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Fターム[4B035LG17]の内容

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【課題】 加熱焙焼でリン酸化率が70%以上となるリン酸エステル澱粉を製造できる工業的な生産方法を提供する。
【解決手段】 リン酸エステル澱粉の製造において、加熱焙焼工程で発生する水分子を系外に取り出しながらリン酸化反応を行うことを特徴とする、リン酸化率が70%以上となるリン酸エステル澱粉の製造方法;並びに還元デキストリン及び/又は還元オリゴ糖をリン酸化するに当たり、加熱焙焼工程で発生する水分子を系外に取り出しながらリン酸化反応を行うことを特徴とする、リン酸化率が70%以上となるリン酸エステル還元デキストリン及び/又はリン酸エステル還元オリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の澱粉から精製したアミロースやアミロース高含有澱粉では解決できなかった工業的利便性を改善し、飲食物の物性又は食感を改良することを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを物性又は食感改良剤と用いるが、飲食物製造工程中のいかなる段階に添加しても、その効果を発揮することができる。使用濃度は、飲食物の種類や添加方法によって適宜選択され得るが、通常0.001%から10%の範囲が適当である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多種多様なミネラルをバランスよく含みつつ、大気中に長時間さらされても潮解が起きない、安定した性質を有する粉末にがり、即ち、低吸湿性粉末にがりを提供することを目的とする。
【解決手段】 吸湿性の低い物質からなるコーティング剤によって、粒子全表面がむらなくコーティングされた粉末にがりを提供する。 (もっと読む)


本発明は、油性物質および糖から創り出され、結晶構造のスタッキングに相当する実質的に組織化された集合物を形成することを特徴とするマイクロカプセル封入系に関する。本発明の系は、治療上活性な物質等の興味ある、または化粧品に用いられ得る1以上の物質のマイクロカプセル封入のために用いられ得る。六方晶系またはプソイド六方晶系の結晶構造の形態の組織を示すことが好ましい。糖が多糖および/またはオリゴ糖および/またはデンプン粉および/またはそれらの誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来の澱粉から精製したアミロースやアミロース高含有澱粉では解決できなかった工業的利便性などや、シクロデキストリンでの包接による粉末化では汎用性が欠けていた点を改善する必要がある。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを用いることで、新規な粉末食品を製造することができるようになった。 (もっと読む)


【課題】保存時における潮解現象(離水)や吸湿や反応によって生じる粉状物の固結化(ケーキング)を有意に防止し、長期間の保存安定性に優れた粉状物含有組成物を調製する。
【解決手段】粉状物及び油脂を含有し、油脂の融解温度より高く粉状物の融解温度より低い温度で加熱溶融する。粉状物が砂糖、更にはグラニュー糖及び又はザラメ糖である。粉状物、油脂に加えて更に炭酸カルシウムを含有する。
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揮発性アルデヒド類の生成及び/又は脂肪酸類の分解を抑制する方法とその用途を確立することを課題とし、α−オリゴグルコシルα,α−トレハロース類を対象物に含有せしめて、脂肪酸類含有物からの揮発性アルデヒド類の生成自体及び/又は脂肪酸類の分解自体を抑制し、また、α−オリゴグルコシルα,α−トレハロース類を有対成分とする揮発性アルデヒド類の生成及び/又は脂肪酸類の分解抑制方法と該抑制剤、並びにその用途を確立して、高品質で安定な飲食物、化粧品、医薬品、又はこれらの原料乃至中間加工物など各種組成物を得ることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属次亜リン酸塩を含んでなる触媒混合物の存在下でアルカリ触媒エステル交換することによる、1〜4の平均エステル化度を有する炭水化物部分エステルの無溶媒製造方法に関する。本発明はまた、このようにして得られた炭水化物部分エステルの使用、および該エステルに基づく特定の造形品に関する。 (もっと読む)


【課題】
製造段階、あるいは喫食段階において、加熱処理が施される麺類、包皮類等の澱粉系食品の食味・食感の劣化を防止すること。
【解決手段】
製造過程又は/及び喫食時に加熱処理が施される麺類又は包皮類などの澱粉系食品の食味・食感に係わる物性改良剤であって、パノースなどの分岐オリゴ糖を有効成分とする食品物性改良剤、特に、前記加熱処理後の経時的物性劣化を防止する食品物性改良剤、分岐オリゴ糖が少なくとも配合された前記澱粉系食品を提供する。また、前記澱粉系食品の配合組成における分岐オリゴ糖の使用を提案し、さらには、前記澱粉系食品の配合組成中に分岐オリゴ糖を添加する工程を少なくとも含む澱粉系食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 CDを用いる、カテキン含有組成物の安全性の高い苦味低減方法および苦味の低減されたカテキン含有組成物の提供。
【解決手段】 カテキン含有組成物にβCDとγCDを組み合わせて使用すること、またはカテキン含有組成物の苦味成分とβCDおよび/またはγCDの包接体を混錬して形成させることで、カテキン含有組成物の苦味を低減できる。 (もっと読む)


組成物における水分変動抑制力法、水分変動が抑制された組成物及び組成物における水分変動抑制剤を提供することを課題とし、組成物に、有効成分として、α,α−トレハロースの糖質誘導体を含有せしめる水分変動抑制方法を提供し、この糖質誘導体を含有する水分変動抑制された組成物及びこの糖質誘導体を有効成分として含有する水分変動抑制剤とその用途を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは、脂質、ステロイド、テルペンおよび極性脂質の群からの親油性物質を、レシチン/ポリオールマトリックスまたはレシチン/炭水化物マトリックスを用いて可溶化する方法に関し、これによって、化粧品、食品および医薬品において使用される水溶性の乳化可能な透明な濃縮物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、一態様では、可食性フィルムで形成される菓子用パケット又は小袋を作製し、中心組成物を封入する方法を提供する。このパケット又は小袋は、口中に入れるとそこでフィルムが溶解し、中心組成物が放出されるように設計され得る。好ましい実施例では、この中心組成物は、冷却感をもたらす、キシリトールなどの糖アルコールを含む。また、多くの他のフレーバー及び/又は着色剤又は感覚物も、中心組成物に使用することができ、中心組成物におけるいくつかの実施例としては、口臭消臭、殺菌剤、栄養補給食品、又は薬剤組成物が挙げられる。本発明はまた、可食性パケット又は小袋、特に、室温で少なくとも6〜12カ月間安定な自己密封フィルム及び/又は可食性フィルムパケットを製造するのに適した所望の保水レベルを有するフィルムから構成されるものを含む。
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【課題】 乳化剤と共に用いることにより乳化剤の乳化分散効果を向上させ、食品基剤の安定性を高める乳化分散助剤、及び当該乳化分散助剤を添加した食品を提供する。
【解決手段】 糖リン酸エステル又はその塩からなる乳化分散助剤、乳化剤及び糖リン酸エステル又はその塩を含有する乳化剤組成物、これらを含有する食品。 (もっと読む)


【課題】 ペクチンやアルギン酸塩等の増粘安定剤とカルシウム等のミネラルとの相互作用を抑えることが可能な食品添加物、及び当該添加物を添加した食品を提供する。
【解決手段】 糖リン酸エステルからなる食品粘度調整剤、及びこれを含有する食品。 (もっと読む)


【課題】多種多様な栄養物質を含む生地をオーブンで焼成して中実肉厚形態の栄養調整食品を製造する際に、しっとり感、良好な食感、食味がある製品を得ると共に、ビタミンCの残存率の高い焼成方法を提供する。
【解決手段】炭水化物類、固形油脂類、糖類、蛋白質物、ビタミン、ミネラル等の栄養物質を主成分とする生地を中実肉厚状態に成型した成型品の品温がオーブン挿入直前に16℃±3℃になるように生地および環境温度を調整管理する。品温が調整管理された成型品をオーブンに挿入して成型品の品温が100℃を超えないように煮熟焼成する。煮熟焼成された焼成品をオーブン内で加熱乾燥させる。加熱乾燥された焼成品をオーブンから取り出して冷却させる。 (もっと読む)


【課題】栄養調整食品のしっとりとした食感を保存し、カビの発生を防止すると共にビタミンCの消失や変質を防止できる包装方法を提供する。
【解決手段】炭水化物類、固形油脂類、糖類、蛋白質物、ビタミン、ミネラル等の栄養物質等を主成分とする生地を成型した中実肉厚形状の成型品をオーブン内で低温にて煮熟焼成する。この焼成品を常温に冷却した後、真空脱気する。真空脱気した焼成品を一旦大気に解放した後、焼成品を水分や酸素を通さないアルミ箔を貼り合わせた包装フィルム材料製のピロー形包装袋内に収容して包装袋内に窒素ガスを噴射し、窒素ガスと包装袋内の残存ガスとを置換した後、包装袋の開放部を熱シールする。 (もっと読む)


【課題】クエン酸等の粉末を糖衣層で覆った糖衣顆粒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の糖衣顆粒の製造方法は、核となるクエン酸等の粉末2の表面に防湿フィルム3を形成させる防湿フィルム形成工程と、防湿フィルム形成工程を経た粉末に、糖衣用回転釜を回転させながら糖溶液を噴霧する糖溶液投入工程と、糖溶液投入工程を経た粉末に、糖衣用回転釜を回転させながら糖粉末の掛ける糖粉末投入工程と、糖溶液投入工程及び糖粉末投入工程を経た粉末を乾燥させる乾燥工程と、糖溶液投入工程、糖粉末投入工程、及び乾燥工程を繰り返すことにより糖衣層4を形成させる糖衣層形成工程とを備える。粉末2を糖衣層4で覆うことにより、そのままでも摂取し易く、また、食品中に添加した場合においても安定な糖衣顆粒1を得ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】渋味を呈する製品に、1又は2種以上の高甘味度甘味剤を甘の閾値以下の量で用いることを特徴とする渋味のマスキング方法。
【効果】 渋味を呈する各種の最終製品における過剰な渋味を、特別な工程/処理を追加することなく減少又は緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】乳化分散安定性が高く、食品表面への付着性が良好で、フレーバー特有の香りと味を濃厚に有する食品を得ることが可能な香味付与液を得る。
【解決手段】水難溶性フレーバー素材を糖と蛋白質を主体とする混合溶液に可溶化状に分散させて香味ベースを得、これを糖濃度として30重量%以上を維持する範囲で、増粘剤水溶液または糖含有増粘剤水溶液で希釈して香味付与液を得る。またこの香味付与液を乾燥食品の表面に付着させ、乾燥することにより水難溶性フレーバーの香りと味を濃厚に付与された乾燥食品を得る。 (もっと読む)


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