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Fターム[4B063QQ52]に分類される特許

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【課題】動脈硬化及びその関連疾患の感受性遺伝子の同定、該遺伝子を用いた該疾患の発症リスク判定方法、並びに該方法によってハイリスク群と判定された患者に対する、該疾患の予防・治療剤の新規投与プロトコルの提供。
【解決手段】被験者について、HRG蛋白質の186番目のアミノ酸を決定するSNPのジェノタイプを検定し、該被験者が、該アミノ酸がProであるアレルのホモ接合体である場合に、該被験者は動脈硬化又はその関連疾患に対する遺伝的感受性が高いと判定することを特徴とする方法、該アミノ酸がProであるアレルのホモ接合体であると判定された患者に、血中総コレステロールおよび/またはLDL-コレステロール値が、所定のガイドラインによる該患者の属するカテゴリーよりも少なくとも1段階ハイリスクなカテゴリーにおける目標値となるように投与される、動脈硬化又はその関連疾患の予防・治療剤。 (もっと読む)


【課題】B型インフルエンザウイルスのNP遺伝子を検出することができるポリヌクレオチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、B型インフルエンザウイルスを検出するためのポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドは、(a)特定な配列から選択される連続した10mer以上配列からなるポリヌクレオチド;及び(b)前記(a)のポリヌクレオチドにおいて1個又は複数個のヌクレオチドの置換、欠失、挿入又は付加されたヌクレオチド配列を有し、前記特定な配列からなるポリヌクレオチドの相補鎖にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチド、からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対照核酸と標的核酸との間のミスマッチを効率よく検出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】対照核酸と標的核酸をハイブリダイズさせて二本鎖核酸を形成させ、ミスマッチ結合タンパク質を該二本鎖核酸に接触させてミスマッチ部分に結合させ、さらに二本鎖核酸を特異的に認識する挿入剤を該二本鎖核酸に接触させて、その後該二本鎖核酸に挿入された挿入剤の量を測定することにより、対照核酸と標的核酸との間のミスマッチの有無を判定する方法。 (もっと読む)


本発明は、患者由来の生体試料中のニューロメジンU(NMU)遺伝子の発現レベルを決定することによって肺癌の予後を評価するための方法およびキットに関する。本方法および本キットは、非小細胞肺癌(NSCLC)の予後の評価にとって特に望ましい。さらに本発明は、NMUタンパク質と、成長ホルモン分泌促進物質受容体1b(GHSR1b)およびニューロテンシン受容体1(NTSR1)のヘテロ二量体との結合を阻害する化合物を検出することによって、癌、特に肺癌の治療薬剤をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、単一分子薬物のスクリーニング、発見および確認のための方法および装置を開示する。これらの方法および装置により、ユーザーは、単一分子の観察を使用し、薬物候補が特定の疾患経路に関与する標的酵素に干渉するかどうか、およびどのように干渉するかを迅速に検出することが可能になる。本明細書に記載された方法および装置は、単一分子の操作および検出技術(例えば、光学的または磁気的ピンセット)を利用して、標的酵素-基質相互作用の特性動力学または「力学的特性」が薬物候補によって実質的に改変または調節されたかどうかを直接検出する。さらに、該方法および装置は、薬物候補の潜在的干渉機構を同定するために力学的特性の調節を分析するのに有用である。本発明の1つの局面において、本明細書に開示された方法および装置は、重合プロセスを阻害するか、さもなければ調節するかのいずれかである薬物候補の存在下での、ポリヌクレオチド基質に沿った個々のポリメラーゼ分子(例えば、DNAポリメラーゼ、RNAポリメラーゼ、および逆転写酵素)のリアルタイム動力学的力学的特性のモニタリングに関する。かかる薬物候補の同定および分析は、抗ウイルス剤、抗癌剤および抗生物質薬物の開発に重要である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍疾患の発生・増悪に関与する可能性がある蛋白質をコードする遺伝子を見出し、該蛋白質の作用調節手段および該蛋白質の異常に起因する疾患の防止・治療に有用な手段を提供すること。
【解決手段】腫瘍組織で発現が亢進しているDNAを見出し、該DNAによりコードされる蛋白質が、脱リン酸化活性を示すこと、CSE1Lと結合してこれを脱リン酸化すること、細胞増殖に関与することを見出し、これらに基づき、該蛋白質の発現および/または機能を阻害することを特徴とする細胞増殖阻害方法および阻害剤、CSE1Lの脱リン酸化阻害方法および脱リン酸化阻害剤、腫瘍疾患の防止・治療方法および防止・治療剤、細胞増殖を阻害する化合物・該蛋白質とCSE1Lの結合を阻害する化合物・該蛋白質によるCSE1Lのリン酸化を阻害する化合物の同定方法、該DNAの組織発現量の測定による腫瘍組織の判定方法、試薬キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能なDNA配列決定技術に対してこのような別のアプローチを提供すること。
【解決手段】以下が提供される:1)ポリヌクレオチド中のヌクレオチド配列を同定する方法であって、以下の工程:(a)開始オリゴヌクレオチドを、オリゴヌクレオチドプローブと該開始オリゴヌクレオチドとを連結することによってポリヌクレオチドに沿って伸長させ、伸長した二重鎖を形成させる工程;(b)該ポリヌクレオチドの1つ以上のヌクレオチドを同定する工程;および(c)ヌクレオチドの配列が決定されるまで工程(a)および(b)を繰り返す工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】被検物質の食欲抑制効果をスクリーニングするための手段を提供する。
【解決手段】視床下部細胞に被検物質を接触させる工程、および視床下部細胞における、血清/グルココルチコイド誘導性キナーゼ1(SGK−1)遺伝子の発現量を測定する工程、を含む被検物質の食欲抑制効果をスクリーニングする方法。また、SGK−1遺伝子を特異的に増幅するためのプライマー、SGK−1遺伝子を検出するためのプローブからなる、食欲抑制効果をスクリーニングするためのキット、プローブ固定化担体。 (もっと読む)


本発明は、可塑性に関与する遺伝子および経路を同定するための方法を提供する。本発明をこれらの方法のいくつかに適用して、改変された神経系可塑性をもたらすことが知られている疾患、すなわち、暗所飼育(DR)または単眼除去(MD)をもたらすことが知られた条件に供された個体の神経系の少なくとも一部において差別可能に調節される遺伝子を同定する。該遺伝子は、可塑性を改変する薬理学的剤のための標的である。本発明は、改変された神経系可塑性をもたらすことが知られた条件下で差別可能に調製される遺伝子が富化された生物学的経路を同定する。本発明は、さらに、対象の神経系において可塑性を変調するための方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌、特に大腸癌に代表される消化器癌等のより有効で確実な検出・診断・治療を提供すること、及び、このような癌の遺伝子診断システムと遺伝子治療臨床研究システムの開発に利用される各種の生体分子の提供。
【解決手段】eIF-4Hの発現を抑制することから成る、癌細胞の増殖阻害方法、eIF-4Hに特異的な siRNAを活性成分として含有する医薬組成物、及び、eIF-4Hの発現量に基く、癌細胞増殖阻害活性を有する物質のスクリーニング方法等。 (もっと読む)


本発明は、脳疾患の分野に関し、個体、特に神経変性性疾患、例えばアルツハイマー病に罹患している患者における脳の変性を診断するための新規なマーカー及び方法を提供する。本発明は、個体が該疾患を発病する可能性を評価するためのツール、及びアルツハイマー病のような神経変性性疾患を治療するための新規な薬剤を同定するための目標も提供する。特に、本発明は、オルニチントランスカルバミラーゼ(OTC)遺伝子の-389位及び-241位での2つの一ヌクレオチド多形の組み合わせに基づく遺伝マーカーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイムPCRを用いて生物学的試料においてインフルエンザA型を検出する方法を提供する。インフルエンザA型の検出のためのプライマーおよびプローブが本発明により提供される。そのようなプライマーおよびプローブを含むインフルエンザA型を検出するための製品が本発明によりさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度を増加させた分析プローブを容易かつ安価に作製する方法を提供すること。
【解決手段】分析対象核酸に特異的な塩基配列を有する対象核酸認識用プローブユニットと、インターナルな塩基に蛍光標識を施した複数の標識プローブユニットを、これらに相補なオリゴヌクレオチドをハイブリダイゼーションすることによって連結し、ライゲーションして接合することにより、蛍光体の標識数を制御しつつ容易かつ安価に蛍光強度を増加させた分析プローブを作製する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的試料中におけるある種の腫瘍関連キナーゼポリペプチドの存在を決定する方法と、哺乳動物の腫瘍の診断及び治療に有用な組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、単鎖鋳型に沿った二本鎖伸長の連続的サイクルを行なうことにより、核酸配列を決定する方法を提供する。該サイクルは、伸長、ライゲーション、および好ましくは、切断の工程を含む。ある特定の実施形態において、該方法では、ホスホロチオレート結合を含有する伸長プローブを利用し、かかる連結を切断するのに適した試薬を用いる。ある特定の実施形態において、該方法では、無塩基残基または損傷塩基を含有する伸長プローブを利用し、ヌクレオシドと無塩基残基間の連結を切断するのに適した試薬および/または損傷塩基を核酸から除去するのに適した試薬を用いる。本発明は、少なくとも2つの識別可能に標識されたプローブファミリーを用いて配列に関する情報を決定する方法を提供する。ある特定の実施形態において、該方法により、各サイクルで複数の鋳型内のヌクレオチドの各々から2ビット未満の情報が取得される。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸細胞増殖性疾患を検出または識別するための方法、核酸、およびキットを提供する。本発明は、そのメチル化パターンが該疾病種の検出および区別の改善に有用であるゲノム配列を開示しており、それによって患者の診断および治療を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】核酸ハイブリダイゼーションの特異性を増大させうる手段の提供。
【解決手段】アミノ基、スルホン酸基、及び置換または非置換の炭素数3〜30のシクロアルキル基を含む、1種以上の両性イオン化合物を含む溶液中で、核酸のハイブリダイゼーションを行う段階を含む、核酸のハイブリダイゼーション方法。両性イオン化合物が、3−(シクロヘキシルアミノ)−1−プロパンスルホン酸(CAPS)、3−[(3−コールアミドプロピル)ジメチルアンモニオ]−1−プロパンスルホン酸(CHAPS)、3−(シクロヘキシルアミノ)−2−ヒドロキシ−1−プロパンスルホン酸(CAPSO)、及び2−(シクロヘキシルアミノ)エタンスルホン酸(CHES)からなる群から選択される1種以上である前記方法。 (もっと読む)


【課題】APC遺伝子の高頻度変異発現領域の変異を簡便かつ再現性よく検出し、より正確で効率的な大腸癌の遺伝子診断を可能にする新規な大腸癌の検査方法を提供する。
【解決手段】被験者から単離されたDNAサンプルに対し、特定な塩基配列を有するプライマーセットあるいはこれらと実質的に等価なプライマーセットを用いて、APC遺伝子 exon15の高頻度変異発現領域、K-ras遺伝子、p53遺伝子 exon5-8のがん化に関連した変異を解析することにより、大腸癌を検査する。 (もっと読む)


【課題】PCRプロセスにおいて発生し得る温度シフトについてPCRデータを補正することにより、PCR増幅曲線のCt判定を改善するシステム及び方法の提供。
【解決手段】Levenberg−Marquardt(LM)回帰プロセスによって判定されたパラメータを有するダブルシグモイド関数を使用することにより、温度シフト(これは、「CAC」と呼ばれ、温度シフトの起こるサイクルである)の後の領域内の曲線の部分に対する近似を検出し、温度シフトの前の領域内の曲線の部分についてロバスト線形近似を判定し、線形近似とLMプロセスの両方を使用することにより、サイクルCAC又はCAC+1における蛍光強度の値を判定し、これらの値の間の差を発生した温度シフトの前の曲線の部分を表しているデータセットの部分から減算することにより、シフトについて補正されたデータセットを生成する。 (もっと読む)


【課題】標的核酸配列中の繰り返し領域が有する、単位塩基の繰り返し回数を、簡便且つ高精度で測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】標的核酸が有し得る繰り返し回数がA又はB(ここで、A<B)であり、(B−A)/B<0.20である場合に、前記標的核酸配列中の繰り返し領域及びその隣接領域の配列と相補的な配列を有し、且つ、A−pの値から選択される繰り返し回数を有する少なくとも一つの第一の核酸プローブ、及び、B+sの値から選択される繰り返し回数を有する少なくとも一つの第二の核酸プローブ[ここで、p及びsは、0.20≦{(B+s)-(A-p)}/(B+s)≦0.50を満たす自然数である]を用いることを特徴とする、単位塩基の繰り返し回数を測定する方法を提供する。 (もっと読む)


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