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【課題】従来のアレイ用基板では達成できない可視化検出での感度を確保し、高価な蛍光試薬や特別な読取り装置を使用する必要がないアレイ用基板を提供する。
【解決手段】溶液不溶性かつ溶液不透過性の担体表面に検出対象物質を捕捉する物質を固定化し、該検対象物質を含む検体溶液を添加し、固定化した捕捉する物質に捕捉させ、その捕捉の状態を発色による可視化により検出する際に用いるアレイ用基板であって、基板全体又は、捕捉物質が固定化された部位が白色であるアレイ用基板。 (もっと読む)


【課題】対象生体物質を、ポリヌクレオチド抽出、増幅及び分析にかける発現プロファイリング分析装置を提供する。
【解決手段】ポリヌクレオチドを増幅する増幅デバイスと、増幅されたポリヌクレオチド産物の量を定量する分析デバイスとを含む装置。増幅デバイスはさらに、増幅用鋳型を調製するためのポリヌクレオチド抽出、又は定量されたポリヌクレオチド産物の配列同定を可能とする。本装置は、フラクション回収器を含む。これは、定量されたポリヌクレオチド産物を、その配列が同定される前に回収する。分析デバイスはさらにデータ生成を可能とする。または、別個のデータ生成デバイスによるデータ生成も可能である。本装置内のデバイスは、増幅及び分析を目的として流体又は信号を送る接続手段により接続される。 (もっと読む)


発癌性について物質を自動的に試験するための装置(2)であって、当該装置は、少なくとも一つのマイクロウェルプレート(1)を置くことができるプレート支持体(3)を有し;予め定められた個数のピペット(40)を持った移動可能なピペット操作ユニット(4)を有し;液体培養培地(50)を収容するある個数の容器(5)を有し、該容器(5)の個数は、ピペット操作ユニット(4)のピペット(40)の個数に対応しており;対応する個数のディッシュ(60)を置くことができるディッシュ支持体(6)を有し、各ディッシュは底部および直立した側壁部(601)を有し;ディッシュ(60)を回転させるための回転手段(63)を有し;各ディッシュ上に蓋(600)を置くための閉鎖手段(62)を有し;閉じられたディッシュ(60)を中間に介在する貯蔵庫(8)へ移送するための移送手段(64、65)を有する。 (もっと読む)


【課題】種々の疾患に関連する染色体の異常性を同定するハイブリダイゼーション法の提供。
【解決手段】染色体20上のコピー数変化の領域からのDNA配列に関する。この配列は、種々の疾患に関連する染色体の異常性を同定するハイブリダイゼーション法において使用することができる。 (もっと読む)


光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。当該装置および方法は、光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い特異性を有する核酸のハイブリダイゼーション方法、並びにそれを用い、医療現場等で簡便に実施可能で判定精度の高い一塩基多型の判定方法、一塩基多型判定用反応器及び判定装置を提供する。
【解決手段】ハイブリダイゼーションの対象となる標的塩基配列(t)を有する標的核酸を含む試料を、標的塩基配列(t)と相補的なプローブ塩基配列(p)を有するプロープ核酸と接触させ、標的核酸とプローブ核酸とを特異的にハイブリダイズさせる方法であり、標的塩基配列(t)以外の標的核酸中の塩基配列の一部又は全部(a及び/又はb)とハイブリダイズ可能な塩基配列(a’及び/又はb’)を有するブロック核酸を標的核酸と接触させ、ブロック核酸が、標的核酸とハイブリダイズした状態で標的核酸とプローブ核酸とを特異的にハイブリダイズさせる。 (もっと読む)


分子のアレイの複製又は派生物を生成する方法であって、前記アレイは、分子の分離したサンプルの空間配置を含む方法は、サンプルごとに、他のサンプルの有効領域と分離している少なくとも一つの空間的に制限された有効領域をつくることを含み、キャリアの、結合アダプタ又は結合特性を供給された表面は、有効領域と接していることを含む。分子は、サンプルの複製又は派生物を生成するために有効領域の増幅薬によって増幅される。サンプルの複製又は派生物は、結合アダプタまたは結合特性によってキャリアに拘束される。その結果、キャリア上のサンプルの複製又は派生物の空間配置は、アレイのサンプルの空間配置に対応する。サンプルの複製を含んでいるキャリアは、アレイから取り除かれる。 (もっと読む)


生物学的流体を収集および分析するためのデバイスが提供される。このデバイスは、生物学的流体からなる検体を収集するための少なくとも1つの収集パッドを有する検体収集セクションと、検体収集セクションによって収集された検体を抽出および収容する、検体収集セクションに動作可能に係合可能な検体収容セクションと、検体収容セクション内に配置されており、検体収容セクション内で抽出および収容された検体と流体連通する検体分析手段を有する検体分析セクションと、を含む。
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【課題】RNA試料の品質を容易に確認できる遺伝子解析方法および遺伝子解析システムを提供する。
【解決手段】DNAマイクロアレイ3のサイト31には、特定の安定なRNA配列を検出するためのサイトと、特定の不安定なRNA配列を検出するためのサイトが含まれている。遺伝子解析に際して、演算制御部2において、安定なRNA種および不安定なRNA種の発現率の比をみることで、試料の品質をチェックすることができる。不安定なRNA種の発現率が低下していれば、試料が劣化した状態であることが判る。 (もっと読む)


【課題】LAL試薬、あるいは、生物由来の生理活性物質に汚染されたLAL試薬等におけるコアギュロゲンの機能を維持したまま凝固酵素活性を不可逆的に不活性化し、試薬に利用可能なコアギュロゲン原料を取得する技術を提供する。
【解決手段】LAL試薬をある所定温度で所定時間に亘って加熱処理することにより、LAL試薬中の酵素活性のみを不可逆的に失活させる。その際、活性化した凝固酵素により加水分解されコアギュリンとなってゲル化や凝集反応を惹起するという、コアギュロゲン本来の活性は維持させる。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子表面に多くの官能基を導入することによって、単位磁性粒子量当たりの固定化核酸量が向上すると共に、導入した官能基の親水性により水溶液中での分散状態にも優れ、高感度で操作性の良い核酸検出が可能な核酸固定用磁性粒子の提供。
【解決手段】表面にアミノ基を有する磁性粒子にポリ酸性アミノ酸が結合してなる核酸固定化用磁性粒子。 (もっと読む)


本発明は、PCR用サーマルサイクラーのサーマルサイクラーの熱ユニットまたはパルス送りされる空気により熱制御されるエンクロージャの正確性および忠実度を試験するための方法において、前記熱ユニットおよびパルス送りされる空気により熱制御されるエンクロージャが反応混合液用チューブのための複数のスペースを含む方法であって、a)前記熱ユニットおよびパルス送りされる空気により熱制御されるエンクロージャ内の選択された反応混合液用チューブのためのスペースの中に温度測定センサー一式を配置するステップであって、前記温度測定センサーが、(i)試験対象の熱ユニットのタイプに適合した反応チューブと、(ii)前記反応チューブを少なくとも部分的に満たす、選択された量の液体と、(iii)前記液体中に少なくとも部分的に浸漬させられた温度プローブと、(iv)前記温度プローブと前記温度プローブにより生成される信号の受信手段との少なくとも一つのリンク手段とを含み、温度測定センサーが中に配置される前記スペースが、前記熱ユニットの表面上で、少なくとも二つの温度測定センサーが前記熱ユニット内に含まれた熱素子の各々の中に配置されるような形で、あるいはパルス送りされる空気によって熱制御されるエンクロージャについては、PCR用チューブもしくは毛細管のために設けられたスペースに、これらのスペースのうちの少なくとも半分が測定センサーにより占有されるような形で分配されているステップと、b)PCR反応用の温度設定値でプログラミングされた少なくとも一回のサイクルのために、正常な使用条件下でサーマルサイクラーを始動させるステップと、c)ステップb)と同時に、所与の複数の瞬間において測定センサーの各々で温度の値を測定するステップと、を含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】微少量の液体を用いた計測を行う場合における当該液体の導入を効率よく速やかに行うことが可能な技術を提供すること。
【解決手段】反応場を有するデバイス(1)は、一面側に凹部を有する基板(10)と、貫通孔(16)を有し、当該貫通孔と前記凹部とを重畳させて前記基板の前記一面上に設けられた被覆体(14)と、を備え、前記被覆体は、前記基板の一面と接しない側の面に、前記貫通孔に近いほど液体の接触角が相対的に小さく前記貫通孔から遠いほど前記接触角が相対的に大きい接触角制御領域(22)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸試料断片を捕捉する核酸合成酵素やDNAプローブを固定した微粒子を基板上に規則正しく並べ、核酸分析のスループットを向上させることに関する。
【解決手段】本発明は、核酸合成酵素やDNAプローブなどを微粒子に予め固定しておき、当該微粒子の直径よりも小さな径を持つ、金などの金属パッドパターンを基板上に形成しておき、微粒子とパッドとを化学結合を介して結合させることに関する。本発明により、多種類の核酸断片試料を高密度にかつ規則正しく整列させて基板上に固定できるため、高スループットに核酸試料を分析できる。例えば、1ミクロン間隔で微粒子を固定すれば、106核酸断片/cm2という高密度が容易に達成できる。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチに対する可溶性TNFα/LTαレセプター薬の有効性を、確実性が高く、かつ、簡便に予測すること、及び前記薬を投与した後における関節リウマチの活動性を予測することができ、また、前記薬がより確実に効く症例に薬を投与することで無駄な副作用を回避することができる関節リウマチに対する可溶性TNFα/LTαレセプター薬の薬効予測方法、及び薬効予測装置の提供。
【解決手段】本発明の関節リウマチに対する可溶性TNFα/LTαレセプター薬の薬効予測方法は、被検体由来の試料中のADAMTS4の含有量を測定する工程と、
前記ADAMTS4の含有量を指標として、関節リウマチに対して可溶性TNFα/LTαレセプター薬が有効か否かを評価する工程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


生体系への介入を実施する工程と、介入に起因する生体系中の非コードRNA発現プロフィールを測定する工程と、測定された発現プロフィールから誘導される発現データセットを保存する工程とをそれぞれ含む、複数の異なる介入と複数の異なる生体系との片方または双方に関する複数の発現アッセイを実施するステップと、得られた発現データセットを分析して、異なる介入または異なる生体系の片方または双方に関する2つ以上の発現アッセイ群におけるそれぞれの介入の非コードRNA発現プロフィールに対する効果間の相関を判定するステップを含む方法が開示される。
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【課題】生理活性物質を安定に固定化することが可能な担体を製造する。
【解決手段】基板に自己集合性分子からなる自己組織化膜を結合し、この自己組織化膜にリガンドを結合させて、リガンドが0.4個/nm2以上4個/nm2以下の密度で自己組織化膜に結合している担体を製造する場合に、自己組織化膜にリガンドを結合させる工程を有機溶剤中で行う。 (もっと読む)


複数の反応容器のうちの少なくとも1つの反応容器(3)で起こった化学または生化学反応から発せられる光のスペクトルを検出する装置が開示される。各反応容器(3)は、光が発せられ得る放射領域を有する受容部分を有する。装置は、各反応容器(3)からの光が出る複数の開口(6)のアレイを備えたマスキング要素(5)を備えてよい。複数の光導波管(7)は、マスキング要素(5)の開口(6)からの光を、各導波管(7)からの光(7)を分散スペクトルへ分散させる光分散装置(8)に誘導する。光検出装置(10)は、光の分散スペクトルのうちの複数の特定の複数のスペクトルをほぼ同時に検出する。1実施形態では、開口(6)は、反応容器の放射領域よりもサイズがかなり小さいが、別の実施形態では、開口(6)は、反応容器の放射領域とサイズがほぼ同様であり、光導波管(7)は、直径が反応容器の上部領域にほぼ同様の第1の端部から直径がかなり小さい第2の端部まで先細りになる(テーパ状の)直径を有する。別の実施形態では、小開口からの光が光分散装置に直接に向けられる場合、光導波管が使用されない。さらに他の実施形態では、各反応容器に対していくつかの光導波管が提供され、各導波管が、異なる特定のスペクトルを検出するために異なる検出器に光を向ける。
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被分析物のレドックス反応を選択的に実施するための反応手段と、被分析物のレドックス反応の速度を測定するための測定手段とを包含する、試料中の被分析物の濃度を判定するためのバイオセンサシステムが開示される。反応手段は、バインダと、緩衝塩と、最高20%(w/w)の無機非遷移金属塩を包含するメディエータと、酵素系とを包含する。測定手段は、少なくとも二つの導体を包含する。測定手段により、反応手段に試料を導入してから最長7秒以内の最大動的性能において、試料中の被分析物の濃度に対応する、反応手段からの出力信号値を測定し、測定手段が少なくとも一つの誤差パラメータに対応する、少なくとも一つのΔS値を判定する。測定手段がさらに、少なくとも一つの参照相関と少なくとも一つのΔS値と最低でも0.5のR値とを包含する補正式から、試料中の被分析物濃度を判定する。
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本発明は、抗−TNFα剤による療法の開始前に、強直性脊椎炎と診断された患者を管理するためのツールを提供する。ツールは、血清マーカー濃度を使用した標準的な臨床一次及び二次エンドポイントに基づいて、治療法に対する応答を予測する特定のマーカー及びアルゴリズムである。一実施形態において、レプチン又はオステオカルシンのベースラインレベルを使用して、治療法の開始後の第14週における応答を予測する。別の実施形態では、治療法の第4週後の補体成分3等の血清タンパク質バイオマーカーにおける変化を使用する。
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