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Fターム[4B050KK10]の内容

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【課題】シトクロムP450モノオキシゲナーゼを用いて不活性炭化水素を工業的に水酸化できる方法を提供すること。
【解決手段】シトクロムP450モノオキシゲナーゼと、ダミー分子と、不活性炭化水素とを共存させて、不活性炭化水素を水酸化する。ダミー分子としては、シトクロムP450モノオキシゲナーゼの結合部位に結合可能な末端構造と、アルキル鎖と、を持ち、アルキル鎖に含まれる少なくとも一部の水素がフッ素で置換されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】合成中間体として有用な5−(アミノメチル)−2−クロロチアゾールの製造方法等を提供すること。
【解決手段】式(2)


で表わされるN−カルバモイルアミノ化合物に、当該N−カルバモイルアミノ化合物を対応する5−(アミノメチル)−2−クロロチアゾールに変換する能力を有する酵素又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を作用させる反応工程を含むことを特徴とする、5−(アミノメチル)−2−クロロチアゾールの製造方法等。 (もっと読む)



【課題】アルコールからケトンへの酸化及びケトンからアルコールへの還元を穏和な反応条件下で行なうことができ、且つ穏和な反応条件下でキラルなアルコールを生成することができるケトンの製造方法、アルコールの製造方法及び生体触媒を提供する。
【解決手段】アルコール(1-phenylethanol(rac.))を生体触媒の存在下で酸化させてケトン(acetophenone)を得る際、生体触媒として植物(リンゴ)のカルスを用いた。リンゴのカルス(酵素)が触媒するのは1-phenylethanolからacetophenoneへの酸化反応である。ケトンを生体触媒の存在下で還元させてアルコール1−フェニルエタノール(1-phenylethanol)を得る際、生体触媒として灰色カビ病菌を用いた。灰色カビ病菌が触媒するのはacetophenoneから1-phenylethanolへの還元反応である。 (もっと読む)


PCR試薬を乾燥保存するための製剤について記載される。これらの製剤は、試薬を検査の時点で復元する、PCRによる臨床検査を行うための、内臓型マイクロ流体カード型デバイスを製造するのに使用される。これらのカードでは、TAQポリメラーゼを、凍結乾燥または凍結させることなく、ガラス化させた乾燥形態中に「オンボードで」保存し、アッセイの間に、試料または試料溶出物により復元する。凍結乾燥状態および凍結保存状態が要求されないことが有利である。それに限定されず、本方法は、診断的核酸アッセイのためのマイクロ流体デバイスおよびキットを製造するのに使用される。
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本発明は、核酸重合酵素及びセロビオースを含む乾固又は凍結乾燥した組成物に関するものであり、ここで、該酵素は、55℃に至るまでの温度でさえも、ある期間の間、安定である。また、本発明の組成物は、更に、塩、サンプル中に存在する鋳型DNAに対して特異的なプライマー、プローブ等の更なる試薬を含むことができ、場合により他の安定化化合物を含むこともできる。本発明は、核酸重合酵素及びセロビオースを含む乾固又は凍結乾燥した組成物を、場合により容器中で、調製する方法に関するものであり、ここで、該酵素は、凍結乾燥され、サンプル添加時の分子生物学的用途に使える状態にある。 (もっと読む)


【課題】洗剤は、得られた精製済み種から完全に除去するのが難しいことがありうる。更に、DNA配列決定反応などの酵素反応において、洗剤の存在は、結果に影響することがありうる。更に、いくつかの熱安定性DNAポリメラーゼは、洗剤の不存在下において、時間経過中に活性を実質的に減少させることがありうる。
【解決手段】本発明は、外因性洗剤を含まない精製済み熱安定性酵素、具体的には、熱安定性DNAポリメラーゼを与えるための方法および組成物に関する。本発明は、更に、一つまたはそれを超える洗剤を加えることによって活性形で検定するこのような精製済み熱安定性DNAポリメラーゼを与える方法を提供する。本発明は、更に、核酸の増幅および配列決定を含めたいろいろな用途に用いるための精製済み熱安定性DNAポリメラーゼを含む組成物およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、保存時には高い安定性を有し、かつ使用時には結合物質との高親和性を有するタンパク質を創出することである。
【解決手段】タンパク質工学的改変により結合物質の結合する付近のフレキシブルループをジスルフィド結合で架橋することで、結合物質との親和性は低下するが安定性の向上したタンパク質を取得し、さらに該タンパク質の使用時に還元物質で処理することによりジスルフィド結合を切断し、結合物質との親和性を高める。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を検討し、−30℃保存で少なくとも一週間凍結しないリガーゼ組成物、および使用方法を提供することである。また、それらを含有する試薬・キットおよび製造法を提供することである。
【解決手段】−30℃保存で少なくとも1週間凍結しない、DNAリガーゼ反応組成物であって、好ましくはベタイン及びグリセロールを含有する組成物。 (もっと読む)


本発明は修飾ヒドロキシラーゼに関連する。本発明はさらに、該修飾ヒドロキシラーゼを発現する細胞、および適当な基質を該細胞に接触させることでヒドロキシル化アルカンを生成する方法に関連する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のリン酸化タンパク質の検出には、一定時点でのタンパク質のリン酸化状態を保存するために、リン酸エステルの加水分解を防ぐ必要があり、この目的のための組成物、および方法を提供する。
【解決手段】ホスファターゼ活性を有する酵素、オルトバナジン酸塩、マンニトール及びジチオスレイトールを含んで成る液体組成物。また、ホスファターゼを阻害するための該組成物の使用、並びに該組成物を含んで成るキット。ポリオールの存在下において、キレート剤又は還元剤の存在下であっても該阻害剤の効果が増強される。 (もっと読む)


本発明は、ヒト幹細胞集団およびこれらに由来する細胞集団に存在する特異的シアリル化構造に関する。本発明は、具体的に、細胞のシアリレーションおよび/またはフコシレーションレベルを変更させることによって、幹細胞状態を制御する方法に関する。さらに、本発明は、新規な幹細胞に関し、これらの幹細胞のグリコシレーションを特異的に変更した。この制御方法は、好ましくは、質量分析計による方法である。 (もっと読む)


【課題】 新規なカタラーゼ安定化剤を含んで成る成分測定用試薬の提供。
【解決手段】 一般式[1]
【化1】


【0001】
(式中、n個のRは、夫々独立して水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Rは、水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表し、Rはアルキレン基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニウムイオンを表し、nは1〜5の整数を表す。)で示される化合物を含んでなるカタラーゼ安定化剤を含んでなる成分測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】酵素の失活も見られず、しかも、自由流動性及び保存時における凝集性が改善された粉末状酵素製剤及びこれを用いた造粒物の提供。
【解決手段】酵素及び該酵素タンパク量の0.2〜10重量%のアルキルエーテル硫酸塩又はアルキル硫酸塩を含有することを特徴とする粉末状酵素製剤。 (もっと読む)


【課題】CK(クレアチンキナーゼ)は、二つのサブユニットからなる二量体のリン酸化酵素であり、二種類のサブユニットの組み合せによって三種類のアイソザイムが存在する。心筋梗塞や筋ジストロフィーなどの疾患によって疾患の原因部位に存在するCKアイソザイムが血液中に逸脱するため、臨床検査において血清や血漿などの試料に含まれるCKの活性値は疾患を診断する際の重要な指標となる試薬溶液中のCK活性化剤の劣化を抑えることのできる物質を含有するCK活性測定用試薬を提供する。
【解決手段】アミノメタンスルホン酸と、CK活性化剤とを含有するCK活性測定用試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】バクテリオフェオホルビドdやその類縁化合物である特定のポルフィリン型化合物の20位の炭素原子に対して部位特異的にメチル基を導入する技術を提供すること。
【解決手段】緑色イオウ光合成細菌由来の特定のアミノ酸配列、又はその1若しくは2以上のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含んでなるメチル基転移酵素を利用して、特定のポルフィリン型化合物の20位の炭素原子に対して、部位特異的にメチル基を導入する。 (もっと読む)


本発明は、生理的条件に近いか、またはそれらを超える温度において分解に逆らって安定化されるポリペプチド材料を含む固体PACAP粒子を包含する。それぞれの態様において、本発明のポリペプチド粒子は1以上の安定化条件により分解に逆らって安定化されるポリペプチド材料を含有する。本発明のポリペプチド粒子は2以上の安定化条件の付加的な作用を合わせて配合することができるため、本発明のポリペプチド粒子が安定化糖を含む場合、許容できるポリペプチド安定化を達成するために必要な安定化糖の量は著しく減少する。 (もっと読む)


本発明は、式:(I)を有するアリールスルホンアミド化合物;およびそのプロドラッグまたは薬学的に許容される塩もしくはプロドラッグを提供する。アリールスルホンアミド化合物は糖尿病、肥満、ならびに他の疾患および障害を治療するために有用である。
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本発明は、ニーマンピック病の酸性スフィンゴミエリナーゼ欠損形態(すなわち、ニーマンピック病A型又はB型)に罹患した個体を治療する方法であって、この疾病に関連する欠損酸性スフィンゴミエリナーゼ(ASM)酵素に対し、特異的な分子「シャペロン」として低分子を投与することを含む方法を提供する。
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