説明

Fターム[4B035LE03]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 製品の形態 (1,438) | 液状物 (158)

Fターム[4B035LE03]に分類される特許

61 - 80 / 158


【課題】液相に対して不溶である固形分及び/又は非混和である液状成分の分散性を向上、安定化させる。また、果汁等の植物成分が凝集、沈殿することなく飲料中に均一に分散し、更にはコク味が付与された植物成分含有飲料を提供する。
【解決手段】分散安定剤として、ピルビン酸含量が1.2質量%以下のキサンタンガムを含有する。液相に対して不溶である固形分及び/又は非混和である液状成分を含有する液相に対して、ピルビン酸含量が1.2質量%以下のキサンタンガムを含有する。植物成分含有飲料中に、ピルビン酸含量が1.2質量%以下のキサンタンガムを含有する。
(もっと読む)


【課題】
乳化剤の割合が低く脂溶性物質が高含量のエマルジョン溶液、その乾燥粉末組成物及びこれらの製造方法の提供。さらには該組成物を含有する機能性食品、医薬組成物、又は化粧品の提供。
【解決手段】
脂溶性物質と2種類以上の乳化剤、及び水を混合撹拌し、高圧乳化処理により脂溶性物質を含有するエマルジョン溶液を製造する方法。また製造したエマルジョン溶液を分散剤の存在下に乾燥させて、水分散性に優れた脂溶性物質を含有する乾燥粉末を製造する方法。及び、該エマルジョン溶液、及び/又は該乾燥粉末を含有する食品、医薬組成物、又は化粧品。 (もっと読む)


【課題】澱引、遠心分離、濾過その他の清澄化処理を要する茶飲料を含む液体抽出食品の製造に関し、原料抽出液に対して振動を付与又は印加する中間処理を付加導入して清澄化処理を増補する。
【解決手段】原料抽出液である茶葉抽出液を処理経路に導入し、少なくとも粗濾過(1)、冷却(2)、遠心分離(4)及び最終濾過(5)からなる区間処理を施して清澄化処理を遂行し、被抑制成分を除去して所望の清澄液を得るようにした茶飲料の製造方法である。粗濾過処理(1)又は冷却処理(2)後の茶葉抽出液を含む原料抽出液を、一時貯留し又は配管送給しながら、音波照射を含む振動を付与又は印加することにより被抑制成分を凝集させフロック化する振盪処理(3)を施し、後流の遠心分離処理(4)又は最終濾過処理(5)に供するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の多糖類を含みながら、低粘度の液体状態にある組成物を調製し、これまでにない食感および/または機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供することを課題とする。
【解決手段】 高濃度の多糖類たとえば寒天を水含有液体中で加熱後、剪断力を加えながら冷却することで、低粘度の液体状態にある組成物を得ることができ、新たな食感および機能を持つ医薬品、点眼剤、食品、化粧品、トイレタリー製品などを提供できる。貯蔵中の環境温度の変化によるゲル化が生じず、塗布し易く流れ落ちにくい水性医薬組成物基材として使用できる組成物を提供できる。また、多糖類の一つである寒天を配合した点眼剤は、薬物の眼内移行性を向上させる効果を生じる。さらに、微粒子状の寒天を点眼剤に配合すれば、点眼剤の粘度を低く保つことができるので液切れが良く、点眼時の差しごこち感にも優れる。 (もっと読む)


【課題】乳化性及び乳化安定性に優れた乳化剤組成物、及び粒子径が小さく、粒度分布が均一であり、かつ、加熱や長期保存、冷凍解凍、経時変化などの虐待(過酷条件)によっても乳化粒子同士が凝集したり、合一して乳化状態が劣化することがない、非常に安定な乳化組成物を提供する。
【解決手段】シュガービートペクチンにローメトキシルペクチンを混合する。好ましくは、ローメトキシルペクチンがアミド化されていないペクチンを使用する。シュガービートペクチンとローメトキシルペクチンの配合割合が重量比で、10:90〜90:10である。更に、シュガービートペクチンとローメトキシルペクチンを混合後、相対湿度20〜90%および50〜150℃の条件下、粉末状態で1〜48時間加熱処理されたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】コーヒーや紅茶に代表されるpH4.6〜6.9の低酸性飲料の製造工程において空気の抱き込みによる泡の発生を抑制し、更には製造後の振とうなどによる泡の発生が少なく、開栓時の容器からの噴き出しも抑制する消泡剤およびこれを含有する飲料を提供する。
【解決手段】ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンの平均重合度が2〜20、主構成脂肪酸としてベヘン酸を有してなり、ケン化価が110〜160であることを特徴とする飲料用消泡剤。 (もっと読む)


【課題】カルニチン塩に特有の酸味を緩和することで、お茶やコーヒーなどの嗜好食品や料理に、その味や風味に悪影響を与えることなく添加することができるカルニチン塩配合組成物を提供する。また、カルニチン塩に特有の酸味を抑制する方法を提供する。
【解決手段】カルニチン塩の濃度が0.55g/Lになるように水に溶解させたときの水溶液のpHが5以上となるような割合で、pH調整剤をカルニチン塩と組み合わせて用いる。カルニチン塩およびpH調整剤を含有する組成物であって、カルニチン塩の濃度が0.55g/Lになるように水に溶解したときの水溶液のpHが5以上となるように、pH調整剤を含有することを特徴とする組成物。 (もっと読む)


動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】味噌が有する栄養素を、いつでもどこでも容易に摂取することができる味噌加工品の製造方法、味噌加工品、味噌抽出液、味噌抽出脱臭剤および味噌抽出食肉軟化剤を提供する。
【解決手段】味噌1と水とを混ぜ合わせて混合液とし、その混合液を、振動分離、遠心分離、200メッシュの網を使用したろ過の3段階で、固体部2と液体部とに分離する。混合液から分離された固体部2を乾燥させた後、粉砕する。さらに、その一部に、動植物成分などを混ぜ合わせて錠剤の形に成型し、タブレット状にする。混合液から分離された液体部を濃縮し、その一部を電気分解により脱塩処理する。 (もっと読む)


【課題】食品材料を連続的に通電加熱するにあたって、極端な加熱の不均一が生じることがなく、管壁付近で極端に過加熱されるようなことがないようにし、これによって層流に起因する熱変性が生じる流動性食品材料についても、スパークが生じたり、食品材料の劣化が生じたりすることなく、安定して連続通電加熱を行ない得るようにした連続ジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の環状電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱する食品材料の連続ジュール加熱方法において、被加熱流路内で食品材料が熱変性を起こす場合に、被加熱流路を構成する加熱ユニットの数を増やすことで一の加熱ユニットにおける昇温量を減らすこと、および、加熱ユニット毎に温度制御を行うことを特徴とする食品材料の連続ジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】高濃度の栄養素を複数含有した栄養補助飲料に関し、栄養素が持つ機能性を損なうことなく且つ様々な栄養素特有の不快臭と不快な味を改善する、マスキング方法を提供する。
【解決手段】高濃度の栄養素を複数含有した栄養補助飲料に、飲料100ml中に下記栄養成分(a)〜(c)を下記量含有する飲料に対し、(1)ソーマチン及びアセスルファムカリウムを必須成分として飲料100ml中に合計重量で0.0003〜0.05重量%含有させ、(2)それらの重量比をアセスルファムカリウム:ソーマチン=5:1〜1000:1とする。更には、アセスルファムカリウム、ソーマチンに加え、スクラロースを添加する。 (もっと読む)


【課題】手攪拌のような比較的軽い攪拌操作で容易に再分散可能で、かつ懸濁安定性や乳化安定性を発揮できる易分散安定剤を提供する。
【解決手段】結晶セルロースと水溶性ガムと糖類との少なくとも3成分からなり、前記結晶セルロースと前記水溶性ガムとの合計1重量部に対して前記糖類を1重量部を越えて30重量部以下となる割合で用い、前記の3成分を水に分散溶解して高圧ホモジナイザーにて4MPa以上150MPa以下の圧力条件下で磨砕し、次いで乾燥して得られたものであることを特徴とする易分散安定剤。 (もっと読む)


【課題】おからのタンパク質を酵素を用い分解、加水分解し、ペプチド及びアミノ酸、また同時に抽出される水溶性食物繊維、炭水化物、脂質を含む乳化状態を特徴とする抽出液とその残渣をアルカリ溶液又は酸溶液に入れ酵素、加熱で抽出されなかったタンパク質、炭水化物、脂質を除去し、得られる不溶性食物繊維を迅速に分離し付加価値のある製品にし、おから処理にかかるコストも軽減できる。
【解決手段】おからから乳化状態を特徴とする抽出液とその残渣から得られる不溶性食物繊維を迅速に分離することで抽出液は健康飲料、食品加工時の消泡剤、焦付きの防止剤、乳化安定剤、化粧品の保湿剤などに利用でき、不溶性繊維は白色で無味のためさまざまな食品の増量剤、ダイエット食品またダンボールなどの紙製品に混合し利用するなど利用分野が広く今までおから処理にかかっていた費用がかからなくなる可能性は高い。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】 アルコール含量の高いエッセンスが使用されるアルコール性飲料に配合した場合でも透明状態を維持できる耐アルコール性に優れた透明乳化組成物、及びアルコール性飲料が炭酸を含有する場合においても発泡を抑制できる耐アルコール性透明乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 下記組成
(a)可食性油性材料
(b)精製デカグリセリンオレエート及び精製デカグリセリンステアレートの混合物
(c)多価アルコール
(d)水
からなる組成物を乳化処理して得られる耐アルコール性透明乳化組成物及び該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】飲食品や化粧品中で均質で安定な可溶化状態を保持し得る耐熱性、耐酸性に優れた油溶性物質含有可溶化組成物を提供すること。
【解決手段】 油溶性物質と、
(1)HLB10以上で炭素数14以下の脂肪酸と重合度3以上のポリグリセリンとのエステルから構成される乳化剤E1、
(2)HLB10以上で炭素数14以下の脂肪酸とショ糖とのエステルから構成される乳化剤E2、および
(3)リン脂質含量に対するホスファチジルコリンの割合が50%以上占めるレシチンおよび/またはリゾホスファチジルコリンの割合が50%以上占めるリゾレシチンから構成される乳化剤E3
から選択される2種または3種の乳化剤とを、(a)エタノール、または(b)エタノールと、アセトン、へキサンおよび酢酸エチルから選択される1種または2種以上との混合溶媒に透明に溶解せしめた後、前記溶媒を留去せしめることを特徴とする耐酸および耐熱性を有する油溶性物質含有可溶化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 容器に入った、めん類、納豆を食するとき、袋に入っているつゆを手で切口を開けるときつゆが手についたり、とびちることが課題であった。
【解決手段】 容器のふた部内側につゆの入った袋を切り口からつゆの入った部分を固着し、切り口のつゆの入っていない部分のはしに細いひも状のものを取付、つゆを開口するとき、ふたをしたままひも状のものを引くだけで、つゆをかけることが出来る、このような構成で成る容器によって解決するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲食品や医薬品の雑味や、飲食品や医薬品の風味としては強すぎる風味を、その基本風味バランスを変えることなく、極少量の添加でマスキングすることのできるマスキング剤、及びマスキング方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)(d)(e)の全てを満たす乳清ミネラルを有効成分として含有するマスキング剤。
(a)乳清ミネラルの固形分中の灰分含量が25〜75質量%
(b)乳清ミネラルの固形分中のカルシウム含量が2質量%未満
(c)乳清ミネラルの灰分中のカルシウム含量が5質量%未満
(d)乳清ミネラルの固形分中の乳酸含量が1.0質量%以上
(e)乳清ミネラルの固形分0.1質量%水溶液のpHが6.0〜7.5 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲食品や医薬品の雑味や、飲食品や医薬品の風味としては強すぎる風味を、その基本風味バランスを変えることなく、極少量の添加でマスキングすることのできるマスキング剤、及びマスキング方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)工程を経て得られた乳清ミネラルを有効成分として含有するマスキング剤。
(a)乳又はホエーを、膜分離及び/又はイオン交換により脱ミネラル液を分離し、高ミネラル液(I)を得る工程
(b)高ミネラル液(I)を、加熱処理することにより、カルシウム−リン酸複合体を分離・除去し、高ミネラル液(II)を得る工程
(c)高ミネラル液(II)を、固形分が20質量%以上となるまで濃縮及び/又は乾燥し、乳清ミネラルを得る工程 (もっと読む)


【課題】 加熱前の液状食品の温度に拘わらず、且つ、加熱途中の液状食品の温度を直接温度センサによって検出することなく、液状食品を目標温度に加熱できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 シスターン12に設けた温度センサ12cを通じてシスターン12内の貯留水の温度Twを検出し、該温度Twを蒸気噴出時間決定用の各演算式1,2の投入水温Twとして使用して蒸気噴出時間thsを決定し、該蒸気噴出時間thsに基づいて液状食品AFに蒸気を噴出することにより該液状食品AFを目標温度に加熱する。 (もっと読む)


61 - 80 / 158