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Fターム[4B063QQ50]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 核酸(←オリゴマー(3以上)) (14,335) | DNA (7,639) | rRNA,tRNAをコードするもの (66)

Fターム[4B063QQ50]に分類される特許

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【課題】塩素化エチレン分解細菌の検出に利用することができる核酸であって、塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする新規かつ有用な核酸、この核酸を用いた塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法を提案する。
【解決手段】塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする18〜25ヌクレオチドからなる核酸であって、特定の塩基配列、これらの塩基配列と90%以上のホモロジーを有する塩基配列またはこれらの塩基配列と相補的な塩基配列を含む核酸をプライマー、試料中の核酸を鋳型としてPCRを行い、合成されたDNA断片を検出する塩素化エチレン分解細菌の検出方法、およびこの方法で検出された塩素化エチレン分解細菌を汚染土壌や地下水に導入して塩素化エチレンまたはエタンを分解する分解方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】従来より、酵母や乳酸菌等の菌種の同定は、菌を培地で培養し、菌の栄養要求性及び形態等で同定する培養法が採用されてきた。しかしながら、該培養法による菌種の同定は、培養環境等の外的要因による影響を受ける上、時間がかかるという欠点があった。また、菌種によっては、培養が困難であったり、死滅した菌では培養することができないという問題があった。
【解決手段】一方で、近年の分子生物学の発展に伴い、DNAの塩基配列の違いから植物や細菌の種別を同定する方法が開発されてきており、本発明者は更に研究を重ねたところ、加熱処理を施した加工食品からDNAを抽出してDNA溶液を増幅させたPCR産物を得て、さらに変性勾配ゲル電気泳動法を用いて塩基配列の異なるDNAを分離することができることを見いだし、本発明の加工食品中の菌種の同定方法を提案することができた。 (もっと読む)


【課題】より少数の成分を含み、レジオネラの検出を容易にする試薬を提供すること、より特異的でそしてより多様なレジオネラの検出方法を提供することである。
【解決手段】レジオネラ属の核酸を属特異的に増幅する方法であって、レジオネラ属に属する可能性のあるすべての種を7より少数のプライマーを用いて増幅することを特徴とする方法、増幅された核酸に基づいてレジオネラ属の1以上の種を検出する方法、並びに7未満のプライマーの1セット、及び少なくとも1個のレジオネラ種特異的プローブを含んでなるレジオネラ種の属特異的増幅及び種特異的検出用の試薬キット。 (もっと読む)


【課題】 真菌類の鑑別において、所属する高次分類群がケカビ目接合菌類であるか、あるいは、担子菌類であるかを、正確、迅速、簡便、かつ安価に鑑別する方法を提供すること。
【解決手段】 ケカビ目接合菌類用プライマーセット又は担子菌類用プライマーセットを利用することにより、純粋真菌株から調製した染色体DNAにPCR反応を実施すれば、その所属する高次分類群を鑑別でき、また、染色体DNAの混合サンプルにPCR反応を実施すれば、それに含まれるケカビ目接合菌類又は担子菌類に由来する染色体DNAを検出できる。 (もっと読む)


レジオネラ・ニューモフィラの16S若しくは23S rRNA配列又は16S若しくは23S rRNAをコードするDNAに特異的なプライマー、試料調製のための捕捉プローブ、及び検出プローブを含有する、増幅オリゴマーとして用いうる核酸配列としての組成物を開示する。開示した組成物を使用し、16S rRNA配列若しくは16S rRNA配列をコードするDNA又は23S rRNA配列若しくは23S rRNA配列をコードするDNAをインビトロ核酸増幅させて検出可能な増幅生成物を製造することを含む方法で、試料中のレジオネラ・ニューモフィラの存在を検出する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物中の複数の遺伝子の存在比を簡便に検出する手段を提供し、例えば、これを嫌気的バイオレメディエーションの分野において活用する途を提供すること。
【解決手段】特定の一塩基置換の関係を有する複数の検出対象遺伝子、を含有する可能性のある試料に対して、当該一塩基置換が認められる遺伝子領域の増幅反応産物を調製し、(A)当該増幅反応産物において、一塩基伸長反応を行い、(B)反応系(A)に、アビジン化磁気ビーズを共存させて、当該磁気ビーズ上のアビジンと、上記増幅反応産物とビオチン化プライマーのハイブリダイズ鎖におけるビオチンとを結合させた後、(C)反応系における1種又は2種以上の標識をカウントし、カウントした標識同士における強度の比を、試料中の検出対象遺伝子の存在比として表すことを特徴とする、遺伝子の検出方法、を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見いだした。 (もっと読む)


本発明は、試料中の一つまたは複数の微生物ならびに/または一つまたは複数の抗生物質耐性マーカーを検出するための、明瞭な核酸領域の存在を識別することを含む方法に関する。そのような諸方法で使うのに好適なプライマーおよびプローブが提供される。 (もっと読む)


ヒトrRNAまたはrDNAサブ配列を含む単離された核酸、ならびに関連する組成物および使用の方法を本明細書に提供する。

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本発明は、外来微粒子を細胞の細胞壁、細胞膜、細胞小器官膜および/または核膜の中に非常に効率良く入り込ませそして前記細胞の中の相補的標的とハイブリッド形成または結合させることを可能にする方法を提供する。そのような細胞は培養物または患者から得た標本に由来するものであってもよい。前記外来微粒子はプローブ、例えば下記の中の各々または2種以上の任意組み合わせで構成されているプローブであってもよい:DNA、RNA、ペプチド核酸(PNA)、糖ペプチド、リポペプチド、糖脂質またはプリオン。当該標的は細胞、細胞成分、または好適には病原体または病原体成分である。その病原体は、例えば細菌、菌・カビ、酵母菌またはウイルスなどであり得る。 (もっと読む)


新たに同定されたヘモプラズマ病原体、Candidatus Mycoplasma turicensisを開示する。また、ヘモプラズマ病原体の検出法、スクリーニング法、および診断法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、カンジダタス・ヘリコバクター・スイスに近縁の種の抗原を用いて、カンジダタス・ヘリコバクター・スイスに対するブタの免疫化に関連している。
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【課題】汚泥処理中に検出される各種汚泥分解菌を特異的に固定できるプライマーを合成し、このプライマーを用いて菌を迅速、簡便に固定・解析する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、特定な配列番号の塩基配列または該塩基配列に相補的な配列を有する汚泥分解菌検出用プライマーおよびプローブとこれを用いた汚泥分解菌の検出方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】水産動物そのもの又は水産加工品の原料の一部又は全部として用いられた水産動物において種及び/又は系統を判別する方法の提供。
【解決手段】水産動物の体色遺伝子の塩基配列、さらに水産動物の18SリボゾームRNA遺伝子及び/又はリボゾーム転写スペーサー1領域の塩基配列における、種及び/又は系統に特異的な部位の情報により、水産動物の種及び/又は系統を判別する。
【効果】水産動物の加工、流通において、原料の種及び/又は系統を科学的、客観的かつ正確に検証が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 海域や湖沼などの水質汚染を特徴づける特定の微生物の割合を、簡便な制限酵素断片多型解析によって高精度に検出することのできる方法を提供する。
【解決手段】 水試料中に含まれる枯草菌属細菌の割合を検出する方法であって、以下のステップ:
(1) 水試料中に存在する各微生物のDNAを抽出するステップ;
(2) 抽出したDNAを鋳型として、微生物の16SリボゾームRNA遺伝子可変領域をコードするDNA(約500bp)をPCR増幅するステップ;
(3) PCR産物DNAを以下の(a)および/または(b)の制限酵素:
(a) ヌクレオチド配列「5'-cac/gtg-3'」を認識して切断する制限酵素;
(b) ヌクレオチド配列「5'-att/att-3'」を認識して切断する制限酵素、
で処理するステップ;および
(4) 制限酵素処理によって2つに切断されたPCR産物DNAと、切断されないPCR産物DNAとの割合を確認するステップ、
を含む。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質の微生物分解を促進するための手段を提供して汚染環境を浄化する。また、汚染環境のモニタリング、評価等を簡便迅速に行うための手段を提供する。
【解決手段】
Thalassospira属に属する新規微生物を単離し、該微生物、および/または該微生物を環境汚染物質分解微生物に加えた汚染物質分解微生物コンソーシアを用いて、上記環境汚染物質を分解、浄化する。また、該新種微生物の16S rRNA遺伝子または16S rRNAから調製したプローブを用いて 環境汚染物質分解促進能を有する細菌の検出・定量を簡便迅速に行うとともに、汚染環境のモニタリング、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる微生物の生死に係らず、欠点の原因物質や発生場所を特定することができる付着物の分析方法を提供する。
【解決手段】欠点に含まれる微生物のDNAを抽出し、これを遺伝子増幅方法で定量的に増幅させて欠点に含まれる微生物量を求めることにより、欠点の原因物質や発生場所を特定する。遺伝子増幅方法としては、リアルタイムPCR法等を用いることが好ましい。分析対象とする試料としては、乾固された紙製品を用いることができ、製紙工程に設けられる抄紙機や配管等から採取された付着物を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 固相上に固定されている検出用プローブを用いたハイブリダイゼーション法を応用する核酸検出において、鋳型核酸の塩基配列上に選択されるプローブ配列の位置に依存せず、高い検出感度を達成可能な、標識化された核酸を調製する方法の提供。
【解決手段】 鋳型核酸として用いる一本鎖核酸の塩基配列に対して、複数の相補的な部分塩基配列に基づき、作製される標識付きオリゴヌクレオチド複数種を含むプライマー・セットを用い、各プライマーの3’末端に核酸鎖を伸長することで、5’末端に標識付きオリゴヌクレオチドを内在する標識化された核酸複数種を同時に調製する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび動物由来の生物学的サンプル中の病原体を同定する方法、ヒトおよび動物から得られるサンプル中に存在する複数の病原体を分析する方法、病原体についての詳細な遺伝情報または病原体を決定する方法、そして環境的サンプル、臨床的サンプルまたはその他のサンプル由来の生体物質を迅速に検出および同定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
マイクロアレイを用いる魚介類細菌性疾病の診断方法の提供。
【解決手段】
特異的な塩基配列をプローブおよびターゲットDNAとして用いたマイクロアレイを作製し、これを用いて魚介類細菌性疾病を診断する方法。ハイブリダイゼーション条件をホルムアミド濃度20±3%(v/v)、ハイブリダイゼーション温度42±2℃に設定することで検出感度及び再現性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、核酸ハイブリダイゼーション反応において、pXO1プラスミドおよびpXO2プラスミドに含有される遺伝物質に特異的なオリゴヌクレオチドプローブを用いる、炭疽菌(Bacillus anthracis)を検出する組成物および方法を含む。該方法の態様は、試料に存在する他の細菌種から炭疽菌を区別するか、またはバチルス属(Bacillus)配列がまったく検出されなかった際でも、アッセイが適切に行われたことの指標を提供する、他の遺伝子配列に特異的なさらなるプローブを含むことも可能である。 (もっと読む)


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