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Fターム[4B050CC01]の内容

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Fターム[4B050CC01]に分類される特許

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本発明は、阻害剤メトキシアラキドニルフルオロホスホネート(MAFP)と複合体を形成したFAAH結晶、及びこれら結晶を使用してFAAHの三次元構造を決定することを目的とする。本発明は更に、関連タンパク質の構造のモデリング又は決定のために前記構造を使用することを目的とする。本発明は更に、ドラッグデザインの研究において前記構造を使用してFAAHの活性部位、基質チャネル、生成物チャネル又は調節部位と結合する作用物質を特定、性状決定又は最適化することを目的とし、更に、これら作用物質を評価して、FAAH及び/又はその活性を刺激、阻害、再配置、安定化又は脱安定化することができる作用物質を特定することを目的とする。本発明は更に、設計操作によって改変された可溶性、触媒プロフィール又は基質特異性を示すFAAH変種を開発する工程で前記構造を使用することを目的とする。本発明は更に、設計操作により改変された膜トロピズムを有する異種タンパク質を開発する工程で前記構造を使用することを目的とする。 (もっと読む)


イデオネラ エスピー 0−0013株(FERM BP−08660)に由来し、下記の性質を有する新規エステラーゼ。(1)作用、基質特異性:3−ヒドロキシパルミチン酸メチルエステルを加水分解して3−ヒドロキシパルミチン酸とメタノールを生成する。(2)作用至適温度:37℃(3)至適pH及び安定pH範囲:pH7以上10以下(4)温度安定性:43℃で97%安定(5)阻害、活性化及び安定化:ナトリウムイオン及びカリウムイオンで活性化、ストロンチウムイオン、鉄イオン(2価)及びパルミチン酸メチルエステルで阻害(6)分子量:約46500Da(SDS−PAGEによる)、約41000Da(ゲルろ過法による)(7)等電点:pI 4(ポリアクリルアミドゲル等電点電気泳動法による)本発明は、麦類種子の全粒粉や出穂直後から成熟するまでの間の成熟途上の麦類種子の粉砕物中のグルタミン、バリン、イソロイシン、ロイシン、アルギニン等の遊離アミノ酸含量を高めた食品素材、並びに、その製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 工業利用する際に求められる構造的に安定なラッカーゼ、該ラッカーゼをコードするDNA、該遺伝子DNAを含有する組換えベクター、該組換えベクターで形質転換した形質転換体、および該形質転換体を用いた耐熱性ラッカーゼの製造法の提供。
【解決手段】 次の特性を有するラッカーゼ:
(1)活性:銅イオンの存在下、フェノール系化合物、複素環系化合物に強く作用する;(2)至適反応温度:pH 5.0にて10分間の反応時間で92℃である;
(3)耐熱性:pH 6.0にて10分間保持したとき、85℃まで酵素活性の低下がない;
(4)高温での半減期:85℃、pH 6.0にて保持したとき、酵素活性の失活の半減期が約14時間以上である;
(5)SDS-PAGEで測定した分子量が53kDaである。 (もっと読む)


本件発明は、リピドA3−O−脱アシル化酵素活性を示し、グラム陰性LPSの修飾及び/又は解毒が可能な、新規グラム陰性ポリペプチドを提供するものである。本発明はまた、本発明に記載の3−O−脱アシル化酵素活性を備え、又は該活性による処理を施され、薬学的及び/又は獣医学的な目的、特に、百日咳菌、パラ百日咳菌及び気管支敗血症菌などの病原性グラム陰性菌に対する全細胞又は無細胞ワクチンの調製に使用が可能な、グラム陰性菌、グラム陰性菌リポ多糖類(LPS)及びLPSを含む組成物も提供するものである。
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【課題】ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)由来の遺伝子から転写されるRNAを、そのE6遺伝子領域において、解裂させる際に利用可能なヘアピンリボザイムの提供。
【解決手段】合成リボザイム、すなわちヘアピン部分と、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)のそれぞれウイルス塩基419および434の後に結合する結合部位と、HPVウイルスを解裂する解裂部位を有するリボザイムを開示する。また、本発明は、PCR増幅に基づく組織内ウイルスの検出法を含む。 (もっと読む)


【課題】植物材料から広義のペクチンを製造するにあたり、強酸のような比較的厳しい反応条件を使用することなく、かつ比較的高温条件において、高分子量を有するペクチンをより簡易にかつ効率良く製造することができる、耐熱性ペクチンリアーゼおよびそれを用いたペクチンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、耐熱性に優れるペクチンリアーゼおよび当該リアーゼを用いたペクチンの製造方法を提供する。本発明のペクチンリアーゼ[EC4.2.2.10]は、代表的には、バチラス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)由来であり、かつ至適反応温度が60℃以上である。このペクチンリアーゼを植物材料に作用させることにより、比較的高分子量でなるペクチンを効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 超好熱菌パイロコッカス・ホリコシ由来の耐熱性でかつ特異性の高いプロテアーゼを見出すこと。
【解決手段】 膜タンパク質ストマチンの多量体化に関与する疎水性アミノ酸配列を認識し限定分解するという性質を有する、パイロコッカス・ホリコシ由来である耐熱性プロテアーゼ及びその変異体。この変異体は、N末端側水溶性ドメインを含み、二量体で活性型となり、分子量約25kDa(SDS−PAGE)、至適温度約98℃以上、至適pH約5〜約6である耐熱性プロテアーゼである。 (もっと読む)


酢酸菌の染色体DNAライブラリーから、酢酸含有培地で増殖促進機能を有する遺伝子を取得する方法により、グルコンアセトバクター属に属する実用酢酸菌から酢酸発酵を実用レベルで向上させる機能を有する新規な遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を酢酸菌に導入した形質転換株においては、エタノール存在下で培養した場合、増殖誘導期が著しく短縮され、酢酸発酵速度を顕著に向上させることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 生産目的希少糖を含む希少糖類同志の混合物からなる原液から生産目的希少糖のみを高純度かつ高回収率で分離できる方法を提供すること。
【解決手段】 異性化を触媒する酵素の作用で基質希少糖から目的希少糖へ変換し、得られる原液を擬似移動層により連続的に目的希少糖画分としてクロマト分離することを特徴とする精製希少糖の大量生産方法。基質希少糖D−プシコースから目的希少糖の精
製D−アロースを製造するのに適用する。上記原液として、基質糖にPseudomonas stutzeri 由来のL-ラムノースイソメラーゼを作用させて得た原液を用いる。 (もっと読む)


【課題】新規なβ−アミロイド開裂酵素含有組成物の提供。
【解決手段】β−アミロイド前駆体タンパク質を直ぐN−末端から開裂して、カルボキシ末端又はアミの末端の何れかからβ−セクレターゼによるタンパク質分解的に切り進むことにより得られるβ−アミロイドペプチドに転換する酵素の活性フラグメントを少なくとも10重量%含んである組成物。 (もっと読む)


【課題】高発現させることによってフェニルアラニンの蓄積量をより向上させることのできる新規遺伝子とその利用方法を提供する。
【解決手段】5−メチルトリプトファン(5MT)抵抗性を有するイネ変異体(MTR1変異体)から、ポジショナルクローニングによりフェニルアラニンの量が増加する遺伝子を同定し、フェニルアラニンおよびに関与する新規遺伝子として単離した。この遺伝子は、フェニルアラニンの二次代謝物であるフェニルプロパノイド類、および、トリプトファンの量も増加させる。 (もっと読む)


【課題】老化臭の原因物質をつくる単子葉植物の9−脂肪酸ヒドロペルオキシドリアーゼ遺伝子を解明すること。
【解決手段】イネ由来cDNAをオオムギ13−脂肪酸ヒドロペルオキシドリアーゼ遺伝子をプローブとしてクローニングを行ない、そのクローンを発現させ機能を検査したところ、二つの新らしい9−脂肪酸ヒドロペルオキシドリアーゼ遺伝子を分離することができた。 (もっと読む)


【課題】 アントシアニジンの5位の水酸基へグルコシル基を転移させた後、3位の水酸基へグルコシル基を転移させる活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を得る。
【解決手段】 バラから得られ、アミノ酸残基数473のタンパク質をコードし、グルコシル基をアントシアニジンの5位の水酸基へ転移させる活性及び/又はグルコシル基をアントシアニジン5-グルコシドの3位の水酸基へ転移させる活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】 新規なポリペプチド及びそれらのポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。
【解決手段】特定の配列からなるPRO474ポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したPRO474ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、PRO474ポリペプチドに結合する抗体、及びPRO474ポリペプチドを製造する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 新規な基質特異性を有する水酸化酵素を提供すること。特に、化学合成法あるいは既知の水酸化酵素を用いる生化学的方法では製造が困難である水酸化された化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 放線菌から水酸化酵素の遺伝子をコードするDNAを単離し、該DNAを含む組換えベクターで形質転換された微生物の形質転換体を得る。この形質転換体は新規な基質特異性を有する水酸化酵素を生産する。さらに、この形質転換体の培養物から水酸化された化合物を採取することにより、水酸化された化合物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、種々の基質に対して、基質による至適pHの変動が小さく、中性付近で高い酵素活性を有する中性フェノールオキシダーゼ及びその生産方法並びに該中性フェノールオキシダーゼに対する抗体に関する。本発明の中性フェノールオキシダーゼは、フラムリナ(Flammulina)属に属する担子菌を、pH6.0〜12.0で培養することによって得ることができる。本発明によれば、繊維や毛髪の染色等を可能とし、さらには、環境、人体等への影響を低減させることができる。 (もっと読む)


【課 題】 本発明は、ラセミ−エリスロ−フェニルセリンからD−エリスロ−フェニルセリンを製造又は光学分割することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェニルセリンアルドラーゼをコードするDNAで形質転換されたコリネ型細菌を、ラセミ−エリスロ−フェニルセリンに作用させ、L−エリスロ−フェニルセリンを分解し、残存するD−エリスロ−フェニルセリンを採取することを特徴とするD−エリスロ−フェニルセリンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ミトコンドリア病や老化に伴い、大きな欠失変異を持つmtDNAが正常なmtDNAよりも優先的に複製する現象であるミトコンドリアの不均一化を制御する方法を提供すること。
【解決手段】 NTG1遺伝子又はその産物を用いて、ミトコンドリアDNAの不均一化を制
御する方法。 (もっと読む)


麹菌由来のホスホリパーゼA及びそれをコードするDNAを提供する。以下の(a)又は(b)のタンパク質からなるホスホリパーゼA:(a)配列番号1又は2で示されるアミノ酸配列を有するタンパク質;(b)配列番号1又は2で示されるアミノ酸配列の一部を改変したアミノ酸配列を有し、ホスホリパーゼAとして機能するタンパク質。
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本発明は、植物内で発現した場合に、植物において、イミダゾリノンおよび/または他のアセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)阻害除草剤に対する耐性を与えるポリペプチドをコードしている核酸を指向している。本発明はまた、イミダゾリノンおよび/またはAHAS阻害除草剤に対する耐性が増加している植物を提供する。より特に、本発明には、少なくとも1つのIMI核酸を含む植物が含まれる。本発明はまた、これらの植物によって産出される種子、およびこれらのコムギ植物の周辺の雑草を制御する方法が含まれる。 (もっと読む)


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