説明

Fターム[4B035LC01]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 目的 (2,162) | 味、香りの改善 (453)

Fターム[4B035LC01]の下位に属するFターム

Fターム[4B035LC01]に分類される特許

201 - 220 / 362


【課題】少ない使用量で飲食品の好ましくない風味を低減できる風味改善剤を提供すること。また、かかる風味改善剤を用いた風味改善方法及び飲食品を提供すること。
【解決手段】本発明の風味改善剤は、飲食品の風味改善のために使用されるものであって、ヒマワリ種子抽出物、γ−アミノ酪酸、テアニン、ルチン、ルチン誘導体、ヘスペリジン及びヘスペリジン誘導体からなる群より選ばれる少なくとも二種の成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲食品や医薬品の雑味や、飲食品や医薬品の風味としては強すぎる風味を、その基本風味バランスを変えることなく、極少量の添加でマスキングすることのできるマスキング剤、及びマスキング方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)工程を経て得られた乳清ミネラルを有効成分として含有するマスキング剤。
(a)乳又はホエーを、膜分離及び/又はイオン交換により脱ミネラル液を分離し、高ミネラル液(I)を得る工程
(b)高ミネラル液(I)を、加熱処理することにより、カルシウム−リン酸複合体を分離・除去し、高ミネラル液(II)を得る工程
(c)高ミネラル液(II)を、固形分が20質量%以上となるまで濃縮及び/又は乾燥し、乳清ミネラルを得る工程 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲食品や医薬品の雑味や、飲食品や医薬品の風味としては強すぎる風味を、その基本風味バランスを変えることなく、極少量の添加でマスキングすることのできるマスキング剤、及びマスキング方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)(d)(e)の全てを満たす乳清ミネラルを有効成分として含有するマスキング剤。
(a)乳清ミネラルの固形分中の灰分含量が25〜75質量%
(b)乳清ミネラルの固形分中のカルシウム含量が2質量%未満
(c)乳清ミネラルの灰分中のカルシウム含量が5質量%未満
(d)乳清ミネラルの固形分中の乳酸含量が1.0質量%以上
(e)乳清ミネラルの固形分0.1質量%水溶液のpHが6.0〜7.5 (もっと読む)


【課題】 食品または医薬品において、加熱処理した際に発生する香気成分の内、食品または医薬品のおいしさなどにつながる好ましい香気成分を食品または医薬品に効果的に付与または増強すること。
【解決手段】 D-プシコースを用いたアミノカルボニル反応により発生する香気成分を利用する食品または医薬品の芳香を改善する方法。改善すべき芳香が食品または医薬品特有の風味を醸し出す芳香である。芳香とともに焼き色を付与する。香気成分が加熱工程前にD-プシコースを添加するまたは添加しておくことで発生する加熱香気成分である。香気成分がピラジン類及び/またはフラノン類からなる香気成分である。D-プシコースをD-フラクトースとの混合物の形態で用いる。 (もっと読む)


【課題】不快な香味を有するために摂取が困難な成分の不快な香味をマスキングし、簡便かつ継続的に摂取することが可能な食品組成物、該食品組成物の製造方法、及び不快な香味のマスキング方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)を含有する食品組成物:
(A)ウコン、高麗人参、アシュワガンダ、カンカ、田七人参、ショウガ、マカ、ニンニク、アガリクス、エゾウコギ、メシマコブ、メカブ、アラメ、ホンダワラ、アカモク、モズク、ヒジキ、インディアンデーツ、甘草及びハッショウ豆からなる群から選択される少なくとも1種の不快な香味を有する成分;(B)ココア末、カカオマス、緑茶粉砕物、緑茶抽出物、コーヒー豆粉砕物及びコーヒー豆抽出物からなる群から選択される少なくとも1種の苦味を有する成分;(C)12〜44重量%の油脂。該食品組成物の製造方法、前記成分(A)〜(C)を配合することを特徴とする不快な香味のマスキング方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、G、G、G、R、R、R、R、R、およびRは、本明細書中に定義されている)の化合物およびその生理学的に許容可能な塩の使用に関する。式Iの化合物を使用して、味物質によって得られた甘味を増強することができる。本発明はまた、上記式の化合物を含む組成物に関する。本発明の他の態様は、食品が式(I)の化合物および減量した甘味物質を含む、食品の改良のための方法、化合物、および組成物を提供する。

(もっと読む)


【課題】 唐辛子に代表される香辛料および/またはグルタミン酸塩やイノシン酸塩に代表される旨味成分を含有する飲食物において、辛味やスパイシー感および/または旨味を増強した飲食物を提供する。
【解決手段】 甘味の立ちおよびキレが速い甘味質を有する糖アルコールであるソルビトールおよび/または高糖化還元水飴を添加することで、香辛料の風味を増強した飲食物を提供する。また、甘味のキレが遅く後引きがある甘味質を有する糖アルコールである低糖化還元水飴を添加することにより、旨味を増強した飲食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】シトラール由来の劣化臭である3−ヒドロキシ−α,4−ジメチルスチレンの生成抑制剤、並びに劣化臭である3−ヒドロキシ−α,4−ジメチルスチレンの抑制されたシトラスフレーバーおよび該フレーバーを含有する飲食品を提供する。
【解決手段】杜仲葉、エンメイソウ、ハイビスカス、セイヨウオトギリソウ、ライチ種子、月見草種子、グァバ葉、マリーゴールド、ラズベリー葉の抽出物を1種または2種以上含有することを特徴とする3−ヒドロキシ−α,4−ジメチルスチレン生成抑制剤を用いることにより、シトラスフレーバーの品質を長期間維持することができる。
(もっと読む)


【課題】液体に浸けられた低周波音波変換装置による音波を食物にあてることにより食物を調味する方法を提供する。
【解決手段】流動食又は食物を、液体を含む容器から約1/4インチから20フィートまでの範囲内に置き、さらに流動食又は食物に、好ましくは約1ヘルツから約1000ヘルツの周波数範囲の音波、最良には600ヘルツの音波にさらし、また、約1分から約24時間、最良には30分間音波にさらす方法である。音響処理された食物も提供する。 (もっと読む)


【課題】従来、卵の風味を高めるため香料や呈味剤を添加する方法がとられてきたが、卵の風味の中でもおいしいとされる風味とは、加熱工程により得られる調理風味であり、それは香りや味の中間に位置づけられるため、従来の香料や呈味剤ではその風味の付与は困難であった。本発明は、風味が強化され、再加熱による凝集が抑制された蛋白加工品を提供することを目的する。
【解決手段】ポリグルタミン酸を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
動植物成分を用いて工業的な規模で簡便かつ効率的に造粒物を製造する方法を提供する。また、優れた流動性を有し、溶解性が高く、粒度分布が極めてシャープであり、食品分野においても優れた特徴を奏する造粒物を提供する。さらに、賦形剤の添加量を少なく又は添加せずともよいので、造粒対象の動植物成分を高い含量で造粒可能であり、該動植物成分の風味や、有効成分を低下させず又は損なうことのない、より製品価値の高い食品を提供する。
【解決手段】
動物、植物、微生物の群より選択される動植物成分を、複合流動させることで可能となる。該複合流動により、浮遊下に造粒を行なうことで、例えば、転動及び流動による造粒を行なうことで、極めて流動性に優れ、シャープな粒度分布を有し、吸湿性が低く、水への溶解性が高い動植物の造粒方法及び造粒物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーション法によって得られたマイクロカプセルに関する。前記マイクロカプセルは、熱処理された動物性油脂をカプセル化し、驚くべきことに、食品、例えば、食肉、ドッグフード、および動物の飼料の口当たり特性および多汁性を増加させる。 (もっと読む)


本発明は、被覆された食品グレード粒子、好ましくは被覆された食品グレード酸及び/又はそれらの塩に関し、ここで該粒子は、部分的に中和されたポリカルボン酸を含むコーティングにより被覆された食品グレードコアである。本発明はさらに、該被覆された食品グレード粒子を製造する方法および食物適用におけるこれの使用方法に関する。本発明は、特定の部分的に中和されたポリカルボン酸、特にはリンゴ酸水素ナトリウム及び/又はカリウムのコーティング剤としての使用方法を包含する。さらに、本発明は、部分的に中和されたポリカルボン酸により被覆された食品グレード粒子を含む食物及び飲料製品に向けられる。 (もっと読む)


【課題】 味や風味や香りのバリエーションが豊富な機能性食品を提供すること。
【解決手段】 ゲル化成分を含むベースサプリメントと、ベースサプリメントとは別包として提供されベースサプリメントの味をマスキングする調味サプリメントとから機能性食品を構成し、摂取時には、ゲル化したベースサプリメントに対して、調味サプリメントをふりかけたり混ぜ合わせたりして、デザート用の機能性食品として味のバリエーションを楽しむことができる。 (もっと読む)


【発明の課題】野菜飲料、カット野菜、冷凍野菜、調理野菜など野菜を配合した飲料、食品にユリ科野菜固有の甘味を付与し、加工調理に適合する野菜搾汁液またはペースト化物を提供する。
【解決手段】低温加熱処理したタマネギから得られた搾汁液またはペースト化物を食品等に添加することによって、タマネギ特有の甘味を有した加工食品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 食材を通常法のように大気中で加熱調理すると、表面が硬くなったりして、食材本来の品質を劣化させるなどの問題がある。
【解決手段】 本法では、肉、魚や野菜類などの食材を、酸化防止ガス、例えばアルゴン、窒素ガスなどのガス雰囲気中で加熱調理することで、表面が軟らかくなるなど良好な品質を有する調理食材を得ることができる。またこのような調理ができる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】食用配合物、医薬製剤および口腔と接触する化粧品(練り歯磨き、うがい薬など)の渋味および苦味に対して味改変効果のある化合物、該化合物の製造方法、該化合物を含有する組成物および使用方法の提供。
【解決手段】(−)−カテキン−6−C−β−D−グルコピラノシド、(−)−カテキン−8−C−β−D−グルコピラノシド、(−)−カテキン−6−C−8−C−β−D−ジグルコピラノシドもしくは(−)−エピカテキン−6−C−8−C−β−D−グルコピラノシド、またはガラクトシド残基もしくは他の還元糖を有する同様なアグリコンであるフラボノイド糖付加生成物、該付加生成物を含有する組成物(特に、ココア、チョコレート、コーヒー)および使用方法。該付加生成物は、フラボノイド(カテキンまたはエピカテキン)と糖(グルコースもしくはガラクトースまたは他の還元糖)とを、pH8から12で反応させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】カプセル皮膜等の被覆体の内部に油相および水相の調合液よりなる内容液を充填してなる食品において、内容液の調合ないし調製方法に工夫を凝らすことにより水相が主体の新規な味わいを醸し出す食品を提供する。
【解決手段】内容液は、これを水相の調合比率50%以上の油中水滴型乳化液よりなるものとする。製造方法としては、予め乳化剤を混合した油相に水相をその調合比率が50%以上となるまで注加することにより、水相の調合比率50%以上の油中水滴型乳化液を内容液として調製する。 (もっと読む)


【課題】 目的とした香りを変化させることなく、安定した香り付けが可能な香り付け装置の提供。
【解決手段】 食材1が収容される処理槽2、この処理槽2内を減圧する減圧手段3、処理槽2内へ供給する香りを発生させる香り発生器4を備える。香り発生器4は、中空の本体容器13、この本体容器13内の空気を排出する真空引き手段20、本体容器13内に供給される香り液体の加熱手段23を備える。香り発生器4は、本体容器13内の空気が真空引き手段20により外部へ吸引排出された後、本体容器13内へ供給される香り液体を、加熱手段23により溶媒も含めて全量蒸発させて、香り気体として貯留する。この香り気体は、減圧された処理槽2内の復圧時に、処理槽2内へ供給されて、食材1への香り付けが図られる。 (もっと読む)


【課題】液状食品の真空脱気処理において、液状食品からの香気成分の散逸量を制御することを可能とした、香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供する。
【解決手段】液状食品の真空脱気処理において、液状食品の気相と接する表面積で当該液状食品の体積を除した数値(=体積/表面積=薄膜化した液状食品の厚さ)、あるいは微粒化した液状食品の大きさ(粒径)を制御することにより香気成分の散逸量を制御。これにより、液状食品の溶存酸素濃度を低下させると同時に、香気成分の散逸量を制御することのできる香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供することが可能となった。 (もっと読む)


201 - 220 / 362