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Fターム[4B035LE03]の内容

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Fターム[4B035LE03]に分類される特許

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本発明は、20℃で0.1〜20Pa・sの範囲内の粘度および3.5〜5.5の範囲内のpHを有する水性懸濁液の形態の、食品、パーソナルケア製品および製剤において使用するのに適した組成物であって、(a)粒子、微粒子、粉末、フレークまたは顆粒の形態の、約20〜45重量%の乳化剤であって、ステアロイル乳酸塩、脂肪酸のモノおよびジグリセリド、脂肪酸のプロパン−1,2−ジオールエステル、脂肪酸のモノおよびジグリセリドの乳酸エステル、脂肪酸のモノおよびジグリセリドのクエン酸エステル、および脂肪酸の糖エステル、ならびにそれらの混合物の中から選択される乳化剤、(b)約0.02〜1.0重量%の安定剤、および(c)100%までの水、を含んで成る(なおここで百分率は全組成物に対する重量百分率である)組成物に関する。 (もっと読む)


食品及び飲料組成物へ親油性水不溶性材料(例えば、β−カロテン)を組み込むのに使用することができる水中油型マイクロエマルションが開示される。当該マイクロエマルションは、低HLB乳化剤(HLB値1〜5)、中HLB乳化剤(HLB値6〜8)及び高HLB乳化剤(HLB値9〜17)を組み込んでいる3元の食品等級の乳化剤系を利用する。上記マイクロエマルションを含む食品及び飲料製品もまた開示される。最終的に、上記マイクロエマルションを調製する方法が記載される。本発明はまた、食品及び飲料製品へ水溶性材料を組み込むのに使用するための油中水型マイクロエマルションも包含する。最後に、本発明は、上記マイクロエマルションを作製するのに使用される濃縮組成物を包含する。 (もっと読む)


【課題】油脂の粘性を高め、粘性が高められた油脂の分離までの期間を長期化することができる油脂用増粘剤の提供。
【解決手段】(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸AおよびBの総モル量において、構成脂肪酸Aのモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸Bのモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用増粘剤。 (もっと読む)


【課題】 ペプチドを含む飲食品の苦み、渋みを低減させること。
【解決手段】 ペプチドを含有する飲食品に、単糖が3個以上結合したオリゴ糖を添加する。オリゴ糖としては、ガラクトシルスクラロース、ガラクトシルラクトース、キシロトリオース、ケストース、ラフィノース、ゲンチトリオース、スタキオース、ゲンチオテトラオース、サイクロデキストリン、マルトシルトレハロースなどを用いることができる。オリゴ糖を加えることにより、ペプチド含有飲食品の甘味および酸味にほとんど影響することなく、苦み、渋みを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】パーム油由来の油脂を用いたときに生じるクリーミング性の低下、組織異常、あるいは食感が劣化するなどの現象を抑制し、保存中の組織劣化も少ない混合油脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤を提供する。ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤をパーム油由来の油脂と混合することにより、優れたクリーミング性を有する油脂組成物を製造することができる。 (もっと読む)


ハイロドフォビン及び降伏応力剤を含む流動性気泡含有組成物であって、10s−1の剪断速度で測定すると0.01から2000Pa sの連続相粘度を有し、且つ、少なくとも4Paの連続相の見かけの降伏応力を有する組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 増粘剤の使用を不要とし、リン脂質を利用した経時安定性に優れた新たな可食性エマルションとその製造方法を提供する。
【解決手段】 可食性エマルションを、可食性油にリン脂質と脂肪酸エステルとを混合させた混合液晶を主成分とする乳化分散剤を必須成分として含んで構成する。例えば、大豆リン脂質と脂肪酸ショ糖エステルを混合させて形成した混合液晶を用いるとよい。この場合には、大豆リン脂質と脂肪酸ショ糖エステルの質量分率は、大豆リン脂質の質量をM1、脂肪酸ショ糖エステルの質量をM2、質量分率WsをM2/(M1+M2)とすると、0.1≦Ws<0.8の範囲に設定されるとよい。
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【課題】揚げ物の調理に使用される油脂液の酸化を抑制する。
【解決手段】本発明に係る油脂液酸化抑制装置は、油脂液(11)中に浸漬されたアンテナと、アンテナが油脂液中において42乃至86kHzの周波数を有する超音波(50)を発生するようにアンテナを制御する制御装置(30)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 加工する食材が本来持っている食感を大きく損なうことなく、種々の香味を付加して豊富な香りの食品に加工が可能な食品加工装置、加工方法を提供する。
【解決手段】 筐体1内部の加工室20に電極板21と加工する食材を載置する棚22とが配置され、前記加工室20の近傍には香味成分を含有する煙を発生するスモークゼネレーター80と、このスモークゼネレーター80からの煙を冷却する冷却器50とが連通して配置され、前記棚22を一方の電極として上記電極板21との間に直流または交流低電圧を印加し、イオン化した煙を食材に付着させる構成の食品加工装置とし、このような加工装置を用いて加工を行う食品加工方法とした。 (もっと読む)


【課題】杉木を部分的に活用する例はあるが、杉木全体に利用価値を見いだし、利用されにくかった杉木の利用方法を提供する。
【解決手段】杉木の木本体、枝葉、花粉等の全てを利用しようとするものであり、杉木全体を粉砕し、粉砕の際に得た液体を食品として利用する。粉砕した残りの粉末を発酵させてこれを食品として利用する。最終的に残留したものは、地に撒いて土壌改善に役立てる。 (もっと読む)


【課題】 乳化物の乳化安定性を迅速かつ適切に評価可能な乳化安定性の評価方法、乳化物における乳化剤の乳化性能を迅速かつ適切に評価可能な乳化剤の評価方法、及び乳化安定性の低下を抑えることが容易な飲食品を提供する。
【解決手段】 第一の乳化安定性の評価方法は、乳化物を加熱処理する加熱工程と、加熱工程後の乳化物を遠心して水相及び油相に分離する分離工程と、油相に含まれるタンパク質の濃度を測定する濃度測定工程とを備え、該タンパク質の濃度に基づいて乳化物の乳化安定性が評価される。第二の乳化安定性の評価方法は、加熱工程と、加熱工程後の乳化物に含まれるタンパク質の表面疎水性の度合いを測定する疎水性度測定工程とを備え、該表面疎水性の度合いに基づいて乳化物の乳化安定性が評価される。乳化剤の評価方法ではこれら乳化安定性の評価方法が利用され、飲食品はこれらの評価方法により評価された乳化物又は乳化剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、食料および飲料製品の栄養価および/または風味を増強するのに有用な酵素組成物を提供する。本発明はまた、栄養および/または風味プロファイルが増強された食料および飲料製品を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 PETボトル等の容器内に収納した状態の飲料を電子レンジによる加熱で昇温させる場合に、たとえ容器内の飲料の量や温度が違っても、常に適正な温度範囲にまで飲料を容易に加熱昇温させることができるようにする。
【解決手段】 示温インキによる温度計4と、予め設定した各温度から所定範囲の温度にまで容器1内の飲料を昇温させるのに必要な電子レンジの各作動時間の一覧が記載された一覧表5,6とを、それぞれ飲料が収納される容器1に付設しておくことで、示温インキによる温度計4の温度を見て、その温度に応じた電子レンジの作動時間を一覧表5,6で照合してから、照合した作動時間にセットした電子レンジにより容器入り飲料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 室温下で難晶出性乃至非晶出性であって、かつ、微生物汚染を受けにくい安定なトレハロース高含有シラップとその用途を確立する。
【解決手段】 α,α−トレハロースを、室温下におけるα,α−トレハロースの水分当たりの溶解度量を越えて、その溶解度量に対応する温度において溶解含有するシラップであって、シラップ当たりα,α−トレハロースを18.5乃至25.0w/w%溶解含有するとともに、他の糖質をトレハロース量以上の量を溶解含有している水分25乃至35w/w%のα,α−トレハロース含有シラップ、これを含有せしめた飲食物及びその製造方法を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 液状食品あるいは薬品等の液状製品の殺菌、酵素失活、脱臭といった処理を、高圧二酸化炭素を用いて加熱による変性を防止しながら行うと共に、残存二酸化炭素による品質低下の抑制等を効率的に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、液状流体に、加圧下で高圧二酸化炭素を接触させて処理する方法であって、連続的に供給される液状流体に、液状流体に対する高圧二酸化炭素の飽和溶解量の90〜100質量%の高圧二酸化炭素が溶解するように、高圧二酸化炭素の供給量を制御しながら連続的に供給する工程と、供給後、液状流体と高圧二酸化炭素を混合する工程と、得られた混合流体を減圧する工程と、減圧後、混合流体から二酸化炭素を分離する工程とを含むことを特徴とする液状流体の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】グルコマンナンを含有するゾルの粘度を低下させ、飲用に適したグルコマンナン含有飲料を提供する。
【解決手段】単独で含まれていた場合にはゾルを生じさせるのに十分な量のグルコマンナンに、このグルコマンナンのゾル状態を流動化するのに十分な量の果実分を添加する。当該果実分を添加することにより、グルコマンナン含有ゾルが、飲用に適する粘度になる。グルコマンナン及び果実分は、グルコマンナン含有飲料に対して、グルコマンナンを0.01%から0.6%(w/v)含み、果実分を1から20%(w/v)含むことが好ましい。果実分とは、例えば、ピューレ状であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、飲料用添加物を提供する。添加物は、通常は苦味/厚紙味のある1種又は2種以上のタンパク質と、トレハロースとを含有する混合物を含む。添加物は、通常は苦味/厚紙味のある1種以上のタンパク質を含有するものの、飲料のフレーバーに対するこの添加物の効果は、思いがけず、実質的に中立である。本発明はまた、脱水された形態で混合物を簡単に処理して貯蔵することを可能にする。混合物は脱水され、次いで飲料への添加前又は添加中に再水和される。脱水及びこれに続く再水和は、処理上、保存上、取扱い上、及び貯蔵上の利点を得ることを可能にし、この場合、タンパク質又は添加物に対する損傷はほとんどない。本発明は、添加物、及び添加物を含有する飲料を提供する。加えて、本発明は添加物の製造方法、及びフレーバー飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】食用可能な泡の表面に、レーザ等を利用した所定の描画方法を用いて所定の描画内容を描画することが可能な泡面描画システム、泡面描画プログラム、泡面描画方法、及び泡表面に所定の描画内容が描画された泡を有する食品を製造するのに好適なの当該食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 飲食物運搬用ワゴン100を、レーザ照射装置11のレーザ照射による泡表面への描画処理を制御する描画処理制御装置10と、描画処理制御装置10からの制御信号に応じてレーザの照射処理及び照射停止処理を行うレーザ照射装置11と、描画処理制御装置10に対して、ボタンの押下によってレーザの照射及び停止の要求信号を送信する照射/停止スイッチ12と、発泡性飲料の注がれた飲用容器30をレーザ照射装置11の照射位置に合わせるためのスペーサの設置台であるスペーサ設置台20とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】
調理に使用した食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させる能力を従来の装置より更に高めて食用油の交換頻度を減らし、廃棄される油の量をより少なくすることができる食用油の劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】
食用油の劣化抑制装置Aは、調理をする食用油に還元イオンを供給する還元イオン供給装置1と、食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させるための濾過装置2を備えている。還元イオン供給装置1は電源部10の陰極につながれた還元イオン供給体11、12を備えている。濾過装置2の容器20内にはフィルタ24が収容してある。フィルタ24は濾紙を備え、その上に二酸化ケイ素と酸化マグネシウムを含む粉状の吸着還元剤が所要厚さになるように入れてある。容器20内の食用油はポンプ22とホース23によってフィルタ24へ送られ循環される。 (もっと読む)


【課題】 手攪拌のような比較的軽い攪拌操作で、懸濁安定性や乳化安定性を発揮できる易分散安定剤等を提供する。
【解決手段】 結晶セルロース複合体と糖類とを、結晶セルロース複合体1重量部に対して糖類が2重量部以上30重量部以下となる割合で水に分散溶解し、次いで高圧ホモジナイザーにて4MPa以上150MPa以下の圧力条件下で磨砕したのち、乾燥して得られることを特徴とする易分散安定剤。 (もっと読む)


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