説明

Fターム[4B063QQ79]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 酵素,核酸以外の有機物質 (4,619) | 蛋白質,ペプチド,その構成成分,その誘導体 (2,970)

Fターム[4B063QQ79]の下位に属するFターム

アミノ酸 (75)

Fターム[4B063QQ79]に分類される特許

181 - 200 / 2,895


【課題】
本発明は、虚血−再灌流時に虚血組織から特異的に放出され、虚血状態を感度良く識別可能なマーカータンパク質及びこれを用いた虚血状態の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、虚血−再灌流刺激特異的に発現が亢進するタンパク質群、好適にはアポトーシス誘導因子(AIF)、骨形成タンパク質−1(BMP−1)、CD13、CD14、テネイシンC(TnC)、アグリンのうち少なくとも1つからなる虚血マーカータンパク質、及び前記マーカータンパク質の発現レベルを測定することを特徴とする虚血状態の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パラミクソウイルス(Paramyxoviridae)科ニューモウイルス(Pneumovirinae)亜科に属する、単離された哺乳動物マイナス鎖RNAウイルス、すなわちメタニューモウイルス(MPV)、及び当該ウイルスを用いた診断および治療方法の提供。
【解決手段】メタニューモウイルスを含む、ウイルスの組換え形態またはキメラ形態を含めたウイルスを含有する、ワクチン製剤。及び、2価および3価のワクチン調製物を含めた多価ワクチンを包含する、ワクチン調製物。 (もっと読む)


【課題】3p2l.3の染色体位置を有する腫瘍サプレッサーを使用する方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍サプレッサー遺伝子は、ヒト肺癌および他の癌の病理において、主要な役割を果たす。新たな腫瘍および腫瘍由来の細胞株の、細胞遺伝および配列遺伝子型決定の研究は、第3染色体(3p)のショートアームにおける細胞遺伝性の変化および対立遺伝子の損失が、最も頻繁には、小細胞肺癌の約90%、および非小細胞肺癌の50%より多くに関与することを示した。肺癌におけるホモ接合の欠失によって定義される、抑制性癌遺伝子の群であるFus1、101F6、Gene21(NPRL2)、Gene26(CACNA2D)、
Luca 1(HYAL1)、Luca 2(HYAL2)、PL6、123F2(RaSSFI)、SEM A3およびBeta(BLU)は、3p21.3に位置し、そしてここで単離された。 (もっと読む)


【課題】特定の薬剤に対する感受性の減少を示し、および/または免疫試薬との相互作用が減少したウイルス変種を提供する。
【解決手段】ヌクレオシドもしくはヌクレオチドアナログに対する完全または部分的耐性および/またはウイルス表面成分に対する抗体との相互作用の減少(これらの抗体に対する感受性の減少が含まれる)を示すB型肝炎ウイルス(HBV)変種。さらに、抗ウイルス治療療法のモニタリングならびにウイルス因子(viral agent)、特にHBV変種に指向する新規または改変されたワクチンの開発に有用なこのようなウイルス変種の検出アッセイ。また、ウイルスの感染、複製、および/または放出の阻害が可能な薬剤のスクリーニングおよび/もしくは開発またはデザインのためのウイルス変種の使用。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物組織又は細胞試料における一又は複数のバイオマーカーの発現を検査する方法及びアッセイを提供する。
【解決手段】GalNac−T14又はGalNac−T3等のGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織又は細胞試料がApo2L/TRAIL及び抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性であるか否かを予測又は暗示する方法及びアッセイ、キット及び製造品。膵臓癌、リンパ腫、非小細胞肺癌、大腸癌、結腸直腸癌、黒色腫、又は軟骨肉腫を検査する方法。 (もっと読む)


【課題】フォトアプタマーを用いずに、フォトアプタマーのコンセプトを通常のアプタマーで実施することによって、標的分子を簡易かつ安価で効率よく検出する方法の提供。
【解決手段】試料中の標的分子を検出するための方法であって、(1)試料中の標的分子と、その標的分子と特異的に反応するアプタマー(フォトアプタマーを除く)を接触させる工程、(2)前記標的分子と前記アプタマーとを含む試料に対して240〜280nmの紫外線を照射することにより、標的分子とアプタマーとの間の共有結合を促進させ、標的分子とアプタマーとの複合体を得る工程、および(3)前記工程(2)にて得られた、標的分子とアプタマーとの複合体を分離して標的分子を検出する工程、を含むことを特徴とする標的分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】ヒストンメチル化酵素活性の測定方法や、ヒストンメチル化酵素活性を阻害する化合物のスクリーニング方法や、ヒストンメチル化酵素活性の測定用試薬キットや、ヒストンメチル化酵素活性を阻害する化合物のスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】以下の一般式(I)


(一般式(I)中、Rは水素原子又はアミノ末端の保護基を示し、Xは0又は1個以上のアミノ酸残基からなるペプチドを示し、Kはリシン残基を示し、Rは色素標識を示す。)で表される基質化合物又はその塩であって、前記アミド結合がペプチダーゼによって切断されると色素標識の蛍光特性又は発色特性が変化し、また、前記リシン残基のεアミノ基が前記ヒストンメチル化酵素によりメチル化されると、ペプチダーゼに対する感受性が低下するヒストンメチル化酵素活性測定用の基質化合物又はその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】細胞表面抗原に結合する抗体のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】次の工程を含む、細胞表面抗原に結合する抗体の取得方法、(1)細胞表面抗原を細胞膜上に発現した細胞、またはその分画と抗体ライブラリーとを25℃での比誘電率が80以上の水性媒体中で接触させる工程、(2)(1)の水性媒体と界面を介して接触する25℃での比誘電率が20以下1以上で油性の低極性溶媒とからなる2相系を調製する工程、(3)細胞表面抗原を細胞膜上に発現した細胞、またはその分画を低極性溶媒に移動させる工程、および(4)低極性溶媒に移動した細胞、またはその分画に結合している抗体を、細胞表面抗原に結合する抗体として回収する工程。 (もっと読む)


【課題】試料中のサイクリン/CDK複合体の、RBタンパク質またはその部分ペプチドに対するリン酸化酵素活性の測定方法を提供する。
【解決手段】サイクリン/CDK複合体によってリン酸化されるRBタンパク質のリン酸化を、リン酸化状態を識別しうる抗体によって免疫学的な手法により評価し、RBタンパク質に対するサイクリン/CDK複合体のリン酸化活性を測定する方法、およびサイクリン/CDK複合体によってリン酸化されたRBタンパク質に対する脱リン酸化酵素活性を測定する方法を提供する。この測定方法を応用し、これらの酵素活性を調整する化合物のスクリーニングが可能。 (もっと読む)


【課題】植物における遺伝子発現の制御に使用できる転写因子遺伝子およびポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】ユーカリ(Eucalyptus)およびマツ(Pinus)から単離されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列、ならびに遺伝子転写および遺伝子発現を制御するための転写因子。 (もっと読む)


【課題】異種細胞サンプル中の1つもしくはそれ以上の細胞型における遺伝子発現レベルを決定する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、(a)2つもしくはそれ以上の関連異種細胞サンプル中の、各細胞型の相対含量を決定する工程であって、ここで少なくとも2つのサンプルが、各細胞型の同一の相対含量を含まない、工程、(b)各サンプル中の1つもしくはそれ以上の遺伝子発現解析物の総レベルを測定する工程、(c)各細胞型の相対含量と、この測定された総レベルとの間の回帰相関を決定する工程、および(d)工程(c)中で決定された回帰相関に従って、各細胞型における、1つもしくはそれ以上の解析物の各々のレベルを計算する工程、を包含し、ここで、遺伝子発現レベルが、この計算された解析物のレベルに相当する。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼ活性化受容体(PAR−2)の活性化を阻害する物質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ配列の212位から226位までのアミノ酸配列で示されるPAR−2ペプチド領域に結合し、PAR−2の活性化を阻害するアプタマーおよびモノクローナル抗体。アプタマーまたはモノクローナル抗体は、抗炎症剤、PAR−2が関与する疾患の診断試薬、診断用キット、疾患の予防剤あるいは治療剤、またはPAR−2の検出試薬として用いる。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞を誘発する。動脈硬化の正確な病態を把握し適切な治療法の選択や進行予測を可能にするマルチマーカー(因子群)と、当該マーカー群を指標とする動脈硬化の診断、予防又は治療の評価方法が求められていた。
【解決手段】動脈硬化の評価方法であって、
(a)被験者由来のサンプル中のフォン・ウィルブランド因子及び/又は補体因子Dの発現を測定するステップ、
(b)被験者由来のサンプル中の補体成分C8及び/又はビタミンK依存性タンパク質Zの発現を測定するステップ、
(c)(a)及び(b)の結果に基づいて被験者における動脈硬化を評価するステップ
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】HER2に対する結合親和性を有し、ブドウ球菌プロテインA(SPA)のドメインに関連するポリペプチドであって、該ポリペプチドの配列は1〜約20の置換変異を有するSPAドメインの配列に相当するポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記結合親和性を有するポリペプチドをコードする核酸、ならびに発現ベクターおよび核酸を発現するための宿主細胞。そのようなポリペプチドの薬剤としての使用、及びHER2を過剰発現する細胞へ該ポリペプチドに結合させた物質を誘導するためのターゲッティング剤としての使用。および、該ポリペプチドとHER2との結合を利用する方法および当該方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】予防医学に基づく臨床検査分野、診断医療分野、製薬分野および保健医学分野をはじめ、生命科学分野の産業に広く利用することができる、よりシンプルで正確性の高いHbA1cの測定方法を構築すること。
【解決手段】糖化ヘモグロビンのβ鎖N末端からFVHを切り出す能力を有するプロテアーゼと、FKに対する反応性がFVHに対する反応性の30%以下であり、かつ、FVHに対するKm値が0.9mM以下であるFAODを用いてHbA1cを測定する。 (もっと読む)


【課題】臨床株のサイトメガロウィルスに対しても感染感受性が高い上皮細胞または内皮細胞由来の細胞株を提供することを課題とする。また、本発明は、前述した細胞株を使用することにより、組換えウイルスや免疫学的手法を用いることなく、サイトメガロウィルスの前初期遺伝子産物の発現を高感度で迅速かつ簡便に定量解析し、サイトメガロウィルス感染を検出するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】サイトメガロウィルスに対して、感染感受性を有する上皮細胞または内皮細胞由来の細胞を親株として用いることにより、簡便かつ高感度にサイトメガロウィルス感染を検出できる。また、本発明の細胞を用いることにより、サイトメガロウィルス感染のモニタリングを行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】個体への投与により免疫応答を調節するのに有用な抗原複合体である複合ワクチンと、その利用方法の提供。
【解決手段】15又はそれ以上の異なる抗原を含む抗原足場複合体であって、それぞれの抗原は少なくとも1つのMHCクラスI又はMHCクラスIIエピトープを含む抗原足場複合体。抗原ペプチドは、タンパク分解性基質を含むリンカーで、アガロース等の足場分子と結合する。また、該複合体組成物を投与する、T細胞性免疫の刺激方法と、癌の治療方法。 (もっと読む)


【課題】T細胞活性化についての新規な樹状細胞(DC)特異的補助刺激分子をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】補助刺激タンパク質分子であるB7−DCは、B7ファミリーのメンバーであり、これをコードするDNAおよびこのDNAを含む発現ベクターが記載される。B7−DCタンパク質、フラグメント、融合ポリペプチド/タンパク質および他の機能的誘導体、ならびにB7−DCを発現する形質転換された細胞は、ワクチン組成物および方法に有用である。抗腫瘍性免疫および抗ウイルス性免疫に利用され得る、強力なT細胞媒介性応答を誘導するための組成物および方法。 (もっと読む)


【課題】網羅的なタンパク質相互作用解析等に好適に用いられる純度の高いタンパク質を精製することのできる核酸リンカーを提供する。
【解決手段】本発明の核酸リンカーは、mRNAと、前記mRNAによりコードされるタンパク質との複合体を製造するための核酸リンカーであって、前記核酸リンカーは、5’末端側に相互に相補的な配列を有する2本のポリヌクレオチド鎖からなり、前記2本のポリヌクレオチド鎖は、前記配列を介してハイブリダイズしており、一方のポリヌクレオチド鎖は、前記mRNAの3’末端側の配列とハイブリダイズしうる1本鎖ポリヌクレオチド部分と、前記1本鎖ポリヌクレオチド部分から枝分かれしている末端に前記タンパク質の連結部を有するアーム部分と、を含み、他方のポリヌクレオチド鎖は、3’末端にポリdA配列及び前記ポリdA配列の末端に、特異的に結合する特定の2分子のうちの一方が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


181 - 200 / 2,895