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Fターム[4B029FA15]の内容

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Fターム[4B029FA15]に分類される特許

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【課題】化学物質の肝臓発癌性を正確かつ簡便に評価するための癌検定方法、また肝臓癌の素因について哺乳動物個体をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の存在を検出するために有効な、特定のマイクロRNA。また、哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の検定方法であって、(1)哺乳動物が提供する検体に含まれる、以下のマイクロRNA群から選ばれる1以上のマイクロRNAの含有量を測定する第一工程、及び(2)第一工程で得られた前記検体に含まれるマイクロRNAの含有量の測定値を当該マイクロRNAの含有量の対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体を提供する哺乳動物における肝臓腫瘍性病変の有無を評価する第二工程を有する方法。 (もっと読む)


【課題】基板と該基板と接着されたカバー部材からなる分析チップにおいて、基板とカバーに囲まれた空隙に微粒子を封入するとき、静電気の発生により空隙内への微粒子封入が困難となり、また封入された微粒子同士の固着または空隙内への気泡の混入等により検体溶液との反応が不十分になることがあった。
【解決手段】基板と該基板と接着されたカバー部材からなり、該基板と該カバー部材との間に空隙を有する分析チップであって、該空隙に微粒子が封入されており、該微粒子の表面の中心線平均粗さ(Ra値)が40nm以上300nm以下である分析チップを提供する。 (もっと読む)


【課題】隣接する加熱部からの熱拡散が生じた場合であっても温度制御を高精度で行うことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】温度制御部であるCPUにおける処理は、温度サイクルを含み、温度サイクルはディネーチャ処理における第1の温度保持制御と、ディネーチャ処理からアニーリング処理に遷移する降温処理における降温制御とアニーリング処理における第2の温度保持制御と、アニーリング処理からエクステンション処理に遷移する第1の昇温処理における第1の昇温制御と、エクステンション処理における第3の温度保持制御と、エクステンション処理からディネーチャ処理に遷移する第2の昇温処理における第2の昇温制御と、を含み、降温制御または昇温制御において、温度検出素子で検出された温度と目標温度とが同じ場合、次の処理である温度保持制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】図書館、文化財保管場、その他乾燥した各種工業製品や食品の保管庫など乾燥した環境下でよく繁殖する特定カビを短期間かつ高精度で検出できるシステムの提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなるプライマー及び特定の塩基配列からなるプライマーを備えたプライマー対と、試料のゲノムDNAと、核酸合成酵素と、核酸合成基質とを含有するPCR反応液と、PCR反応液を用いて、PCR法により核酸を増幅する核酸増幅装置と、特定の塩基配列を有するプローブ、及び、特定の塩基配列に対して相補的な塩基配列を有するプローブからなる群より選択された少なくとも1のプローブを固定化し、核酸増幅装置により前記試料のゲノムDNAを増幅して得られた核酸を、固定化されたプローブとハイブリダイズさせることにより特定するマイクロアレイとを有する特定カビ検出システム。 (もっと読む)


【課題】図書館、文化財保管場、その他乾燥した各種工業製品や食品の保管庫など乾燥した環境下でよく繁殖する特定カビを短期間かつ高精度で検出できるマイクロアレイの提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプローブ、及び、特定の塩基配列に対して相補的な塩基配列を有するプローブからなる群より選択された少なくとも1のプローブを固定化した特定カビ検出用マイクロアレイ。 (もっと読む)


【課題】チップ内に気泡が存在する場合でも、試料に対して安定したサーマルサイクルを施すことができるバイオチップを提供する。
【解決手段】本発明のバイオチップ100は、オイルが充填された第1キャビティー10と、第1キャビティー10に隣り合い、前記オイルが充填された第2キャビティー20と、重力に基づいて動作し、第1キャビティー10および第2キャビティー20を連通させ、または遮断する開閉機構30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の標的ヌクレオチド配列における1以上の単−塩基の変更、挿入、欠失または転座によって相違している複数配列の1以上を同定すること。
【解決手段】本方法は、連結反応相、捕捉反応相および検出反応相を含んでいる。連結反応相は第1オリゴヌクレオチドプローブと第2オリゴヌクレオチドプローブとの連結検出反応を利用する。第1プローブは標的配列特異的部分とアドレス可能アレイ特異的部分を有し、第2プローブは標的配列特異的部分と検出用標識を有するものである。連結反応相の後に、連結したオリゴヌクレオチドプローブを、免疫化捕捉オリゴヌクレオチド(少なくともこのいくつかはアドレス可能アレイ特異的部分に相補的である)アレイを有する固体支持物にハイブリダイズすることにより、捕捉反応相が実施される。捕捉反応相が完了した後に、固体支持物にハイブリダイズした連結オリゴヌクレオチドの標識を検出して、検出反応相が実施される。連結反応相は増幅過程によって進めることもできる。本発明はこの方法を実行するためのキット、固体支持物上にアレイを形成する方法および支持物自体にも関する。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅に要する反応液量を低減することができ、省電力化および低コスト化を達成でき、かつ増幅に要する時間を短縮できる核酸増幅装置および核酸増幅方法、ならびに核酸増幅用チップを提供する。
【解決手段】核酸増幅用チップは、反応液が導入され、第1のチャンバーと、第2のチャンバーと、第1のチャンバーと第2のチャンバーとを接続し、第2のチャンバーの最小幅よりも小さい最大幅を有する連結部と、第2のチャンバーに充填された液体と、を含み、液体は、所定の温度範囲内では比重が反応液よりも軽く、かつ、反応液と混和しない。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路構造及びそれを備えたマイクロ流路デバイス並びにそれらの製造方法において、その製造が容易且つ安価にできるようにすることを目的とし、又、溝が埋まらず、且つ漏れのないようにしながら、その製造が容易且つ安価にできるようにする。
【解決手段】静電印刷方式又はインクジェット印刷方式で作製された原版が使用されて形成された多孔質表面を有し、樹脂製である樹脂製マイクロ流路構造であり、又、そのマイクロ流路構造を構成する溝部2aを有する溝側プレート2と溝部2aを覆う蓋部3aを有する蓋側プレート3からなり、溝部2aを形成する凹部の側面2b,2cと、蓋部3aを形成する凸部の側面3b,3cとが傾斜面であり、その凹部に凸部が圧入されて、溝側プレート2に蓋側プレート3が組み付けられているマイクロ流路デバイス1である。 (もっと読む)


診断、分子または生物化学アッセイを実行するためのマイクロ流体カートリッジおよび方法であって、アッセイに必要な全ての乾燥および/または液体試薬はカートリッジに含まれ、アッセイは試料の添加だけを必要とする。マイクロ流体カートリッジの運転中の気泡妨害および試薬流出の問題を克服するために、空圧液圧特徴、チャンバーおよびダイアフラム技術が導入される。アッセイの実行のためにカートリッジがホスト機器中に挿入され、カートリッジは消耗可能に供給される。
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【課題】マイクロアレイチップによる検査精度を向上させることができる化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】支持手段は、部材とマイクロアレイチップとの間の間隙幅を外部からの力に従って可変できる状態で部材を支持する。制約手段は、部材の表面と、マイクロアレイチップの表面との間の間隙がマイクロアレイチップの表面の全体にわたって一定幅以下とならないように支持手段による間隙の可変範囲を制約する。 (もっと読む)


本発明は、インキュベータ内部の培養容器内に配置される担体上および/または液体内に配置される細胞培養および細胞の複数の、カラーの静止画および/または動画を取得するための1つまたは複数のカメラを有するイメージングセンサポッドを含む細胞培養データおよび細胞画像の取得および遠隔モニタリングシステムを提供する。画像は、可変倍率で、担体上または容器内の異なる位置から24時間休みなしに撮られうる。取得されたデータおよび画像は、研究者が調査し、解析して、細胞の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を判定するために、管理制御ユニット、および/またはPDAなどの無線で接続され遠隔に配置された別のデータ伝送装置に無線で送信される。本明細書で教示される画像取得および遠隔モニタリングシステムは、研究者が、試料の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を視覚的に確認し、解析するために、生物試料が物理的に存在する場所にいる必要性を軽減する。
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本発明は、人工多能性幹細胞において発現するmiRNAまたは遺伝子、あるいは、人工多能性幹細胞の特定の遺伝子領域のメチル化を確認することにより、胚性幹細胞と同等の機能を有する人工多能性幹細胞の選別方法を提供する。
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多段熱対流装置及びその使用法が開示される。一実施例において、本発明は、熱対流による重合酵素連鎖反応(polymerase chain reaction(PCR))を助ける温度形状化要素を備える3段熱対流装置を特徴とする。本発明は、多くの従来の装置と関連した面倒で高価なハードウェアを使用しないで核酸を増幅することを含む多様な応用を有する。一般的な実施例において、本装置は、携帯用であり、作動が簡単で、かつ低費用であるPCR増幅装置として使用されるために、ユーザの手の平に合うように作られることができる。 (もっと読む)


2段熱対流装置のような多段熱対流装置及びその使用法が開示される。一実施例において、2段熱対流装置は、熱対流による重合酵素連鎖反応(polymerase chain reaction(PCR))を助ける温度形状化要素を備える。本発明は、多くの従来の装置と関連した面倒で高価なハードウェアを使用しないで核酸を増幅することを含む多様な応用を有する。一般的な実施例において、本装置は、携帯用であり、作動が簡単で、かつ低費用であるPCR増幅装置として使用されるために、ユーザの手の平に合うように作られることができる。 (もっと読む)


癌、好適には乳癌に特異的なオリゴヌクレオチドプローブセット、それを含むキット、および、標準パターンと試験パターンとの作成におけるそれらの使用、ならびに癌、好適には乳癌の診断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より設計自由度が高く汎用性の高い蛍光オリゴヌクレオチドプローブの提供。
【解決手段】ステム及びループを形成可能なオリゴヌクレオチドプローブであって、ステムの隣り合うヌクレオチド間に配置される少なくとも1個の式(1)のフルオロホアと、前記ステムの隣り合うヌクレオチド間の前記少なくとも1個のフルオロホアに対応する部位に配置されるユニットに連結される少なくとも1個のクエンチャーとを備えるプローブを用いる。
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検知及び/又は駆動のための電子デバイスは、生体細胞(40)が付着するデバイス表面を備え、センサ及び/又はアクチュエータ(25)と、チャネルポート(21)を持つアクセスチャネル(20)とをさらに備え、前記チャネルポートは前記表面に設置される。アクセスチャネル(20)は、生体細胞(40)がアクセスチャネル(20)に進入して、センサ(25)へのアクセスを提供できるように設計される。特に、細胞(40)は、アクセスチャネル(20)に進入することによって突起部分(41)を形成し、この部分が検知される。アクセスチャネル(20)には、センサ(25)が存在する特定のセンサポートを設けてもよい。デバイスは、例えば、エレクトロポレーション治療において、ニューロンなどの生体細胞を検知または駆動するため使用できる。
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【課題】検出感度が、従来技術と比較して有意に高い生体分子固定化アレイを提供する。
【解決手段】生体分子が固定された親水性ゲルからなる担体、好ましくは柱状の前記生体分子固定化担体を基板上にアドレス可能に配置することで、検体中のターゲット分子と生体分子固定化担体中のプローブとが相互作用するまでに要する時間が短縮され、プローブと検体溶液との接触の効率が極めて向上し、検出感度が有意に向上することを見出した。 (もっと読む)


【課題】大腸菌発現系での発現を予測する新しい装置を提供する。
【解決手段】発現予測装置1は、DNA配列の発現実験の結果を、(1)DNA配列に含まれるコドン、(2)DNA配列から発現するタンパク質のアミノ酸配列において所定のアミノ酸が連続する連続数、(3)所定の物理的特徴または化学的特徴のアミノ酸が連続する連続数、(4)ディスオーダ領域の数、長さまたは割合、(5)膜貫通領域の数、(6)表面残基中のアミノ酸の数をパラメータとして機械学習して生成した遺伝子が発現するか否かを決定するための統計モデルを記憶した統計モデル記憶部18と、DNA配列を入力するDNA配列入力部10と、入力されたDNA配列から、(1)〜(6)のパラメータの値を求めるパラメータ値算出部12と、パラメータの値を統計モデルに当てはめて、DNA配列が発現するか否かを判定する発現判定部16と、判定結果を出力する結果出力部20とを備える。 (もっと読む)


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