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【課題】癌の診断に用いる指標の基準値をユーザによって変更することでき、常に精度の高い基準値を設定して癌の診断の精度を高めることが可能となる癌の診断支援装置を提供する。
【解決手段】被検癌患者から採取した悪性腫瘍を用いて当該患者に対する癌の診断を支援する装着。前記悪性腫瘍から所定の項目を測定する測定手段と、測定値と比較することにより癌の診断支援情報を取得するための基準値を記憶する第1記憶手段と、前記測定手段により得られた測定値と前記第1記憶手段に記憶された基準値とを比較して、癌の診断支援情報を取得する診断情報取得手段と、得られた診断支援情報を出力する第1出力手段と、ユーザから基準値の変更を受け付ける変更手段と、前記第1記憶手段に記憶された基準値を、変更された基準値へ更新する更新手段とを備えている。
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【課題】浮遊細胞の活性状態を判定すること。
【解決手段】カメラ104は、細胞培養容器A内で培養されている浮遊細胞を観察するための位相差顕微鏡を用いて観察した細胞培養容器A内の画像(位相差画像)を撮像して取得する。制御装置105は、取得した位相差画像に対して二次微分フィルタを適用してエッジを抽出し、抽出したエッジが構成する円の面積が最大のもの、またはエッジが構成する円の輪郭が最長のものを浮遊細胞の形状として抽出する。そして、抽出した浮遊細胞の形状に基づいて、浮遊細胞の活性状態を判定する。 (もっと読む)


本発明は、流体中の病原菌及び粒子を検出する方法及び装置に関するもので、これにより、単一粒子の粒度及び内部蛍光が決定される。 (もっと読む)


【課題】食中毒の原因となる微生物群を検出できるとともに、微生物種を同定することができる、簡便かつ迅速な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Alicyclobacillus acidocaldarius、Bacillus caldotenax、Bacillus cereus、Bacillus subtilis、Thermoactinomyces vulgarisまたはStaphylococcus epidermidisの16S rRNAをコードするDNAにおける25〜35塩基の部分塩基配列からなる12種オリゴヌクレオチドプローブのセット、該オリゴヌクレオチドプローブのセットが担体上に固定化されてなるマイクロアレイおよび上記微生物の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞の選別のために試薬を一切使用することなく、細胞の選別および分取を可能にした細胞選別分取方法および装置の提供。
【解決手段】細胞を非接触で捕捉して移動させることが可能な光ピンセット1と、この光ピンセット1により細胞を捕捉したまま、この捕捉している細胞の形態変化を観察する観察部2と、この観察部2による観察の結果、捕捉している細胞の形態変化の程度に応じて、この捕捉している細胞を光ピンセット1により移動させ、分取させる光ピンセット制御部2とを有する。 (もっと読む)


【課題】細胞内での安定した測定又は操作を容易に行うことが可能であり、耐久性及び信頼性のある、細胞に低侵襲な細胞内及び細胞間の微小空間計測用カンチレバーを提供する。
【解決手段】該カンチレバーは、支持部と、支持部から突出するように支持部に設けられたレバー部3と、レバー部3の自由端近傍に設けられた探針部4とを備え、細胞内及び細胞間の微小空間の計測又は操作に用いられる。探針部4は、炭素系材料からなる導電性探針7と、導電性探針7の周囲を被覆した絶縁膜8とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】胃がんのリンパ節転移判定方法、判定装置及び試薬キットを提供する。
【解決手段】胃がんの患者から採取されたリンパ節組織を用いて調製された検出試料中のサイトケラチン19のmRNAを、定量RT−PCR又は定量RT−LAMP法により増幅・定量する工程と、前記mRNAの定量値に基づいて前記胃がんのリンパ節への転移を判定する工程と、を含む胃がんのリンパ節転移判定方法、及び該方法に基づく判定装置、並びに該方法に使用される試薬キット。 (もっと読む)


【課題】
細胞表層に存在するタンパク質、糖鎖、脂質などの分子の構造情報を、細胞を破壊せずに観察するためのアレイ基板の開発と、それを用いて簡便・迅速・安価に細胞表層のプロファイルを達成しうる新規操作手法の提供。
【解決手段】
本発明では、蛍光標識した生存状態の細胞を含んだ溶液をアレイ基板と接触させた後で、基板表面上に非特異的に吸着している余剰細胞を除去する工程を設けることで、細胞の表層分子の構造情報を細胞が生存した状態で観察できる。
さらに、生存状態の細胞内に蛍光色素を取り込ませる蛍光標識法、基板上の余剰細胞を沈降除去する方法と共に、低吸着性表面コート基板を効果的に組み合わせることにより、課題であった基板表面への細胞の非特異的結合を大幅に抑制し、蛍光観察時のスポット輝度値とバックグラウンド輝度値の蛍光強度比(S/N比)の劇的な改善を達成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物を生死菌染色試薬と死菌染色試薬で染色し、発光点の面積と輝度値から、発光点が微生物であるか夾雑物であるかを判定するものであり、迅速性、正確性を高めた微生物計数装置1を提供することができる。 (もっと読む)


溶存酸素を測定することによってプロセス流中の微生物学的活性をモニタリングするための機構及び方法が開示される。バルク型の微生物学的活性及び表面結合型の生物学的活性はこの機構及び方法を用いて測定される。 (もっと読む)


統合された収集及び検出システムは、毒素や病原体等の特定の粒子について、周囲の空気を監視する。空気収集デバイスは、浮遊粒子を捕捉し、流体溶液に捕捉された粒子を含む流体試料を出力する。収集及び検出システムは、統合されたカートリッジ内で1つ以上の種類の粒子の検出が完全に自動化されるように、流体試料の処理を制御するよう構成された制御モジュールを備える。処理され、検出される粒子の種類は、以下に限定されるわけではないが、細胞、バクテリア、ウイルス、核酸、毒素及び他の病原体を含む。1つ以上の特定の種類の粒子が検出された場合、システムアラームがトリガされる。システムアラームは、局所的なオーディオ/ビジュアルアラームをトリガし、及び/又は通信ネットワークを介してローカル又は中央監視位置の何れかに送信される。ネットワークに2つ以上の収集及び検出システムを接続し、中央監視位置で監視することもできる。
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【課題】蛍光観察の画像処理において、複数視野から蛍光する細菌の有無を高速で判定することができる細菌検出装置及び細菌検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光標識された細菌の有無を検出する細菌検出装置において、検体に特定の波長の光を照射して得られる光を受光し光情報として出力する光学手段11と、光学手段11の視野を移動させる視野移動手段20と、視野を移動中に露光したままの状態で前記光情報を画像として撮像する撮像手段12と、視野移動手段20が対象の視野から隣接する次の視野まで移動を行う際に撮像手段12が撮影した画像から移動方向を横切る直線または曲線の走査ライン上の輝度情報を抽出して蛍光の有無を判定し、蛍光が含まれる視野の位置を特定する位置特定手段14と、前記蛍光が含まれる視野の画像から前記蛍光標識された細菌を検出する細菌検出手段17を含む。 (もっと読む)


【課題】基板上の任意の位置に細胞を配置するための方法を提供する。
【解決手段】アルブミンを架橋することにより、天然のアルブミンの有する細胞非接着性を保持した不溶性のアルブミンフィルムを作製した。このフィルムの特定の領域のみにタンパク変性処理または正電荷を有する高分子化合物溶液処理を施すことにより、その領域を細胞接着領域として基板上の任意の位置に細胞を配置した。 (もっと読む)


【課題】 培養容器へ所定量の被試験水を簡易な構成で貯留可能にすることである。
【解決手段】 培養容器4を備える菌類判定装置であって、培養容器4は、本体部16と、本体部16の上端に設けられ被試験水,殺菌液および洗浄水を選択的に供給する第一流路2が接続される第一接続口17と、前体部16の下端に設けられ第二流路3が接続される第二接続口18と、本体部16の上部に設けられオーバーフロー用の第三流路20が接続される第三接続口21とを備え、第二流路3および第三流路20にそれぞれ設けた弁7,45と、流路3の弁7を閉じた状態で前記第一流路2から前記本体部16へ被試験水を供給し、弁45を開いて本体部16内の被試験水を第三流路20からオーバーフローさせることで、所定量の被試験水を貯留する制御器9とを備える。 (もっと読む)


【課題】高分解能の油浸対物レンズによる生きた細胞などの細胞の長時間連続観察および刺激に対する瞬時から長時間にわたる反応の観察が可能なチャンバー付き細胞動態の観察装置を提供すること。細胞を培養した培養器を観察装置へ簡単に装着できる細胞動態の観察装置を提供すること。
【解決手段】熱伝導性の基板2に開口部8が形成され、カバーガラス14の周囲に弾性リング15を取り付けて培養器16が形成される。培養器16の弾性リング15を開口部8の下端の溝18に装着することにより培養器16が基板2の開口部8に取り外し可能に装着される。開口部8の内壁と培養器16および透明板12によってチャンバー4が形成される。基板2に、チャンバー4に培地を供給するための培地貯留部6と、培地貯留部6からチャンバー4へ培地を供給する流路26と、チャンバー4内の培地を排出する排出流路19とが設けられている。 (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】これまでの従来の技術において、平面への粘着性が比較的高い細胞を用いる際には、一旦平面上へ到達した細胞が吸引ポンプなどの手段を用いることによっても貫通孔周辺まで到達できないために、細胞の捕捉または保持の確率が著しく低下するといった課題を有する。さらに、貫通孔周辺に細胞が粘着して存在する際には、その細胞によって他の細胞が高い粘着性をもって貫通孔に保持されることが阻害され、電気生理現象を測定することが困難となる。
【解決手段】基板に少なくとも1つ以上の貫通孔3を設け、この基板の両面と貫通孔3に液体を蓄積させ、貫通孔3の開口部に検体細胞4を密着保持させて、細胞の電気生理現象を測定する細胞電気生理センサであり、液体との接触部には貫通孔3を有する検体細胞4と同じ大きさの平面の底面7と、その底面7へ向けて小さくなるテーパー形状部を有する構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】 簡便にガス濃度の調整ができ、培養および顕微鏡観察においてそのまま使用可能な気密性容器を椎強する。
【解決手段】 培養容器を載置して顕微鏡観察可能としてなる透明部を設けた培養部と該培養部を所定のガス雰囲気に制御するガス濃度調節剤の収納部とを有し、かつ、顕微鏡観察ステージに搭載可能な顕微鏡観察用の気密性容器であって、天井面が光学的に透明平滑な角型の本体上部(1)、該本体上部1の下端で繋合する角型の底枠(2)、該底枠2の内面に搭置された透明シート(3)、本体上部(1)と底枠(2)上の透明シート(3)の周囲との間にシール材(4)、および本体上部1の一つの側壁部にガス濃度調節剤の収納部(5)と該側壁に圧力調節部(6)とを設けてなる顕微鏡観察用の気密性容器。 (もっと読む)


本発明は、液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルを処理する装置および方法を提供する。該装置は、貯水器および固定部材によって規定される処理区画を備えている。前記処理区画は、液滴と混和せず、かつ液滴の液体よりも低い表面エネルギーである媒体を収容するようにさらに適応されている。貯水器は、外周壁および基盤によって規定されている。固定部材は、貯水器内に設けられており、少なくとも1つの予め規定されている固定区域を含むようにパターン形成された表面を備えている。該パターン形成された表面内の予め規定されている固定区域の表面エネルギーは、前記媒体の表面エネルギーよりも高い。さらに、前記疎水性の媒体中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域上に液滴を固定するほど、少なくとも1つの予め規定されている区域の表面エネルギーは、残りの表面の表面エネルギーよりも高い。また、、該区域の表面の平面における幅は、前記疎水性の媒体中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域上に液滴を固定するために十分な幅である。残りの表面の表面エネルギーは、前記媒体の表面エネルギーと最大でもほぼ同じである。本発明の方法において、前記媒体は、前記予め規定されている固定区域が該媒体によって完全に覆われるように前記装置の中に配置される。前記予め規定されている固定区域上に前記液滴が配置されることによって、疎水性−疎水性相互作用、または親水性−親水性相互作用を介して該液滴は該固定区域上に固定される。該液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルに対する処理が実施される。
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【課題】病原性細菌の種による分類を目的に、株を問わず同じ種の菌であれば一括検出が可能で、かつ、他の菌種の細菌は区別して検出できるような核酸プローブを提供する。
【解決手段】感染症起炎菌遺伝子を検出するために、配列番号35及び36の塩基配列ならびにそれらの相補配列からなる群から選ばれる1つ、あるいはその2以上の組み合わせをプローブとして使用する。 (もっと読む)


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