説明

Fターム[4B042AP24]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 化学的処理 (55)

Fターム[4B042AP24]の下位に属するFターム

Fターム[4B042AP24]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】一般消費者等においても、冷蔵庫等を利用して取り扱い性良い解凍処理が可能であり、かつ良好なマグロの風味及び発色性を得ることができる解凍用の冷凍マグロ冊包装体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩水を染み込ませた解凍用紙で包んだマグロ冊を、空気とともに袋に密封して冷凍することによって解凍用の冷凍マグロ冊包装体を得る。 (もっと読む)


【課題】サメ肝臓油の魚臭を手軽に簡単に低減する方法。
【解決手段】サメ肝臓から抽出された油を炭酸水素アンモニウム溶液や陰イオン性界面活性剤を含む炭酸水素アンモニウム溶液で洗浄した後、水洗し、次に強酸と強塩基からなる無機塩の乾燥剤と十分接触させ、この乾燥剤を分離する。または、サメ肝臓から抽出された油を陰イオン性界面活性剤溶液で洗浄し、次に炭酸水素アンモニウム溶液で洗浄し、水洗し、強酸と強塩基からなる無機塩の乾燥剤と十分接触させ、この乾燥剤を分離する。 (もっと読む)


【課題】新たな添加物を使用することなく、製造工程の改良により良好な結着性、保水性を維持したまま、低塩化が可能な食肉加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】単一肉塊又は非単一肉塊に塩化物を添加し、得られた混合物をケーシングに充填し、加熱した後に、脱塩処理液に浸漬する脱塩工程を行う。その結果、食肉加工食品特有の肉色が固定され、脱塩処理液に浸漬しても食肉加工食品の色素が流出することなく、しかも、食肉加工食品としての良好な保形性を維持したまま、低塩化することができる。 (もっと読む)


【課題】回収効率が良く、卵殻膜のタンパク質に変性を生じさせずに卵殻と卵殻膜とを分離回収することができる卵殻と卵殻膜との分離回収方法及びその装置を提供する。
【解決手段】卵殻1内から卵白を洗浄除去して乾燥させた卵殻1を個別に隔離収納する網目状の卵殻ケース3を設ける。該卵殻ケース3ごと卵殻1を炭酸水溶液Pに浸漬せしめる耐圧タンク10を構成する。耐圧タンク10を耐圧タンクにて構成する。耐圧タンク10内に貯留する水を脱気する脱気機20を設ける。脱気された水を冷却する冷却装置30を設ける。脱気及び冷却された水に炭酸ガスを充填せしめる炭酸ガスボンベ50を備える。耐圧タンク10内の圧力を加圧する加圧ポンプ40を備える。耐圧タンク10内で冷却及び加圧された炭酸水溶液Pに炭酸ガスを補充しながら該炭酸水溶液P内に前記卵殻膜2付の卵殻1を前記卵殻ケース3ごと浸漬せしめるように構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分されるボイルホタテガイ外套膜を、食品素材として利用するための軟化加工方法を提供すること。
【解決手段】加熱処理された二枚貝外套膜1をアルカリ性溶液2により煮沸する煮沸過程P1に供して、物性の変化した食品素材7を得る。なお煮沸過程P1の後に、処理物3を酵素4により分解処理する酵素処理過程P2を備えてもよい。この場合は、アルカリ性溶液2による煮沸処理と酵素4による酵素処理を経て、軟化した食品素材8が得られる。 (もっと読む)


【課題】食肉および/または食肉製品として消費するために四足食肉動物を殺菌処理する方法を提供する。
【解決手段】I)(i)水と(ii)少なくとも1つのN,N’−ブロモクロロ−5,5−ジアルキルヒダントインを一緒に混合することから形成される殺菌剤溶液と動物の外表面を少なくとも1回接触させること(このような接触は動物を屠殺する過程で、放血により屠殺する前に少なくとも1回行われる);またはII)動物の枝肉を(i)水と(ii)少なくとも1つのN,N’−ブロモクロロ−5,5−ジアルキルヒダントインを一緒に混合することから形成される殺菌剤溶液と放血後に接触させること;またはIII)枝肉由来の少なくとも1つの生肉製品および/または少なくとも1つの加工肉製品を接触させることを含む方法。この接触は、I)、II)、およびIII)の各々において1回以上実施可能である。このような方法を使用する場合、相当な利点がある。 (もっと読む)


【課題】 こんにゃくを主原料に用いて低たんぱくイカ様食品を提供する。
【解決手段】(1)リン酸架橋コーンスターチと、(2)こんにゃく精粉を含有し、(2)に対する(1)の重量比が2:1〜8:1であり、水、塩基を加えた後加熱し、熱水中でゲル化させることを特徴として構成されている。こんにゃくにリン酸架橋コーンスターチを混合して茹でて固める。その後、調味料を含む液で調理し、更に油ちょうして唐揚げなどを得る。あるいは煮物や酢の物を作ることができる。この方法により、イカ独特の食感を有する、従来の製法よりもさらにイカに近い食品素材を得る。 (もっと読む)


【課題】 鮑の貝殻から、高純度の真珠層分離物を手作業によることなく生産可能にする。
【解決手段】 鮑の貝殻を加熱した後に、水に浸して急冷して真珠層と稜柱層の間に亀裂を入れ、次いでこの鮑の貝殻を酸性溶液に浸して亀裂部分における稜柱層を構成する炭酸カルシウムを分解除去させ、鮑の貝殻から真珠層を分離する。 (もっと読む)


【課題】 冷凍保存であるにも拘らず、食味、風味の良好な塩数の子を提供可能にする。
【解決手段】 生鰊から腹出した皮付きの数の子を予め決められた濃度の第1の塩水に漬け込み、所定温度の冷蔵庫内で所定時間第1熟成し、この第1熟成した数の子を取り出して所定濃度の第2の塩水に漬け直し、これを所定温度の冷蔵庫内で所定時間第2熟成し、この第2熟成の後に取り出して所定濃度の塩水で洗浄し、水切りし、その水切りした皮付きの数の子を容器に入れて真空引きし、真空引きした皮付きの数の子を冷凍保存する。 (もっと読む)


【課題】卵とじ部分の外観に優れた丼物を簡便に製することができる丼物用加工卵液セット及び丼物の製造方法を提供する。
【解決手段】加工全卵液と加工卵白液の1組からなる丼物用加工卵液セットであって、前記加工全卵液が、水溶性カルシウム塩を配合し、粘度が0.4〜1.5Pa・s(品温20℃)であり、前記加工卵白液が、水溶性アルギン酸塩を配合し、粘度が0.05〜0.5Pa・s(品温20℃)かつ前記加工全卵液より0.3Pa・s(品温20℃)以上低い丼物用加工卵液セット。 (もっと読む)


【課題】 魚のスティックウォーターの有価窒素含有物の分離方法を提供すること。
【解決手段】 フィッシュミール製造工程において、魚荒を蒸煮後、固液分離し、得られた煮汁を高温条件下で魚油とスティックウォーターと微細固形物に三層遠心分離回収し、スティックウォーターの一部又は全部にキトサン水溶液を添加し、又はスティックウォーターを廃熱を利用して濃縮したソリュブルの一部又は全部にキトサン水溶液を添加し、沈殿分離後脱水処理し、固形物は乾燥工程へ、処理液は膜ろ過し、得られたろ過残留物を乾燥工程で乾燥するように構成する。 (もっと読む)


【課題】加熱むらを防止した卵焼き用加工液卵を提供する。
【解決手段】平均粒子径1〜30μmの乳化油脂、食用油脂及び膨張剤を配合し、pH5.8〜7.1である卵焼き用加工液卵、上記卵焼き用加工液卵を配合したスラリーを加熱調理した卵焼き、及び、平均粒子径1〜30μmの乳化油脂、食用油脂及び膨張剤を配合し、pH5.8〜7.1であるスラリーを加熱調理した卵焼き。 (もっと読む)


【課題】魚肉片を配合した煮付け食品において、肉質が硬化しない煮付け食品を提供する。
【解決手段】魚肉片を配合した煮付け食品において、改質乾燥卵白1部に対して7部の清水を溶解させた水溶液のpHが9.5以上であり、改質乾燥卵白25gを250mL容量のバイアル瓶に密封して75℃で24時間保存した後の前記バイアル瓶内の二酸化炭素濃度が1%以下であり、前記水溶液の加熱凝固物の離水率が3%以下である、該改質乾燥卵白を配合する煮付け食品。 (もっと読む)


【課題】2以上の同時多重アセルベーション機構を使用する構造化ポリマーマトリクスの調製方法
【解決手段】1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を調製する工程であって、1つまたは複数の食品ポリマーは少なくとも2つのアセルベーション機構を受けることができ、および条件は、少なくとも2つのアセルベーション機構が活性化工程より前に活性化されないようなものである工程;1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を処理して、少なくとも2つのアセルベーション機構を同時に活性化させる工程;および少なくとも2つの活性化されたアセルベーション機構を、構造化ポリマーマトリクスが得られるまで進行させる工程を含むことを特徴とする構造化ポリマーマトリクスを生成するための方法。 (もっと読む)


【課題】 通常さらすことなしには使用されていない魚種について冷凍変性が抑制された無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品を提供すること。
【解決手段】 生体内鉄、鉄含有物質及び/又は生体内還元物質が酸化された魚肉である。ミンチ状に加工した魚肉、または、ミンチ状に加工した魚肉の脱水肉を原料とし、1種以上の冷凍変性防止剤が添加され、かつ、酸化によりトリメチルアミン−N−オキシドの分解が抑制された、無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品。好ましくは、上記の魚肉を撹拌することにより酸素に接触させ、トリメチルアミン−N−オキシドの分解を抑制し、冷凍変性防止剤を添加して冷凍された無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品。撹拌の際に塩類を添加して撹拌した無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品。それを原料とする練り製品。 (もっと読む)


【課題】保存中に変色しにくい生食用赤身魚肉を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素、特に好ましくは、アルカリ化剤及び酸化防止剤を添加した生食用赤身魚肉である。また、二酸化ケイ素、特に好ましくは、アルカリ化剤及び酸化防止剤を含有する赤身魚肉の色調保持剤である。赤身魚肉に対して魚肉のpHが6〜7になる量のアルカリ化剤と0.0125〜2.0重量%の二酸化ケイ素を添加することを特徴とする赤身魚肉の色調保持方法である。 (もっと読む)


【課題】 加熱凝固時の保水性が改質され、かつ、風味等に悪影響を与えずに種々の食品に利用して優れた品質改良効果が得られる改質乾燥卵白及びその製造方法、並びに改質乾燥卵白を含有する食品を提供する。
【解決手段】 製品1部に対して7部の清水を加えて溶解した水溶液のpHが9.5以上、その導電率が7mS/cm以下であり、かつ製品25gを250mL容量のバイアル瓶に密封して75℃で24時間保存した後の前記バイアル瓶内の二酸化炭素濃度が1%以下である改質乾燥卵白及びその製造方法、並びに改質乾燥卵白を含有する食品。 (もっと読む)


【課題】即席食品、特に即席麺類に適しており復元した際に十分なサイズの外観を有し、硬さが緩和され優れた食感を有する凍結乾燥エビの製造方法を提供する。
【解決手段】
原料エビを重合リン酸塩溶液に浸漬する。次いで、別途準備した熱水中や重合リン酸塩容液中でそのまま加圧して加熱するか、別途準備したレトルトパウチ等の軟包材に浸漬後のエビ等を封入して加圧下で加熱する。この際、エビの内部品温が110〜115℃に達するまで加熱する。次いで、加熱後のエビを凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】重金属を含む有機物の煮汁で代表的なのはホタテの煮汁であり、1番煮汁といわれる煮汁は貝そのものを煮ているためカドミウムが若干含まれている、ホタテエキスは、ホタテ煮汁を濃縮して使用するため低濃度にする必要がある。そこで、短時間で品質を保ったまま重金属を除去することができる、また、キレート樹脂のH型及びNa型による特性を利用し、pH調整剤を使用せずカドミウムを分離する方法を提供する。
【解決手段】煮汁からの重金属除去方法は、重金属を含む有機物の煮汁を加温しながらキレート樹脂と接触させ、煮汁中の重金属をキレート樹脂に吸着させ除去する。 (もっと読む)


本発明は、硝酸塩を含む植物材料由来の、植物ベースの亜硝酸塩を含む加工剤、及び植物材料を、硝酸塩を亜硝酸塩に変換できる生物と接触させることを含む、加工剤を調製するための方法を提供する。当該加工剤は肉及び肉製品を保存又は加工するために用いることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 27