説明

Fターム[4B029FA12]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 検出・測定装置、器具 (5,097) | 化合物濃度測定装置 (1,398)

Fターム[4B029FA12]の下位に属するFターム

Fターム[4B029FA12]に分類される特許

201 - 220 / 1,256


【課題】高温条件下でも熱安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素を提供する。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、改変が、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列における第70位−第150位で生じており、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて安定性が向上している。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


生体分子または生物学的なポリマー、例えば核酸を配列決定するための方法およびシステムが提供される。ポアまたはナノポアに付着している1種または複数種のドナー標識を照光すること、または別の方法で励起させることができる。1種または複数種のアクセプター標識で標識された単量体を有するポリマーを、ポアを通して移行させることができる。ポリマーの標識された単量体がポアを通過する、それから出る、またはそれに入る前、その後に、またはその間のいずれかに、単量体の励起したドナー標識からアクセプター標識にエネルギーが転移し得る。エネルギー転移の結果として、アクセプター標識からエネルギーが放出され、その放出されたエネルギーを、移行したポリマーの標識された単量体を同定し、それによってポリマーを配列決定するために検出する。
(もっと読む)


【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組織中のジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)の発現レベルの評価方法を提供すること、および患者の腫瘍細胞中DPDのmRNAの量を検査し、それを予め決められる閾値の発現のレベルと比較することによって5-FUベースの療法による治療に対して患者の腫瘍に起こる確率の高い耐性を予知することである。
【解決手段】より詳細には本発明は、オリゴヌクレオチドプライマー対、DPD3AおよびDPD3B、ならびにそれらをジヒドロピリミジン脱水素酵素(DPD)のmRNAのレベルを検出するために使用することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


溶液における標的と表面において結合しているプローブとの間のハイブリダイゼーションの分析のための方法が記載される。該方法は、複数の異なるプローブに対する標的のハイブリダイゼーションについての検出強度結果を受けることを含み、該プローブは、該標的および該プローブの間のハイブリダイゼーションについてのハイブリダイゼーション検出強度結果の範囲がカバーされるように選択される。該方法は、さらに、ハイブリダイゼーション自由エネルギーの関数として該検出強度結果を分析することを含む。本発明の実施態様によると、該受けること、および/または分析することは、該標的−プローブ結合状態についての熱力学非平衡状態を考慮に入れる。 (もっと読む)


本発明は、関心のある液体生体試料中に存在する少なくとも1つのターゲット核酸を増幅する使い捨て装置(100)であって、固体ボディ(2)、ならびに汲み上げ及び/又は排出することができる関心のある試料の全部又は一部が通る入口(4)と上記関心のある試料の汲み上げ/排出のための手段にそれ自体が接続されている出口(5)とを接続する少なくとも1つの流体チャネル(3)で構成され、流体チャネル(3)は、入口(4)から出口(5)までの間に、
・耐熱成分の全部又は一部を収容する第1の区画(8)と、
・耐熱成分を関心のある試料と混合する手段(15)と、
・非耐熱成分の全部又は一部を収容する第2の区画(9)と、
・さらに、ターゲット核酸の増幅を可能にするために上記増幅成分と混合された上記関心のある試料(6)を加熱することを意図する少なくとも1つのゾーンと
をさらに備える装置に関係する。
発明は、このような装置を使用する増幅方法をさらに提案する。上記方法は、医療診断の分野に好ましい用途がある。 (もっと読む)


【課題】グルコースに対する反応性、熱安定性、基質認識性に優れ、しかもマルトースに対する作用性が低いという優れた特性を有するFAD結合型グルコース脱水素酵素をコードする新規な遺伝子(ポリヌクレオチド)、該遺伝子により組換えられた形質転換細胞を用いる該酵素の製造方法、並びに、得られた該酵素を使用することを特徴とするグルコースの測定方法、グルコース測定試薬組成物、及びグルコース測定用のバイオセンサ等の提供。
【解決手段】アミノ酸配列:X1-X2-X3-X4-X5-X6(X1及びX2は脂肪族アミノ酸、X3及びX6は分岐アミノ酸、並びに、X4及びX5は複素環式アミノ酸又は芳香族アミノ酸を示す)を含むポリペプチドから成るFAD結合型グルコース脱水素酵素のグルコース測定用のバイオセンサへの利用。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の1以上の分子構造体の検出、定量のための多重化分子分析装置および方法を提供する。
【解決手段】サンプル物質を適用する複数の試験部位を有するアレイを使用してサンプル物質中の分子構造体を分析するための方法および装置ならびに前記複数の試験部位を有する分子アレイを構築するための方法および装置。
【効果】前記装置はサンプル物質の複雑な混合物中の複数のアナライトの決定的なハイスループット分析を可能にする。前記装置は平行的に作動し、各ユニットが、一定の実験に対する完全な解答を全体として与える特定のセットのデータを与える。このアプローチは、限られた量のサンプルから高密度の情報を迅速かつ費用効果的に与える特有の能力を有する。 (もっと読む)


【課題】GDHを用いた電極法によるグルコースセンサであって、グルコースを含む試料中へのマルトース、ガラクトース、キシロースの混在がグルコースの定量に実質的に影響しないセンサを提供すること。
【解決手段】絶縁性基板上に少なくとも作用極と対極からなる電極を形成し、該電極に少なくとも電子伝達物質、グルコースデヒドロゲナーゼおよび該デヒドロゲナーゼの補酵素を含む組成物を接触させてなるグルコースセンサであって、グルコースを含む試料中に混在するマルトース、ガラクトース、及びキシロースがグルコースの定量に影響しないことを特徴とするグルコースセンサ。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができるアミノ酸の分析方法およびバイオセンサーを提供する。
【解決手段】
本発明のアミノ酸の分析方法によれば、(A)アミノアシル−tRNAシンセターゼと、試料中に含まれるアミノ酸と、アデノシン三リン酸とを反応させる工程、(B)上記反応工程によって生じるピロリン酸を検出する工程、を含むことにより、簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができる。 (もっと読む)


関節リウマチの同定方法、診断方法及び予後診断方法ならびに治療方法が提供される。効果的な関節リウマチの治療薬を同定する方法及び関節リウマチの治療薬への反応性を予測する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、(a)1つ又はそれよりも多い種類の捕捉分子が固定化された基板を有するマイクロアレイを有する少なくとも1つの反応区域であって、反応区域内の温度を制御及び/又は調節する1つ又はそれよりも多い温度制御及び/又は調節ユニットを更に有する当該反応区域と、(b)非反応区域内の温度を制御及び/又は調節する1つ又はそれよりも多い温度制御及び/又は調節ユニットを有する少なくとも1つの非反応区域であって、反応区域と流体接続している当該非反応区域と、(c)反応区域と1つ又はそれよりも多い温度制御及び/又は調節ユニットを有する非反応区域との間の流体の流れを発生させる及び/又は調節することができる少なくとも1つの輸送手段とを有する標的分子の特異的選択のためのデバイスに関係がある。本発明は、更に、固定化された捕捉分子が、スポット、細長いスポット及び/又はラインの形態でマイクロアレイに設けられたデバイスに関係がある。更なる観点では、本発明は、標的分子を特異的に選択する方法であって、そのようなデバイスに媒体を導入することと、反応区域において相互作用反応を行うことと、相互作用していない又は結合していない標的分子を標的分子の再活性化を可能にする区域に輸送することと、反応区域において再活性化された標的分子との追加の相互作用を行うこととを有する当該方法、及びマイクロアレイを用いるゲノミック選抜(文字通りMGS)とも呼ばれるターゲットエンリッチメントのために標的分子を特異的に選択するためのそのようなデバイスの使用に関係がある。 (もっと読む)


対象における乳房状態をモニタリングするための方法が開示される。方法は、ペアードボックス2遺伝子対βデフェンシン−1遺伝子(PAX2対DEFB1)発現比率(「ドナルド予測計数」または「DPF」)が乳房の状態と相関することを特徴とする、対象の乳房から採取した細胞におけるPAX2対DEFB1発現比率を測定することを含む。乳房状態をモニタリングおよび薬物耐性を測定するためのキットも開示される。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のL−リジンを、他のアミノ酸が共存する場合であっても特異的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】生体試料を含有する検体に、L−リジンε−オキシダーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記生体試料に含有されるL−リジンの測定方法。L−リジンε−オキシダーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の試薬を含むL−リジンの測定用キット。
(1)L−リジンε−オキシダーゼ
(2)L−リジンε−オキシダーゼにより生成する生成物検出用試薬 (もっと読む)


【課題】
脊椎動物の分化組織の秩序ある空間構成の形成及び維持に幅広く関わるものであり、試験管内及び生体内の両方において様々な脊椎動物組織のアレイを作成及び/又は維持するために用いることが可能で新規なerbBレセプタ・リガンド族(たんぱく質)を提供する。
【解決手段】
本発明は、「小脳由来成長因子」又は「CDGF」と呼称する新規なerbBレセプタ・リガンドの発見に関し、このたんぱく質は、明らかに、脊椎動物の分化組織の秩序ある空間構成の形成及び維持に幅広く関わるものであり、また、試験管内及び生体内の両方において様々な脊椎動物組織のアレイを作成及び/又は維持するために用いることができるものである。 (もっと読む)


本発明は、多重スポット(multi-spot)金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップに関し、より詳細には局所表面プラズモン共鳴(localized surface plasmon resonance,LSPR)光学特性を利用できる多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列核酸チップ及びこの製造方法と多種の角膜ジストロフィーを診断できるBIGH3遺伝子突然変異診断用多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップに関する。本発明によると、金属蒸着型ナノ構造配列核酸チップと光源、検出器、分光光度計及びコンピュータを含む分析装置を結合することでLSPR光学特性基盤非標識光学バイオセンサーとして応用が可能なだけでなく、本発明にともなうBIGH3遺伝子突然変異診断用多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップを利用すれば遺伝的眼科疾患の色々な種類の角膜ジストロフィーを一度に診断することができる。
(もっと読む)


【課題】読み取り結果におけるエラー率を小さくするために、ヌクレオチドが単分子核酸に取り込まれたとき発生する色素からの蛍光強度を増強する。
【解決手段】プラズモン励起により強い近接場光を発生させる導電性散乱体32の頂点部1の材質を、塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成可能な材質とし、頂点以外の散乱体表面の材質を塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成されない材質とすることで、散乱体頂点部に塩基伸長酵素5を1分子固定する。頂点に発生する強い近接場光で色素を励起することにより、蛍光強度を増強する。 (もっと読む)


本発明は、酵素および安定化された補酵素を含む少なくとも1つの診断用テストエレメントを保管するための保管容器、そのような診断用テストエレメントを含む診断用製品、および、そのような保管容器または診断用製品を含む分析用測定装置に関する。
(もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供すること。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置された視野レンズ3と、視野レンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器10と、を備える機器であって、視野レンズも、複数の容器と検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されていることを特徴とする。また、視野レンズ3がテレセントリック光学系を提供する。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,256