胞の活性が失われにくい状況を確保しながら、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを経時的に取得する。
【解決手段】細胞を培養する培養手段101に収容されている細胞を撮像した画像の細胞画像データを用いて細胞の観察を行っているため、長期に亘って同一の視野範囲で観察を行いやすくなり、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを取得することができ、この場合、赤外光撮像手段211で培養中の細胞を観察するため、観察期間ないし培養期間が長期に及ぶ場合でも、細胞に対する観察光の影響を低く抑えて、細胞の活性が失われにくくなる。 (もっと読む)


細菌サンプルを入れる捕集培地;及び複数のバクテリオファージを含む細菌の検出捕集装置。前記バクテリオファージは、前記捕集培地上又はその中にある。各バクテリオファージは、出力波長で光を発することができる蛋白質をコードする核酸を含む。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき微生物を簡便かつ高精度で検出可能な微生物検出用デバイスを提供すること。
【解決手段】 微生物検出用デバイス10は、微生物を培養する固形培地3と、該固形培地3を収容し、上方に開口7を有する容器1と、該容器1の開口7を閉じるシート5と、を備える。固形培地3は天然多糖類を含み、該天然多糖類の濃度が3%以上である。かかる構成を採用することにより、固形培地からの滲出液が減少し、その結果運動性のある微生物の固形培地とシートとの間の移動が抑制されるので、検出すべき微生物数を簡便かつ高精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査用培地を簡単にかつ短時間で調製することができる検査用具を提供する。
【解決手段】 包装体10のチューブ状容器12の内部に、第1内容物20を収容するとともに、第1内容物と混合されることにより検査用培地が調製される第2内容物が封入され包装体10に対し外部から加えられる変形力によって破裂する内部包装体16を収容して、包装体10を密封した。 (もっと読む)


【課題】少ない生菌数でも検出可能であって、検出時間の短縮を図ることができる生菌検出方法および生菌検出用寒天培地を提供する。
【解決手段】容器3に収容され、血液または赤血球などの、二酸化炭素と反応して色変化を呈する試薬を混合した寒天培地2に試料を加える。その後、寒天培地2の露出面2aに気密可能な透明ジェルを塗布して密着させ、空気遮断層4を形成し、空気遮断層4の上に透明プレート5を載せる。生菌の培養条件で保ち、試料中の生菌が排出する二酸化炭素による寒天培地2の色の変化に基づいて生菌を検出する。 (もっと読む)


【課題】 多数個積層した複数列の容器群から多列コンベアで容器を順次搬送する際に、供給口上の容器と供給口直前の容器との間に容易にシャッタを挿入することができる容器供給方法および容器供給装置を提供する。
【解決手段】 多列の容器群11Cを多列コンベア12によって前進させ、前端12aの積層容器11Aを容器供給口13上に押出し、容器検出手段14により積層容器11Aが容器供給13口に押出されたことを検出したら、制御部18はコンベア駆動機構15を制御して多列コンベア12を逆走させて多列コンベア12の前端12aの積層容器11Aと容器供給口13の積層容器11Aとの間に、シャッタ16を挿入するための空間を設ける。そして、制御部18の制御により開閉機構17を制御してシャッタ16を閉じる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の微生物を迅速に検出および/または分類できるように、微生物のゲノム材料の準備、増幅、検出および/またはさらなる分析を行うために任意に選択する方法(例としては、微生物のゲノム物質をスクリーニング、同定、定量および/または、任意には、さらに分析(例えば、シークエンシング)すること)に用いることができる装置を提供する。本発明は、例えばDNA増幅の波形プロファイリング法に改良した形で使用される新しいSGPプライマーと組み合わせて、装置を使用する方法をさらに提供する。本発明の目的は、ゲノム物質の完全に自動化した解析をするために用いられる装置、および社会にとっての利益となる装置を使用する複数の方法を提供することである(例えば、汚染微生物の存在を確かめる目的でソースをモニターするために、スクリーニング、同定、定量および/または、さらに分析(例えば、シークエンシング)をする方法で装置は使用され得る。)
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滅菌手順の有効性を試験するための滅菌インジケータテストパックが提供される。非チャレンジ型およびチャレンジ型の両方のテストパックが開示される。非チャレンジ型テストパックは、通常、滅菌インジケータを保持するためのトレイを含み、該トレイは、トレイの周囲を画定する隆起したリム表面と、滅菌インジケータを受容するための窪んだトラフとを含有する。リム表面は、リムを通って窪んだトラフまで延在する、その全長に沿って離間された複数の溝を含有する。該非チャレンジ型テストパックは、トレイの窪んだトラフ内の滅菌インジケータと、トレイ内の溝と共に複数のチャネルを形成して、滅菌剤がチャネルを通ってトレイ内に入り、滅菌インジケータと接触できるようにする蓋とを含有む。チャレンジ型テストパックは、通常、滅菌インジケータを保持するためのトレイを含有し、該トレイは、実質的に平らな表面と、滅菌インジケータを受容するための窪んだトラフと、窪んだトラフを通って延在し、トレイのエッジを貫通する確定した長さおよび断面積の窪んだ溝とを含む。該チャレンジ型テストパックは、トレイの窪んだトラフ内の滅菌インジケータと、トレイの平らな表面と共に実質的に滅菌剤不浸透性のシールを形成して、トレイ内の窪んだ溝と共にルーメンパスを形成する蓋とを含有する。
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本発明は、試料中の細菌を定量的および/または定性的に同定する方法に関する。かかる方法は、少なくとも1つの蛍光マーカによって試料中に存在する細菌の少なくとも幾分かをラベリングすることを含んで成る試料調製工程(a)と、蛍光発光を記録および/または測定することによって定量的および/または定性的な検出および/または評価を行うことを含んで成る検出および/または評価の工程(b)とを含んで成る。工程(b)では、工程(a)で調製された蛍光ラベリングされた細菌を含んだ試料に対して、所定の波長または所定の波長範囲の励起放射線を所定の期間施すことによって生じる蛍光発光放射線の経時変化を記録し、蛍光ラベリングされた細菌によって生じた第1の測定信号と第2の干渉信号との間を識別することによって、試料中の蛍光ラベリングされた細菌を定量的および/または定性的に同定する。また、本発明はかかる方法を実施するための装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡視野内において微小物体を正確かつ迅速に取り扱うことができると共に、消費電力の小さいマイクロマニュピュレータを提供する。
【解決手段】マイクロマニュピュレータは、把持指の先端部を近接させて微小物体を把持するハンドリング部104と、ハンドリング部104をX方向及びY方向に駆動するXY駆動部101と、ハンドリング部104の把持指の先端部を中心として把持指が回動するように把持指の姿勢方向をX、Y方向で同時に変更するθz駆動部102と、ハンドリング部104をZ方向に駆動するZ駆動部103と、を備えている。Z駆動部103はθz駆動部102を介してXY方向に移動可能にXY駆動部101に支持されており、ハンドリング部104はZ方向に移動可能にZ駆動部103に支持されている。 (もっと読む)


本発明は、微小流体デバイスおよび流体サンプルを操作および分析するための方法に関する。本発明は、流体サンプルを操作および分析するための、微小流体デバイスおよび方法に関連する。これらの開示した微小流体デバイスは、複数の微小流体チャネル、入り口、バルブ、フィルタ、ポンプ、流体バリア、および、流体サンプルを分析用に調製するために流体サンプルのフローを操作するような種々の配置において配置される他の要素を利用する。
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【課題】簡単な構成で、培養環境を一定に保ちながら、透過照明観察を行うことのできる透過照明装置、それを備えた顕微鏡、及び透過照明方法を提供する。
【解決手段】筐体1の外部に配置された照明用光源5と、筐体1の内部に配置された、照明用光源5からの光を試料10側に導く落射照明光学系3aと、落射照明光学系3aからの光を試料10上に集光する対物レンズ3bと、試料10を挟んで対物レンズ3bと対向する位置に配置されたコンデンサレンズ3cと、コンデンサレンズ3cの前側焦点位置近傍に配置された反射部材3dとを備え、反射部材3dからの反射光を用いて試料10を透過照明するように構成する。コンデンサレンズ3cの前側焦点位置にリングスリット8を配置するとともに、対物レンズ3bの瞳位置に位相板9を配置する。光学部材3c,3d,8が、細胞培養庫2の筐体2aの内部に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、微量の細胞を用い、細胞の注入及び位置の調整における制御がより簡単に行われ、かつ、ウエル内において所定の位置に設定された細胞や注入された検体試料の不測の移動を確実に防止することを目的とした細胞走化性検出装置であって、二つのウエルが細胞の通過に対して抵抗性を有する流路を介して相互に連通しており、夫々のウエルには細胞又は検体試料を注入するための開口部が設けられており、(1)液体を移動させる手段及び液体の注入又は吸引排出後にその移動を停止させる手段を備えていること、及び(2)細胞注入側及び検体試料注入側の何れか一方又は双方の開口部を閉塞する手段を備えていることを特徴とする細胞走化性検出装置に関するものである。 (もっと読む)


該発明は新規マイクロ流体サンプルホルダー(10)に関し、少なくとも一つの試料流体用の試料受け入れ室(12)、少なくとも一つの試料受け入れ室(12)に連結した少なくとも一つの分配器流路(14)、各試料受け入れ室(12)から延びた流体分配器流路(14)、少なくとも一つの分配器流路(14)で分岐し任意の一つの注入口流路(18)繋がる少なくとも一つの反応室(16)、及び少なくとも一つの各反応室(16)用通気口(20)からなるマイクロ流体サンプルホルダーに関する。この発明性の試料ホルダーは主として微生物学的診断学、免疫学、PCR、臨床化学、微量分析学及び/又は活性物質試験で使用する。更に該発明はサンプルホルダーを用いる試料物質分析法と、サンプルホルダーを含むキットに関連する。
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【課題】病原微生物及び毒素等の低濃度サンプルの高感度分析に際し、オンサイト分析が可能であり、迅速に分析を行うことができ、かつ小型の分析デバイスを得る。
【解決手段】試料注入口1aを有する基板内に流路が形成されており、該流路の途中に固相表面アッセイ部11が設けられており、固相表面アッセイ部11に測定対象物質16に特異的に結合するアナライト特異結合性物質12が固定化されており、固相表面アッセイ部11のアナライト特異結合性物質14に、半導体ナノ粒子15が結合された発光性プローブ13を分散媒に分散させたプローブ試薬が試薬収納部から供給されるように構成されており、固相表面アッセイ部11において、プローブ結合複合体17が形成された後に、光の照射による半導体ナノ粒子15の励起により生じたフォトルミネッセンス現象による光信号を検出して、アナライト16を1分子から検出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】軟骨の障害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるII型コラーゲンの発現を抑制するタンパク質の提供。
【解決手段】マウス細胞株ATDC5およびヒト肺線維芽細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドCPE43を用いて、II型コラーゲンの発現を抑制する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA、同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、II型コラーゲンの発現を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


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