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Fターム[4B029FA01]の内容

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【課題】低侵襲で生存率を高く維持したまま、細胞に物質を高効率で導入すること。
【解決手段】可撓性を有するレバー部に対して所定の角度でディッシュ14内の細胞70方向に形成されたチップ部を所定の角度に保持しつつ、チップ部を上記細胞70の方向に移動可能なチップ駆動装置において、上記チップ部を形成した上記レバー部を取付けたシャフト56が該チップ駆動装置の装置本体を装着した倒立顕微鏡のコンデンサレンズ26に接触するのを回避(第1の要件)、上記レバー部の先端を確認するためのレバー部確認領域66を確保(第2の要件)、上記シャフト56がディッシュ側壁68に接触するのを回避(第3の要件)、及び、上記ディッシュ14が上記チップ部に対して相対移動するディッシュ可動領域72を確保(第4の要件)、の4つの要件を満たすように、上記シャフト56を設置する。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で生存率を高く維持したまま、細胞に物質を高効率で導入できるチップ駆動装置を提供すること。
【解決手段】可撓性を有するレバー部に対して所定の角度でディッシュ14内の細胞方向に形成されたチップ部36を所定の角度に保持しつつ、チップ部36を上記細胞の方向に移動可能なチップ駆動装置10において、上記チップ部36を上記所定の角度に保持しつつ上記対象物の方向に移動する装置本体30と、上記チップ部36の移動を指示する操作モジュール34と、上記装置本体30から延伸し、倒立顕微鏡12のコンデンサレンズ26に取り付けられる顕微鏡アダプタ32と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、被験体の生理的状態を評価するための新規な方法及び製品に関する。より特定すると、本発明は、被験体の試料中の特定の異常タンパク質ドメインに対する抗体のレベル、又はこのような異常タンパク質ドメインに特異的なTCRを有する免疫細胞の存在もしくは数を測定することにより、被験体における癌の存在、リスク又は段階を評価する方法に関する。本発明はまた、処置に対する被験体の応答性を評価し、並びに、候補薬物をスクリーニングし、新規な治療法を設計するのにも適している。本発明は、任意の哺乳動物被験体、特にヒト被験体において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】細菌性院内感染を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、細菌性感染の可能性のある部位の継続的なインビボモニタリングのために用いるか、あるいは患者及び/または医療提供者に対して病原性細菌の存在を感染初期段階で通知するために用いることができる。本発明の方法は、バクテリオファージを使用して、光学的に検出可能なマーカーまたは光学的に検出可能なマーカーを生成可能な酵素をエンコードしている転写可能な遺伝子配列を病原性細菌へ送達することを含む。前記マーカーにより生成された光信号が検出されると、検査部位に病原性細菌が存在することが医療従事者に対して通知される。本発明の方法は、細菌性HAIのあらゆる原因物質を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷技術を利用して基板上の任意の位置に細胞を配置するための方法を提供する。
【解決手段】細胞非接着性の性質を保持したアルブミンフィルム層を有する基板にタンパク変性剤や正電荷を有する高分子化合物の溶液を、インクジェット印刷技術を用いて滴下することで、その滴下された領域のみを細胞接着性へと変換し、基板上の任意の位置に細胞を配置した。 (もっと読む)


【課題】院内感染を検出するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、感染初期段階で、患者及び/または医療提供者に対して、病原体の存在を警告するのに使用することができる。本発明の方法は、フェルスター型共鳴エネルギー移動(FRET)機構または生物発光共鳴エネルギー移動(BRET)機構に従って互いに光学的に相互作用する蛍光色素分子対を使用する。前記分子対の一方が、標的病原体により発現される酵素に対して特異的な基質によって検出装置(光ファイバ)に結合される。前記酵素が前記基質と互いに相互作用すると、光学的に検出可能な信号が生成または変化される。したがって、前記信号の生成または変化を検出することによって、検査部位に病原体が存在するという情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの原因物質の拡散を防止する。
【解決手段】培養観察装置12のインキュベータ部21の内部空間は、細胞の培養に適した環境に維持されている培養環境とされている。容器観察部62および顕微観察部64は、あらかじめ設定されているスケジュールに従って、培養環境内で培養されている細胞を観察し、容器観察部62および顕微観察部64により撮像された画像を画像処理部95が画像処理した結果に基づいて、制御部96は、コンタミネーションが発生しているか否かを判定する。そして、制御部96が、コンタミネーションが発生していると判定した場合、培養環境内が滅菌される。本発明は、例えば、細胞培養装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】担体と、分析装置とを備える微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体6は、平面24の近くに微生物を保持するようになされ、特定の配置判断基準が関連する所定のタイプに属する。分析装置は、マグネトロンと、上述のマグネトロンに接続され、共振モードで作動するために備えられたマイクロ波空洞100と、上述の担体6を受け入れるためのレセプタクル30と、上述の空洞100の中に部分的に入り空洞100の共振モードを同調させるための障害物137であって、上述の所定のタイプに応じて所定の位置を占有する障害物137と、上述の特定の配置判断基準を識別するための手段と、上述のマグネトロンおよび上述の識別する手段に接続され、特定の配置判断基準が満たされているかどうか上述の担体6を検証し、満たされていなければ分析サイクルを開始することを拒否するようになされた制御ユニット12とを備える。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析装置を提供すること。
【解決手段】担体6の微生物分析装置は、全体噴霧方向に液滴噴射を噴出するために、噴霧デバイス7を作動させるようになっている噴霧ステーションを備えており、前記ステーションは、デバイスのアクチュエータ47と、前記デバイス7を受け入れるレセプタクル52と、前記担体6を受け入れるレセプタクル30と、前記デバイス7を受ける前記レセプタクル52および前記担体6を受ける前記レセプタクル30を互いに対して前記全体方向に回転駆動するように構成された手段54と、前記デバイス7を受ける前記レセプタクル52および前記担体6を受ける前記レセプタクル30を前記全体噴霧方向に関係する第1の相対角度位置から前記第1の位置とは異なる第2の相対角度位置まで通過させ、前記ポンプ73を前記第1の位置で、その後前記第2の位置で作動させる制御ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析装置を提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析装置は、前記担体6を受けるように構成されたエンクロージャ5、100と、前記担体6を通過させる窓40と、前記窓40を閉鎖するカバー18と、空気吸入開口157と、前記エンクロージャ5、100と連通している空気排気通気管159と、前記通気管159を閉鎖させる弁156と、前記空気吸入開口157に接続された送風機150と、カバー18および弁156の閉鎖および送風機150の動作を第1のモードで命令し、カバー18の開口および送風機150の動作を第2のモードで命令し、弁156の開口および送風機150の動作を第3のモードで命令するように構成されている、送風機150、弁156およびカバー18の制御ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析システムを提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析システムは、複数の噴霧デバイス7と、デバイスの識別体74のリーダ49と、可動ユニット61および前記可動ユニット61の駆動モータを備えたそのデバイスのアクチュエータ47と、アクチュエータ47およびリーダ49に接続された制御ユニットとを備えており、制御ユニットは、所定の速度でデバイス7に向かって可動ユニット61を移動させるために前記アクチュエータ47に命令し、モータによって加えられる力が所定の閾値を超える場合に、前記可動ユニット61の位置を示すパラメータをメモリ171内に記録し、その後、前記可動ユニット61をデバイス7から離れるように移動させるためにモータ64に命令するようになっている。 (もっと読む)


【課題】照明光学系と標本との間のスペースを十分に確保しながら、標本の培養液に生じるレンズ効果を解消することが可能な顕微鏡等を提供する。
【解決手段】光源23と、コンデンサレンズ28と、リング絞り25とを有する照明光学系と、対物レンズ20と、該対物レンズ20の瞳面に配置されたリング形状の位相膜20aとを有する観察光学系と、標本2の培養液3に生じるレンズ効果を解消するために、前記照明光学系の光源23とコンデンサレンズ28との間に、複数枚のミラー31,32,33,34からなり光路長を延長する補正光学系26とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細菌検査の結果の中から統計的に有為な菌の異常集積を自動的に検出することのできる、菌の異常集積検出方法および装置を提供する。
【解決手段】菌の異常集積検出の対象とする場所毎に、既定の集計頻度で、既定の観察期間幅中の検体提出患者および当該検出の対象とする全ての菌について、菌毎に、菌が陽性だった患者数を集計し、全ての菌について、集計した菌毎の陽性患者数と、検体提出患者数と、予め求めた菌毎の陽性率による二項分布を用いて、菌の偏りのない分離において成立するベルヌーイ試行の確率を、菌の分離に偏りが無く且つ菌の分離が偶然のみに支配されているという帰無仮説によって計算し、計算された確率が既定値より小さい場合に、偶然のみに支配されている確率が小さく菌の分離に偏りがあって異常な集積があったと判定する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカンチレバー装置の使用を基にした、試料中の分子および/または物質を検出するための方法に関する。本方法は、標的分子が検出器に結合する際、分析される機械的特性値が特徴的なパターンで変化するよう、湿度などのある特定の条件を変化させる工程を含む。本発明は、このような方法を行うために用いられる装置にも関連している。 (もっと読む)


【課題】第一のCDK比活性及び第二のCDK比活性に基づいて、アンスラサイクリン系抗がん剤の有効性を予測する上で有用な情報を生成することが可能ながんの診断支援システムを提供する。
【解決手段】被検がん患者の悪性腫瘍の第一CDKの活性値及び発現量から取得された第一パラメータと、前記悪性腫瘍の第二CDKの活性値及び発現量から取得された第二パラメータとを取得し、アンスラサイクリン系抗がん剤が投与されたがん患者から採取した悪性腫瘍の前記第一パラメータ及び前記第二パラメータと当該がん患者の悪性腫瘍摘出後の再発に関する情報とが対応付けられたサンプルデータから、被検がん患者の前記第一パラメータ及び前記第二パラメータが存在する所定の範囲内の第一パラメータ及び第二パラメータを有し、かつアンスラサイクリン系抗がん剤が投与されたがん患者のサンプルデータを特定し、そのサンプルデータに含まれる再発に関する情報に基づいて、前記被検がん患者におけるアンスラサイクリン系抗がん剤の有効性を予測する。 (もっと読む)


【課題】保存状態や測定試料によって標的とする菌(標的菌)を検出する感度が損なわれない安定したバイオセンサを提供するとともに、バイオセンサの基質認識部を生体内に挿入し、体液中に存在する標的菌を直接的に測定すること。
【解決手段】本発明は、菌に結合するアプタマーを基質認識部に備えるバイオセンサを提供する。 (もっと読む)


1つ以上の標的を検出する方法及びデバイスが開示されている。当該方法は、第1標的を含む試料をマイクロ流体デバイス内部に設ける手順、及び複数の前記第1標的のコピーと複数のナノ構造とのハイブリダイゼーションを起こす手順を有する。当該方法は、前記複数のナノ構造に電流を印加する手順、及び前記電流によって発生する電場を用いて前記複数のナノ構造を移動させる手順を有する。それに加えて、前記複数のナノ構造は分類及び評価されることで、前記第1標的の存在、不存在、又は量のうちの少なくとも1つが決定される。
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本発明は、共培養細胞集団を分離する方法及び装置の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 輸送粒子間の干渉や、軸索周囲の粒子やランダム雑音による影響を受けない、新規な神経細胞の軸索内輸送の粒子経路を解析方法を提供し、さらに、該解析方法を実現する装置、及び、そのためのコンピュータープログラムを提供すること。
【解決手段】 神経細胞の軸索を通過する小胞粒子を可視化する工程、該神経細胞を経時的に撮影した画像を入手する工程、該入手した画像フレームをコンピューターに入力する工程、該画像フレーム中の軸索領域を抽出する工程、該軸索領域中の小胞粒子を検出する工程、該検出された小胞粒子の局所的追跡、安定追跡経路の抽出及び安定追跡経路の統合を演算処理する工程、及び、該演算処理により算出された小胞粒子の軌道を出力する工程、を含む神経細胞の軸索輸送の解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】患者から採取された細胞を含む試料中のがん細胞の存否をより正確に判定することを課題とする。
【解決手段】患者から採取された細胞を含む試料中の、がんマーカー遺伝子及びハウスキーピング遺伝子の発現量に関する値を測定する測定工程;
前記測定工程で得られたがんマーカー遺伝子の発現量に関する値と、第1の閾値とを比較する第1比較工程;
前記測定工程で得られたハウスキーピング遺伝子の発現量に関する値に基づいて、がんマーカー遺伝子の発現量に関する値を正規化する正規化工程;
前記正規化工程で得られた正規化した値と、第2の閾値とを比較する第2比較工程;及び
前記第1比較工程及び前記第2比較工程で得られた比較結果に基づいて、試料中のがん細胞の存否を判定する判定工程
を含む、がん細胞の存否を判定する方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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