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Fターム[4B047LP18]の内容

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Fターム[4B047LP18]に分類される特許

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【課題】 本発明は、良好な風味を有し、且つ味の持続性が向上した酵母エキスの製造方法を提供することを目的とし、より詳細には、良好な魚介の風味を含有する酵母エキスの製造方法、その製造方法によって製造された酵母エキス及び当該酵母エキスを用いて製造された調味料を提供する。
【解決手段】 本発明の酵母エキスの製造方法は、酵母エキスの製造工程において、酵母懸濁液に魚介エキスを添加した後、酵母エキスを抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酒粕を微細な粒子に分解処理し、各種の食品、入浴剤、医薬・化粧品原料関係等の多方面に利用することが出来る酒粕加工品を目的とする。
【解決手段】 液状化された酒粕液の中に繊維分解酵素セルラーゼを添加して撹拌機と摩砕機を通過させてエマルダー処理して酒粕繊維を摩砕する。さらに酒粕液を高圧力下で特殊フィルターを通してホモゲナイザー処理を施して、微細粒子の均質化処理をして約30ミクロン以下の均質化された微粒子を有する酒粕加工品を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】脂質アシルトランスフェラーゼを卵又は乳を含む食料品に添加し、食料品中で乳化剤を生成させる方法の提供。
【解決手段】脂質アシルトランスフェラーゼを卵又は乳を含む食料品に添加する。
【効果】脂質アシルトランスフェラーゼはアシル受容体、すなわち、ステロール、スタノール、炭水化物、タンパク質又はそのサブユニット、グリセリンの1種類または複数にアシル基を転移させ、スタノールエステル又はスタノールエステル又はタンパク質エステル又は炭水化物エステル又はジグリセリド又はモノグリセリドの1種類若しくは複数を生成する。これらのうちの1種類又は複数は、追加の乳化剤として機能する。 (もっと読む)


滅菌された大豆、脱脂大豆及び小麦グルテンからなる群から選択される少なくとも一つの植物性タンパク質源とコウジ菌の液体培養液とを混合して、無食塩及び無菌条件下で植物性タンパク質源を分解させる段階;及び分解物を乾燥して固形調味料を得る段階を含む、固形調味料の製造方法、その方法により製造される固形調味料、その固形調味料を含む汎用食品調味料、ソース、ドレッシング、醤油または味噌、または加工食品を提供する。

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【課題】飲食品に対し、立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感を同時に付与でき、飲食品本来の旨味を増強させて食品本来の味に深みと旨味を与えることができる酵母エキス、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ペプチドの含量が20重量%以上であり、かつ全アミノ酸に対するペプチドの含有比率が60%以上80%未満であり、かつ核酸系呈味性成分の合計含量が2重量%以上である酵母エキスを飲食品に添加することにより、飲食品に立ち上がりが早く持続性のある旨味と濃厚感とをバランス良く付与することができた。 (もっと読む)


【課題】天然物中に含まれる香気成分から青臭さ、ヤニ臭等の不快臭の成分を改質して、フルーティーで爽やかな香りを有する天然香料を提供する。
【解決手段】天然香料の原料となり得、且つ、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出し、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を得た後、該エタノール溶液抽出物に酸触媒を添加して前記有機酸をエステル化する。または、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物にエステル化酵素を添加して前記有機酸をエステル化する。または、有機酸を含む天然物をエタノール溶液で抽出すると共に、前記有機酸をエステル化する。或いは、前記有機酸を含むエタノール溶液抽出物を室温下に1週間以上保存して前記有機酸をエステル化する。これによって、有機酸類に起因する生臭さやヤニ臭等の不快臭が低減し、フルーティーで爽やかな香りの天然香料が得られる。 (もっと読む)


【課題】
トマトからリコピンを得る際に副産物として生じるトマトジュースの有効な利用方法。
【解決手段】
トマトジュースを濃縮した後、ペクチナーゼにより処理して得られたトマトジュースが、低粘度でしかも経時的に沈殿が出にくく、またトマトジュースに本来含まれるペクチンを減少させずに粘度を低下させることができる。また、飲食品に添加した際フレーバーリリースが良好で、旨味およびコク味を付与することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、食料および飲料製品の栄養価および/または風味を増強するのに有用な酵素組成物を提供する。本発明はまた、栄養および/または風味プロファイルが増強された食料および飲料製品を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】醤油または醸造酢あるいはみりんを原料として、魚臭を消臭することができ、食欲を昂進させ、栄養的に優れている調味料を製造する方法の提供。
【解決手段】醸造酢(玄米酢)47部、醤油50部及びみりん3部を混合し、酵素(グルタミナーゼ)を総材料1g当たり2AU加え、6時間静置して酵素処理し、複合調味料を製造した。該複合調味料は食味がよく、醤油より食塩含量が低く、魚臭を消臭する活性を有する。又、魚の鮮度を保持する効果もある。 (もっと読む)


【課題】公知の製造経路が有する欠点を回避したオリゴ糖の別の製造経路を提供すること。
【解決手段】スクロースをオリゴ糖に変換する能力を有する酵素をコードする遺伝子を選抜し;適当な転写-開始および転写-終止シグナルに該遺伝子を連結して発現構築物を得;適当な植物細胞を該発現構築物で形質転換し;形質転換植物細胞からトランスジェニック植物を再生し;該酵素の発現および活性を許容する条件下で該トランスジェニック植物を培養し;ついで、該トランスジェニック植物からオリゴ糖を単離することよりなることを特徴とするオリゴ糖の製法、ならびに、オリゴ糖を産生し得るトランスジェニック植物およびその一部分に加えて、該方法によって得た産物およびその使用。 (もっと読む)


本発明は、ルチンからイソクエルシトリンの生成工程において、ナリンギン分解活性を有する酵素で処理する工程を、ゼラチン、小麦グルテン、キトサン、レシチン、グリセロールの脂肪酸エステル、キサンタンガムなどの、可食性成分の存在下で行うことを特徴とするイソクエルシトリン、α−グリコシルイソクエルシトリン、及びラムノースの製造方法を提供する。かかる方法によれば、酸化防止剤、退色防止剤や香味変化防止剤などとして有用なイソクエルシトリン及びα−グリコシルイソクエルシトリンを収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛋白分解酵素で加水分解された卵白加水分解物の新たな有効利用として新規なチーズ風味付与材およびこれを用いた加工食品を提供する。
【解決手段】 有効成分として蛋白分解酵素により加水分解した卵白加水分解物が含有されてなるチーズ風味付与材、および当該チーズ風味付与材が添加され、加熱処理が施されてなるチーズ風味を有する加工食品。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも55%w/w(NaCl非含有乾燥物重量に基づく)の5’−リボヌクレオチドを含む組成物、ならびに、(i)微生物細胞を処理して、RNAを含む細胞内容物を放出させるステップ;(ii)放出された細胞内容物に存在するRNAを他の可溶性の細胞物質から分離するステップ;および(iii)分離されたRNAを5’−リボヌクレオチドに変換するステップを含む、そのような組成物を製造するための方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】高濃度に溶解してもオリの発生がほとんどないため、用いる食品や配合量に制限されることなく、広く食品素材、調味料等として利用することができる、5’−グアニル酸ナトリウムを高含有した特有の旨み、コク味をもつ酵母エキスを提供する。
【解決手段】GMPを含有した酵母エキス分の溶液を、弱酸性陽イオン交換樹脂あるいは吸着樹脂で処理して、GMPの含有量が5重量%以上、ポリアミン類の含有量が0.02重量%以下の酵母エキスを得る。 (もっと読む)


【課題】 フレッシュな乳の香味を有する香味付与物を提供することを目的とする。詳しくは、フレッシュな乳の香味、とくに、フレッシュな乳の乳感(ミルク感、乳くささ、乳の甘さ)、フレッシュな乳の濃厚感(ボリューム感、こく味)を有する香味付与物を提供する。
【解決手段】 以下のA成分、B成分およびC成分のうち、少なくとも2成分以上からなる混合物のプロテアーゼ処理物を含有することを特徴とする香味付与物:
A成分;クリーム
B成分;バターミルクまたはバターミルクパウダー
C成分;牛乳、濃縮乳、全粉乳、脱脂粉乳、脱脂濃縮乳及びトータルミルクプロテインからなる群より選択される1種以上。 (もっと読む)


【課題】 生米と大豆を使用して味噌風の調味食品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、生米と大豆とを食塩および酵素製剤の存在下で熟成させることにより色調に良好な味噌風の調味食品が製造される。 (もっと読む)


本出願には、呈味向上作用、特にコク味付与作用を有する糖ペプチド及びペプチドに関し、詳しくは、そのような糖ペプチド及びペプチドそのもの、該糖ペプチド及び/またはペプチドを用いた食品または調味料のコク味付与方法、該糖ペプチド及び/またはペプチドを含有する調味料を用いた食品のコク味向上方法、並びに、このようなコク味向上方法によってコク味の付与された食品または調味料が開示されている。本発明によれば、より汎用的に使用でき、より強い呈味向上効果を持ち、コク味の付与、即ち基本味の増強とそれに伴う厚み・ひろがり・持続性・まとまりなどを付与することのできる食品素材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 シクロデキストリンの配合量は少ないが、ステビア由来甘味物質固有の苦味をマスキングすることができるステビア由来甘味物質含有甘味料を提供する。
【解決手段】 ステビア由来甘味物質の質量に対して0.5〜20質量%の、粒径30μm以下のシクロデキストリンを該ステビア由来甘味物質へ配合する。 (もっと読む)


本発明は、Aovps5遺伝子、該遺伝子がコードするポリペプチド、該遺伝子の機能を抑制させた糸状菌、および該糸状菌を用いてタンパク加水分解率が顕著に上昇したタンパク加水分解物の作製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、グルタミン酸放出活性を有する酵素組成物で食物または飲料の組成物を処理することによって、食物または飲料の組成物中でうまみ香味をその場で発生させる方法に関する。グルタミン酸残基、遊離形態、またはCまたはN末端の短いペプチドは、処理された食物または飲料においてうまみ味覚増強を生成する。本発明は、また、アスパラギン酸放出活性を有する酵素組成物で食物または飲料の組成物を処理することによって、食物または飲料の組成物中でうまみ香味をその場で発生させる方法に関する。アスパラギン酸残基、遊離形態、またはCまたはN末端の短いペプチドは、処理された食物または飲料においてうまみ味覚増強を生成する。 (もっと読む)


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