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【課題】有害な副生成物を生成せずに、かつ、液体中で長期間グルコースの分解能を保持できる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、固定化されたグルコースオキシダーゼと、グルコースオキシダーゼの作用によるグルコースの分解反応で生じた過酸化水素の分解反応を触媒する固体触媒と、を含む、グルコース分解用触媒組成物である。 (もっと読む)


【課題】植物分子生物学の分野に関し、植物に昆虫抵抗性を付与するDNA構築物、昆虫抵抗性トウモロコシ植物DAS−59122−7、そしてサンプルおよびその組成物中におけるトウモロコシ植物DAS−59122−7のDNAの存在を検出するアッセイを提供する。
【解決手段】トウモロコシ植物DAS−59122−7のDNA植物発現構築物。DAS−59122−7特異的領域を検出する、生物学的サンプル中のイベントDAS−59122−7を同定するためのキット、プライマー。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路と同一の基体に配置した抵抗体を加熱し、抵抗体の抵抗値変化によって、マイクロ流路内の温度を制御するマイクロ流体デバイスにおいて、流路内の流体に温度分布が生じてしまうこと。
【解決手段】基体内部に設けられた流体を流通させる流路と、前記流路内の流体を主として加熱するための第一の抵抗体とが配置されたマイクロ流体デバイスにおいて、前記第一の抵抗体と異なる位置に配置された、前記流路内の流体を補助的に加熱するための第二の抵抗体を複数個配置する。このマイクロ流体デバイスを動作させるマイクロ流体装置は、前記流路内の流体の温度と前記第一の抵抗体の抵抗値との関係式と、前記第一の抵抗体に投入する熱エネルギーと前記第二の抵抗体に投入する熱エネルギーとの比の固定値と、記憶し、前記関係式と前記固定値とに従い、前記流路内の流体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】低濃度領域でクレアチニンを測定する際の誤差が小さく、簡便な構造を有するクレアチニン測定用乾式試験片及び該試験片を用いたクレアチニン測定法を提供する。
【解決手段】クレアチニン測定用乾式試験片10は、支持体2と、該支持体2の上に設けられた試薬層4と、該試薬層4の上に設けられた試薬保持層5と、試薬層4と試薬保持層5とを接着する斑点状に形成された接着剤からなる接続層6とを有し、前記試薬層4は、クレアチニナーゼ及び4−アミノアンチピリンを含有し、前記試薬保持層5は、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ、及び、N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−3,5−ジメトキシアニリンを含有し、接続層6は、試薬保持層5に点着された液状試料の試薬層4への到達を遅延させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い感度及び信頼性を備えた分析用具を提供する。
【解決手段】被検物質の分析を行うために必要な情報を、電子授受量に相関させて得るための電子検出媒体と、前記電子検出媒体上に配置され、前記被検物質と前記電子検出媒体との間で電子を伝達するための電子伝達物質を含む試薬部とを備えた分析用具であって、前記電子伝達物質が、水溶性の芳香族複素環化合物を含み、且つ、金属錯体を含まないことを特徴とする、分析用具;及び該分析用具を用いた分析方法。 (もっと読む)


【課題】核酸を含む生体試料から核酸を回収するときに、核酸の回収量を推定することができる核酸回収量推定装置等を提供する。
【解決手段】核酸回収量推定装置100は、核酸を含む試料200を吐出吸引する吐出吸引部110と、試料200を吐出吸引部110で吐出吸引することによって、核酸を回収する回収部120と、試料200を吐出するときの吐出圧力と試料200を吸引するときの吸引圧力とを測定し、吐出圧力と吸引圧力との差分である差分圧力を測定する圧力測定部130と、差分圧力に基づいて、回収した核酸の回収量を推定する推定部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌患者に対する併用化学療法の奏効性のより信頼性の高い判定方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、癌患者から採取した癌細胞を含む生体試料中のサイクリン依存性キナーゼ(CDK)1の比活性値及びCDK2の比活性値を取得する第1取得工程と、上記生体試料中のGSTπの発現量を取得する第2取得工程と、上記第1取得工程で取得したCDK1の比活性値及びCDK2の比活性値、並びに第2取得工程で取得したGSTπの発現量に基づいて、上記癌患者に対する併用化学療法の奏効性を判定する判定工程とを有する併用化学療法の奏効性判定方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法の提供に関する。
【解決手段】高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法のためには、総プローブ数が一定であることと、光学分解能以上の距離に最低限の数の反応場がある必要がある。従って、本発明では、複数のプローブが固定された反応場を複数備えており、1個の標的核酸が反応場のプローブのいずれかにハイブリするようにする。ただし、各反応場間の距離は、単分子計測を行うために光学分解能以上離れている必要がある。標的核酸と反応場の比を10倍以上にすることで、全ての標的核酸がプローブとハイブリした場合でも、90%以上の標的核酸は反応場に1個だけハイブリし、複数の標的核酸が1つの反応場にハイブリする確率は10%以下となる。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し精製できる核酸電気泳動方法の提供。
【解決手段】
アニオン性官能基を有するインターカレーターを挿入した核酸を電気泳動させる手順を含む核酸電気泳動方法を提供する。インターカレーターの酸解離定数は、0より大きく3以下であってもよい。また、上記官能基は、スルホ基であってもよい。この核酸濃縮回収方法では、インターカレーターと結合した核酸の負電荷をより強めることで、核酸の電気泳動速度を速めることができる。 (もっと読む)


【課題】検体液を作製する際に医療従事者が誤って検体を入れ忘れた場合には偽陰性と判定できるサンドイッチイムノアッセイ法及びそれを用いたバイオセンサ−を提供する。
【解決手段】凹部が形成された光学的に透明な板を支持体に載せて前記板と前記支持体との間に流路を形成し、前記流路の一端に検体を含む測定溶液を順次注排液するための注排水口と他端に排気口とを設けたバイオセンサ−において、前記測定溶液に含まれるIgE抗体を捕捉するための抗IgE抗体捕捉部と、前記IgE抗体の中の特定のIgE抗体を捕捉するためのアレルゲン捕捉部と、を前記流路中の前記注排水口側から前記排気口との間の前記支持体表面に配置したバイオセンサ−。 (もっと読む)


【課題】細胞解析ツール、特に、細胞ライセートなどの試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法を提供する。例えば、試料中のアデニリルシクラーゼなどの酵素の活性を決定するための方法及びそのためのキットを提供する。
【解決手段】アデニリルシクラーゼなどお酵素を含み試料を、環状ヌクレオチドによって、活性化され得る不活性酵素及び活性化された酵素の活性を検出しかつ検出可能なシグナルを生成させることができる検出系と混合し、シグナルに基づいて該試料中に存在するアデニリルシクラーゼ活性などを決定する。 (もっと読む)


【課題】液体中における金属ナノ粒子と金属イオンとを完全に分離して、金属イオンを供給できるようにした金属イオン供給システムを提供する。
【解決手段】基材1の上に微粒子2が固相化されており、微粒子2の表面の一部がナノ金属層3で被覆されている。基材1は、容器の基底であったり、基板であったりする。金属付着微粒子10を液体中に浸漬することで、ナノ金属層3に基づいて発生する金属イオンを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】核酸を切断および修飾するための新規の切断因子およびポリメラーゼを提供する。
【解決手段】酵素を含む組成物であって、該酵素が異種性の機能ドメインを有し、該異種性機能ドメインが、核酸切断アッセイ法において改変された機能性を提供する組成物。これらの切断因子およびポリメラーゼは、例えば、核酸配列および核酸配列の変異を検出し、特徴を調べる上で有用である。いくつかの態様においては、多様な酵素の5'ヌクレアーゼ活性を用いて、標的依存的な切断構造を切断し、それによって、特異的な核酸配列、または特異的な核酸配列変異が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】発光計測において、高感度かつ高精度で、測定試料に由来する発光量とその他の外来光量を識別し、高い精度で試料の発光を計測する装置及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を収める容器5の下部から発光を検出する光検出器10と、光学フィルタ15〜18と、光検出器10と容器5の間に光学フィルタ15〜18を挿入可能な光学フィルタホルダ13と、光学フィルタホルダ13を移動させる光学フィルタホルダ位置制御部14を有する発光計測装置1を用意し、試料を収める容器5から発せられる光の全波長領域の光測定と、特定の波長のみに限定する分光測定を、同一装置で、同一試料を用いて連続的に実施し、全波長領域の光強度と分光強度の比から、測定対象の量と物質種の同定を実施する。さらに、光測定又は分光測定時にpH変化剤を添加し、pHに依存した強度変化比を解析することで、汚染物質の同定を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数種類のソフトマテリアルのマイクロアレイを作製する手法。
【解決手段】基板上に第1層目のポリパラキシリレン樹脂を蒸着し、該ポリパラキシリレン樹脂に第1のマイクロパターンを形成し、第1のソフトマテリアルを含む溶液を導入し基板を得、続いて第1のソフトマテリアルを凍結乾燥して基板を得る工程と、係る凍結乾燥した第1のソフトマテリアルのマイクロアレイ化された基板上に第2層目のポリパラキシリレン樹脂を蒸着し、第1層目と第2層目のポリパラキシリレン樹脂を貫通させて第2のマイクロパターンを第1のマイクロパターンとは異なる場所に形成し、第2のソフトマテリアルを含む溶液を導入して、基板上に第2のマイクロアレイを形成する工程と及び前記第1及び第2のポリパラキシリレン樹脂を引き剥がして、同一基板上に第1と第2のソフトマテリアルのマイクロアレイを形成させる。 (もっと読む)


【課題】新規L-アミノ酸オキシダーゼ,および当該酵素の製造法,ならびに当該酵素を用いたL-リジンの定量法を提供する。
【解決手段】シュードモナス(Pseudomonas)属細菌由来の、L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに特異的なL-アミノ酸オキシダーゼが,L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンを酸化的に脱アミノ反応により対応するケト酸に変換してアンモニアと過酸化水素を生成し,さらにL-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに対する反応pH領域が違うことを利用して,他のアミノ酸が共存していても、pH6.5以下の範囲では、L-リジンに特異的に反応して、検出可能な、L-リジンの定量方法。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素を除去した液体の調製方法、及び溶存酸素の除去装置を提供。
【解決手段】以下の工程を含む溶存酸素を除去した液体の調製方法:(1)メタピロカテカーゼ固定化体に4−クロロカテコール溶液を接触させる工程、及び(2)工程(1)で得られた溶液とアニオン交換体を接触させる工程、並びにメタピロカテカーゼを固定化した固定化体と前記固定化体の下流側に配置されたアニオン交換体充填体を有する酸素除去モジュールを備えることを特徴とする溶存酸素の除去装置。 (もっと読む)


【課題】化学療法剤に対する腫瘍の感受性の予測又は評価に使用できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、RRM1又はERCC1遺伝子といった遺伝子の腫瘍内発現レベルに基づき、患者に適切ながん治療を決定する方法に関する。一態様において、本発明は、患者に適切な化学療法を評価する方法を提供する。この方法には、患者由来の腫瘍試料を提供すること、腫瘍試料中のRRM1発現レベルを測定すること、そのRRM1発現レベルに基づいて適切な化学療法を決定することが含まれる。この方法には更に、適切な化学療法剤を患者に投与することが含まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】体液中分析目的物の量の測定、特に全血サンプル中のグルコース測定に使用される電気化学的バイオセンサの改良に関し、電気化学的バイオセンサでの酵素活性の安定化の提供。
【解決手段】GDH-PQQを酵素−補助因子として含有し、そして電気化学的バイオセンサの作用電極および対電極上にスクリーン印刷された試薬組成物は、成分の適切な選択により酵素試薬の活性を維持する。好ましい組成物には、親水性ポリマー、アモルファス無処理シリカ、緩衝液、界面活性物質およびメディエータが含まれる。 (もっと読む)


【課題】L-トリプトファン特異的な酵素を用い、他のアミノ酸共存下でもL-トリプトファンを定量できる方法、この方法に利用できるキットおよび酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体とL-トリプトファンオキシダーゼと水を混合する工程、得られた反応液を酸素の存在下に所定時間放置する工程、放置後の反応液中に存在する前記酵素の作用による反応生成物を計測する工程を含む、L-トリプトファンの定量方法。前記L-トリプトファンオキシダーゼは、所定アミノ酸配列を有し、かつ酸素及び水の存在下、L-トリプトファンに作用して過酸化水素とアンモニアを生成するオキシダーゼ活性を有し、L-フェニルアラニンに対するオキシダーゼ活性はL-トリプトファンに対するオキシダーゼ活性の0〜3%の範囲であり、L-トリプトファン及びL-フェニルアラニン以外のタンパク質構成アミノ酸に対してはオキシダーゼ活性を有さない。上記L-トリプトファンオキシダーゼを含むL-トリプトファンの定量用キット。上記L-トリプトファンオキシダーゼを用いる酵素センサー。 (もっと読む)


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