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Fターム[4B033NA23]の内容

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【課題】サブユニット蛋白質複合体及びその用途を提供する。
【解決手段】シリカ系メソ多孔体の細孔内部にサブユニット蛋白質を備えるサブユニット蛋白質内包複合体であって、前記サブユニット蛋白質は、前記細孔内部で多量体を形成しており、該多量体は、高密度に集積した蛋白質として、前記シリカ系メソ多孔体の細孔内壁に吸着されていて、前記サブユニット蛋白質が蛍光標識されており、該蛍光標識により、メソ多孔体内での蛋白質の状態が観察され得ることを特徴とするサブユニット蛋白質複合体、該複合体を機能性成分として含みサブユニット蛋白質の活性を安定に有する機能性部材。
【効果】カタラーゼ等のサブユニット蛋白質の活性を安定に保持した新規サブユニット蛋白質−シリカ系メソ多孔体複合体、及びその機能性部材としての用途を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の特定成分を容易かつ高精度に定量することのできるタンパク質の固定化膜と固定化方法、およびディスポーザブルタイプのバイオセンサを提供する。
【解決手段】グリセロール脱水素酵素が光架橋性樹脂層を有する被固定化部材に固定されてなることを特徴とする、タンパク質固定化膜。 (もっと読む)


本発明は、海産食品又は魚中のヒスタミン濃度を測定するための簡単で迅速な電流測定バイオセンサーを提供する。このバイオセンサーは、スクリーン印刷の技術をバイオ受容体としての固定化ジアミンオキシダーゼと組み合わせている。本発明の一実施形態では、バイオセンサーは、メディエータとしてヘキサシアノ鉄(III)酸カリウムを組み込む。 (もっと読む)


【課題】酵素の利点と無機触媒の利点とを兼備した新規なタイプの酵素複合膜を提供する。
【解決手段】直径約10nm〜数μmのマクロ細孔が表面から底面にかけて貫通するように形成されてなる酸化物層にカチオン系界面活性剤を接触させることで作製される、界面活性剤ミセルを内包しているナノチャンネル体を有する多孔体膜に、酵素又は酵素の活性ユニットを固定した酵素複合膜。
【効果】本発明により、酵素の利点と無機触媒の利点とを兼備した酵素複合膜を提供できる。 (もっと読む)


【課題】固体基板上に膜結合型P450を酵素活性な状態で安定に固定化することで、多様な基質分子に対する酵素活性を高効率で検出する技術を提供する。
【解決手段】基板上に重合脂質膜部分と流動性脂質膜部分を含むパターンを有し、該流動性脂質膜部分に膜結合型チトクロームP450を含む膜画分を固定化してなる、パターン化膜結合型チトクロームP450を有する基板。 (もっと読む)


本発明は、局在表面プラズモン共鳴(LSPR)検出系の表面にて屈折率の変化を検出する方法を提供する。本方法は、固定化酵素を用いて酵素基質から不溶性の生成物を生成させることを含み、ここで不溶性生成物はLSPR支持表面に蓄積する。本方法はまた、LSPRを用いて、不溶性生成物の存在により生じる表面の反射光または透過光の変化を検出することを含む。
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【課題】シリカ系メソ多孔体材料−へテロ蛋白質内包複合体、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】シリカ系メソ多孔体(FSM)の細孔内部に性質の異なる少なくとも二種類のヘテロ蛋白質を備える蛋白質内包複合体であって、蛋白質が前記FSMの細孔内に吸着され、分散した状態で安定に固定されており、上記二種類のヘテロ蛋白質がヘテロ蛋白質間で相互作用を示すように近接した状態にあり、高密度に集積した蛋白質として、前記FSMの細孔内に吸着されていることからなるヘテロ蛋白質複合体、その製造方法、及び該複合体からなり、機能性を有するヘテロ蛋白質をFSMの細孔内に安定に、且つ分散した状態で吸着させ、その活性を安定に保持させた機能性部材。
【効果】蛍光性又は発光性等の機能性を有するヘテロ蛋白質の活性を安定に保持した新規FSM−ヘテロ蛋白質複合体、その製造方法及び機能性部材としての用途を提供することができる。 (もっと読む)


電流を発生させるためのバイオ燃料電池デバイスであって、当該バイオ燃料電池デバイスは、燃料マニホールドを有し、該燃料マニホールドは、ある面と、当該面にあり燃料容器を規定する少なくとも一つのキャビティと、燃料流体をマニホールドへ供給し上記容器を充填するための、上記容器と流体的に接続された入口と、上記マニホールドから燃料流体を放出するための、上記容器と流体的に接続された出口と、を有する。上記デバイスは、アノードアセンブリを有し、該アノードアセンブリは、上記燃料容器において燃料流体と接触するよう配置された少なくとも一つのバイオアノードを備える。上記カソードアセンブリは、燃料流体をバイオアノードを介してカソードへ流れるように配置された少なくとも一つのカソードを備える。当該デバイスは、バイオ燃料電池デバイスからの電流の出力を制御するため、アノードアセンブリ及びカソードアセンブリに操作可能に接続されたコントローラーを含む。
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【課題】酵素含有顆粒組成物及び当該組成物の改良された製造方法の提供。
【解決手段】(a)酵素、及び(b)本質的に少なくとも5重量%の水(コアの重量に対して)を吸収することのできるコア;を含んで成る酵素含有顆粒。 (もっと読む)


【課題】電子伝達効率が高い酸化酵素からなる新規な電極触媒、及びこれを用いた酵素電極を提供すること。
【解決手段】CueOからなる電極触媒。カーボン多孔体と、前記カーボン多孔体の表面に担持されたCueOからなる電極触媒とを備えた酵素電極。CueOは、大腸菌由来CueOが好ましい。酵素電極を構成するカーボン多孔体は、カーボンゲルが好ましい。また、酵素電極は、前記カーボン多孔体−前記CueO間の電子の授受を促進するメディエータをさらに備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸素による可逆的不活性化に対して耐性のあるヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】ヒドロゲナーゼ表面が、抗体または架橋剤によって修飾されていることを特徴とする、酸素耐性ヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】窒化ホウ素ナノチューブにたんぱく質が固定された新規なナノチューブ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】たんぱく質を含む溶液に窒化ホウ素ナノチューブを分散させ、100時間以上攪拌する。これにより、窒化ホウ素ナノチューブ上にたんぱく質が固定化する。また、窒化ホウ素ナノチューブを1−ピレン酪酸N−ヒドロキシ琥珀酸イミドエステルで被覆することにより、攪拌時間を短縮できる。たんぱく質には、フェリチン、チトクロームC、ストレプトアビジン、ブドウ糖酸化酵素を用いる。 (もっと読む)


本発明は、活性化された重合体樹脂支持体上での間接的な共有結合/架橋を通してオキシダーゼ、特に植物オキシダーゼそして最も好ましくは茶ポリフェノールオキシダーゼといったような生物活性高分子を固定化するため1,1−カルボニルジイミダゾールで特殊化された官能基をもつアクリレートベースの重合体樹脂を活性化させることにより、きわめて効率のよい固体マトリクスを開発するための方法において、ここで該マトリクスは熱安定性があり、インビトロできわめて高い代謝回転数(「n」回)を与え、このとき茶基質は生物活性の喪失なく生成物テアフラビンを排他的に形成ししかも該生成物をマトリクスへの接着なくインビトロにとどまらせ、かくしてマトリクスに対し、生成物毒性化及びマトリクスに結合した酵素系の生物活性のその後の部分的又は完全な喪失に向けた安全性を付与し、かくしてマトリクスをかかる系に基づくバイオリアクタに充分適合しかつかかるバイオリアクタに充分適したものにする方法に関する。これは、粗製基質又は精製済み基質の両方に関して種子及び花の基質といったような本来不経済な茶基質のテアフラビンへの再生利用可能性に関して独自のものである。
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【課題】タンパク質精製処理に用いられる従来の磁性担体と比較して、磁性粒子を構成する成分の溶出が抑えられた磁性担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】生体物質で被覆された磁性体を製造する方法であって、(i)生体物質を含まない第1被膜材を磁性粒子の表面に付着させて第1被膜を形成する工程、ならびに
(ii)生体物質を含んで成る第2被膜材を、工程(i)で得られた磁性粒子の表面に付着させて第2被膜を形成する工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、多孔質の粒子の中に十分な生体物質を担持することができなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、従来よりも生体物質の担持量が多い粒子を提供するものである。それは、ロッド状の粒子であって、前記ロッド状の長軸方向に対して交差するメソ孔を有し、前記メソ孔の中に生体物質を担持する粒子を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔を有する新規構造体を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のメソ孔を備えている構造体において、樹状の骨格部を有し、且つ
該骨格部を、その長手方向に交差する方向に貫通しているメソ孔を有する構造体を提供するものである。また、新規構造体を利用した多孔体、センサー、検体の検出方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、最適化された選択透過性膜を有する被分析物質センサ、およびそうしたセンサを作製しかつ使用するための方法を提供する。本発明の実施形態は、被分析物質感知組成物でコーティングされた多孔性マトリックスを有するものなどの被分析物質センサ、およびそうしたセンサを作製しかつ使用するための方法も提供する。例示の実施形態は、グルコースオキシダーゼコーティングを有する電気化学的グルコースセンサを含む。
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本発明は、酵素又は細胞固定化のための、開孔を有する有機発泡体から作られる担体、及び、固定化酵素又は細胞の調製のための方法を開示する。本発明は、酵素タンパク質又は細胞を、開孔を有する有機発泡物質に固定化するために、凝結及び架橋結合技術を用いる。結果の固定化産物は、大きい比表面領域、高い比活性を有し、また、種々の形状に作られることができる。 (もっと読む)


ミセル状疎水性変性多糖を含む、バイオアノード、バイオカソード、バイオ燃料電池、固定化酵素および固定化物質を開示する。特に、ミセル状疎水性変性多糖は、疎水性変性キトサンまたは疎水性変性アルギン酸塩であってよい。
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【課題】 長時間の反応や、繰り返し利用した場合でも、高い活性を維持できる、マンガンペルオキシダーゼとの結合力が強い担体に固定化された、固定化マンガンペルオキシダーゼ、その製法、それを用いた反応器、それを固定化するための担体の提供。
【解決手段】 エポキシ基を有する担体にマンガンペルオキシダーゼが固定化されてなることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼ;かかる固定化マンガンペルオキシダーゼがカラムに充填されてなることを特徴とする反応器;エポキシ基を有する担体と、マンガンペルオキシダーゼを含む溶液とを接触させることを特徴とする固定化マンガンペルオキシダーゼの製造方法;エポキシ基を有することを特徴とするマンガンペルオキシダーゼ固定化用担体。 (もっと読む)


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