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【課題】化学的に安定な金電極上に高い安定性を有するシトクロムc552がその電子伝達能を保持したまま固定化された長期安定利用可能なタンパク質固定化電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金電極11上に疎水性チオールおよび親水性チオールを用いて自己組織化単分子膜12を形成する。自己組織化単分子膜12を形成した金電極11をシトクロムc552溶液中に浸漬することにより、金電極11上に自己組織化単分子膜12を介してシトクロムc552 13が固定化されたタンパク質固定化電極を作製する。 (もっと読む)


【課題】バイオ物質の特異結合の際に蛍光体から検出される蛍光信号の強度を強化させることができるバイオチップ及びこれを利用したバイオ物質検出装置を提供する。
【解決手段】バイオチップ及びこれを利用したバイオ物質検出装置が提供される。バイオチップは、基板の表面上に形成され、基板の自己蛍光を抑制する金属薄膜と、表面に固定され、ターゲット分子と特異結合される捕捉分子を有するスペーサとを含み、スペーサは、捕捉分子とターゲット分子の特異結合によってスペーサ上に固定され、前記ターゲット分子に標識される蛍光体から放出される蛍光信号の強度が強化されるように厚さが調節される。 (もっと読む)


【課題】心筋毒性を従来in vivoで行っているものを、等価的にin vitroで行うことを可能とする心筋毒性検査装置および方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に拍動ペースメーカー細胞集団10を配置し、続いて心筋拍動細胞を適当に離して配置する。これらの間に適当な数の線維芽細胞を配置・結合させて細胞ネットワークを構成する。この細胞ネットワークは光学的に観察可能とされる。ネットワークを構成する細胞には薬物が作用するように薬物を含む液体の流れに曝す。ネットワークの心筋拍動細胞の一つから終段の心筋拍動細胞への拍動の伝播の通常の遅れと薬物の作用時の拍動の伝播の遅れの差異を電極から得られる電気信号で捕らえてNa+イオン阻害を評価する。ネットワークの心筋拍動細胞の一つの拍動を光学的に捕らえて体積変化を検出することから薬物の作用時の収縮速度を検出して心拍出量を評価する。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであるかを決定し、これらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列の遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子配列の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】特定人の生体サンプルによって当該特定人の現状の生理的状態を分析可能な生理的状態分析システムを提供する。
【解決手段】生理的状態が既知である特定人の生体サンプル由来のmRNAに基づいて、1若しくはそれ以上の遺伝子の発現量を測定し、測定した遺伝子の発現量を、前記特定人の既知の生理的状態と、当該特定人の年齢その他の個体特徴情報とに関連付けて、遺伝子発現情報として格納し、前記既知の生理的状態毎に、前記遺伝子発現情報を少なくとも2以上の特定人について蓄積し、特定生理的状態遺伝子発現プロファイルを作成し、分析目的の生理的状態が未知である分析対象者の遺伝子の発現量を、前記分析対象者の遺伝子発現情報として受け付け、前記分析対象者の遺伝子発現情報を、前記特定生理的状態遺伝子発現プロファイルと比較することで、前記分析目的の生理的状態に関する指標値を出力することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】培養槽内部における液相領域と該液相領域の上の気相領域との界面から液相内への酸素供給の影響を含み、かつ、精度高く酸素移動容量係数及び呼吸速度を計測可能とする。
【解決手段】第1の酸素濃度の酸素含有流体が上記培養槽1a内部に供給された場合において培養槽1a内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化と、第1の酸素濃度と異なる第2の酸素濃度の酸素含有流体が培養槽1a内部に供給された場合において培養槽内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化とから酸素移動容量係数と呼吸速度との少なくともいずれかを算出する。 (もっと読む)


【課題】試料から特定のターゲット物質を抽出するなどのターゲット物質に対する処理過程を自動で行なうことができるターゲット物質の処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】ターゲット物質の処理システムは、ターゲット物質と反応する物質を貯蔵し、一つ以上のチャンバ及び上記一つ以上のチャンバに連結された一つ以上のバルブを含むカートリッジ、上記カートリッジを一つ以上搭載し回転する第1モジュール、上記一つ以上のバルブを選択的に開閉する第2モジュール、上記一つ以上のチャンバの温度を選択的に制御する第3モジュール、上記第1モジュール、第2モジュール及び第3モジュールを制御する制御モジュールを含む。 (もっと読む)


診断プロセスの間の効率的な熱サイクル及び光学的検出を許容する熱サイクルシステムを提供するために、透明基板(11a,11b)と加熱エレメント(12a,12b)とを有する少なくとも1つの加熱装置(10a,10b)が設けられており、試料を収容するためのチャンバ(30)が設けられており、該チャンバ(30)が、少なくとも1つの加熱装置(10a,10b)に隣接して配置されており、チャンバ(20)の少なくとも一部が、少なくとも1つの加熱装置(10a,10b)の透明基板(11a,11b)と整合させられている透明な領域(31)を有している、熱サイクルシステムが提案される。
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本発明は、PCR増幅(PCR=ポリメラーゼ連鎖反応)において核酸分子、特にポリヌクレオチド配列を分光学的にリアルタイム検出する方法であって、ここにおいて、PCR増幅が、緩衝液中のPCR溶液を作製するために必要な初期物質を準備することと、並びに、変性、プライマーハイブリダイゼーションおよび伸長のPCR反応工程を繰り返すこととを含み、ここにおいて、前記PCR増幅プロセスの間に、ギガヘルツまたはテラヘルツレジームにおける照射線源からの電磁放射が定められた時点で当該PCR溶液に照射され、それにより、検出器によりリアルタイム検出で、ポリヌクレオチド配列の少なくとも存在または不在が検出される方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、基板をパターニングする方法及び装置に関する。本方法は、所定のパターンに従って磁場に可変磁気特性を生じさせる磁場を調節するように構成され、かつ操作可能である少なくとも一つの磁気パターン発生器を提供する段階と、基板の近傍に調節された磁場を印加し、得られるべき特定のパターンの相互作用領域を基板上部に生成する段階と、基板を磁気粒子と相互作用させ、調節された磁場の印加の下で、磁気粒子が特定のパターンによって規定される選択された相互作用領域に引き付けられ、一方で相互作用領域の外側の領域に実質的に引き付けられず、その結果基板の上部に磁気粒子と相互作用する特定の領域のパターンを形成する段階と、を含む。所定のパターンは所定の磁場プロファイルに関する、磁気パターン発生器からの所定の距離、ここにサンプルが配置される、における、特定のパターンに対応する。
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【課題】 タンパク質を高スループット分析するための手法を提供する。
【解決手段】 アレイ上の複数のアドレスでポリペプチドをコードした核酸配列を翻訳することによってポリペプチドのアレイを構築する。 (もっと読む)


【課題】 撮影により得られた細胞画像を利用して、細胞の移動距離、ベクトル情報を定量化することが可能な細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】 所定のラインパターンを設けた細胞培養ディッシュ内で培養された細胞を時間を変化させて撮影することにより得られた各細胞画像を用意しておく。時間的に先行する細胞画像に映されている細胞上と、時間的に後の細胞画像に映されている同一細胞上の点が位置指定手段30により指定されると、指定位置定義手段41が、上記指定された2点をそれぞれ移動開始位置、移動終了位置として定義する。移動距離算出手段42は、定義された移動開始位置、移動終了位置および撮影画像の縮尺より移動距離を算出する。また、ベクトル情報算出手段43は、定義された移動開始位置、移動終了位置を結ぶ直線の傾きを利用してベクトル情報を算出する。このようにして、細胞の動きを定量化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた新たなフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ、およびこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】タンパク質は、アスペルギルス・ニードランス(Aspergillusnidulans)及び、フェオスフェリア・ノドルム(Phaeosphaerianodorumu)由来のフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有する変異タンパク質であり、上記タンパク質のアミノ酸配列のの複数の特定の位置のアミノ酸の少なくとも何れか1つが置換されている。 (もっと読む)


【課題】活性物質を基板表面上に固定する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、活性物質を基板表面上に固定する方法に関することである。本発明では、基板をクリーニングし、ヒドロキシル基で前記基板の表面を改質し、大気圧下で有機シラン化合物の蒸気を利用して前記基板の表面を改質し、前記基板の表面末端に活性物質を固定する。この方法は、真空条件、或いは運搬ガスが必要なくて、低廉で簡単に均一であるシラン化合物の単分子膜を高密度に再現性があるように形成させることができ、このように形成されたシラン化合物の単分子膜上に活性物質を固定させることができる。 (もっと読む)


標的分子と基質とを含む結合複合体を形成する強度および/又は確率を増やすために用いられうる方法および組成物を開示する。一態様では、複合体内結合相互作用の数を増やすために用いられうる連結分子を開示する。共有結合を導入し、これらの結合相互作用の強度を更に増やすことができる。これらの方法と関連して複合体内の架橋結合を利用し、開示された結合複合体をさらに強化し、安定させることができる。
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本発明は,集積回路から形成される生体適合電極であって,電極は,半導体基板を含み,及び,電極層は少なくとも部分的に多孔質バルブ金属酸化物を含む生体適合電極に関するものである。
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【課題】融解曲線データに基づく、オリゴヌクレオチドに対する融解温度を決定するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】融解曲線データセットの1次微分係数の数値的決定がなされる。基準は第1の微分値に対して決定し、その基準を第1の微分値から差し引き、修正された第1の微分値を生じさせる。修正された第1の微分値の第1の最大値を決定し、この第1の最大値は、DNA試料の融解温度Tmを表す。また、モデル関数、例えば、ガウシアン混合モデル(GMM)関数は、レーベンバーグ・マルカート(LM)回帰プロセスを用いて決定されたパラメーターを含み、それを用いて、第1の微分曲線への近似を見出すことが可能である。数値的に決定した第1の微分値の最大値は、このモデル関数のパラメーターについての初期条件として使用される。決定したパラメーターは、1以上の分画融解温度値を提供し、その値は戻され、例えば、表示され、又は更なる処理に使用され得る。 (もっと読む)


標的分子と基質とを含む結合複合体を形成する強度および/又は確率を増やすために用いられうる方法および組成物を開示する。一態様では、標的分子と基質とを含む複合体における複合体内結合相互作用を増加させるために使用できる、反応ペアの一以上のメンバーを有する連結分子が開示される。これらの方法および組成物と関連して複合体内架橋および複合体間架橋を利用し、開示された結合複合体をさらに強化し、安定させることができる。
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本発明は、ピオグリタゾンおよびロシグリタゾンに応答して差別発現する68の遺伝子のセットから選択される遺伝子の発現レベルに基づいて将来のアテローム硬化を推定するのに有用な方法、装置および試薬をも提供する。本発明は、対象において抗糖尿病療法により誘発されるアテローム硬化の進行を推定するための試薬セットおよびバイオマーカーをも開示する。特定の1態様において、本発明は、亜急性処置からの遺伝子発現データを用いて化合物が被験対象においてアテローム硬化を誘発するかどうかを推定するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子の量を高精度に解析できる核酸増幅装置を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応を行なう核酸増幅装置であって、前記核酸増幅反応を行なうウェルを複数備え、前記ウェルごとに設けられた、個別に加熱温度と加熱時間を制御可能な加熱部と、前記ウェルごとに設けられた核酸増幅を検出する検出部と、を少なくとも備えた核酸増幅装置を提供する。本発明に係る核酸増幅装置は、各ウェルの加熱温度と加熱時間を独立して制御することができるため、従来の核酸増幅装置に比べ、遺伝子の量を高精度に解析することが可能である。 (もっと読む)


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