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全血試料の血漿成分中の目標物質(たとえば、コレステロールまたはCRP)の濃度を評価する方法と装置。ここでは、試験に先立って血漿から赤血球を分離する必要がなく、したがって試験装置の設計と構造が簡単になる。本発明は、これを、調べる分析物を時間依存(生化学/免疫化学)反応によって測定し、また別に赤血球容積の評価のためにマーカー物質(たとえば、ヘモグロビン)を測定することによって、実現する。後者においては、試料添加に及ぼす固有フィルター効果に帰される反応混合物の物理的性質(この場合、透過率)の非時間依存変化を使用する。これらの非時間依存変化は、反応化学現象の一部ではなく、連続的測定と数学的モデル化により、分析のための化学的現象によって引き起こされる物理的性質の時間依存変化から分離される。これらの二つのパラメータを組み合わせるアルゴリズムを使用することにより、目標物質の量を評価することができ、試料の%赤血球容積率の変化を補正することができる。本発明の方法は、患者試料の複雑な変化(たとえば、赤血球容積率)に即応すべき分析を一律に実施することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】PAFの生合成において中心的に関与するLysoPAF-ATをコードする遺伝子を特定して、LysoPAF-ATのアミノ酸配列情報及び該遺伝子の塩基配列情報を利用可能にする。
【解決手段】LysoPAF及びアセチルCoAを基質として血小板活性化因子を生成する酵素活性を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする遺伝子であって、該アミノ酸配列が下記のいずれかのアミノ酸配列:(1)出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来の特定のアミノ酸配列;(2)上記アミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換、及び/又は付加を有するアミノ酸配列;又は(3)上記アミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列である遺伝子。 (もっと読む)


本発明は、標的分子特異的プローブに結合した少なくとも1つのコンポーネントを含む、標的分子を検出するためのレポーターユニットであって、少なくとも1つのコンポーネントが、第一酵素の活性によってプローブから遊離し、それにより、少なくとも1つのコンポーネントを、重合反応で基質を用いる第二酵素のための基質として利用できるようにして、検出可能な構造を得るレポーターユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】分子のコンホメーションの変化を検出するための新規な方法の提供。
【解決手段】第1螢光団及び第2螢光団をそれに結合している第1分子を用意し、ここで前記第1螢光団及び前記第2螢光団は同じ種の螢光団であり、そして前記螢光団が、同じ位置で前記分子に結合される単一の螢光団の螢光強度に比較して、前記螢光団の個々の螢光強度を検出できるほどに低めるために前記螢光団の相互作用のための十分な距離で並置され;そして前記螢光団間の空間が、前記分子のコンホメーションの前記変化により広くされるにつれて、螢光の変化を検出する;ことを含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】組織を迅速に分析する自動化システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】細胞内でバイオマーカーを局在化する、コンピューターにより実行される方法であって、以下:
第1の規定された領域に対応する該細胞の第1の画像の部分を同定する工程;
少なくとも1つのバイオマーカーに対応する該細胞の第2の画像の部分を同定する工程;
該第1の画像の該部分内に位置する該第2の画像の部分を決定し、該バイオマーカーが該規定された領域内に局在化するか否かを同定する工程
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】トリグリセリドの血清水準、VLDL、HDL、LDL、全コレステロール、または粘膜からの分泌の産生、一価不飽和脂肪酸、ワックスエステル、その他に関連するヒトの疾病、疾患または異常に基づくトリグリセリド減少治療薬を同定するステアロイルCoAデサチュラーゼを使用する方法と組成物を提供する。
【解決手段】ヒトステアロイルCoAデサチュラーゼ1(「hSCD1」)の役割に基づくスクリーニング検定の使用。更に、このような疾病の予防およびまたは処置に有用な通常飼育動物である。 (もっと読む)


タンパク質受容体リガンドの機能的置換物(模倣体)としての小分子の有用性を決定する方法について説明する。方法は、提案された小分子が受容体リガンドの機能的等価物であるか否か、すなわち単独でまたは他の分子と組み合わせて医薬として適当かつ有用な薬剤として治療上の有用性を有するかどうかを決定するために、既知のタンパク質受容体リガンドと他の生物活性分子とを含む、化合物の体系的アレイ上での細胞生物試験を使用する。 (もっと読む)


肝不全を患っている個体の予後を評価するための方法を提供し、この方法は、例えば該個体における好中球機能を測定することによって、該個体におけるエンドトキシンを検出することを含んでなる。前記方法を用いて、個体における感染リスクの上昇、個体における臓器不全リスクの上昇、個体における死亡リスクの上昇、ならびに/または個体が免疫抑制剤、ステロイドもしくは抗生物質を用いた治療に対しプラスに応答しないリスクの上昇があるかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


【課題】 各血漿リポ蛋白質に含まれる中性脂肪又はコレステロールを簡単な操作で定量可能とする。
【解決手段】 試料溶液を加水分解酵素で処理し、脂溶性色素を添加した後、電気泳動により血漿リポ蛋白質を分画し、得られるバンドの発色強度を測定する。電気泳動後に得られるバンドの発色強度から、各バンドに対応する血漿リポ蛋白質に含まれる中性脂肪又はコレステロールを定量する。加水分解酵素としては、リポ蛋白質リパーゼ又はコレステロールエステラーゼを用いる。基板と、基板の表面に形成されたゲルと、ゲルを帯状に分割する仕切り壁と、分割されたゲルの表面に各々設けられた凹部とを有する電気泳動チップを用いて電気泳動を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規なカタラーゼ安定化剤を含んで成る成分測定用試薬の提供。
【解決手段】 一般式[1]
【化1】


【0001】
(式中、n個のRは、夫々独立して水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、Rは、水素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表し、Rはアルキレン基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニウムイオンを表し、nは1〜5の整数を表す。)で示される化合物を含んでなるカタラーゼ安定化剤を含んでなる成分測定用試薬。 (もっと読む)


【課題】リポタンパク質を少量で分析するための手段を提供する。
【解決手段】本発明は、脂質修飾されたペプチド及び脂質修飾されていないペプチドを含む試料を有機溶媒で抽出することにより、試料から脂質修飾されたペプチドを抽出する方法、並びに該抽出方法を用いてリポタンパク質を分析する方法は、(a)リポタンパク質を含む資料をプロテアーゼ処理する工程、(b)(a)の工程で得られたプロテアーゼで処理した試料を有機溶媒で抽出する工程、(c)(b)の工程で得られた抽出物を質量分析に付す工程を含む、リポタンパク質の分析方法。 (もっと読む)


【課題】測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解することを含む測定対象成分の定量方法において、アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差を低減する方法を提供すること。
【解決手段】アジ化物によるカタラーゼの阻害に起因する測定誤差の低減方法は、測定対象成分以外の成分に由来する過酸化水素をカタラーゼで分解し、次いで、測定対象成分に由来する過酸化水素を定量することにより前記測定対象成分を定量するに際し、カタラーゼとして微生物由来のカタラーゼを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


チロシンキナーゼ阻害剤などの種々のキナーゼ阻害剤、より具体的にはヘルセプチンなどのerbB阻害剤による処置について選択される患者において、器官毒性、特に心毒性が、発生するかどうかを判定する方法を開示する。さらに、可能性のある薬物が、心毒性作用を生じる可能性が高いかどうかを判定する方法を開示する。該方法は、脂肪酸酸化障害が存在するかどうかを判定するために、脂質レベル、または脂肪酸酸化酵素、pAMP活性化タンパク質キナーゼの発現、グルコースの取込みを分析することを含む。チロシンキナーゼ阻害剤などの薬物が投与される場合、脂肪酸酸化障害の確認は、毒性、特に心毒性を予測するものとして、また、器官機能を注意深くモニターする必要があるという指標として使用することができる。代謝ストレスから器官を保護するための方法および細胞の脂質含量を減少させるために脂肪細胞などの細胞を処置するための方法も開示する。 (もっと読む)


遺伝子発現分析のための方法およびキットが開示される。本方法は、プローブとして元素タグ付きオリゴヌクレオチドを利用し、それらは元素分析によってその後分析される。ビーズなどの元素標識支持体を用いる生体分子の分析と、その後の元素分析のための方法およびキットも開示される。元素分析は、誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)を用いて実施することができる。
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【課題】全く新規な、がん(特に、小細胞肺がん)の診断、処置および/または予防、および/または浸潤・転移の抑制のための技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、がんの転移および/または浸潤の調節方法であって、A)TSLC1の分子経路を調節する工程を包含する方法を提供する。本発明はまた、がんの転移および/または浸潤の調節因子をスクリーニングする方法であって、A)候補物質を提供する工程、B)該候補物質をTSCL1の分子経路のアッセイ系に供する工程;C)該候補物質の内、TSLC1の分子経路を調節する因子を同定し、該調節する因子を、がんの転移および/または浸潤の調節因子であると決定する工程を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なSM及びPCの測定方法の提供。
【解決手段】細菌のSMアーゼを用い、スフィンゴミエリンを、ホスホリルコリン及びn−アシルスフィンゴシンに加水分解し、アルカリ性ホスファターゼを用いてステップ1から生じるホスホリルコリンからコリンを生成させ、コリンオキシダーゼを添加して過酸化水素を生成させ、過酸化水素と、DAOS、4−アミノアンチピリン及びペルオキシダーゼを用いて青紫色を発色させる方法。並びに、細菌由来のホスホリパーゼDを用い、ホスファチジルコリンを、コリン及びホスファチジン酸に加水分解し、コリンオキシダーゼを添加して過酸化水素を生成させ、過酸化水素と、DAOS、4−アミノアンチピリン及びペルオキシダーゼを用いて青紫色を発色させる方法。 (もっと読む)


【課題】臨床検査の現場において簡便で操作性に優れ正確性と再現性に優れた酵素法によるリパーゼ活性測定試薬の提供。
【解決手段】両イオン性界面活性剤に溶解したジグリセリドをリパーゼの基質とすることで液状で長期保存安定性を確保し、リパーゼ反応で生成されるモノグリセリドを酵素的に検出してリパーゼ活性を測定する。また、アポ蛋白CIIを含有させることでさらに正確性を向上できる。 (もっと読む)


試料中のコレステロールの量の決定のための方法が提供される。本方法は、典型的には、試料のHDL及びLDLコレステロール内容物の破壊を提供する。 (もっと読む)


本発明は、バチルスの胞子及び栄養細胞の形で少なくとも1種のカロテノイドが示差的に存在するので異なる色であるバチルスの胞子及び栄養細胞に基づく。バチルスは、よって、検出方法及びバイオセンサに用いてよい。バチルスは、着色料及び色素、並びに食品、栄養補助食品、プロバイオティック組成物、色素、化粧品、医薬及びワクチンにおいて用いてもよい。バチルスは、カロテノイド、その前駆体及び下流の誘導体の製造のために用いてもよい。 (もっと読む)


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