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【課題】フルクトシルアミノ酸測定用として優れた特性を有する、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの変異タンパク質であり、アミノ末端から55番目のアスパラギン、268番目のフェニルアラニン、286番目のフェニルアラニン、349番目のシステインが置換したタンパク質。該タンパク質は、フルクトシル−L−バリン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が、野生型タンパク質よりも低下している。 (もっと読む)


【課題】細胞培養物及びそれらの分子内容物をリアルタイムで解析するための方法を提供する。
【解決手段】センサー表面上に細胞型と化合物を提供し、前記化合物による前記細胞の処理の後、前記センサー表面を使用して、リアルタイムで、前記細胞の時間依存的な表現型サイン(phenotypical signature)をモニタリングし、前記時間依存的な表現型サインと、同一若しくは類似する細胞型において得られた所定の表現型サインとをリアルタイムで比較し、その所定の表現型サインが、少なくとも1つの第一の特異的特性(characteristic feature)を含み、そして、モニタリングされた、前記時間依存的な表現型サインにおける前記特異的特性が発生した場合に、前記センサー表面上の前記細胞の分子内容物の少なくとも一部分を解析することを含む、時間分解された(time resolved)細胞解析のための方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、(1)臨床的に有用な、血清及び/又は腫瘍バイオマーカー、並びに、肝細胞癌(HCC)の患者の治療を目的とした検出、予後判定及びガイダンスに利用可能な発現シグネチャの新規な同定方法;及び(2)例えば、ソラフェニブ(単独又は他の薬剤との組み合わせ)のような、化学療法レジメンの有効性をモニター及び/又は研究するために使用することのできる発現シグネチャの発見に関する。本発明は、前記バイオマーカーの分析に基づいて、例えば、全生存期間(OS)、無進行期間(TTP)、及び/又は、HCC患者で化学療法の利益を受ける可能性のような、臨床予後を予測する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は生体試料をパルス剤でパルスし、その後そのようにパルスした生体試料を安定化させる装置又はキットであって、対照反応が与えられる装置又はキットに関する。本発明は医療診断分野で、特に免疫に関して適用される。 (もっと読む)


【課題】他の化合物が存在していたとしてもチオールを検出することが可能なチオール分析物を検出するためのセンサ、センサアレイおよびチオール分析物の検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るチオール分析物用センサは、チオール分析物との相互作用により物理的な性質が変化を受けるレドックス活性タンパク質と、レドックス活性タンパク質に物理的な性質の変化が生じると当該物理的な性質の変化を電気的な信号に変換するトランスデューサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】防腐剤に対する高い耐性に加えて高い熱安定性を有するグリセロールキナーゼ、及び該酵素を用いた中性脂肪の測定方法を提供する。
【解決手段】セルロモナス(Cellulomomas)属の細菌由来の野生型グリセロールキナーゼより熱安定性を向上させた改変型グリセロールキナーゼであって、特定の位置のアミノ酸が置換されているアミノ酸配列を有する改変型グリセロールキナーゼ。及び、該酵素の遺伝子とそれを導入した形質転換体、さらに該酵素を使用する中性脂肪センサーと中性脂肪の測定方法。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液で、標的核酸の定量を効率よく行うことが可能な、生体試料定量用チップ及び生体試料定量方法を得る。
【解決手段】マイクロリアクターアレイ10は、既知量の標的核酸が含まれる核酸増幅反応液を導入して核酸増幅反応を行うための反応容器群Aと、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能な内部標準核酸が既知の量含まれる核酸増幅反応液を導入して核酸増幅反応を行うための反応容器群Bと、検体と、既知量の内部標準核酸が含まれる核酸増幅反応液を導入して核酸増幅反応を行うための反応容器群C,Dを備え、反応容器104は、核酸増幅反応によって増幅された核酸の一部に結合する蛍光プローブが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化還元タンパク質を含有する脂質膜を酸化還元タンパク質が電極と迅速に電子授受できる状態、酸化還元タンパク質がその基質分子と適切に接触可能な状態、及び酸化還元タンパク質の活性が保持された状態で固定化された酸化還元タンパク質含有脂質膜固定化電極を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、電極上に疎水性分子の薄膜を形成した後、酸化還元タンパク質を含有する脂質膜試料を接触させることにより、酸化還元タンパク質を含有する脂質膜を疎水性薄膜上に固定化して得られる本発明の酸化還元タンパク質含有脂質膜固定化電極により解決することができる。この電極はバイオセンサ又はバイオリアクタとして有用である。 (もっと読む)


【課題】培養中の細胞の状態を把握し、細胞の状態に合った添加培地を添加して目的生産物を優れた収率で生産する。
【解決手段】培養対象の細胞を培養する培養槽と、上記培養槽で培養している培養細胞又は培養液に含まれる成分を測定する測定手段と、上記測定手段により測定した測定値により判定する培養細胞の状態に基づいて、組成比の異なる2種類以上の添加培地のなかから上記培養槽に添加する添加培地を選択する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までを一貫して自動的に処理するのに適する小型閉鎖型の核酸検出カセットを提供するにある。
【解決手段】 核酸検出カセットにおいては、加熱処理チャンバと送液流路とが固定部材及び可撓性部材により構成されている核酸検出カセットにおいて、加熱処理チャンバの両側から凸状加熱部が挟み込むことにより、加熱処理チャンバと送液流路とを空間的に分離する。従って、対象サンプルの核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までの一貫した処理を自動的に行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】サンプルDNAの配列を容易に特定できるようにする。
【解決手段】生体高分子分析支援装置70は、固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に点在した複数種のスポット60と、固体撮像デバイス10に向けて光を照射する光源81〜84と、を備える。光源81〜84のピークの波長が異なる。 (もっと読む)


【課題】 核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までを一貫して自動的に処理するのに適する小型閉鎖型の核酸検出カセットを提供するにある。
【解決手段】 核酸検出カセットにおいては、加熱処理チャンバと送液流路とが固定部材及び可撓性部材により構成されている核酸検出カセットにおいて、加熱処理チャンバの両側から凸状加熱部が挟み込むことにより、加熱処理チャンバと送液流路とを空間的に分離する。従って、対象サンプルの核酸増幅及びその他の必要な処理と標的核酸の検出までの一貫した処理を自動的に行うことが出来る。更に、複数の核酸増幅チャンバと、複数の検出部とを個別に接続することにより、検出感度向上を実現可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのサンプルホルダ11と、少なくとも1つのサーマルリファレンス12と、上記サンプルホルダと上記サーマルリファレンスとの間に構成される少なくとも1つの加熱及び/又は冷却デバイス13とを有する、サーモサイクルデバイス10に関する。上記加熱及び/又は冷却デバイスは、上記サンプルホルダ及び上記サーマルリファレンスと熱伝導的に接触する。更に、このデバイスは、サイクルの間、上記サーマルリファレンスの温度を所定の温度レベルに維持する少なくとも1つのリファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と、上記リファレンス加熱及び/又は冷却デバイス14と熱伝導的に接触するヒートシンク15とを有する。
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【課題】化学発光基質溶液がどのスポットにも同時に接触できるようにする。
【解決手段】生体高分子検出装置1は、受光面を有する固体撮像デバイス10と、既知の生体高分子からなり、固体撮像デバイス10の受光面上に配列されたスポット60と、スポット60の両側において固体撮像デバイスの受光面上に設けられた隔壁81と、隔壁82の上に設けられてスポット60を覆った天壁83と、固体撮像デバイス10を隔壁81の延びる方向を中心として回転させ、固体撮像デバイス10を水平状態と垂直状態とに回転させる角度設定装置100と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を有する、試料における生体分子の含量を正規化するための方法に関する:
a)容器表面が高塩条件下で生体分子を可逆的に結合できるように少なくとも定位置で、好ましくは容器の内部で官能化されている容器表面を有する反応容器を提供すること、
b)少なくとも1つの試料調製工程を実施すること、
c)高塩条件下で、調製された試料からの生体分子を容器表面に結合させること(「結合及び正規化の工程」)、
d)任意に洗浄すること(「洗浄工程」)、及び
e)少なくとも1つの後続の反応を実施すること。
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【課題】 細胞やタンパク質などの分子を測定する際に得られる画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】 観察対象を区画する非晶質のフッ素樹脂から形成された区画壁を有し、区画壁で囲まれる領域内に溶液が注入される構造体と、構造体と溶液との境界面にて全反射させるように、構造体に向けて光を照射する光源と、光源からの光が全反射したときに生じるエバネッセント光により照明された観察対象又は溶液中の物質からの光を集光する光学系と、光学系と共に区画壁を含む撮像視野を形成し、区画壁で囲まれる領域内に存在する観察対象又は溶液中の物質の画像を取得する撮像装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液で、限界希釈法による核酸の定量を効率よく行うことが可能な、生体試料反応用チップ及び生体試料反応方法を得る。
【解決手段】反応容器103a,103b,103cと、各々の反応容器に接続された反応液導入用流路104と、反応液導入用流路104に接続された廃液収容部105及び反応液収容部106を備え、反応容器103a,103b,103cは、容積が異なる3つの反応容器群A,B,Cを構成している。反応容器103a,103b,103c内に未知濃度のターゲット核酸を含む反応液を充填し、同一のプライマーを用いてPCR処理を行う。PCR処理後、各々の反応容器群の中で、ターゲット核酸が検出される反応容器と検出されない反応容器の両方が含まれる反応容器群における、ターゲット核酸が検出されない反応容器の数の割合に基づいて、反応液中のターゲット核酸濃度を定量する。 (もっと読む)


本願発明の実施形態は、検体に反応する酵素及び陽イオンポリマーを含む検知層を有する検体に反応する組成および電気化学検体センサを含む。検知層は、有利に、酵素と電極との間で電子を転送する際に補助するレドックスメディエータ材料を更に備えることができる。メディエータは陽イオンポリマーと共有結合的又は非共有結合的に結合することができ、その結果、電極表面に近接して配設される。様々な有機配位子/遷移金属錯体が、レドックスメディエータの役割に有益であることが見出された。また、センサを作成し、検体監視に電気化学検体センサを使用するシステム及び方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


液体組成物のpHおよび標的イオンレベルを制御する方法、より具体的には、反応器において生じる低分子荷電種を抽出するための逆電気強化透析(REED)の使用。より一層具体的には、本発明は、バイオリアクタにおけるpH制御方法および阻害物質制御方法に関する。 (もっと読む)


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