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本発明の目的は、流体を分析するための代替物を提供することである。この目的のため、磁性粒子を有する流体を分析する装置が提供される。該装置は、上記磁性粒子に磁気力を生じさせて目標を有する上記流体の運動を生成するように設計された磁界を発生する磁気手段と、自身を介して又は自身に沿って上記流体を移動させるアレイを備えるような膜とを有する。
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【課題】安定的に薄板型成形体多孔質ガラスを作成する方法の確立及び該方法を用いる薄板型成形体多孔質ガラスを反応検出チップ担体として用いた薄板型多孔質ガラス集積体の提供。
【解決手段】
上記課題を解決するために、薄板型多孔質ガラスを、(1)ホウケイ酸ガラスから構成される分相性基礎ガラスを薄板型に成形した後、分相工程を行い、これを小片に切断分離した後、化学的エッチングにより作成すること、又は(2)(1)と同様の分相性基礎ガラスをあらかじめ円柱若しくは棒状に成形した後、分相工程を行い、集合させたものを薄く切断した後、化学的エッチングにより作成すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定した流速分布と圧力を供給しながら細胞を安定して保持することができる細胞電気生理センサおよびその製造方法を実現することを目的とする。
【解決手段】第一の開口部3と第二の開口部5を有する貫通孔2を設けたダイアフラム1からなる細胞電気生理センサであって、ダイアフラム1を少なくとも導電体層1aと絶縁体層1bの二層からなる積層体とし、前記貫通孔2の中間部に貫通孔2の開口径よりも大きな開口径を有する空洞部4を設けるとともに、前記第一および第二の開口部3、5の大きさを細胞8の大きさよりも十分に小さくした構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定した流速分布且つ圧力を供給しながら細胞を安定して保持することができる細胞電気生理センサおよびその製造方法を実現することを目的とする。
【解決手段】第一の開口部3と第二の開口部5を有する貫通孔2を設けたダイアフラム1からなる細胞電気生理センサであって、前記貫通孔2の中間部に貫通孔2の開口径よりも大きな開口径を有する空洞部4を設けるとともに、前記第一および第二の開口部3、5の大きさを細胞8の大きさよりも十分に小さくした構成とする。 (もっと読む)


微生物を含み得る、又は含まない生物サンプルの高スループット試験のための方法と装置が提供される。前記方法は、試験対象微生物中の高度に保存された核酸配列に対するプライマー伸長反応を介して、前記生物サンプル中に存在しうる複数の潜在的微生物の同時同定のために特に構成された診断マルチプレックスパネル(DMP)の使用を含む。前記生物サンプルは、通常、前記DMPを使用する分析のために第2位置へ搬送される前に第1位置において固体基質上に固定される。本発明の前記方法と装置とは、前記生物サンプル中の感染性病原体の存在の診断、例えば、性感染症の診断、に特に適している。
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本発明は、生体分子、細胞などの種と相互作用が可能で、それによって多孔質材料の表面または多孔質表面をコーティングする接着層に対して種を接着または固定化することができる多孔質材料(例えば、膜)を伴う物品および方法に関する。多孔質材料は、種の配置および空間的分布を材料の表面にわたって制御して種を付着することができ得る。そのような物品および方法は、例えば、バイオアッセイ、バイオセンサー、または生体細胞の培養に有用であり得る。
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【課題】基板と細胞の密着保持性を高めることによって、シール性の高い細胞電気生理センサおよびその製造方法を実現することを目的とするものである。
【解決手段】基板1に少なくとも1つ以上の貫通孔2を設け、この基板1の両面と貫通孔2に培養液5a、5bを蓄積させ、前記貫通孔2の開口部に細胞4を密着保持させて電気生理現象を測定する細胞電気生理センサであって、前記基板1の片面および貫通孔2において、少なくとも細胞4と培養液との接触部を光触媒作用を有した絶縁層3で被覆した構成とする。 (もっと読む)


本発明は、試料から所望の標的細胞または標的分子を検出または単離するのに有用なマイクロフロー装置、キット、および方法を提供する。封鎖剤を付着させた、ランダム流路を備えるマイクロフロー装置に試料を含む液体を通過させることにより、所望の標的細胞または標的分子が検出および/または単離される。

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【課題】長期間にわたる検出において、確実に適正露出の画像を得る。
【解決手段】内部において生体試料を培養する培養手段と、培養手段の内部で培養される生体試料を複数の領域に分けてそれぞれ撮像することにより生体試料の経時的な観察を行う観察手段と、各領域の位置に関する位置情報を取得する撮像位置情報取得手段と、撮像された各領域における生体試料の画像からそれぞれ得られる生体試料からの光の輝度に基づき、各領域において生体試料を撮像する際の露出時間を求める露出時間設定手段と、撮像位置情報取得手段からの各領域の位置情報と、露出時間設定手段が求めた各領域に対する露出時間の情報とを、それぞれ対応付けて記憶する記憶手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、9種の呼吸器疾患と関連するバクテリアの標的配列を増幅させうるプライマーセット、9種のバクテリアの標的配列に特異的にハイブリダイズするプローブセット、プローブセットを含むマイクロアレイ、およびプローブセットを利用して9種の呼吸器疾患と関連するバクテリアのうち一つ以上を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】肉眼では見えないような画像情報に基づいて、生きた細胞に悪影響を与えることなく信頼性の高い解析を網羅的に行うことができる検査方法および装置ならびにシステムを提供すること。
【解決手段】細胞又は該細胞を含む生物学的試料を検体として画像取得可能な状態に準備し、多数の前記検体からの生物学的活性に起因する微弱な光学的データを蓄積して画像解析可能な画像情報を取得する微弱光画像取得手段と連携し、前記微弱光画像を形態的に解析して個々の細胞を認識するとともに、認識した個々の細胞に対応する微弱光の光強度を網羅的に評価するための画像解析を行うことを特徴とする微弱光多検体検査方法、およびそれを実行する装置ならびにシステムである。 (もっと読む)


【課題】簡潔な装置構成により画像中の位相物体を検出する。
【解決手段】平行光源または点光源からなる光源と、前記光源から出射されて試料を透過した光を集光する光学系と、前記光学系により集光された光に基づいて画像データを生成する撮像素子と、前記試料と前記光学系の焦点の相対位置を少なくとも光軸方向に変化させる駆動装置と、制御装置と、を備え、前記制御装置は、駆動装置を制御することにより前記焦点を前記試料と前記光学系の間に配置することで得られた画像データを前ピント画像データとし、駆動装置を制御することにより前記試料を前記焦点と前記光学系の間に配置することで得られた画像データを後ピント画像データとし、前記前ピント画像データ及び前記後ピント画像データを用いて位相物体を検出する。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく簡便に操作可能な環境付着菌検出用デバイスを提供する。
【解決手段】環境付着菌検出用デバイス10は、環境付着菌培養用の培地を収容するための容器本体2と、該容器本体2に取り外し可能に嵌合された蓋体3とを備える。容器本体2は開口部4を有し、その周壁上面は凹部7及び凸部8を有している。蓋体3は、嵌合部外周縁に形成された鍔部5と、内表面Aに形成された粘着層6とを有している。鍔部5は、周面Bから突出した凸部9を有する。 (もっと読む)


【課題】新規な微生物量測定方法、特に、空中浮遊微生物を簡便にサンプリングし、計数するための方法を提供すること。
【解決手段】1)空気中に存在する微生物を粘着シート上に捕集する工程、2)粘着シートの微生物捕集面を培地表面に接触させ、微生物の分裂増殖を行う工程、および3)粘着シート越しに分裂増殖した微生物を観察して計数する工程を含む、空気中に存在する微生物の検出方法。 (もっと読む)


本発明は試料流体中の物質を検出するマイクロ流体素子、及び当該素子を含む生物学的検定法用カートリッジに関する。当該マイクロ流体素子は、2つの筐体部分(52,54)及びこれらの筐体部分(52,54)に挟まれた有孔性膜(50)を有する。各筐体は凹部、すなわちチャネル部分(56-1,56-2,56-n,58-1,58-2,58-n)を有する。各筐体のチャネル部分(56-1, 56-2, 56-n,58-1, 58-2, 58-n)は、膜(50)を通り抜けて、対向する筐体のチャネル部分(58-1, 58-2, 58-n,56-1, 56-2, 56-n)を介して接続する。それにより試料流体用の未分岐チャネルが画定される。チャネルが膜(50)と交差する1つ以上の位置では、固定された指示物質を有するスポット(48-1,48-2,48-n)が存在する。試料流体中の標的物質はそのスポットに結合することができる。当該素子の利点は、原則として全ての試料流体が各スポットを通過することである。従って試料流体を再循環及び/又は混合する必要がない。このことは流体を並列的に貫流させる流路を有する素子にも当てはまる。従って当該素子はより単純になり、かつより高い信頼性を有する検出結果を与える。
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【課題】ダーラム管のような特別な器具を用意しておく必要が無く、細菌培養のための操作が簡単であり、変形可能で占有体積も少なくて済み、運搬にも便利である容器を提供する。
【解決手段】半透明ないし透明で柔軟性を有し液体および細菌を通過させない合成樹脂フィルムにより形成された袋2と、袋2内に培地を出し入れ可能とするとともに袋2を液体および細菌に対して密閉可能とする弁3とから細菌培養容器1を構成する。連通部分63を残して袋内部を仕切るように合成樹脂フィルム同士を線状に接着させて直線状接着部61を形成し、袋2に、細菌の増殖に伴って培地で発生したガスの気泡5を溜めるガストラッパ6を一体的に形設する。 (もっと読む)


【課題】 細胞マイクロレオロジー観察・測定のデータ再現安定性に優れた細胞マイクロレオロジー観察・測定用ディスポーザブルチップを提供すること。
【解決手段】 表面に微細な溝111を有し、かつ、溝111以外の部分に貫通孔112を有する第1の基板11と、溝111を有する第1の基板11の表面に接合される平面を有する第2の基板12と、を少なくとも周囲が密となるように接合してなる一体化チップ1を、内部に貫通孔211を有するチップホルダー2に、それぞれの貫通孔同士が当接するように密に貼り付け、前記貫通孔を細胞注入孔とし、かつ、第1の基板11と第2の基板12との接合部に溝111によって形成される空間を細胞の流路としてなる、細胞マイクロレオロジー観察・測定用ディスポーザブルチップ。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、DNA配列、遺伝子または染色体の同定の分野に関する。ユニーク配列のDNAプローブを得るための方法および組成物を提供する。組成物はユニーク配列を含む任意の二本鎖DNAからなり、これから、本発明に記載した方法に従って反復配列が排除されている。また、本発明は、注目する細胞をさらに調査するために、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞を保存することに関する。さらに、本発明は、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞の遺伝子解析に関する。
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【課題】培養容器を二次元方向へ移動しても培養容器全体を常に加温することができて、更に高倍率の顕微鏡でも対物レンズ及びコンデンサの焦点が合うまで細胞等の観察対象に接近することができる顕微鏡ステージを提供する。
【解決手段】駆動ベース49が二次元方向のどの位置に駆動しても、発熱部58は駆動ベース49上のウェルプレート37に対向する。従って、ウェルプレート37のセル45内の細胞Aの全てが常に加温される。顕微鏡ステージ25は下側ベース71が上側ベース73と固定ベース47を凹部に収容する構造となっているので厚さ寸法がかなり小さい。従って、対物レンズ5とコンデンサ3は細胞Aの近傍まで接近することができる。よって、高倍率の対物レンズ5及びコンデンサ3が細胞Aに焦点を合わせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長情報をもつ複数の画像上の発光点および/または発光点以外の座標の輝度値から、発光点がもつ蛍光発光の色彩的特性を算出して評価する蛍光評価部を備え、生菌および死菌計測における非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させたプログラムによる小型で低コストな微生物計数装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


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