説明

Fターム[4B029FA12]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 検出・測定装置、器具 (5,097) | 化合物濃度測定装置 (1,398)

Fターム[4B029FA12]の下位に属するFターム

Fターム[4B029FA12]に分類される特許

181 - 200 / 1,256


【課題】本発明は、微粒子を用いて被検物質が含まれた溶液を攪拌する際に、微粒子を反応溶液中で局在化しない様に配置させることで、反応溶液全体を均一に撹拌することが可能な分析チップおよび溶液の攪拌方法を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持する容器と、該担体と該容器とによって形成される空隙内に封入された、溶液を攪拌するための微粒子と、を含む分析チップであって、該空隙内の該容器表面上に、該微粒子が局在化することなく配置されるための区画構造を有する分析チップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、凹凸構造をもった担体からなるマイクロアレイにおいて、凸部の数を増やすことなく、担体に固定化できる選択結合性物質の種類を増やすことができるマイクロアレイを提供する。
【解決手段】複数の選択結合性物質を単一の凸部上部の異なる領域に固定することで、担体に固定化できる選択結合性物質数を増大させることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コントラスト検出方式オートフォーカスでのフォーカスずれ方向検出に関する。
【解決手段】本発明の手法は、観察対象の近傍に高さが異なる複数の構造体、あるいは掘り込みを配置し、それら各々のフォーカス評価値をそれぞれ算出する。これらのフォーカス評価値の差異により、フォーカスずれ方向を識別する。フォーカスずれ方向が判別できることにより、像を喪失することなく観察対象を観察し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】多数の試料(液体試料)と標的(固体試料)との組み合わせを簡素な構造で解析できる試料解析装置(例えば、遺伝子解析用PCRチップ)を提供することを目的とする。
【解決手段】試料解析装置1は、液体試料2を収容可能な少なくとも一つ以上の貯蔵チャンバ32と、固体試料3が収容された少なくとも一つ以上の反応チャンバ35と、貯蔵チャンバ32と反応チャンバ35とを連通する液体導入流路34と、反応チャンバ35近傍に設けられた排出チャンバ36と、を備える。反応チャンバ35と排出チャンバ36との間にはガス透過材料を含んだ壁Wが設けられ、反応チャンバ35と排出チャンバ36との間に生じた圧力差によって、液体導入流路34及び反応チャンバ35内のガス並びに液体試料2中のガスが壁Wを通して排出チャンバ36に吸引されるとともに、貯蔵チャンバ32から反応チャンバ35に液体試料2が導入・充填される。 (もっと読む)


【課題】 検出の信頼性が高い塩基配列検出装置を提供するにある。
【解決手段】 塩基配列検出チップ21上に設けられ、チップカートリッジ上蓋112及びシール材24aにより薬液又はエアの流れる方向に沿って設けられた流路601と、流路601に沿って1つずつ複数設けられ、プローブが固定化される作用極501と、流路の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された対極502と、流路601の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された参照極503と、流路601の上流側から流路601内に薬液又はエアを送入する送入ポート116aと、流路の下流側から流路内の薬液又はエアを送出する送出ポートと、流路601内に試料を注入する試料注入口119からなる。 (もっと読む)


【課題】計測対象の標本(培養細胞など)および周囲の培養環境に大きな影響を与えずに、個々の標本の活性を高い感度で計測できる活性計測方法に用いて好適な器材セットと、それを用いた標本活性計測装置・方法を提供する。
【解決手段】標本及び培養液を収納する培養容器13であり、標本の付着性を向上させる処理が施された一以上の第一領域と、標本の付着性を低下させる処理が施された一以上の第二領域と、を底面に設けた培養容器と、前記標本及び培養液が前記培養容器に収納された状態において、前記第一領域を覆う一以上の第一マイクロチャンバと、前記第二領域を覆う一以上の第二マイクロチャンバと、を設けたマイクロチャンバ14アレイと、を有して構成される標本試験用器材セット。 (もっと読む)


【課題】人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような透かしの読取装置の提供。
【解決手段】対象物に付着された複数種類の材料を検出する検出手段と、検出手段に受容された物質の組成を特定する制御手段(90)とを有し、検出手段は、材料と生化学反応を行う生体材料が固定された複数のバイオセンサ(50、50C、50L、50−1〜50−N)を備え、制御手段(90)は、どのバイオセンサから出力された検出信号及び材料の濃度を判定する分析手段(104)と、バイオセンサの出力信号が飽和する所定時間が経過した後に、分析手段による比較及び判定を開始させる計時手段(103)と、分析手段の判定結果に基づいて、検出コード決定手段(108)による透かしの組成と予め記憶手段(106)に記憶された組成とを比較して透かしの真偽を判定する比較判定手段(110)とを備える。 (もっと読む)


本発明は、単離されたタンパク質を安定化するための製剤の使用に関する。本発明は特に、生化学センサー中のレセプターを安定化するための該製剤の使用に関する。本発明はさらに、該製剤を有する生化学センサーに関する。 (もっと読む)


【課題】細胞の弁別をより正確に行い、分析精度を高める。
【解決手段】本発明の細胞分析装置は、測定試料中の細胞から特徴パラメータを取得して所定の対象細胞を弁別し、かつ弁別された対象細胞の数を含む分析結果を取得する分析部と、測定試料流中の細胞の画像を撮像する撮像部と、弁別された対象細胞の画像と分析結果を表示する表示部と、表示部に表示された画像と対応する細胞を対象細胞から除外すべき指示を入力する入力部と、入力部からの除外入力に応じて分析結果を再取得する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】結核菌の薬剤耐性度を迅速・簡便に判定するための新たな手段を提供すること。
【解決手段】本発明の、結核菌の薬剤耐性度を判定するための試験片は、少なくとも1つのプローブが固定されており、該少なくとも1つのプローブが、薬剤耐性遺伝子の任意の領域とハイブリダイズし得るオリゴヌクレオチドからなり、該領域が、結核菌の薬剤耐性度と対応づけられた変異の位置を有し、該変異の位置の塩基が、野生型または変異型である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
我々は、細胞の状態をモニタリングする方法を記載し、この方法は、細胞から分泌された選択されたmicroRNA(miRNA)種について、(a)このmiRNA種の前駆形態(pre-miRNA)対(b)このmiRNA種の成熟形態(成熟miRNA)の比を確立することを含み、ここで確立されたpre-miRNA対成熟miRNA比は、この細胞の状態の指標である。我々はまた、(a)間葉系幹細胞(MSC)を提供する工程及び(b)この間葉系幹細胞内に癌遺伝子を導入して形質転換させる工程を含む方法を記載し、ここで、この形質転換された間葉系幹細胞は、自身が増殖する培地中に癌遺伝子の遺伝子産物を分泌しない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非特異的な吸着・結合を抑制し、かつ生理活性物質を簡便に表面に固定化する為の固定化用基材、およびその使用方法
【解決手段】
基材と、樹脂層と、ビオチン結合性タンパク質とがこの順に配置されてなる生理活性物質捕捉用基材であって、前記樹脂層の基材と反対側の面が、親水性を有していることを特徴とする生理活性物質捕捉用基材。生理活性物質固定化用固相担体を用いることで、ビオチン修飾生理活性物質を基材に固定化し、それ以外の部分への不要な生理活性物質や蛍光物質の吸着および結合を抑制することできる (もっと読む)


遺伝的変異の、個体中のロスタフロキシンに関連する生物活性への影響に基づく方法およびシステムが本明細書で提供される。特に、KCNS3、THSD7A、FAM46A、LOC389970、HLA−GおよびTTC29からなる群から選択される遺伝子ならびに/あるいはそれらとの連鎖不平衝における遺伝的変異の、遺伝子間または遺伝子内領域中の1つまたは複数の多型のロスタフロキシンに対する個体応答への同定された影響に基づく、組成物、方法およびシステムが本明細書に記載される。 (もっと読む)


本発明は、蛍光アッセイに適したシリコン微小担体並びにかかる微小担体の製造方法を開示している。本方法は、単結晶シリコンの下層、絶縁層及び単結晶シリコンの上層を含むSOIウェーハを提供する工程、微小粒子を描画する工程、絶縁層をエッチング除去する工程、次に最終的に微小粒子をリフトオフする前に微小粒子を保持し続けるウェーハ上に酸化物層を堆積させる工程を含む。
(もっと読む)


本発明は、磁性粒子(M)をサンプル(S)から抽出する方法に関する。サンプル(S)は、液体キャリア(C)に近接して配置され、その液体キャリアは、そのサンプルと不混和性で、重力の影響の下では構成安定であり、前記磁性粒子(M)は、磁場(B)によってサンプル(S)からキャリア(C)へ移動される。好ましくは、前記磁性粒子(M)は、前記キャリア(C)について非湿潤であり、従ってキャリア(C)内で凝集を形成する。
(もっと読む)


【課題】被検出物を正確に検出することが可能な検出機を提供する。
【解決手段】透明な容器内における蛍光物質の蛍光を利用して被検出物を検出する検出機であって、容器内の蛍光物質を励起するために容器に光を照射する光源と、光源が照射した光により励起された容器内の蛍光物質が基底状態に戻る際、蛍光物質から発生する蛍光を検出する光センサと、を備え、光センサは、容器内の蛍光物質の蛍光を検出可能であるとともに、光源により照射される光のうち、直進光及び容器表面で反射した反射光を検出しないよう配置されている、検出機。 (もっと読む)


本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】HIVの新規な抗原の提供。
【解決手段】本発明は、HIVに対して有効な予防及び治療用ワクチンを達成する目的で細胞障害性T細胞活性に拮抗すること無くHIV-1特異的免疫応答を誘発する能力をもつ新規の及び修正されたペプチドを含む。ペプチドは、HIV gag p24タンパク質の保存された領域に基づいている。前記ペプチドのうちの少なくとも1つを含む遊離した又は担体に結合した形の抗原、抗原のうち少なくとも1つの含有するワクチン組成物、免疫学的検定キット及びかかる抗原を使用してHIV又はHIV特異的ペプチドによって誘発された抗体を検出する方法が記述されている。 (もっと読む)


a)組み合わされた水性−油混合物を生成するために、溶媒を使用して、油の連続相内に複数の水性液滴を含むエマルジョンを破壊するステップであって、この溶媒は、水性液滴を破裂させることによって、組み合わされた水性−油混合物中に、基質にそれぞれ固定された複数の生物学的要素を放出するものであるステップと;b)組み合わされた水性−油混合物に無機塩を導入して、水性溶液および生物学的要素を含む第1の相と溶媒および油を含む第2の相とに、混合物の相分離を引き起こさせるステップと;c)第1の相を第2の相から抽出するステップと;d)第1の相から、基質固定化生物学的要素を収集するステップとを含む、エマルジョンから生体材料を抽出するための方法の実施形態が記述される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定のマイクロRNAを下咽頭がんのバイオマーカーとして使用する方法、下咽頭がんの判定方法、下咽頭がんの判定キット等を提供することを目的とする。
【解決手段】miR-107、miR-187、miR-196b、miR-301b、miR-331-5p、miR-424、miR-517a、miR-579、miR-758、let-7f-1*、let-7g*、miR-106b*、miR-206、miR-519b-3p、miR-130b*、miR-190、miR-199b-5p及びmiR-375からなるマイクロRNA群から選ばれる1又は2種以上のマイクロRNAを下咽頭がんのバイオマーカーとして使用することを特徴とする。 (もっと読む)


181 - 200 / 1,256