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Fターム[4B035LC01]の内容

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【課題】バターやチーズなどの乳製品の風味、コク味の賦与または増強剤およびこれを利用した飲食品を提供する。
【解決手段】12−メチルトリデカナールをバター、チーズ、牛乳などの乳製品等に1ppt〜100ppmの濃度で含有させ、乳脂肪感、ボディー感、コク味などを増強する。 (もっと読む)


【課題】 強い苦味、渋みおよび植物臭を有する縮合型ポリフェノールまたはその単量体を、その化学的構造を変化させることなく、無味無臭化する。
【解決手段】 縮合型ポリフェノールまたはその単量体および水溶性セルロース誘導体を含むことを特徴とするポリフェノール含有顆粒またはポリフェノール含有チュアブル錠剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、苦味や辛味などの刺激のある味や香りを有する親水性成分を含む素材であって、親水性成分の刺激のある味や香りを効果的に抑制することができる素材及びその製造方法を提供することにある。また、本発明の目的は、水の存在下において分解される新水性成分を含む素材であって、新水性成分の経時的な分解を効果的に抑制することができる素材及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、植物ステロール、植物ステロールエステル、γ−オリザノール、イソフラボン、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK及びこれらの組み合わせからなる群より選ばれる物質(A)と、界面活性剤で表面処理された親水性成分と、シクロデキストリンとを含む複合体を提供する。また、本発明は、植物ステロール、植物ステロールエステル、γ−オリザノール、イソフラボン、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK及びこれらの組み合わせからなる群より選ばれる物質(A)と、界面活性剤で表面処理された親水性成分と、シクロデキストリンとを含む複合体の製造方法であって、水の共存下において、前記物質(A)と、界面活性剤で表面処理された親水性成分と、シクロデキストリンとを混合して複合体を形成する複合化工程を含む複合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、成分が実質的に均一に分布している、可食性フィルムの製造方法を提供するものであり、この方法は、水を主体とするフィルム形成ポリマー溶液と、水に対して活性な成分および溶媒を含むスラリー型の混合物とを組み合わせる段階;該ポリマー溶液および該スラリー型の混合物を、約10分間以下の間混合する段階;該混合された溶液およびスラリー型の混合物を供給して、フィルムを形成する段階;および該フィルムを乾燥して、該水および溶媒を蒸発させる段階を含む。本発明は、この方法により作成されたフィルムをも提供する。 (もっと読む)


【課題】
クロロゲン酸には抗酸化剤等として有用であるものの、その苦味のため摂取しにくいという問題がある。そのため、クロロゲン酸を含有する飲料は、苦味をマスキングする必要がある。
【解決手段】
L−オルニチン塩酸塩、D,L−アラニン、L−バリン、グリシンから選択される一種又はそれ以上のアミノ酸を含むマスキング剤を添加することにより、クロロゲン酸の苦味がマスキングされた飲料が提供される。 (もっと読む)


【課題】
イソチオシアン酸エステルの乳化物において、乳化物の乳化安定性が良好で、イソチオシアン酸エステルの分解が起こりにくく、かつ、水に均一に分散しやすい乳化組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)イソチオシアン酸エステル、(B)キラヤサポニン、(C)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルおよび(D)水および/または多価アルコールから選ばれる1種以上、を含有することを特徴とするO/W型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】爽快なコショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いコショウオイル、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るコショウオイルの製造方法は、コショウホール100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記コショウホールを砕く第3の工程と、前記混合物からコショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲン含有飲食品の不快な呈味を改善すること。
【解決手段】 本発明者らは、上記の課題を解決するための手段を鋭意検討した結果、難消化性デキストリンに由来する食物繊維が全体重量の85〜95%を占める食物繊維を主成分とする原料(ファイバーソル2)を添加することにより、コラーゲン独特の不快な呈味が著しく改善されることを見出した。すなわち、コラーゲン含有飲食品に、難消化性デキストリンに由来する食物繊維が全体重量の85〜95%を占める食物繊維を主成分とする原料(ファイバーソル2)を添加することにより、呈味の改善されたコラーゲン含有飲食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】海産物等の食材の風味を失うことなく、揚げ物を製造することを目的とする。
【解決手段】海産物等の食材を含む液体状の食材を所定の形状の凹部を有する型の凹部へ注ぐ。そして、液体状の食材を型に入れたまま所定の温度に熱せられた油へ入れ、所定の時間揚げる。 (もっと読む)


【課題】フレッシュ感、ロースト感の付与に極めて有効な新規な硫黄化合物、当該化合物を含有し自然で天然感のある香気香味を付与できる香料組成物、および当該香料化合物を配合した飲食品、香粧品を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数1〜9の直鎖状又は分枝状のアルキル基であり、R2は炭素数1〜5の直鎖状又は分枝状のアルキル基である)で表される3−アルキルチオ−2−アルカノンを含有する香料組成物および当該香料化合物を配合した飲食品、香粧品。 (もっと読む)


【課題】唐揚げ等の油揚げ調理において、調理種の仕込みから実際の調理までに時間が経って調理種の温度が上昇するときの温度変化量を想定し、これをもとに調理時間を好適に補正することができるようにして、揚げ色もよく、味と食感に優れた揚げ物の調理がより安定的にできるようにする。
【解決手段】油揚げ調理方法であって、揚げ物を調理する調理時間の設定にあたり、調理種の種類に対応して設定されている調理時間を基本設定値とし、この基本設定値を、一度に調理する調理種の量の多少に対応して設定されている補正値で補正し、さらに調理種の仕込みから実際の調理までに時間が経って調理種の温度が上昇するときの温度変化をもとに設定した補正値で補正して、実際の調理時間を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐老化性を有し、風味改善作用等を有する分岐メガロ糖の提供。
【解決手段】重合度11〜35のグルカンであって、少なくとも非還元末端に分岐構造を有するグルカン。分岐構造は、α−1,4−グルコシド結合以外のグルコシド結合により非還元末端に結合した1個以上のグルコース残基により構成される。またシクロデキストリン生成酵素と糖転移作用を有する酵素とを、デンプン原料に作用させて製造される。シクロデキストリン生成酵素は、パエニバチルスエスピー(Paenibacillus sp.)等由来のものであり、糖転移作用を有する酵素が、α−グルコシダーゼ、6−α−グルコシルトランスフェラーゼ、デキストリンデキストラナーゼ、または環状マルトシルマルトース生成酵素である。 (もっと読む)


【課題】 香酸柑橘様の香味、特に、香酸柑橘独特のピール感を増強することができる香酸柑橘様香味増強剤および該増強剤を有効成分として含有する香料組成物、並びにそれを用いて香酸柑橘の香味が付与された飲食品を提供すること。
【解決手段】 4−メルカプト−4−メチル−2−ペンタノンからなる香酸柑橘様香味増強剤。 (もっと読む)


【課題】香料において、ボディ感が不足したり、特にフルーツ系香料の場合は果汁感が損なわれたりすることを解消する技術を提供する。
【解決手段】(3S,3aS,7aR)-テトラヒドロ-3,6-ジメチル-2-(3H)-ベンゾフラノンを、特定濃度含有する香料組成物とすることで、果汁感やボディ感だけでなく、香料の起源物質の香りがよく再現されリアリティー感も付与される。
さらに、飲食品などに上記物質を特定量添加することにより、元々の飲食品の風味を引き立て、果汁入り飲料などでは、果汁感やボディ感を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】消耗品中でオフテイストを引き起こす1あるいは複数の成分と、オフテイストを覆い隠し、あるいは改変するのに十分な濃度で興じられたクロロゲン酸を含む消耗品を提供する。
【解決手段】クロロゲン酸は植物供給源、例えば緑色コーヒー豆、好ましくは緑色ロブスタコーヒー豆から、30〜80℃の水単独あるいは水と極性有機溶媒での抽出で得られた抽出物として供給される。クロロゲン酸を消耗品に添加することによりオフテイストを作る。 (もっと読む)


【課題】既製の酵素を添加せずに食品に内在する酵素を活用して、酵素反応工程後に加熱調理を行うことで通常の調理法よりも栄養成分と旨み成分の増加を図ることを目的とする。
【解決手段】鍋4と、加熱手段3と、温度検知手段6と、制御手段8を備え、鍋底および鍋内を酵素活性温度帯で一定時間保持する酵素反応工程を経てから加熱工程を行うように加熱手段3を制御することで、通常調理法よりも栄養成分と旨み成分が増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥果実または乾燥野菜を含む中心層を糖衣した食品において、砂糖のおいしさを損なわず、滑らかな舐め心地と、かりっとした食感を有する糖衣層と、素材そのものの味を十分に感じることのできるチューイング性を有する球状の中心層からなる糖衣した食品を提供すること。
【解決手段】 中心層に対し重量で3倍以上の糖衣層を有し、該糖衣層が砂糖の層とビタミンCの層が交互に重なり合った状態で多層に形成され、かつ該砂糖の層が結晶状態を有し、その結晶の平均粒径が5〜15μmの範囲であり、前記中心層の構成成分として、乾燥果実および乾燥野菜の中から選択される1種類以上と、水溶性ゼラチンと、ペクチン、カルボキシメチルセルロースおよびプルランの中から選択される1種以上とを含有し、かつ前記中心層が加熱処理されることを特徴とする糖衣した食品を得る。得られた糖衣菓子は糖衣層と中心層の硬度が異なり、触感差の点で優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】 マヨネーズ様食品や乳化液状ドレッシングのような酸性水中油型乳化食品において、熱風乾燥、及び油ちょうを施してもマヨネーズ特有の風味を有する、酸性水中油型乳化食品およびその用途を提供する。
【解決手段】 粘度が100〜5,000mPa・sであり、製品に対し食用油脂を10〜50%含有する酸性水中油型乳化食品において、製品に対し有機酸(乳酸を含む)を3.0〜5.0%、乳酸を0.5〜5.0%、卵黄(生卵黄換算)を8〜20%含有し、かつ卵黄の含有量(生卵黄換算)が、食用油脂10部に対し2〜20部であることを特徴とする酸性水中油型乳化食品。 (もっと読む)


【課題】高甘味度甘味料であるスクラロースを含有する組成物及び前記組成物の各種食品への用途を提供する。
【解決手段】スクラロースの特性に基づいて、良好な甘味質を有する甘味組成物、不快臭・不快味がマスキングされた食品組成物、機能性食品組成物(粘性食品組成物、ゲル性食品組成物、乳化性食品組成物)、風味が改善された食品組成物、味質が改善された保存料及び食品組成物、フレーバー感が改善された香気性組成物、さらにスクラロースの甘味質改善剤、不快臭・不快味のマスキング剤、風味改善剤、機能改善剤(粘性、ゲル性、乳化性)、味質改善剤、フレーバー感改善・増強剤としての用途。 (もっと読む)


【課題】 果実風味の無果汁飲料や、果汁含量の低い果汁飲料に対し、高果汁飲料のような風味、コク、ボリューム感・濃厚感などの果汁感を付与し、呈味を改善する素材を提供することである。
【解決手段】 柑橘類の塩基性画分からなることを特徴とする呈味改善剤であり、該呈味改善剤を含有することを特徴とする香味料組成物であり、詳しくは、呈味改善剤の含有量が102〜105ppmであることを特徴とする。これらの素材を飲食物に添加することにより爽やかな果汁感を付与することができ、その結果、より天然らしいコク、ボリューム感・濃厚感を有する飲食物を提供することができる。 (もっと読む)


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