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【課題】容易に製造することができる、高性能でコンパクトな光学的検出装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、複数のウエルが形成された第1の基板と、前記ウエルに接するように加熱手段が設けられた第2の基板と、前記各ウエルの位置に対応して位置決めされた複数の光照射手段が設けられた第3の基板と、前記各ウエルの位置に対応して位置決めされた複数の光検出手段が設けられた第4の基板と、が少なくとも備えられた光学的検出装置を提供する。 (もっと読む)


サンプルにおける複数の分析物を検出するための装置であって、反応槽と;前記反応槽内のサンプルに増幅処理を行うための手段と;サイズによって増幅プライマー構成要素を分離する動作可能な分離ステージと;現存のサイズを定量し、各々のサイズの色を決定するための光検出手段と;定量の結果及び色の結果を既知のデータと比較して、現存の標的増幅プライマーの、またはその各々の、またはその一部の、またはその一部の各々の性質を決定するための手段と;を含む方法を実施するための装置。この装置を使用する処理工程も記載される。 (もっと読む)


本明細書に記載されるものは、核酸定量化のための方法およびデバイスであり、特に、核酸定量化のためのマイクロ流体方法およびデバイスである。ある実施形態において、増幅の必要性なしで標的核酸を定量化する方法が提供される。いくつかの実施形態において、方法は、結合剤が標的核酸に対して固定されることを可能にすることを含む。あるケースでは、結合剤は、標的核酸の量を定量化するために用いることができるシグナリング部分を備える。別の態様において、定量化は、迅速に実行することができる。例えば、ある実施形態において、定量化は、5分以内に完結することができる。さらに別の態様において、低い量の標的核酸を含む試料は、定量化されることができる。例えば、あるケースでは、100ナノグラム/マイクロリットル未満を含む試料が定量化されてもよい。また、このような方法などを実行するためのデバイスおよびキットが記載される。 (もっと読む)


PCR試薬を乾燥保存するための製剤について記載される。これらの製剤は、試薬を検査の時点で復元する、PCRによる臨床検査を行うための、内臓型マイクロ流体カード型デバイスを製造するのに使用される。これらのカードでは、TAQポリメラーゼを、凍結乾燥または凍結させることなく、ガラス化させた乾燥形態中に「オンボードで」保存し、アッセイの間に、試料または試料溶出物により復元する。凍結乾燥状態および凍結保存状態が要求されないことが有利である。それに限定されず、本方法は、診断的核酸アッセイのためのマイクロ流体デバイスおよびキットを製造するのに使用される。
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【解決手段】本発明は、一般的に言えば、流体処理に関し、具体的な態様は、粒子部分(moiety)の検出、選択、捕捉及び/又は選別を行なうための流体処理に関する。シース流装置は、分離装置表面への不要な種の非特異的結合を防ぐとともに、流体サンプルから標的種を単離することができる。細胞、タンパク質及び核酸の体液処理、検出、選別または選択を開示する。本発明は、特に、診断設定、患者の病状解析、治療計画のモニタリング及び/又は調整及び細胞由来生成物の製造に用いられる。 (もっと読む)


【課題】抗肥満関連機能評価用オリゴヌクレオチドプローブを提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブは、以下の(a)若しくは(b)のDNAの塩基配列及び/又は該DNAの塩基配列と相補的な塩基配列の一部を含む抗肥満関連機能評価用オリゴヌクレオチドプローブである。(a)特定の配列番号に示される塩基配列からなるDNA(b)上記(a)のDNAに対し相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ脂質代謝関連遺伝子のmRNAを検出し得る機能を有するDNA。 (もっと読む)


検体センサを較正するためのアルゴリズムおよび方法、より具体的には、平衡蛍光化学指示薬系を備える光学式グルコースセンサを較正するためのアルゴリズムに関する実施形態が開示される。特に、検体濃度を検出する方法であって、ミカエリスメンテンパラメータを含むミカエリスメンテン修正式を使用して、検体センサによって生成される信号を特徴付ける方法が開示される。
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【課題】従来のヘムを含む金属プロトポルフィリン錯体の定量方法を改善して、簡便かつ高感度な定量方法と、それに用いる酵素センサーを提供すること。
【解決手段】蛍光色素で蛍光ラベル化されたヘムオキシゲナーゼを用いる金属プロトポルフィリン錯体の定量方法において、蛍光色素として、親水性で、かつ、その蛍光波長が金属プロトポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような蛍光色素を用いることからなる金属プロトポルフィリン錯体の定量方法、及び、それに用いる酵素センサー。ヘムオキシゲナーゼとしては、ラットヘムオキシゲナーゼの18番目の残基をシステインに変異させ、該位置に、金属ポルフィリン錯体の吸収波長と重なるような蛍光波長をもつ親水性蛍光色素を導入したものであるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、生の生物学サンプルを処理し、生物化学反応を実施し、読み出した解析を提供することができるシステムを提供する。例えば、システムは、粘膜からDNAを抽出し、DNAからのSTR遺伝子座を増幅し、サンプル中の増幅した遺伝子座およびSTRマーカーを解析する。システムは、マクロフルイディックが機能する物と接続するために、ミクロフルイディックコンポーネントを使用することによって、これらの機能を統合する。一実施態様において、システムは、サンプル精製モジュール、反応モジュール、反応後の洗浄モジュール、毛細管電気泳動モジュールおよびコンピュータを含む。ある実施態様において、システムは、検体の捕捉を行う使い捨てカードリッジを含む。カートリッジは、容器間に液体を流すマイクロ流体チップと結合するマイクロ流体容器を有するフルイディックマニホールドを具えることができる。システムは、10立方フィート以下のエンクロージャー内に収納でき、密閉され、ポータブルで、および/または、バッテリ駆動可能なシステムとなる。システムは、4時間未満で、原料サンプルから解析まで利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、電子センサーの大規模アレイ上において実行されている複数の分析反応への複数の試薬の送達および該反応の監視を最小のノイズ条件下において行うための装置および方法に関する。一局面において、本発明は、分析物または反応副生成物を含まない隣接センサーから測定された出力信号の平均を減算することにより、分析物または反応副生成物を感知する電子センサーからの出力信号の信号対ノイズ比を向上させる方法を提供する。他の局面において、本発明は、分析反応の対象となる分析物および/または粒子を閉じ込めるためのマイクロウェルアレイと一体化された電子センサーのアレイを提供し、かつ、センサー活性試薬を前記アレイ全体に送って、センサー応答時間と、分析物または粒子の有無とを関連付けることにより、分析物および/または粒子を含むマイクロウェルを特定する方法を提供する。分析物または粒子を含むマイクロウェルのこのような検出を、さらなるノイズ低減方法における一工程として利用することができる。

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【課題】診断用抗体および/または治療用抗体のための標的として、種々の癌と関連する抗原(癌関連ポリペプチド)を提供する。
【解決手段】本発明は、癌(特にリンパ腫)を検出、診断および処置する際に使用するための新規配列に関する。本発明は、その発現が癌と関連する癌関連(CA)ポリヌクレオチド配列を提供する。本発明は、細胞表面上に提示され、そして癌に対する新規な治療標的を提示する癌と関連するCAポリペプチドを提供する。本発明は、さらに、癌の診断組成物および癌の検出のための方法を提供する。本発明は、CAポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、診断ツールおよび治療組成物、ならびに癌のスクリーニング、予防および処置のための方法を提供する。 (もっと読む)


生物学的データの新しい署名を構成する方法(10)である。該方法は、パターン発見法により特定された複数の署名に基づき生成されたトレンド値に基づきフィーチャをランク付けする段階を有する。さらに、方法(10)による段階を実行する装置(30)とコンピュータプログラム製品(40)を提供する。臨床データの統計的分析、複数の分子署名に基づく検査の設計、及び複数の分子署名に基づく検査の解釈のための上記方法の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】酵素燃料電池やバイオセンサーなどの電気化学反応装置の電極として用いる酵素固定化電極において、酵素への気体基質の供給量を増加させ、高い出力を発揮できる電極を提供する。
【解決手段】酵素固定化電極を構成する導電性基体2の一部分を電解液9に接するように、導電性基体2のその他の部分を基質含有気体8に接するようにし、該導電性基体2の基質含有気体8に接している部分の少なくとも一部分に酵素6を固定化することにより、出力電力を向上する。なお、酵素6は、担体5をバインダー7で固定し、この担体5上に担持して間接的に固定化するか、あるいは担体5に直接固定化する。また、電解液接触部側にも酵素を固定化することもできる。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオチド非添加条件下でポリメラーゼの機能を保持したままプライマーとテンプレートとポリメラーゼとの安定な複合体を形成し、基板に当該複合体を固定化した核酸分析デバイス並びにその核酸分析デバイスを利用した核酸分析方法及び核酸分析装置を提供する。
【解決手段】基板に固定化したプライマー、テンプレート、ポリメラーゼ及び一本鎖結合タンパク質を含む複合体を核酸分析に供する工程を含む、核酸分析方法。 (もっと読む)


腫瘍の早期検出は胃の腫瘍などの腫瘍を患った患者の生存を主に決定付ける。GTM遺伝子ファミリーのメンバーは、胃の腫瘍組織において異なって発現され得、それにより、胃及び他のタイプのガンの検出のためのマーカーとして使用することができる。本発明は、胃の腫瘍などの腫瘍の検出のための新規GTM、特にヒトチモーゲン顆粒タンパク質16(ZG16)を提供する。GTMを単独で又は他の公知のGTMと一緒に使用することにより、胃の腫瘍などの腫瘍の検出に使用される新規サインを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】露光により発生された酸の拡散制御性に優れた樹脂組成物層を形成できるバイオチップ製造用樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)含窒素基を有する重合体と、
(B)下記一般式(1)で表される化合物と、
(C)溶剤とを含有するバイオチップ製造用樹脂組成物。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数6〜12の1価の芳香族炭化水素基を示す。R2は、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基又は炭素数4〜12の脂環式骨格を有する基を示す。nは1〜8の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】露光により発生された酸の拡散制御性に優れた樹脂組成物層を形成できるバイオチップ製造用樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】露光により発生した酸の拡散を抑制すべく種々検討したところ、感放射線性酸発生剤と含窒素基を有する重合体とを配合し、溶剤として含窒素有機溶媒を用いれば、全く意外にも、露光により発生した酸が樹脂層には拡散せず、目的とする第1分子に選択的に作用させることができることを見出し、(A)含窒素基を有する重合体と、(B)感放射線性酸発生剤と、(C)含窒素有機溶媒とを含有するバイオチップ製造用樹脂組成物を完成させた。 (もっと読む)


本発明は、反応カートリッジにおいて、核酸配列を増幅及び検出するための方法であって、以下の工程を含む、上記方法に関する:(i)少なくとも一つの核酸分子を含む試料を提供すること、(ii)上記カートリッジの第一の反応チャンバーにおいて、増幅反応のための試薬を提供すること、(iii)増幅試薬と試料とを混合すること、(iv)上記カートリッジの上記第一の反応チャンバーにおいて少なくとも一つの核酸を増幅すること、(v)プローブセットをそれぞれ含む、上記カートリッジの第二及び第三の反応チャンバーに、増幅反応物の少なくとも一部を移動すること、但し、(a)各プローブセットは、少なくとも三つのプローブからなり、(b)上記少なくとも三つのプローブのそれぞれは核酸配列に対して特異的であり、(c)上記各セットには同一の標識を有する少なくとも二つのプローブが存在し、(d)上記所定のプローブセットにおける同一の標識を有する上記プローブのそれぞれは、該プローブセットにおける同一の標識を有する他のプローブとは2℃を超えて異なる融解温度(T)を有し、(e)同一の標識を有する上記少なくとも二つのプローブは融解温度(T)が異なるので、これらのプローブは融点によって区別され得る、(f)上記少なくとも二つのプローブのうちの何れが核酸に特異的に結合しているかを決定するために、融点解析を実施すること。 (もっと読む)


【課題】露光により発生された酸の拡散制御性に優れた樹脂組成物層を形成できるバイオチップ製造用樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)含窒素基を有する重合体と、(B)露光により酸を発生する作用を有する成分であり、(4−(2−tert−ブトキシ−2−オキソエトキシ)ナフタレン−1−イル)−ジメチルスルホニウム−パーフルオロメタン、又は(4−(2−tert−ブトキシ2−オキソエトキシ)アントラセン−1−イル)−ジメチルスルホニウム−パーフルオロメタン等で表される化合物と、(C)溶剤とを含有するバイオチップ製造用樹脂組成物とからなる。 (もっと読む)


基板(10)の表面(12)上へ少なくとも1つの生物流体を付着させるための方法が説明され、本方法は、(i)少なくとも1つの生物流体を充填した少なくとも1つのサーマルバブルジェットプリントヘッド(T1、T2、T3)を提供するステップと、(ii)基板(10)に隣接させてプリントヘッドを位置決めするステップと、(iii)エネルギーをプリントヘッド(T1、T2、T3)へ供給し、それによって表面(12)上へ生物流体を付着させるステップとを備える。プリントヘッド(T1、T2、T3)には、E>1.6*EthとなるようにエネルギーEが供給され、ここで、Ethは、プリントヘッド(T1、T2、T3)のしきい値エネルギーである。基板(10)の表面(12)上へ少なくとも1つの生物流体を付着させるための装置(DA)及び付着方法を実行することによって得られるマイクロアレイ(MA)がやはり説明される。
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