説明

Fターム[4B032DP13]の内容

ベイカリー製品及びその製造方法 (8,762) | 処理工程 (1,520) | 混合、混捏 (366) | 混捏 (58)

Fターム[4B032DP13]に分類される特許

21 - 40 / 58


【課題】
乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物、特に水相部の含量が多い配合においても、乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の乳化油脂組成物は、発芽大豆を原料とする豆乳を含有し、当該乳化油脂組成物中の発芽大豆を原料とする豆乳由来の固形分含量が、0.3〜6.0質量%であることを特徴とする。
本発明の食品は、本発明の乳化油脂組成物を用いて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀物粒と液体とを混合して穀物粒を粉砕する粉砕工程を含み、製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法において、粉砕時の温度上昇を適切に抑制しながら効率良く粉砕工程を行う方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程#30と、を含む。粉砕工程#20では、前記粉砕ブレードの回転を前記混合物の温度が第1の温度(例えば40℃)となったら停止し、停止後に前記混合物の温度が第2の温度(例えば30℃)に低下したら前記粉砕ブレードの回転を再開するという間欠回転を行って前記穀物粒の粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】単純な温度制御を行いながら、穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒に吸液させる吸液工程#10と、吸液した前記穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程#30と、を含み、粉砕工程#10後に温度制御が開始され、前記温度制御により練り工程#30の少なくとも途中から生地温度が一定の温度に維持される。 (もっと読む)


【課題】液状油を含有し、かつ、口どけ感を向上させたパン類を提供する。
【解決手段】(B)融点20℃以下の液体油50〜85重量部、(C)増粘多糖類0.1〜10重量部、(D)80重量%以上がグリセリン脂肪酸モノエステル及びプロピレングリコール脂肪酸モノエステルである乳化剤10〜35重量部を含有し、(B)/(D)の比率が6.5以下である油脂組成物(F)を予め調整し、小麦粉100重量部に対して、(A)油脂8〜20重量部(F)油脂組成物1〜20重量部(E)糖類8〜30重量部を配合してなる、液体油を含有するパン類。 (もっと読む)


【課題】液状油を含有し、かつ、口どけ感を向上させたパン類を提供する。
【解決手段】(B)融点20℃以下の液体油50〜85重量部、(C)増粘多糖類0.1〜10重量部、(D)80重量%以上がグリセリン脂肪酸モノエステル及びプロピレングリコール脂肪酸モノエステルである乳化剤10〜35重量部を含有し、(B)/(D)の比率が6.5以下である油脂組成物(E)を予め調製し、小麦粉100重量部に対して、(A)油脂0.5〜8重量部(E)油脂組成物1〜20重量部を配合してなる、液体油を含有するパン類。 (もっと読む)


【課題】大豆の本来の風味を活かすと共に、甘みとコクが優れた青大豆ドーナツを提供する。
【解決手段】青大豆のおから、青大豆の豆乳、小麦粉を混捏した生地を油で揚げたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家庭用洗剤のためまたは酵素的ストーンブリーチ加工において色素を直接変換することが可能な酵素を使用する方法を提供する。
【解決手段】酵素としては、例えばニオイヒメホウライタケから得られるβ−カロテン変換酵素が使用できる。カロテノイド色素は酵素により切断され、分解生成物となり白色が増加する。酵素は酵素調製物として添加することもでき、例えば植物、動物および微生物から誘導することにより白色が望まれるパンやチーズのような食品にも応用できる。 (もっと読む)


【課題】米粉中麺の老化および変質が防止され、該中麺を長期間保存可能とする米粉中麺の製造方法を提供すること。
【解決手段】米粉100重量部と、塩7〜300重量部と、水との混合物を混捏して、中麺を60〜100℃に練り上げることを特徴とする中麺の製造方法。 (もっと読む)


【課題】穀粉含有生地に多量の乳化剤、加工澱粉等の添加物を使用しなくとも、加熱調理後に食感改質、老化防止効果が得られる風味良好な穀粉含有生地を提供する。
【解決手段】αアミラーゼ、マルトース生成αアミラーゼ、穀粉および水を含有する穀粉含有生地。αアミラーゼの添加量は穀粉100gに対して、0.3〜8単位、マルトース生成αアミラーゼは10〜600単位が好ましく、両者の酵素活性の比率は1:1〜1:2000が好ましい。αアミラーゼとマルトース生成αアミラーゼを穀粉生地に添加する手段として、該酵素を含有する油脂組成物を調製して穀粉含有生地製造時に添加する。
【効果】穀粉含有生地は、加熱調理後に食感改質、老化防止効果のある穀粉含有食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物組織が柔らかい葉菜類や果実類などの植物食品素材において、熱や光にさらされるような過酷な条件化でも色目や風味を充分に長時間保持すること、またそのような植物食品素材を効率良く製造すること。
【解決手段】生の状態の植物食品素材を、凍結解凍やブランチングすることなく酵素液に浸漬し、吸引圧力1〜7.5kPaで減圧した状態で放置した後常圧に放置することを2回以上繰り返すことを特徴とする単細胞化植物食品素材の製造方法に従って単細胞化植物食品素材を得、それを用いて食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、大豆蛋白主体であるがんもどきや油揚げ等の大豆蛋白膨化食品を製造するための生地をベースとしてこれを改良し、従来のがんもどきからは考えられなかった新たな食品素材として提供しようとするものである。
【解決手段】
本発明者は、従来の粉末状大豆蛋白を主原料として使用したがんもどき用の生地配合に、小麦粉などの澱粉類を比較的少量加え、さらに卵類を加え、適当な生地水分に調整することによって、加熱後得られるベーカリー製品の外皮が柔らかく、口溶けも良好であり、がんもどきのようにだし汁で煮込まなくともそのまま食することが可能な、パンのような良好な食感に劇的に改変される知見を得た。 (もっと読む)


【課題】内相に呈味部分が点在し、且つ、その呈味部分の食感と、ベースとなるパンのクラムの食感との間に違和感がなく、呈味素材に由来する孔の形成がおこりにくいバラエティブレッドを得るための、ベーカリー用配合材を提供すること。
【解決手段】バタークリームと澱粉類の混合物を小片状としたベーカリー用配合材、該ベーカリー用配合材を用いて製造されたバラエティブレッド生地、該バラエティブレッド生地を焼成および/またはフライしたバラエティブレッド、バタークリームと澱粉類の混合物を小片状としたベーカリー用配合材をベースとなるパン類生地に分散させる工程、および/またはパン類生地に巻き込む工程を行うことを特徴とするバラエティブレッド生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料として軟質小麦を用いた場合でも二次加工適性、特に製パン適性および製麺適性に優れ、かつ特にパン類や、中華麺類および即席麺類に加工した場合に、高品質のパン類や、中華麺類および即席麺類が得られる小麦粉、および、該小麦粉と同様の効果を有する小麦粉組成物を提供すること。
【解決手段】原料を軟質小麦とし、粒径が45〜150μmの大きさの粒が80質量%以上で、かつ45〜100μmの大きさの粒が60質量%以上である小麦粉、および、該小麦粉を20質量%以上含有する小麦粉組成物。 (もっと読む)


【課題】もっちりした食感でありながら、老化が遅く、硬くなりにくいベーカリー製品を製造することができ、それ自身従来に比べて飛躍的に長期間保存することができる耐老化性を有するベーカリー製品用湯種生地を提供すること。
【解決手段】穀粉類及び/又は澱粉類100質量部に対して、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が該固形分を基準として0.5質量%以上である乳原料を、固形分として0.05〜7質量部含有することを特徴とするベーカリー製品用湯種生地。 (もっと読む)


【課題】糖類、澱粉、呈味原料を主原料に、澱粉量の添加量を高め、総水分量を少なく調整し乾燥時間を短縮した製菓製パン材料、及びそれを用いて低価格で、かつ見た目に鮮やかで、ジューシーな食感、風味の穀粉加熱加工食品を提供する。
【解決手段】
本発明は、糖類、5重量%より多くの澱粉、呈味原料を必須原料とし、前記原料を総水分量を12〜27重量%の範囲に調整し、押出し機、加圧ニーダー、プレス機などにより、1MPa/m以上の加圧下で混練し混合生地とし、前記混合生地を押出し機によるカット、整丸機、整粒機などで成型し、乾燥してなることを特徴とする製菓製パン材料の構成、及び前記製菓製パン材料を、穀粉加熱加工食品の生地に配合し、加熱することを特徴とする穀粉加熱加工食品の構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて飛躍的に長期間保存することができる耐老化性を有するベーカリー製品用湯種生地、内相が良好でソフトでもっちりした食感を示すベーカリー製品を得ることができるベーカリー生地を提供すること。
【解決手段】穀粉類及び/又は澱粉類100質量部に対して酸性水中油型乳化油脂組成物を2〜60質量部含有することを特徴とするベーカリー製品用湯種生地、該ベーカリー製品用湯種生地を、ベーカリー生地中の全穀粉類及び/又は澱粉類100質量部に対し10〜100質量部使用したことを特徴とするベーカリー生地。 (もっと読む)


【課題】中麺の老化および変質が防止され、該中麺を長期間保存可能とするベーカリー製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)穀粉と水分とを混捏して中麺を作製する中麺作製工程と、(2)該中麺を凍結乾燥して凍結乾燥中麺とする凍結乾燥工程と、(3)該凍結乾燥中麺と、水分および副材料とを混捏してベーカリー製品用生地を作製する生地作製工程とを包含することを特徴とするベーカリー製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パンに配合することでパンの食感、特に、もっちり感を向上させることができる、卵処理物を有効成分として含有した新規のパン用食感改良材、及びこれを配合したパンを提供する。
【解決手段】茹卵を原料とする粉末卵であって、粉末卵1部を清水4部に分散させ、1時間経過させた時の分散液の粘度が5Pa・s以上であり、粉末卵1部を清水9部に分散させ、1時間経過させた時の分散液中の粉末卵の平均粒子径が80μm以下である粉末卵を有効成分として含有することを特徴とするパン用食感改良材、及びこれを用いたパン。 (もっと読む)


【課題】新たな氷結晶化阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明の氷結晶化阻害剤は、Brassica juncea種の植物の抽出物を含む。Brassica juncea種の植物の中でも、和がらし(ブラウンマスタード。Brassica juncea)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】外生地の配合を自由に設計することができ、焼成直後の外生地焼成部分のサクサクとした食感を、経日的に維持することができるベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相の固体脂含量(SFC)が25℃で55%以上、35℃で60%以下であることを特徴とするベーカリー食品内水分移行抑制油脂組成物。 (もっと読む)


21 - 40 / 58