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Fターム[4B035LC01]の内容

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本発明は、0.1μm〜25μmの直径を有し、以下のものを含むマイクロカプセルを含むマイクロカプセル化物に関する:・90nm〜23μmの直径を有し、少なくとも3重量%の有効成分を含有するコア粒子;並びに、・コア粒子を完全に包み、セルロースエーテル、セルロースエステル、ゼイン、セラック、グルテン、ポリラクチド、疎水性デンプン誘導体、ポリビニルアセテートポリマー、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルから誘導されるポリマー又はコポリマー、並びにこれらの組合せから選択される疎水性ポリマーを少なくとも20重量%含有するコーティング;ここで、コア粒子は放出トリガー成分を含有し、且つ/又は、コーティングは放出トリガー成分を含有し、前記放出トリガー成分は以下のものから選択される:・37℃及びpH7.0で20重量%未満の吸水量並びに37℃及びpH2.0で少なくとも50重量%の吸水量を有する水膨潤性ポリマー;並びに、・37℃及びpH7.0で1mg/ml未満の水溶性並びに37℃及びpH2.0で少なくとも5mg/mlの水溶性を有する食用塩;本発明のマイクロカプセル化物は、水含有の食品、飲料、栄養組成物又は医薬組成物に組み込まれた際に、カプセルに包まれた有効成分を放出しない。しかしながら、消化後に有効成分は迅速に放出される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、新規なタバコ臭気の消臭機能を有する消臭剤、および飲食品、消臭添加剤に関する。
【解決手段】1−ヒドロキシアセトンを有効成分として含有させることで、経口消臭剤その他の消臭剤として使用することができる。また、飲食物の有効成分として1−ヒドロキシアセトンを含有することタバコ臭気の消臭機能を有する飲食物を提供できる。更に、1−ヒドロキシアセトンを消臭添加剤の有効成分として含有させることで、タバコ臭気の消臭効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】新規乳酸菌、それを利用して得られた発酵組成物及び漬物食品並びに食品組成物を提供する。
【解決手段】乳酸菌は日本の伝統食品であり食味良好な鮒寿司から単離された新規乳酸菌である。また、発酵組成物は上記乳酸菌を発酵して得られた発酵組成物である。また、漬物食品は上記乳酸菌を添加して発酵させることにより得られる漬物食品である。更に、食品組成物は上記乳酸菌を培養して得られる菌体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酵素を失活させるために加熱処理されているにもかかわらず、加熱臭が感じられることなく、味噌風味の良好な酵素失活味噌加工品の製造方法及び酵素失活味噌加工品を配合した食品の製造方法を提供する。
【解決手段】味噌にリン脂質を1%以上含有した卵黄油を添加して加熱処理する酵素失活味噌加工品の製造方法及び酵素失活味噌加工品を配合した食品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、メイラード反応物、例えば、還元糖及びアミノ基を使用して構造化脂質相においてメイラードフレーバー組成物を作製する方法を提供する。構造化脂質相は、約0.3%〜約95%の水性溶媒及び約5%〜約99.7%の脂質+乳化剤を含む。該組成物は、食品、ダイエタリーサプリメント、薬剤等の嗜好性を強化するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 食品の本来の風味を損うことなく、食品の食感や風味を改良し、さらに食品の止留まりを向上させる食品の品質改良剤を提供する。
【解決手段】 乳酸菌を10〜30時間攪拌培養した培養液より不溶物を除去した培養液の上清、特に分子量2,500〜7,000の低分子ペプチドを50μg/ml以上、且つ、乳酸を50mg/ml以下含有する上清、またはその上清の濃縮物もしくは乾燥物からなる食品の品質改良剤。 (もっと読む)


【課題】フライした際の揚げ油の吸油量が低減されてなるパン粉およびその製造方法を提供する。またかかるパン粉を用いて調製される油ちょう食品、ならびにパン粉の吸油性を低減する方法を提供する。
【解決の手段】パン生地原料に、こんにゃくゲルおよびこんにゃくゾルからなる群から選択される少なくとも1種を配合してパン生地を調製する工程、調製したパン生地を発酵後、焼成する工程、および焼成したパンを粉砕する工程を経てパン粉を製造する。 (もっと読む)


【課題】飲食品が本来有する味を損なうことなく、安全かつ安価に、飲食品の苦味様を低減する方法、並びに、該方法に供することができる苦味マスキング剤の提供。
【解決手段】非極性側鎖アミノ酸と中性側鎖アミノ酸の組成比の和が50重量%以上である酵母由来ペプチドを有効成分とすることを特徴とする、苦味マスキング剤、経口用組成物に、非極性側鎖アミノ酸と中性側鎖アミノ酸の組成比の和が50重量%以上である酵母由来ペプチドを含有させることを特徴とする、苦味低減方法、前記記載の苦味低減方法を用いることを特徴とする飲食品の製造方法、前記記載の製造方法を用いて製造された飲食品、及び前記記載の苦味マスキング剤を含有することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


【課題】グルタミン酸と5’−ヌクレオチドが共存することによって旨味相乗効果が得られ、豊かな旨味を持ち雑味のない食品又は食品原材料の製造方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】遊離グルタミン及び核酸を含有する食品素材又は食品素材加工物に、グルタミナーゼ及びヌクレアーゼを添加して酵素反応させることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 泡立ちが充分で、持続性のあるキメ細やかな泡を発生させることが可能であり、サポニン由来の苦味を低減させた発泡性飲料とこのような発泡性飲料を得ることのできる飲料用起泡剤を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる発泡性飲料は、サポニンのほかに平均分子量20000以下のコラーゲンペプチドを配合してなることを特徴とし、本発明にかかる飲料用起泡剤は、サポニンに平均分子量20000以下のコラーゲンペプチドを配合してなることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含有する液体に対し少量の粉末化基材を用いても粉末中のアルコール分が高く、また、アルコール含有量が低い液体を用いても粉末中のアルコール残存率が高く、原料の豊かな風味を有する含アルコール粉末の製造法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】アルコールを含有する液体に粉末化基材を混合して粉末化する方法において、粉末化基材として少なくともアルケニルコハク酸エステル化澱粉を使用することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】食物繊維、トコール、水不溶性ポリフェノール等の有用成分が含まれている大麦糠を有効利用することを目的として大麦糠の嫌味成分を除去するための処理を見出し、該処理により嫌味成分が抑制され、且つ脂肪劣化が抑制された大麦糠を提供する。
【解決手段】大麦の精麦において副産物として産出される大麦糠に対して、アルカリ水処理を行い、水溶性ポリフェノールを減少させる。アルカリ水処理に用いられるアルカリ水のpHは、8.0−10.0であることが好ましい。アルカリ水にはアルカリイオン水が好ましい。 (もっと読む)


【課題】味噌原料である麹及び蒸煮大豆と水を混合し発酵させる場合、発酵工程中の腐敗対策として、pH降下剤としてクエン酸等の有機酸がある。しかしこれらのpH降下剤は、天然系でないため、消費者嗜好に合致しない欠点があった。
【解決手段】そこでpH降下剤として、塩による梅の抽出物を用いた所、発酵中において緩衝作用が強く安定した低pH域を示し、良好な発酵経過を保持することができた。またpH降下剤として化学品を用いていないことから、消費者の嗜好に合致する製品が得られた。 (もっと読む)


本願発明による温感組成物は、(i)温感成分、(ii)冷感成分、(iii)場合によっては苦味成分、及び(iv)場合によっては(i)〜(iii)の成分のための溶剤を含有し、その際、(i):(ii)の質量比は1:3〜1:100であるが、但し、苦味成分(iii)は、組成物の全質量に対して0.15質量%の量で存在し、かつ溶剤(iv)は、温感組成物の全質量に対して10質量%未満のエタノールを含む。 (もっと読む)


【課題】 不可食部分がなく、溶解が容易で、味覚修飾を容易に行える味覚修飾用可食性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の味覚修飾用可食性フィルムは、水溶性高分子から形成されるフィルムに、味覚修飾物質含有物を含む。本発明では、味覚修飾物質含有物を水溶性高分子から形成されるフィルムに含有させる。これにより、口腔内で溶解が容易である。また、錠剤に比べ舌との接触面積の広いフィルムを用いる。これにより、味覚修飾物質を舌全体に均等に分散させやすい。この結果、味覚修飾を容易に行うことができる。このような味覚修飾用可食性フィルムは、水溶性高分子を含む混合物水溶液に、味覚修飾物質含有物を加え混合したものを、フィルム支持体上に塗布し、乾燥させた後、フィルム支持体から味覚修飾用可食性フィルムを剥離させて製造する。 (もっと読む)


【課題】担子菌抽出物の味を改善し、服用しやすい組成物を提供する。
【解決手段】担子菌抽出物およびブタ肝臓抽出物を含む担子菌抽出物含有飲食品または医薬品組成物。 (もっと読む)


【課題】 柑橘特有の果皮様のボディー感のある香味を付与することができる柑橘香味増強剤および柑橘香料組成物を提供する。
【解決手段】 (E)−6−ノネナールを有効成分とする柑橘香味増強剤および(E)−6−ノネナールを、10-6ppm〜103ppm含有することを特徴とする柑橘香料組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた造粒性と流動性を有しつつ、食品素材特有の風味を良好に維持している粒状食品組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】粉末状食品素材を流動層造粒にて造粒し、その際、粉末状食品素材にガラクトマンナンを混合し、さらにこの混合物にガラクトマンナンを含有する噴霧液を噴霧することにより、粒状食品組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】食品本来の風味を損なうことなく、食品の異臭を低減できる食品の下処理方法を提供する。
【解決手段】調味及び/又は調理に供する食品に対し、水戻し、ブランチング及び漬け込みから選ばれる下処理を行う食品の下処理方法であって、前記食品を、鰹節抽出物を含有する下処理液を用いて前記下処理する。下処理液には、鰹節抽出物を固形換算分で0.005〜3質量%含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 摂取後に口中に残る不快な渋味及び尖った苦味が緩和され、さらに雑味がなくすっきりとした味わいを呈し、溶解性に優れ、かつ、長期間保存しても色調の変化が少なく、クリームダウンを起こしにくい紅茶抽出物を提供すること。
【解決手段】本発明の紅茶抽出物は、
次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E);
(A)カテキン
(B)カフェイン
(C)没食子酸
(D)ポリフェノール
(E)テアフラビン
を含有し、固形分に対するそれらの含有重量及び含有重量比率が、次の(イ)、(ロ)及び(ハ);
(イ)〔(A)+(B)+(C)〕/(D)=0.001〜0.3
(ロ)(D)=50重量%以下
(ハ)(E)=0.001〜3重量%
を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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