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Fターム[4B055FB35]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材質 (1,559) | 金属、合金以外 (957) | 有機化合物、組成物 (507) | 高分子化合物、合成樹脂、合成ゴム (380) | 付加系(共)重合体、組成物 (138) | ポリオレフィン;ポリエチレン (38)

Fターム[4B055FB35]に分類される特許

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【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材およびそれを備える機器、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200に収容される芯材100とを備えている。外包材200は、芯材100の外周を囲むように外包材200同士が互いに接触して熱溶着される熱溶着部300を有している。熱溶着部300の一部は、芯材200の外周を囲む領域の一部において、外包材200同士が熱溶着された内側熱溶着部分380と、内側熱溶着部分380よりも芯材100から離れた位置において外包材200同士が熱溶着された外側熱溶着部分390とを含む。外側熱溶着部分390の幅W39は、内側熱溶着部分380の幅W38よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ用包装袋に用いることで、その内容物の風味の劣化を抑制することができ、かつ、輸送時や保管時に加わる圧力や衝撃によって剥離することなく、電子レンジでの加熱時に内圧により容易に剥離するシーラント、それを用いた積層体および電子レンジ用包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも非鉄系酸素吸収性樹脂層と、食品接触層と、を有するシーラントである。シーラントの食品接触層同士を熱接着したとき、23℃におけるシール強度が23〜100N/15mmであり、かつ、90℃におけるシール強度が5〜25N/15mmである。 (もっと読む)


【課題】調理用容器として熱膨張率の差の異なる材質同士を組み合わせると、割れてしまう場合や亀裂が発生してしまう場合があり、また、調理用容器全体に耐熱磁器を用いてしまうと、調理用容器の重量が重くなってしまい持ち運びや取り扱いに不自由する場合があった。
【解決手段】電磁誘導加熱可能な素材を含む底面部材3と、該底面部材3とは異なる素材からなり、前記底面部材3の少なくとも一部を囲む側面部材2とを備え、前記底面部材3と前記側面部材2との間に耐熱性樹脂が配置されていること。 (もっと読む)


【課題】熱風再加熱によって容器内の食品全体を均等に加熱することができ、またHACCPの概念に基づき厚生労働省が定める大量調理施設衛生管理マニュアルの基準を満たすように再加熱した時にも、食品の容器との接触面や空気に触れる部分が乾燥するのを防止する。
【解決手段】上部が開口した容器本体1と、容器本体1の前記開口を覆ったそれ自体の自重によって半密閉の収容空間を形成する蓋体2とから構成される。収容空間を構成する内部露出材において、収容食品と接する接触部が熱伝導率の比較的低い第一樹脂材(A)で構成されると共に、収容食品と接しない非接触部のうち29%超の表面積部分が、前記第一樹脂材(A)よりも熱伝導率の高い第二樹脂材(B)で構成され、前記第二樹脂材(B)の第一樹脂材(A)に対する熱伝導率比が2.7超である。 (もっと読む)


【課題】調理物の温度を精度良く測定することが可能であると共に、安全に赤外線センサーが設けられた電気炊飯器を提供すること。
【解決手段】電気炊飯器Sにおいて、本体1と、該本体に着脱自在に収納される内鍋2と、該内鍋を加熱する加熱手段3と、該加熱手段を制御する制御手段13と、内鍋の上部開口を開閉自在に覆う上蓋5と、該上蓋に設けられ内鍋内部の調理物の温度を検知する赤外線センサー部20を有し、赤外線センサー部は、サーモパイルと、該サーモパイルの温度を検知するサーミスタと、サーモパイルとサーミスタを内部に配置するプローブ部を有し、プローブ部は、非導電性の材料からなる第1のプローブと、サーモパイルの温度を検知する視野を形成する第2のプローブから構成され、第2のプローブは、第1のプローブより熱伝導率の大きい材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】紙鍋の四隅の継ぎ目をポリエチレン熱溶着による接合構成とすることにより、紙鍋の中身が継ぎ目から漏れ出したりすることを確実に防ぐ上に、飲料を熱することはもちろん食品を高温としても有害物質が出ない、人体に無害である紙鍋を提供することにある。
【解決手段】耐熱紙により構成される方形鍋底部と側面部と蓋部からなるとともに、相対向する一組の側面部はその上辺が底辺より長い逆台形状となる形状を備え、折線に沿って折りたたみ自在とするとともに、組み立てると方形鍋底部の四方に側面部が拡開状に立設する紙鍋において、隣り合う側面部と側面部にそれぞれのりしろ部を設け、人体に安全な耐熱性シール材により接着したものである。


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【課題】電源基板上の回路部品や電源基板に接続された電気配線が万が一発火したとしても延焼を防止でき、安全性を高めた家電製品を提供する。
【解決手段】炊飯器の本体1内に設けられた電気部品に必要な電圧を供給する回路部品が実装された電源基板5と、電源基板5が収納されたエンクロージャー6とを備え、エンクロージャー6の内面の全ての面に顔料と基材の配合割合が異なる二種類の第1の耐熱塗料と第2の耐熱塗料をそれぞれ塗布して二層にしている。 (もっと読む)


【課題】カーボン凝結体成形品は、黒鉛などのカーボン粉粒がフェノール樹脂などの結合材の炭化物と化学的な結合に依らない分散状態を成すので、引っ掻きや衝撃などの外部応力の付加により容易に損傷を受け易い。このため、カーボン凝結体を調理器具の調理面(表面)に用いた場合、過度な衝突や摩擦などを繰り返し受けた場合、損傷を受けやすいという課題を有する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形品は、カーボン粉粒と高炭素含有物とからなる成形材料に、シロキサンを含有する草木表皮又は種子殻の薫蒸炭と高炭素含有物とから成る改質材料を積層した状態で加熱加圧成形して得た成形品の炭化処理物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器では、内ケースからの放熱を阻止する断熱材として、一般にガラスウール単独の断熱材が使用されていたが、ガラスウール単独の断熱材では通気性があるので内ケースからの熱が断熱材を透過して外部に逃げ易い(断熱効率が悪い)。
【解決手段】 炊飯器本体の外装体10内に内ケース14を設け、該内ケース内に内鍋15を収容し、該内鍋を電気加熱部材3で加熱するとともに、内ケースの外周に断熱体4を設けた電気炊飯器において、断熱体4には、通気性のある断熱基材aと通気を遮断する遮断シートbとを貼り合わせた遮断シート付き断熱材を使用していることにより、内ケース14からの熱が断熱体4を透過するのを阻止し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでインスタントの麺類、特に焼きそば等の従来であれば湯切りが必要であった麺類を調理する際に、湯切りを行うことなく調理可能な電子レンジ用容器および電子レンジ用容器の使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】底面に麺を収容するための麺収容部を設けた容器本体と、上記容器本体の内側に嵌め込んで上記麺収容部を塞ぐための蓋からなる電子レンジ用容器であって、上記麺収容部は略矩形の平面形状を有し、麺を収容可能な深さに形成し、上記蓋は底面に開口を設ける。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、冷凍及び電子レンジによる加熱調理に適した容器特性を有する、食品用容器を提供すること。
【解決手段】樹脂成分1を含む樹脂組成物、又は、樹脂成分1及び樹脂成分2を含む樹脂組成物を、射出成形する。
樹脂成分1:ポリプロピレン成分60〜90質量%、並びに、プロピレンとエチレン及び/又は炭素数4〜12のα−オレフィンとの共重合エラストマー成分40〜10質量%を含み、キシレン可溶分の極限粘度が1.5〜2.5の範囲にあり、キシレン不溶分の極限粘度が1.0〜1.5の範囲にあり、キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜5.5の範囲にある、プロピレンブロック共重合体。
樹脂成分2:MFRが5〜60の範囲にあり、荷重たわみ温度が115℃以上であり、Hazeが20以下である、ホモプロピレン重合体及び/又はエチレンプロピレンランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】鍋の底を本体の内容器の底部に載置する構造において、異常時に鍋が高温になって内容器が溶融しても鍋が落ち込まない炊飯器を提供する。
【解決手段】開口縁部にフランジ部5を有する鍋2と、該鍋2を収容する内容器9を備えるとともに内容器9の外側に誘導加熱コイル13を配設した本体と、鍋2の開口部を閉じる蓋体とを備えた炊飯器において、鍋2の底を内容器9の底部の上に載置し、誘導加熱コイル13よりも上方の内容器9又は本体の肩部7にストッパ部を設け、鍋2にストッパ部と上下方向に隙間を介して対向するフランジ部(対向部)5を設ける。ストッパ部とフランジ部5の少なくともいずれか一方を耐熱性樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】揚げ物惣菜等の食材を電子レンジで再加熱する際、再加熱に伴って食材の内部から出てくる油や水分を吸収して、再加熱後の食材の食感を高めることができ、かつ、吸油実感度(使用感)の高い調理補助シートを提供する。
【解決手段】本発明の調理補助シートSは、食材を電子レンジで調理する際に用いられる調理補助シートであって、親水性繊維を主体とする不織布からなる吸液層からなり、前記吸液層には、複数の凸部2と、凹部3とが設けられ、凹部3は、凸部2よりも高密度にエンボス加工されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多量の加熱食品をできるだけ温かい状態で、かつ、嵩張らないように保管及び配達できる食品保温器及び食品保温方法を提供する。
【解決手段】 食品保温器1は、保温される食品が収容される本体3と蓋体4とからなり本体3の底部近傍に通気孔31が開けられた断熱性の箱2と、箱2内に配置される、空気と反応して発熱する発熱体6と、本体3の底部に置かれる凹凸を有する底敷き5を備える。複数の保温される食品Pと複数の発熱体6とが、複数段、交互に積み重ねられている。保温される食品Pと発熱体6とを交互に積み重ねているので、発熱体6と空気との接触頻度が高くなり、保温状況が安定化し、複数の食品を比較的長時間保温することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は鍋で作った料理や残り物を加熱殺菌後、火を止めた後に蓋を載せて初期吸着させてからそのまま温度降下による自然減圧を利用し、強い減圧と吸着力で鍋のまま常温にて保存できるようにした鍋用フリ−サイズ減圧蓋を提供する。
【解決手段】本発明は蓋本体を浅い皿形状の二重構造とし、上面に丈夫な基材、下面には鍋口に吸着させるに適した耐熱性のシリコンゴムを設けると共に、下面が異なる口径の鍋にも対応できるよう広い吸着面を形成し、かつ本体中央には鍋内の熱い空気を押し出して初期吸着が簡単にできるよう押圧部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】従来の電子レンジ加熱用の加熱調整シートや容器やこれらを利用した食品の場合、加熱むらにならない均一過熱するための工夫として、マイクロ波を遮蔽や減衰することよって、個々の食品やその状態に応じた加熱調整部材を配置した包装容器であった。エネルギー効率や個々の包装設計といった面でもコスト面で有利ではなく、簡易簡便でかつ消費者が安全に取り扱える包装形態が求められていた。
【解決手段】マイクロ波透過性の材料で形成され、周側面形状が筒状や曲面形状を形成する容器に食品収納部を有し、その周側面外側に位置するように、アルミ薄膜層を有する円筒状体で覆い、さらにこれらを内包するようにマイクロ波を透過する材料からなる外箱を備えた構成であることを特徴とする電子レンジ加熱用包装体である。 (もっと読む)


【課題】高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器であって、誘導加熱発熱体を発熱させて被加熱物を加熱するに際して、容器の接地面が水平になっていなくても、機器の操作によることなく、所定時間経過後に自動的に加熱を終わらせることができる誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】液状の被加熱物を収容するようにされた容器本体2と、高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3と、被加熱物よりも低比重で、かつ、平坦な天面部40を有する保持部材4とを備えて構成し、誘導加熱発熱体3を、保持部材4に保持された状態で、容器本体2の内底面2aに部分的に接着する。 (もっと読む)


【課題】断熱材に用いる真空断熱材のピンホール発生の可能性を低減できると共にヒートシールの信頼性を高めることができるジャーポットを提供する。
【解決手段】外ケース1と、外ケース1の内側に配置され湯を貯める有底筒状の内容器2と、外ケース1の少なくとも一部の上面と内容器2の上面開口部とを覆う蓋と、内面に熱溶着層を有する外被材で芯材を減圧密封し芯材の周囲の対向する外被材同士が熱溶着されてなり内容器2と外ケース1の間に配置された真空断熱材3とを備えたジャーポットであって、内容器2に壁内に真空層を有する真空断熱容器を用い、熱溶着層に低密度ポリエチレンを用い、真空断熱材3における芯材の周囲の対向する外被材同士が熱溶着された部分を、内容器2の外側に折り曲げ、芯材と内容器との間に位置する外被材のガスバリア層に蒸着フィルムを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチを内蔵するハウジングのボタン穴を防水シートで覆った電気器具のスイッチ収納装置において、その防水シートの外周縁を隠すパネルの取り付け部位を、ハウジング内の構造に制限されることなく自在性をもって選択でき、さらに、パネルの窓から水が浸入した場合、ハウジング内部へ水を浸入させることなく、外部へ効率よく排水する。
【解決手段】パネル12を、ハウジング1側に表側から防水シート10の外周縁を取り囲むように接着層15a、15bを介在させた接着により取り付け、パネル12と防水シート10との間に形成された非接着領域と接着層15a、15bとを、その接着層15a、bの内側縁のうち、ハウジング1との下り勾配との関係で最も低い位置になる最下部24に窓13からの浸水を集め、接着層15b、15b間の切れ目からなる非接着領域23を通じて外部に排水するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器であって、誘導加熱発熱体を発熱させて被加熱物を加熱するに際して、機器の操作によることなく、所定時間経過後に自動的に加熱を終わらせることができる誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】 水7などを収容するようにされた容器本体2と、高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3とを備え、容器本体2の側壁部2bの内面側には、庇状に水平に張り出した返し部2dが非形成部2eを間に挟んで周方向に沿うように形成されているとともに、誘導加熱発熱体3が、返し部2dよりも下方に位置し、かつ、容器本体2との間に所定の空隙が形成されるように取り付ける。 (もっと読む)


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