説明

Fターム[4B035LG07]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 食品又は添加物の素材 (4,243) | 有機化合物 (2,548) | 脂肪酸、そのエステル(油脂を除く) (210)

Fターム[4B035LG07]の下位に属するFターム

Fターム[4B035LG07]に分類される特許

61 - 78 / 78


本発明は、苦味、酸味及び/又は渋味をマスクした食用製品に関する。新規な該製品は、甘味料と、0.2〜25質量%の植物ステロールエステルとを含み、レギュラー製品と比較して甘味料量が少ない。 (もっと読む)


【課 題】 自由流動性を有し、長期間保存しても固結しない粉末状ポリグリセリン脂肪酸エステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 融点以上に加熱して溶融したポリグリセリン脂肪酸エステルを−196〜15℃の温度条件下で噴霧し、冷却固化したポリグリセリン脂肪酸エステルの粒子を多価アルコール脂肪酸エステルの粉砕物で被覆する。 (もっと読む)


アクリルアミドの形成を抑えるために、遊離チオール化合物と還元剤の組み合わせを調理前の加工食品に添加する。加工食品は、コーンチップ又はポテトチップであることができる。或いは、遊離チオール化合物と還元剤を有する溶液に、スライスしたジャガイモのからのポテトチップのような非加工スナック製品を接触させることができる。還元剤には、電子供与体である任意の可溶性化合物又はそのような化合物の組み合わせを挙げることができる。遊離チオール化合物と還元剤は、それらが食品全体を通して存在するように、製粉、乾燥混合、湿式混合及びその他の混合の間に添加することができる。最終製品の品質及び特徴への影響をできるだけ抑えながら、仕上げ製品におけるアクリルアミドの形成を所望のレベルの下げるために、還元剤と遊離チオール化合物の組み合わせを調整することができる。
(もっと読む)


静電気粉体堆積によるカプセル製造のための粉体皮膜原料は、ヒドロキシプロピルセルロースとステアリン酸とを含む。この原料は、好適に柔軟なカプセルを提供し、カプセル製造における静電気粉体堆積工程の改善された特性を有する。他に可能な成分には、例えば、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体、アミノアルキルメタクリレート重合体、糖アルコール及び乳白剤が含まれる。
(もっと読む)


【課題】 ω-3脂肪酸を含む魚油を含む食品において、魚の臭い及び/風味に乏しい食品を提供する。
【解決手段】 ω-3脂肪酸を含む魚油を含む食品に、食品用の酸及び香料添加剤を配合する。 (もっと読む)


【課題】 鉄、マグネシウム又は亜鉛成分に対する食品用マスキング剤を提供する。
【解決手段】 食品用マスキング剤として、多価カルボン酸とグルコースポリマーとのエステル化により形成されたカルボキシル基含有グルコースポリマーを使用する。 (もっと読む)


組成物が提供され、その組成物は、i)その組成物基準で10〜40重量%の量の蝋、ii)その組成物基準で60〜90重量%の量の化合物を含み、この化合物は、式(I):
【化1】


を有し、ここでtは整数であり、ここで各R、RおよびRは、独立して、アシル基または水素原子から選択され、ここでR、RおよびRのうちの少なくとも一つは、Hまたは2〜6個の炭素原子を有するアシル基(短いアシル基)であり、ここでR、RおよびRのうちの少なくとも一つは、10〜20個の炭素原子を有する飽和鎖ならびに任意の親水性分枝基からなる、必要に応じて分枝した鎖のアシル基(長いアシル基)である。
(もっと読む)


本発明は、下記工程を含むことを特徴とする、粉末状固体活性物質の被覆方法に関する:(a) 少なくとも1種のコーティング剤と、これに超臨界または亜臨界状態を保持することができる温度および圧力条件下で溶解している超臨界または亜臨界流体とを含む混合物を用意し(2; 3; 4)、(b) 少なくとも1種の粉末状固体活性物質の分離している移動粒子を用意し(7)、(c) 前記混合物を前記活性物質の分離移動粒子と、超臨界または亜臨界流体の圧力低下とその気体状態への復帰、コーティング剤の噴霧、および活性物質の分離移動粒子の周囲でのコーティング剤の固化を同時に確保する温度および圧力条件下で接触させ(8)、(d) 被覆された粒子を分離および回収する(9)。本発明はまた、下記を特徴とする、各微粒子が活性物質を含有するコアとコーティング剤を含有するシェルとから順に構成される活性物質の被覆微粒子にも関する:本発明の方法により得ることができるものであり、活性物質が室温であって、かつ固体で熱感受性であり、活性物質のコアの平均粒度が50μm未満である。
(もっと読む)


【課題】野菜や他の食材とその食器具類、その過程で使用される搬送用の籠やケージ類等の洗浄、殺菌、脱臭方法及び洗浄、殺菌、脱臭装置を提供する。
【解決手段】搬送駆動源の回転方向を正逆いずれかにより、被洗浄殺菌物を水面近傍または、一定の水深を維持して殺菌する工程を選択できるようにし、殺菌を行う場合に、pH5〜6の極めて塩酸添加量に敏感な範囲で、安全に高い殺菌効果を上げるために、炭酸ガスを加える工程を有し、下側からは、エアー及び殺菌水の水流で、食材の周りの溶液に攪拌作用を与え、その外側へ向かって汚れを排出するようにし、水面上方からは激しい噴射水流を殺菌水面に当て、発生する気泡郡や攪拌作用、叩き振動により被洗浄物に付着した髪の毛などの異物及び虫も取り除き、また浮く野菜はネットコンベアーの下側に沈めて搬送し一定時間間隔で振動を与え付着した炭酸ガスの気泡を剥離させてより殺菌を確実におこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】新規なerg9-2変異遺伝子を有するファルネソール(FOH)生産性酵母を創製し、これを用いて通常の培養しやすい条件でFOHを効率よく大量生産でき、これによってFOHを含有する清酒や食品を工業的に製造できるようにすることである。
【解決手段】スクアレン合成酵素をコードするERG9遺伝子が、その塩基配列の714番目のgをaに置換されerg9-2遺伝子に変異したサッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)であるFOH生産性酵母。FOH生産性酵母は、サッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)HL296株[FERM AP−20132菌株]を使用できる。FOH生産性酵母と清酒酵母(協会7号系酵母)の一倍体株と交雑させ、胞子形成させた後、子嚢解剖を行い得られた一倍体株で高濃度のFOHを生産する酵母とすることもできる。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス物質の外部(連続)相内の内部(不連続)相にカプセル化されている脂溶性物質の新規な粉状の、水溶性組成物および水溶液またはそれらの乳濁液(emultion)に関する。 (もっと読む)


本発明は、難水溶性および水不溶性物質を水または油中に入れたとき、これらの物質が透明溶液を生じ、食料品、化粧品、医薬品および培養液中に微細かつ均一に分散して一体化するような、難水溶性および水不溶性物質の加工処理に関する。本発明は、また、アルゲオイル、エッセンシャルオイル、テルピネン、ホスファチジルセリン、ω−3脂肪酸、ラノリン、リノール酸トリグリセリド、シトラールまたはティーツリーオイルからなる群から選択される活性物質および該活性物質の重量の少なくとも2.5倍という過剰量のポリソルベートを含有する濃縮物に関する。 (もっと読む)


圧縮性リン酸三カルシウム集塊は、リン酸三カルシウム粒子、ここでその各々は外層を含み、及びリン酸三カルシウム粒子の少なくとも1部分の外層の少なくとも1部分上に支持されたポリビニルピロリドン、カラゲナン又はグアールガムを含む結合剤、を含む。 (もっと読む)


本発明は、押出し加工食品を製造するための、タンパク質マトリックスに包埋されたPUFAを含有するカプセル化粒子の使用、PUFA補充押出し加工食品、およびその製造方法に関する。 (もっと読む)


疎水化剤と無機粒子とを含有するコーティングされたコンディショナーを含む食用組成物を提供する。食用組成物(たとえば粉末医薬品または食品)に配合した際に、このコーティングされたコンディショナーはケーギングを阻害し、且つ粉末の易流動性を促進する。適当な疎水化剤としては、食品用銘柄の脂肪酸、食品用銘柄のオイル、食品用銘柄のワックス及び食品用銘柄のガムが挙げられ、適当な無機粒子は、シリカ、珪酸塩、炭酸カルシウム、リン酸塩及びクレーからなる群から選択される。このコーティングされたコンディショナーは特に、アセトアミノフェンなどの医薬製剤での使用に適当である。 (もっと読む)


本発明の目的は、食品のコク味を向上させ、更に、その味又は風味を向上させる手段を提供することである。
本発明は、主成分としての長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体及びコク味増強成分を含むコク味向上剤、長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体から成るコク味向上剤にコク味増強成分を添加することによりコク味向上剤の効果を増強する方法、γリノレン酸を多量に含む特定の植物油由来の長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体から成るコク味向上剤、長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体を含む植物油脂組成物であって、αリノレン酸の含量が5%以下であることを特徴とする植物油脂組成物、これらのコク味向上剤又は植物油脂組成物を含む各種食品、並びに、コク味向上剤又は植物油脂組成物を食品に含有させることから成る食品のコク味を向上させる方法に係る。 (もっと読む)


記載された、モノアシルグリセリド及びジアシルグリセリド含有乳化剤の酵素による製造方法の際には、第1の方法工程a)で、リン脂質成分及びトリアシルグリセリド成分からなる混合物を装入し、引き続き方法工程b)で、このように得られた混合物に前記混合物の水含量が3〜15質量%になるような量の(ホスホ)リパーゼ含有水溶液を添加する。引き続き、方法工程c)で、前記工程から得られた混合物を20〜80℃の温度で、少なくとも2時間にわたって反応させ、かつ引き続きこの混合物を乾燥させる。粗ソーヤレシチン及び植物油及び/又は動物油が特に適した成分であることが判明し、これらを酵素成分であるリパーゼ及び/又はホスホリパーゼからなる混合物と共に反応させる。従来では通常である、有機溶剤、ポリオール又はイオン性添加物なしで、並びに少ない水割合で成功する前記方法を用いて、乳化剤が得られ、リゾリン脂質及びモノアシルグリセリド/ジアシルグリセリドからなる前記乳化剤の組成は狙いを定めて調整されてよく、前記乳化剤(これは液状でも得られる)は、食料品分野及び化粧品分野で使用される。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れており、しかも加熱溶解する際に、特別な攪拌装置を要することなく安定して使用できる乳飲料用乳化安定剤を提供する。
【解決手段】 ショ糖脂肪酸エステル6〜16重量%、グリセリンモノ脂肪酸エステル29〜69重量%、ソルビタン脂肪酸エステル9〜21重量%、有機酸モノグリセリド8〜28重量%、及びカゼインナトリウム3〜7重量%を含有するものとし、かつ0.4%水溶液としたときのpH値が5〜9となるように調整した。 (もっと読む)


61 - 78 / 78