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分析物を検出するためのデバイスおよび方法が提供される。分析物の電圧感知のためのデバイス(100)は、基板中に画定された流体チャネル(105)、その中の電圧を感知するための、流体チャネル内に配置された感知電極対(115A、115B)、および流体チャネルに沿って電位を印加するための起電電極対(110、110’)を含んでいてもよい。感知電極対は、流体チャネルの長さに沿って、2つの別個の位置に配置された第1および第2の感知電極を含んでいてもよく、起電電極対は、流体チャネルの第1の端部および第2の端部に配置され得る。流体チャネルは、ナノチャネルまたはマイクロチャネルを含んでいてもよい。
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【課題】試料中に含まれる基質濃度によって検量範囲を所望の範囲に設計することができ、かつ、所望の範囲で精度よく基質濃度を測定する。
【解決手段】バイオセンサ1は、絶縁性基板10と、作用極102と、作用極102とは異なる作用極202と、を含む電極系50と、絶縁性基板10に設けられ、試料が導入される濃度測定領域と、を有する。濃度測定領域は、相対的に低い基質濃度を測定する反応セル21と、相対的に高い基質濃度を測定する反応セル11と、からなる。反応セル21には、反応層203が作用極202に接するように設けられている。反応セル11には、反応層103とは異なる反応層103が作用極102に接するように設けられている。反応層203は、第一電子受容体と酸化還元酵素とを含んでいる。反応層103は、第一電子受容体とは異なる第二電子受容体と、反応層203に含まれる酸化還元酵素と同一の酸化還元酵素と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


液体組成物のpHおよび標的イオンレベルを制御する方法、より具体的には、反応器において生じる低分子荷電種を抽出するための逆電気強化透析(REED)の使用。より一層具体的には、本発明は、バイオリアクタにおけるpH制御方法および阻害物質制御方法に関する。 (もっと読む)


方法、システム、及び装置によって生体分子の試料の完全性レベルを測定する。例えば、試料中のRNA完全性の測定を高速且つ再現性のある方法で行い、これにより使用者は試料の試験(例えば、定量的ポリメラーゼ連鎖反応 qPCR)の精度が保証され、異なる試料の結果を比較することができる。サイズプロフィールを異なる時間の長さに渡る分解から得られた基準サイズプロフィール(分解基準)と比較することによって、RNA試料の完全性測定を行う。完全性レベルの基準スケールは試料中で生じる実際の分解に由来するので、高い精度、再現性、及び効率が供される。 (もっと読む)


【課題】ハイスループット、生物学的または化学的アッセイの同時実施のための組成物、装置および方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20の実質的に同一の試験領域を含む表面であり、各試験領域には包括的アンカー分子のアレイが含まれる。そのアンカーは、二官能性リンカー分子に結合し、それぞれに、少なくとも1つのアンカーに特異的な部分および目的の標的に特異的なプローブである部分が含まれる。作成したプローブのアレイを用い、プローブと特異的に相互作用する1つまたはそれ以上の標的分子の存在を分析するか、または活性を試験する。一つの実施態様では、ESTをマップする。他の実施態様では、標的核酸の存在が、ヌクレアーゼ消化に対し標的をポリヌクレオチドフラグメントで保護することにより、そしてマススペクトロメトリーで保護ポリヌクレオチドを分析することにより検出される。 (もっと読む)


【課題】増殖反応の検出精度を向上し得る核酸増殖装置及び温度制御方法を提案する。
【解決手段】核酸の増殖反応の場として基板に形成される複数の容器が収容される反応室に対して外部であって、大気に触れる位置に設けられる外部感温素子を用いて外気温を検出し、温度と、熱源素子での発熱に要する信号量とを示す一次関数の切片を、外気温に応じて決定し、該決定した切片でなる一次関数を用いて、熱源素子に与えるべき信号量を決定する。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法を提供する。
【解決手段】対象由来の生物試料における非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、対象における非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法からなり、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、分析物に特異的に結合するセンサータンパク質と、前記センサータンパク質によって特異的に認識される核酸とを利用して、被検試料中の分析物を検出及び/又は定量することのできる、コスト、操作性、迅速性の面で優れた方法を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、ヒ素と結合するセンサータンパク質であるArsRタンパク質とグリーン蛍光タンパク質(GFP)とを融合させたArsR−GFPを作製し、この融合タンパク質が特異的認識配列(Pars−DNA)と結合すること、さらに、亜ヒ酸によりそれらの結合が阻害されることを確認した。次に、Pars−DNAを固相化したプレートを作製し、Pars−DNA固相化プレートへのArsR−GFPの結合量が、亜ヒ酸の濃度依存的に低下することを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は、生体分子試料中の個々の標的分子の検出および定量のための組成物および方法に関する。特に、本発明は、標的分子に結合することができ、プローブの固有に検出可能なシグナルに基づいて標的分子を同定することができる、改善された、安定したナノレポータープローブに関する。そのようなプローブを作製し、使用するための方法が提供されるように、プローブ中への包含のために標的特異的配列を同定するための方法もまた、提供される。ある種のナノレポーター成分のポリヌクレオチド配列もまた、提供される。プローブは、診断、予後、品質管理、およびスクリーニングの適用において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】 特定物質を高選択的かつ高感度に検出でき、更に装置の小型化及び測定時間の短縮化を達成できる化学物質検出素子、化学物質検出装置、及び、化学物質検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】
化学物質検出素子は、特定物質と選択的に反応するタンパク質、例えば、一酸化窒素(NO)76と選択的に反応するニトリルヒドラターゼ(NHase)72によって、アミド結合を介して表面修飾されたカーボンナノ構造体74を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】
コンタミネーションを防止することができる増幅された生体高分子の検査方法の提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる生体高分子検査装置は、標的生体高分子及び試薬をカプセル皮膜で密封しカプセルを成形するカプセル成形手段と、前記カプセルを搬送する搬送手段と、前記標的生体高分子を前記カプセルに内包した状態で増幅する増幅反応手段と、増幅された前記標的生体高分子を前記カプセルに内包した状態で検出する検出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(1)食物摂取、満腹感、脂質代謝及び脂肪利用のうち1つ又は複数に影響する脂肪酸アミドを投与された動物において差次的に発現される遺伝子、及び(2)食物摂取、満腹感、脂質代謝及び脂肪利用のうち1つ又は複数に影響する新しい化合物を同定するための該遺伝子の使用に関する組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ペプチドの分離状態を維持したまま断片化反応を行う。
【解決手段】電気泳動により分離された複数のペプチド画分を流路に用意する(S110)。ついで、用意したペプチド画分を流路ごとに乾燥させる(S111)。その後、乾燥させたペプチド画分にプロテアーゼを接触させる(S112)。そして、プロテアーゼを接触させたペプチド画分の表面に、それぞれ独立した溶媒の液膜を流路上で形成する(S113)。 (もっと読む)


【課題】微量な検体を対象とし、複数種類の生化学的解析に適用できる解析用容器を提供する。
【解決手段】プレート表面に、平坦な底面12aを有するウェル12が形成され、前記ウェルの底面12a及び側面12bが同じ材質からなり、前記ウェルの底面12aにおける厚みが0.12〜0.29mmであり、前記ウェルの底面12aの面積が2mm以下であり、4〜120℃において耐熱性を有する材質からなる解析用容器1;かかる解析用容器1を使用して、細胞イメージング、核酸増幅及び蛍光検出を含む一種以上の解析を行う生化学的解析方法。 (もっと読む)


【課題】生物の標的ヌクレオチドがホモ接合であるかヘテロ接合であるかを検出する方法を開発する。
【解決手段】本発明は生物が標的ヌクレオチドにおいてホモ接合であるかヘテロ接合であるかを検出する方法を提供する。この方法は二つの異なって標識されるプローブA及びBの制限部位の両側へのハイブリダイゼーション、制限エンドヌクレアーゼによる消化、及び結果として得られる消化産物中の標識の検出を組み合わせる。生物がホモ接合である場合は、該標識は1:1又は1:0の比で存在し、或いは生物がヘテロ接合である場合は該標識は1:2の比で存在することになる。固定化アレイ技術又は電気泳動分離のいずれかが使用しうる。 (もっと読む)


【課題】反応室の閉塞をより確実に行う。
【解決手段】反応容器は互いに閉塞可能な本体2と蓋体3とを有する。本体2に反応試薬を設置する凹部形状のウェル6を形成する。所定間隔で各3個並べたウェル6の両側に導入口7と空気口8を形成し、外部に連通させる。導入口7から各ウェル6に連通する流路9を形成して空気口8に接続させる。導入口7から導入する反応試液を流路9を通して各ウェル6に供給する。蓋体3にもウェル6に対向する位置に凹部形状のウェル6′を形成する。本体2と蓋体3の間に弾性シート11を介在させる。弾性シート11はウェル6に対応する位置に孔部12を形成する。反応容器を加重部材の台と押さえ部材とで挟持させ、加圧状態で固定部材によって固定する。反応容器の弾性シート11は弾性変形して流路9を封止して各ウェル6、6′を独立して液密に封止させる。 (もっと読む)


極薄の壁を有するウェルを具備し、さらに、自動化された機器においてマルチウェルプレートの信頼性の高い使用を可能にするのに十分な構造的剛性を有するマルチウェルプレートが、最初に、所望の剛性を提供する厚さのプレートブランクを射出成形によって形成すること、次に、該ブランクを真空成形に供して、ブランクの指定されたエリアを伸張してウェルを形成するか、または既に形成されているウェルを拡張することによって成形される。該伸張は、ウェルの壁部においてのみ、成形樹脂の厚さの減少をもたらす。

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【課題】本発明は、検体を更に薄めることなく、2枚の分析チップを用いた分析と同等の分析方法を提供することを課題とする。
【解決手段】選択結合性物質が固定化された基板の選択結合性物質固定化領域が向かい合うように配置された分析チップであって、該選択結合性物質固定化領域に挟まれた空間で検体溶液を保持することを特徴とする分析チップ。 (もっと読む)


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