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Fターム[4B063QQ68]の内容

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Fターム[4B063QQ68]に分類される特許

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【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れ、更に広い温度条件の下でも安定した測定を行うことが可能である、グルコース脱水素酵素、それを用いるグルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】50℃における活性値を100%とする場合に、20℃における活性値が30%以上、好ましくは10℃における活性値が15%以上、より好ましくは5℃における活性値が10%以上、更に好ましくは60℃における活性値が70%以上であることを特徴とするグルコース脱水素酵素、ならびに該グルコース脱水素酵を用いたグルコースの電気化学的な測定方法。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れている、グルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】グルコース脱水素酵素を含有する酵素電極を用いて、グルコースの作用により生じる電流変化を測定することにより溶液中のグルコース量を測定する方法であって、該グルコース脱水素酵素が15mg/ml濃度でpH6.5の50mM PIPES緩衝液中において25℃で20時間静置した後の、660nmにおけるOD測定値が0.1未満を示すことを特徴とするグルコースの電気化学測定方法。該グルコース脱水素酵素は、50℃、30分間の処理後の残存活性が80%以上、25℃、16時間の処理条件において、pH6.5の時の残存活性に対して、pH8.0の時の活性残存率が70%以上を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全に精製した酵素を用いる必要がなく、且つβ−1,3−1,6−グルカンを正確に定量できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法に用いることができるキットと、当該方法に対して有用な微生物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るβ−1,3−1,6−グルカンの定量方法は、多糖類含有試料に特定のMitsuaria chitosanitabida種菌に由来する菌体外酵素液および特定のStreptomyces omiyaensis種菌に由来する菌体外酵素液を作用させる工程;および、生じたグルコースの量を測定する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】体液に由来する検体試料を反応容器内で希釈または溶解する処理を必要とする分析において、試料を希釈液または溶解液に添加する際に、検体試料の添加の有無を目視により確認する手段を提供する。
【解決手段】グルコースを基質とした呈色反応を用いて検体試料中のグルコースを検出することで、希釈液または溶解液に検体試料が添加されたことを確認する方法である。呈色反応は、グルコースオキシダーゼ、グルコースデヒドロゲナーゼ、グルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼのいずれかの酵素を介して行われることからなる。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサにおいてFAD依存型GDHがグルコースと反応して生じる応答シグナルを増大させること。
【解決手段】フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を補酵素とするグルコースデヒドロゲナーゼを用いてグルコースを定量する過程において、少なくともグルコースデヒドロゲナーゼおよび電子受容体を含む組成物中に、N−(2−アセトアミド)イミド2酢酸(ADA)、ビス(2−ヒドロキシエチル)イミノトリス(ヒドロキシメチル)メタン(Bis−Tris)、炭酸ナトリウムおよびイミダゾールからなる群より選ばれる1以上の物質を共存させてなる、応答シグナルを増大させる方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病診断の指標となるグルコースおよび/またはヘモグロビンA1cを測定する際に共通して用いることができる管理試料を、容易に調製するための試薬を提供する。
【解決手段】グルコースおよび/またはヘモグロビンA1cの測定に用いられる管理試料を調製するための試薬であって、最終濃度が10〜1000mg/dLの範囲内となる既知量のグルコースを含有することを特徴とする、管理試料調製用試薬。 (もっと読む)


【課題】 基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】 本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDH、及び/または、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも安定性が向上した改変型PQQGDH。 (もっと読む)


【課題】 従来の培地、手法は、検査対象となるO26とO157および一般の大腸菌について、これらを同時に識別することができず、それぞれ個別の培地を用いて行う必要があった。本発明は、O26とO157および一般の大腸菌を同時に識別できる新規な培地ならびにその検出法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 本発明の大腸菌O26およびO157同時検出培地は、栄養素、鑑別剤、選択剤および固形剤からなる培地において、鑑別剤としてラムノース、大腸菌O157が非発色の酵素基質およびpH指示薬を含有することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供する。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも熱安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、特定のアミノ酸配列を有するFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供する。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも熱安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDH。特定のアミノ酸配列を有するFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する。 (もっと読む)


【課題】溶液中の酵素活性を高感度、迅速且つ容易に測定する手段を提供する。
【解決手段】光導波路の表面を疎水処理することにより酵素活性を高感度、迅速且つ容易に測定する方法。 (もっと読む)


分析対象物を検出する試薬は、フラビンタンパク質、フェノチアジンメディエーターのようなメディエーター、少なくとも1つの界面活性、ポリマー及び緩衝液を含む。試薬を、複数の電極を含む電気化学試験センサーと共に使用することができる。
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本発明は、黄色ブドウ球菌を特徴付けるための反応培地であって、β-リボシダーゼ基質である代謝指示薬を、少なくとも一つの他の代謝指示薬および/または少なくとも一つの代謝調節剤と組合わせて含む培地に関する。
本発明は、黄色ブドウ球菌を検出および/または同定する方法であって
a)β−リボシダーゼ基質である代謝指示薬を、少なくとも一つの他の代謝指示薬および/または少なくとも一つの代謝調節剤と組合わせて含む反応培地を提供すること、
b)培地に試験される生物試料を接種すること、
c)インキュベーションをすること、
d)黄色ブドウ球菌の存在を特徴づけること
からなる工程を含むことを特徴とする方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低濃度から高濃度の広範囲の濃度のリン酸を測定する測定方法を提供することにある。
【解決課題】チオNADP類、チオNAD類、還元型チオNADP類または還元型チオNAD類を補酵素としてデヒドロゲナーゼを用いた酵素サイクリング系でリン酸を測定するに際して、予め、測定用の試薬成分中の遊離リン酸を除去した後に、リン酸を測定することにより、低濃度から高濃度の広範囲の濃度のリン酸の測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオシドに作用して、対応するリン酸化ヌクレオシドを生ずる反応を触媒する蛋白質の製造方法、及び該蛋白質を用いたヌクレオシドの測定方法等を提供することを課題とした。
【解決手段】ヌクレオシドに作用して、リン酸化ヌクレオシドを生ずる反応を触媒する蛋白質をBurkholderia thailandensis等より取得することができることを確認し、該蛋白質の製造方法と、該蛋白質を用いたヌクレオシドのリン酸化方法、ヌクレオシドのリン酸化剤、ヌクレオシドをリン酸化ヌクレオシドとするリン酸化ヌクレオシドの製造方法、及びヌクレオシドの測定方法が提供できる。 (もっと読む)


【課題】酸化発色化合物、試薬組成物、試験具の提供。
【解決手段】


ただし、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素数1〜5の直鎖または分岐鎖状のアルキル基であり、R、R、R、RおよびRが、それぞれ独立して、少なくとも一以上のヒドロキシル基を有するアルキル基を含む置換基である。 (もっと読む)


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