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Fターム[4B050DD07]の内容

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Fターム[4B050DD07]に分類される特許

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【課題】Photinus pyralisの野生型ルシフェラーゼよりも高い熱安定性を具えたルシフェラーゼ活性保有タンパク質を提供する。また発現させるDNA、ベクター及び細胞並びに本タンパク質を用いる発光アッセイの実施のための試験キット及び試薬も提供する。
【解決手段】P. pyralisルシフェラーゼの354位またはLuciola属ルシフェラーゼの356位に位置するグルタミン酸と同等のグルタミン酸を代替アミノ酸、特にリシンで置換する。さらに好ましくは、P. pyralisルシフェラーゼの215位またはLuciola属ルシフェラーゼの217位と同等の位置に第二の置換アミノ酸を有する。 (もっと読む)


本発明は多重の機能および/あるいは結合特異性を有する、規定された安定なテザー構造体の方法および組成物に関する。特定の実施態様は、第一の前駆体に付着した、二量化およびドッキングドメインを含む第一の前駆体のホモニ量体および第二の前駆体に付着したアンカードメインを含む、第二の単量体(単量体)を含む安定テザー構造体に関する。第一および第二の前駆体は、抗体、抗体断片、抗体アナログまたは模倣体、アプタマー、結合ペプチド、結合タンパク質の断片、タンパク質または他の分子に対する既知のリガンド、酵素、検出可能な標識またはタグ、治療剤、毒素、薬剤、サイトカイン、インターロイキン、インターフェロン、放射性同位体、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣体、ポリヌクレオチド、RNAi、オリゴ糖、天然または合成ポリマー物質、ナノ粒子、量子ドット、有機または無機化合物等のような、事実上いかなる分子、構造体であり得る。開示された方法および組成物は、いかなる単量体に結合している二成分化合物、またはいかなる三成分化合物であっても、これらを得るための簡単で容易な精製を提供する。
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【課題】DNA依存性であり、生理的に穏和な条件下でDNAの凝縮及び脱凝縮を可逆的に行うことができ、生体適用に際する安全性の確保が容易であり、かつ、入手が容易な核酸凝縮剤を提供する。
【解決手段】核酸凝縮剤として、プロテインキナーゼ活性及びDNA結合活性を有するDNA依存性プロテインキナーゼ触媒サブユニット(DNA-PKcs)を有効成分とする。かかる核酸凝集活性により、核酸依存的に、かつ、生理的に温和な条件下で核酸を可逆的に凝縮及び脱凝縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】真珠層の炭酸カルシウム結晶形成能を増大するとともに、使用し易い変異型nacreinとその遺伝子などと、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する特定方法を提供する。
【解決手段】この発明の変異型nacreinは、アコヤ貝のnacreinからGly-X-Asn repeat ドメイン(ここで、Xは任意のアミノ酸を示す。)を除去したポリペプチドであって、炭酸脱水酵素活性を有するポリペプチドである。また、この発明の特定方法は、アコヤ貝の外套膜でnacreinに記載のDNAの転写産物を検出することによって、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する。 (もっと読む)


本発明は、肥満細胞培養物または肥満細胞系統を得る方法に関する。本発明は、さらに、肥満細胞培養物または肥満細胞系統を培養することを含むヘパリンタイプの分子の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、プロテインキナーゼC(PKC)θ、特に、PKCθの触媒ドメインの立体構造に関する。結晶学で製造するための、PKCθ触媒ドメインの発現方法、精製方法および結晶化方法を提供する。PKCθとインヒビターの複合体の原子座標もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、酸化環境を有する原核微生物において可溶性活性真核生物グリコシルトランスフェラーゼを産生する向上した方法を提供する。

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【課題】 恐怖体験に対する心的障害の発生を防止する向精神薬や、空間認知、記憶に関する能力を高める向精神薬の開発等に利用できるPKN1aノックアウト動物、及び向精神薬のスクリーニング方法などを提供すること。
【解決手段】 本発明は、相同染色体上のPKN1a遺伝子を破壊することによって、PKN1aの発現が抑制されたノックアウト動物等を提供する。作製したPKN1aノックアウトマウスは、行動検査において恐怖学習能の低下に加えて空間記憶能の亢進が認められるなど、ユニークな特徴を有するマウスであった。また、PKN1aを阻害もしくは活性化する物質の探索は、向精神薬のスクリーニング方法として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ADAM−TSプロテアーゼの活性を測定するための基質としての、式R−(Xaa)n−Pro−X−Gly−S−Y−Z−Gly−(Xaa)m−R1(I)で示されるチオペプトリドの使用、およびADAM−TSプロテアーゼ調節因子、より詳しくは阻害剤を発現する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、血管系の細胞、特に平滑筋を含む脈管構造および/または内皮細胞を含む脈管構造および/または外膜線維芽細胞を含む脈管構造などの細胞における活性酸素種(ROS)の産生を阻害または減少させるための化合物、組成物、および方法を提供する。また、ROS産生は、ヒトなどの哺乳動物を含む動物の非血管細胞において阻害されてもよい。本明細書において想定される非血管細胞は、神経細胞、幹細胞、前駆細胞、およびいくつかの癌および腫瘍細胞を含む。より詳細に、本発明は、NADPHオキシダーゼの活性、機能、またはレベルを調整することにより、スーパーオキシド産生および下流のROSの産生を制御することができる薬剤および、さらに具体的には細胞透過薬を提供する。本発明により、特に、細胞外に曝露されるNox4成分の全部または一部などの酵素部分を有するNox4を含むNADPHオキシダーゼの形態に対して選択的な薬剤が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒトおよびマウスにおいて新規MAPKKKを提供することを課題とする。本発明はまた、ヒトやマウスにおける新規MAPKKKを阻害することで、アポトーシスに関連する疾患の安全でより効果のある予防・治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発明者らは、ヒトまたはマウスに由来する、MAPKKKとして機能する新規タンパク質を提供し、併せて、この新規タンパク質のキナーゼ活性を阻害または促進することで、JNK/p38シグナル伝達経路を阻害または促進し、アポトーシスの促進または抑制が関連する疾患においてアポトーシスを抑制または促進することができ、その結果そのような疾患を治療・予防することができることを示し、その結果新規タンパク質のキナーゼ活性を阻害または促進させる剤を含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、MGAT3ポリペプチドをコードする新規ポリヌクレオチド、その断片およびホモログを提供する。また、ベクター、宿主細胞、抗体、ならびに前記ポリペプチドを製造するための組換え法および合成法も提供する。さらに本発明は、これらの新規MGAT3ポリペプチドを、これらのポリペプチドに関係する様々な疾患および/または障害(例えば肥満)の診断、処置および/または予防に応用するための診断方法および治療方法に関する。さらに本発明は、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドのアゴニストおよびアンタゴニストを同定するためのスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、CHK1活性を阻害する置換インドリルインダゾールを含んでなる組成物を提供する。本化合物は、予想外の有利な特性をもつ新規な作用機構を提供する;かかる予想外の有利な特性は、増大された細胞薬効/可溶性、より大きい選択性、増強された薬物動態特性、およびオフターゲット活性の欠如などを含んでよい。本発明はまた、かかる阻害化合物を含んでなる組成物および、該化合物を癌の治療を必要とする患者へ投与することによりCHK1活性を阻害する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な物質の組成物と、同目的のためのそのような物質の組成物の使用法に関する。 (もっと読む)


リソソーム酸性−グルコシダーゼ(GAA)などのリソソームポリペプチドを発現するための単離核酸と、これを含むベクターとを提供する。一実施態様において、本発明は、リソソームポリペプチドに作動可能に結合した分泌シグナル配列を含むキメラポリペプチドをコードする単離核酸を提供する。別の代表的な実施態様において、GAAをコードするコード領域と、欠損を含むGAA3’非翻訳領域(UTR)とを含む単離核酸を提供する。別の代表的な実施態様において、本発明は、GAAをコードするコード領域と3’UTRとを含み、3’UTRは長さが約200未満であり、GAAコード領域に対して異種のセグメントを含む単離核酸を提供する。例えば、リソソームポリペプチドを産生するためまたはリソソームポリペプチドの欠損に苦しむ被験体を治療するために、リソソームポリペプチドをコードする送達ベクターを産生し、使用する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、標的細胞でのアラキドン酸の放出を活性化するペプチドに関するものである。本発明は、また、細胞内のカルシウム放出を誘導するペプチドに関するものである。
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本発明はAkt活性を阻害するカンチン類似体を提供する。特に、開示された化合物は1種または2種のAktイソ型を選択的に阻害する。また、本発明はかかる阻害化合物を含有してなる組成物および該化合物を癌の処置を必要とする患者に投与することにより、Akt活性を阻害する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】血管新生が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用される血管新生促進作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト臍帯静脈内皮細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドpGL3HRE-Luc、pGL3KDR-Lucを用いて、VEGFおよび/またはVEGF受容体の発現を促進する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、血管新生を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


本発明は、キナーゼハスピンの活性を変化させる因子を使用して、ヒストンH3のリン酸化を上昇又は減少させる方法に関する。本発明には、阻害剤を同定するアッセイ、阻害剤の役割を果たす、又はリン酸化されたヒストンを特異的に認識する抗体を生成する役割を果たすペプチド、ペプチドをコード化するポリヌクレオチド、細胞内ハスピンレベルを上昇させる方法、並びに、細胞分裂における異常がハスピンの過剰発現又は発現不足によるかどうかを判定するために生物学的試料中のハスピン活性を評価する方法が含まれる。 (もっと読む)


【課題】新規なβ−アミロイド開裂酵素含有組成物の提供。
【解決手段】β−アミロイド前駆体タンパク質を直ぐN−末端から開裂して、カルボキシ末端又はアミの末端の何れかからβ−セクレターゼによるタンパク質分解的に切り進むことにより得られるβ−アミロイドペプチドに転換する酵素の活性フラグメントを少なくとも10重量%含んである組成物。 (もっと読む)


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