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Fターム[4B055FA01]の内容

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本発明は、高性能ガラスセラミック、また該ガラスセラミックの製造方法に関する。60〜73のSiO、15〜25のAl、2.2〜5のLiO、0〜5のCaO+SrO+BaO、0〜5のTiO、0〜5のZrO、0〜4のZnO、0〜3のSb、0〜3のMgO、0〜3のSnO、0〜9のP、0〜1.5のAs、0〜1のNaO、0〜0.5のKO、0〜1.2のNaO+KO、及び0〜1の着色酸化物の組成を重量%で有するリチウムアルミニウムシリケート(LAS)であり得る、ガラス又はガラスセラミック材料が使用される。素地に、所定の加熱速度で室温〜660℃、所定のプロセス時間で加熱速度をゼロまで徐々に減少させ、一定とするセラミック化熱処理を施し、所定の最大温度に加熱し、最大温度での保持時間を有さず、所定の冷却速度で室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高く、消費電力を低減可能な電磁誘導加熱用の磁性発熱金属溶射皮膜を提供する。
【解決手段】溶射用線材を用いた大気中溶射によって基材に積層形成される溶射皮膜を、質量%でC :0.01〜0.16%,Si:0.4〜1.6%,Mn:0.2〜1.2%,Cr:≦1.8%を含有し、残部Fe及び8%以下のO,0.3%以下のNその他の不可避的不純物の組成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の誘電体や磁性体に比べて、昇温速度が格段に向上し、かつ食品の加熱に適した200〜300℃の範囲で昇温が停止する電磁波吸収発熱体およびそれを用いた調理用器具を提供する。
【解決手段】電磁波を吸収する発熱体として、Y型六方晶フェライトが、次式、式:(Ba1-nSrn)xMyFezOw、MはMg,Ni,Co,CuおよびZnのうちから選ばれた1種または2種以上であり、x:1.8〜2.2y:1.8〜2.2z:11.8〜12.2w:21.8〜22.2n:0〜0.25の組成になる電磁波吸収発熱体を用いる。 (もっと読む)


【課題】構造が実用性を備え、接合が強固で電磁誘導発熱の効果が優れているアルミ製の調理器具の複合鍋底を提供する。
【解決手段】アルミ製鍋底に電磁誘導発熱板が複合固定化されるアルミ製の調理器具の複合鍋底において、電磁誘導発熱板は、上面板1と下面板があり、上面板に多数の開口が分布され、下面板の上の表面に上面開口と対応し、尚且つその開口の差込部を貫通する下面差込縁2.2がプレスしてあり、上面板と下面板を重ね合わせ、プレス成形により少なくとも下面板における下面差し込み縁を鍋底の底部内に挿入することにより、電磁誘導発熱板をアルミ製の調理器具の底部に複合固定化させる。 (もっと読む)


【課題】マグネタイトを高周波吸収材料とする高周波発熱体は、初期の昇温性能に優れているが、酸化による結晶構造の変化により、昇温性能が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなり、加熱調理器具としての耐久性、信頼性に劣る。
【解決手段】マグネタイトを含む高周波発熱体3において、マグネタイト粒子7に予めヘマタイト層8を形成した構成とすることにより、高温環境下での空気中の酸素、水蒸気などの酸化による結晶構造の変化を抑制することができるので、長期に渡り優れた昇温性能を実現することができ、おいしさと適度な焦げ目を両立させることができる。また、マグネタイト粒子7に形成されたヘマタイト層8によって、エラストマー6の架橋反応を抑制することができ、高周波発熱体3の剥離やクラックの発生を防止することができ、耐久性、信頼性に優れた加熱調理器具1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】グリル装置を備えた加熱調理器において、使い勝手や調理性能を損なうことなく、グリル装置を内蔵して両面を同時に加熱する構成をとりつつ、より厚みのある調理物を調理することを実現し、清掃性の改善された加熱調理器を実現すること。
【解決手段】グリル装置6は、上加熱体9と下加熱体10を配した両面焼きグリル装置6であり、上加熱体9と下加熱体10を内蔵した調理庫11と、下加熱体9の上方を覆うように設けた底板12と、底板12に載置する調理用加熱プレート13を配し、底板12は略平面状態とし、耐熱性および絶縁性の高い結晶化ガラスなどで構成するとともに、下加熱体10は誘導加熱を行うグリル加熱コイルで構成し、かつグリル加熱コイルに誘導加熱を行うための高周波出力を供給する駆動回路16を本体1内に構成し、調理用加熱プレート13に直接調理物14を乗せて調理を行う。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂をコーティングすることにより、ご飯のこびりつき、焦げつきを防止するようにした電磁誘導加熱式電気炊飯器用内鍋の水目盛印刷部のクリア度を向上させるとともに、その耐久性を高くする。
【解決手段】表面に釉薬層を形成した焼物よりなり、その内周面側における釉薬層の表面に金属溶射層を介してフッ素樹脂コート層を設けるとともに、その外周面側の所定の位置に電磁誘導加熱用の加熱部材を設けてなる電磁誘導加熱式電気炊飯器の内鍋であって、上記フッ素樹脂コート層の内側に水目盛を印刷した。 (もっと読む)


【課題】製品(土鍋単体)ごとに脚部の高さのばらつきを小さくし、炊飯性能を良好にする炊飯器を提供すること。
【解決手段】土鍋と、前記土鍋を収納する内ケースと、前記土鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の加熱状態を制御する制御装置を備えた土鍋炊飯器であって、前記加熱手段は、底部誘導コイル及び側部誘導コイルを有し、前記土鍋には、前記底部誘導コイル及び側部誘導コイルに対向する発熱体を有し、前記制御装置による加熱制御は、吸水工程、昇温工程、蒸らし工程及び保温工程を有し、前記土鍋の底部には、製品ごとに高さ変化の小さい脚部を設け、前記脚部の製品ごとの高さのばらつきによる共振条件の変動を小さくする炊飯器。 (もっと読む)


【課題】導電性の発熱体の劣化を防止した陶磁器製の電磁誘導加熱調理器用の容器を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱調理器用の容器1は、一端が開口した有底の容器本体2と、容器本体2の底部の外壁面2Aに導電性の発熱体4と、を備える。本発明の容器1は、容器本体2が、陶磁器製であるとともに、熱膨張係数が1.0×10−7〜10.0×10−7/℃の陶磁器製の素地5の表面に容器本体2の吸水率を0.1%以下とする釉薬層6が形成された構成であることを特徴とする。本発明の容器1においては、容器本体2の吸水率が一般的な容器よりも低いので、容器本体2に入れた水分が底部の外壁面2Aにまで滲み出すのを防止し、これにより導電性の発熱体4の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱式調理容器用の加熱エレメントを製造するための強磁性合金を提供すること。
【解決手段】化学組成は重量%で、32.5%≦Ni≦72.5%、5%≦Cr≦18%、0.01%≦Mn≦4%、0%≦C≦1%であり、任意にMo、V、Co、Cu、Si、W、Nb、Alから選ばれた1つまたは複数の元素を含み、これらの元素の含有率合計は10%以下であり、残りは鉄および製錬の結果生ずる不純物であり、この化学組成はさらに、Cr−1.1Ni+23.25≦0%、45Cr+11Ni≦1360、Ni≧37.5の場合にはNi+3Cr≧60%、Ni≦37.5の場合にはCr≧7.5の関係を満足する、強磁性合金である。 (もっと読む)


【課題】発熱琺瑯釉薬およびここに塗布された発熱容器の提供。
【解決手段】本発明はマグネトロンを用いて食物を調理する電子レンジに用いられる発熱容器に係り、電子レンジの調理室の食物が高周波によって調理されるようにマグネトロンから発せられる高周波を一部吸収して発熱される発熱容器において、発熱琺瑯釉薬を製造し、琺瑯用金属材質(低炭素琺瑯用鋼板、アルミニウム、ステンレス鋼)の容器に前記製造された発熱琺瑯釉薬を塗布し、乾燥後にガラス化焼成して冷却して製造する電子レンジ用発熱琺瑯容器を製作することにより、既存の発熱容器製品(シリコンゴム+フェライト)よりも高温下でも耐え、かつ高い発熱性能を持たせることにより高級化を図ることができる。
上記の発熱琺瑯釉薬の製造方法は、琺瑯処理に常用される釉薬(ガラス質のフリット)に高透磁率のフェライト(MnZn系、MgCuZn系、NiZn系)および金属軟磁性材料(Fe−Si系、Fe−Si−Al系、Fe−Si−B系、Fe−Si−B−Co系、Fe−Ni系の他)合金粉末をそれぞれ別々にまたは混合添加して製造することにより、電子レンジにおいてマイクロウェーブ(2.45GHz)を吸収して熱エネルギーに切り換わるような発熱特性が与えられる発熱琺瑯釉薬を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の温度をより正確に把握できるガス調理器用の加熱用容器を提供する。
【解決手段】本発明の容器10は、容器10を加熱するガスバーナ32と、容器10の外壁面に接触して容器10の温度を検知する温度センサ33とを備えるガス加熱調理器30に用いられる加熱調理用の容器10である。本発明の容器10は、陶磁器製であるとともに、一端が開口した有底の容器本体11を備える。容器本体11の底部12の外壁には、温度センサ33に接触するセンサ接触部16が設けられている。本発明の容器10においては、容器本体11の底部12の内壁面17のうち、センサ接触部16に対応する内壁面17に、他の部分よりも突出した凸部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱調理機器(たとえばIHクッキングヒータ)でもマイクロ波加熱調理機器(電子レンジ)でも使用可能で、安価な鍋を実現すること。
【解決手段】電磁誘導加熱調理機器で調理するときは、外鍋1の中に内鍋2を入れて二重鍋として外鍋1を加熱して内鍋2の調理物3の調理を行う。マイクロ波加熱調理機器で調理するときは内鍋2のみで調理物3を加熱調理する。外鍋1と内鍋2のあいだに熱伝導性の液体4を入れ、外鍋1には液体5がこぼれることを防ぐ液体受け5を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は食品をこわけ保存するとき、一人分づつにもこわけできる耐熱樹脂シートで、袋になり冷凍冷蔵できる。取り出し後はそのまま電子レンジ使用できる。取り出すときは口を止めた上が熱くなく素手で取りだせる。食品の取り出しは横かそこを裂くことで取り出せる。こわけ、冷凍、冷蔵、そのまま電子レンジ加温できるシート、袋になる物を提供する。
【解決手段】耐熱樹脂に丸状凹状シートを設ける。シートに口をとじるテープ、ヒモを設ける。シートに切り裂け口を設ける。 (もっと読む)


【課題】成形材料の種類と関係無しに優れた離型性を確保できると共に、離型性の金型面に離型剤を塗布するなどして配する必要が無く、作業効率と作業環境が向上し、さらに不要な資材(離型剤)の使用を抑止することができるカーボン凝結体の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体の製造方法は、カーボン粉粒と高炭素含有樹脂である結合材を主体とする混合物である成形材料を金型面に配設した繊維質薄膜状物質上に載置して加圧、流動させることによって賦型して得た成形品を、結合材が分解する温度の無酸素状態下で焼成処理を行うことによって得るものである。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱を繰り返しても剥離や割れが生じることがなく、且つ、成形時に封入した金属が破損して電磁誘導加熱が十分に行われなくなることを防止することが出来る電磁誘導加熱用樹脂製食器の提供。
【解決手段】金属製網(3)及び金属製箔(4)が第1の樹脂成形部材(1)と第2の樹脂成形部材(2)との間に封入され、金属製網(3)は第1の樹脂成形部材(1)と金属製箔(4)と第2の樹脂成形部材(2)とに直接接触し、金属製箔(4)の中心点(4o)が成形の際に樹脂が供給される個所(62、52)の中心近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】成形品の金型への嵌合力を抑制して脱型時の応力も小さくなり、ノックアウトピンなどによる局部的な応力負荷を軽減して成形品のクラック発生などの不具合を軽減することができるカーボン凝結成形品のを提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結成形品の脱型方法は、金型表面に高炭素含有有機物の溶融体を塗布して圧縮成形に供することによって、金型面に薄膜を成す溶融体を成形品に転写して脱型を容易にする。タールを主体に易分解性の有機繊維を混合したものを金型内壁面に塗布する、または、易分解性有機繊維の不織紙の片面に含浸したものを金型に載置したことにより、それらが金型との嵌合力を緩和して、脱型時の金型から成形品の脱離を容易にして、亀裂の発生を抑止するものである。 (もっと読む)


本発明は、調理器具用部品を傷付きから保護するための、前記調理器具用部品の処理法に関し、前記方法は、逐次的に、窒素オーステナイト層の形成を促進するための592〜750℃の間の温度での浸炭窒化ステップを含んでいてもよい窒化ステップ、および窒素オーステナイトの少なくとも一部の、増強された硬度を備えた相への転換を促進するための処理ステップを含むことを特徴とする。
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マイクロ波エネルギー相互作用構造であって、約50%未満の結晶度を有するポリマーフィルム、及び該ポリマーフィルム上のマイクロ波エネルギー相互作用材料層を含む、マイクロ波エネルギー相互作用構造。マイクロ波エネルギー相互作用材料層は、衝突するマイクロ波エネルギーのうちの少なくとも一部を熱エネルギーに変換させるように作用する。 (もっと読む)


【課題】焦げ目を付け易くして、焦げ目範囲を所定の領域に指定できる内釜を提供すること。
【解決手段】開口を設け有底の金属製の内釜であって、この内釜の内壁面3Aの底部B、この底部から上方へ立ち上がった領域B1、底部から釜最大炊飯域MAXまでのいずれかの領域に、表面粗さがRa 0.16〜0.4nm、Ry 0.99〜2.5nm、Rz 0.98〜2.5nm(JIS B0601:1994)の範囲である粗面4を設ける。 (もっと読む)


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