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Fターム[4B063QQ96]の内容

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Fターム[4B063QQ96]に分類される特許

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【課題】膵管内乳頭粘液性腺癌および膵臓癌(特に上皮内癌)の侵襲性が低い方法で精度よく検出し、そのためのキットを提供する。
【解決手段】膵液中のKL-6を測定することにより膵管内乳頭粘液性腺癌または膵臓癌(特に上皮内癌)を検出することを特徴とする膵管内乳頭粘液性腺癌または膵臓癌の検出法。 および該検出法に用いるための、抗KL-6抗体を含む膵管内乳頭粘液性腺癌または膵臓癌の検出キット。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、Treg細胞と活性化T細胞とを生細胞のまま区別する技術を提供することである。更に、本発明の目的は、生体内でTreg細胞を減じることができ、活性化T細胞による免疫応答を効果的に発現させる免疫賦活剤を提供することである。
【解決手段】 (i)制御性T細胞、及び(ii)ナイーブT細胞及び活性化T細胞よりなる群から選択される少なくとも1種の細胞を含む細胞群から制御性T細胞を検出する方法において、細胞表面の4型葉酸受容体の発現量を測定し、該発現量を指標として制御性T細胞を検出する。更に、免疫賦活剤の有効成分として、抗4型葉酸受容体抗体又は4型葉酸受容体結合性フラグメント使用する。
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【課題】本発明は、生物薬剤の免疫原性に関するエピトープの同定のための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む免疫原性に関与するペプチドを同定するための方法に関する:a)0.1〜5μgの分子を提供する数の抗原提示受容体(APR)を発現する細胞を提供する工程、b)(a)からの細胞を免疫原性ペプチドの供与源と接触させる工程、c)細胞からAPR分子-免疫原性ペプチド複合体を単離する工程、d)APR分子から会合したペプチドを溶出する工程、e)免疫原性ペプチドを同定する工程、f)エピトープとして同定された免疫原性ペプチドを検証する工程。 (もっと読む)


【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


個体におけるSLEの同定およびモニタリングのための方法が、提供される。本方法は、血小板の表面上の補体成分C4dを定量する工程およびそのC4dの量を、SLEを有さない個体および/または異なる時点で取得したその患者の血小板におけるC4d(参照レベル)と比較する工程を包含する。上述の方法における使用のためのキットが、上述の方法を実行するための実行可能な命令を具体的に実現するコンピュータ読み取り可能媒体とともに提供される。
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本発明は、サーコウイルスに感染した宿主動物宿主細胞の培養物のウイルス価を決定するための方法を提供する。本発明のFACSに基づく方法は、細胞培養培地上清中の宿主細胞、及び固体支持体に接着している細胞の生存率を決定することを含む。ウイルス抗原ORF1及びORF2を発現した細胞の割合を検出し測定することによって、培養宿主細胞のウイルス量を決定し得る。ウイルス収量は、例えば宿主細胞が無血清培地に移送されてから5〜7日で上清の細胞中の両方の抗原を検出及び測定することによって確定し得る。本発明の方法は、迅速な定量的データをもたらすことができる。これによって、インキュベーション期間に亘るウイルス産生の繰り返しのインプロセスモニタリング及び最も適切な収穫時点の即時の選択が可能となる。
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本発明は病原体によるT細胞共刺激経路の調節を阻害するための方法および組成物に関する。より詳しくは、本発明は、発熱性外毒素によるT細胞共刺激経路、好ましくはCD28/B7経路の活性化の阻害に関する。本発明の方法は、免疫調節ペプチドを用いた、超抗原とCD28ファミリーメンバーの二量体界面内の特異的部位との間の直接的相互作用の阻害に基づくものである。本発明はさらに、T細胞共刺激経路メンバーの二量体界面に由来するアミノ酸配列を含んでなる特定のアンタゴニスト免疫調節ペプチドを提供する。あるいは、該ペプチドはT細胞共刺激経路メンバーの二量体界面内のアミノ酸配列と特異的に結合するアミノ酸配列を含んでなる。該ペプチドを含んでなる組成物および免疫関連疾患の処置のための方法も本発明により提供される。 (もっと読む)


HFE2Aのポリヌクレオチドおよびポリペプチド、および若年性ヘモクロマトーシスに関連する突然変異、および有機小分子を含む鉄代謝の疾患の処置のための物質のスクリーニングおよび同定についてこれらを利用する方法は、鉄代謝の疾患の処置およびまたは改善の方法と共に開示される。特にヒト患者におけるものが開示される。HFE2Aを用いた診断用化合物、キットおよび方法もまた開示される。
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本発明は、癌関連遺伝子の分野に属する。特に、tm−PTPε遺伝子またはこの遺伝子によってコードされるタンパク質の存在または不在に基づき、癌または癌を発症する可能性を検出するための方法に関する。本発明はまた、tm−PTPε遺伝子を上方調節するまたは下方調節するための方法および分子を提供する。1つの実施形態において、本発明は、tm−PTPε遺伝子の配列または発現レベルを決定することを含む、生物学的試料において癌細胞を検出するための方法を提供する。
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本明細書に開示するのは、被検体におけるsFlt-1、VEGFおよびPlGFのレベルを検出することによって、妊娠期間中に胎児13トリソミーまたは胎児13トリソミーのリスクを診断するための方法である。 (もっと読む)


本発明は、サンプル内の生体細胞中で、時間依存的に誘発される発現を防止するための試薬に関する。本発明は同様に、この目的のための方法およびこのように処理された細胞プレパラートに関し、ここで、生体外においてサンプル中の生体細胞における時間依存性発現誘導を防止するための前記試薬は、ホルムアルデヒド供与体を含有する。 (もっと読む)


本発明は、癌に関連する予後のマーカーに関する。特に、本発明は、パラフィン包埋され、固定された、癌組織のサンプルにおける遺伝子発現の分子特徴づけに基づく予後の方法に関し、この方法は、患者が、EGFRインヒビターを用いる処置に十分に応答性である可能性があるかどうかを、医師が予測することを可能にする。1つの実施形態において、本発明は、EGFRインヒビターを用いる処置に対する候補である患者が、このような処置に応答する可能性を予測するための方法を提供し、この方法は、患者から得た癌組織サンプルにおける1つ以上の予後のRNA転写物もしくはその発現産物の発現レベルを決定する工程を包含する。 (もっと読む)


生体試料中の外因性のGDF−8モジュレート物質、例えば、GDF−8阻害物質の存在を検出するための方法を含む、ヒトを含む動物においてGDF−8モジュレート物質を検出するための方法が、本出願で提供される。特に、生体試料中のGDF−8モジュレート物質の存在および/または量を評価する方法が提供される。 (もっと読む)


哺乳類における腸の炎症性疾患の治療の有効性を決定する新規方法が提供される。この方法は、腸の炎症性疾患の治療の有効性をスクリーニング及び決定することにおいて使用され、そして所定の療法での腸の炎症性疾患の個人の罹患者の有効性反応を決定するために使用される。この方法を実施するキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】Fgf21に関連する新規医薬・試薬、およびそれらの開発に有用な手段などを提供すること。
【解決手段】Fgf21の発現又は機能を調節する物質を含む、造血幹細胞の分化調節剤:Fgf21による造血幹細胞の分化調節方法及び分化効率の判定方法:被験物質がFgf21の発現又は機能を調節し得るか否かを評価することを含む、造血幹細胞の分化を調節し得る物質のスクリーニング方法:造血幹細胞の分化調節能に変化をもたらすFgf21多型の同定方法:造血幹細胞分化に対する動物の生体状態の判定方法及び診断剤:Fgf21の発現又は機能を調節する物質を含むキットなど。 (もっと読む)


【課題】細胞が生きたままで細胞内のタンパク質を検出ないし定量し、あるいは、細胞の識別ないし選別を行う方法を提供する。
【解決手段】細胞内または細胞間タンパク質抗原に対する抗体を固定化した細胞挿入用針状材料。同材料を細胞内或いは細胞間隙に挿入して抗原抗体複合体を生じさせ、該針状材料を抜き出す際に該針状材料にかかる力を測定することを特徴とする細胞内または細胞間タンパク質量を定量すると共に、細胞の種類を判定及び識別する方法。 (もっと読む)


【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


【課題】感度の良好な生体高分子分析チップ、分析支援装置及び生体高分子分析方法を提供する。
【解決手段】表面に複数のウェル3が凹設された非磁性体基板2と、前記各ウェル3に収容されるとともに、特定の生体高分子62と結合するプローブ61を有する磁性体微粒子60とを備える生体高分子分析チップ1である。磁性体微粒子60を内部に収容するウェル3に生体高分子62を含むバッファ溶液64を入れ、非磁性体基板2の周囲の磁界を変動させることで磁性体微粒子60を動かしてウェル3内を攪拌し、特定の生体高分子62のプローブ61への結合確率を高めることができる。そして、非磁性体基板2の下方から磁石で磁性体微粒子60を引き寄せた状態で、生体高分子62を含まないバッファ溶液64でウェル3を洗浄し、プローブ61に結合しない生体高分子62を取り除くことができる。 (もっと読む)


本発明は、被験者の心機能障害を診断する方法であって、(a) 好ましくはin vitroで、被験者由来のサンプル中のBNP型ペプチドのレベルを測定する工程、(b) 好ましくはin vitroで、被験者由来のサンプル中のANP型ペプチドのレベルを測定する工程、(c) BNP型ペプチドの測定レベルに対するANP型ペプチドの測定レベルの比率を算出する工程、(d) 算出した比率を、心機能障害の存在または不在を示す少なくとも1つの既知の比率と比較する工程を含む方法に関する。本発明の好ましいマーカーは、ANP、NT-proANP、BNP、NT-proBNPであり、それらはナトリウム利尿ペプチドのクラスに属する。特に、本発明は、拡張機能障害を診断することおよび/または拡張機能障害を収縮機能障害と区別することに関する。さらにまた、本発明は、診断キット(ANP型およびBNP型ペプチドを含む)、ならびに治療法、および治療法について決定するための方法に関する。
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【課題】強力なAPCである成熟DC上に発現している分子を標的としてDCの機能制御による感染症防御、自己免疫疾患等を制御することであり、該分子を特異的に認識する抗体を使用して成熟DC等を分離する方法、及び検出する方法を提供する。
【解決手段】以下の何れかのアミノ酸配列からなる蛋白質。(a)膜分子の特定の2種類のアミノ酸配列;(b)(a)に記載のアミノ酸配列において1個もしくは複数個のアミノ酸残基の欠失、置換、挿入および/または付加を含み、かつ免疫応答を制御し得るアミノ酸配列;又は(c)(a)に記載のアミノ酸配列と80%以上の相同性を有し、かつ免疫応答を制御し得るアミノ酸配列。 (もっと読む)


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