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Fターム[4B063QQ96]の内容

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Fターム[4B063QQ96]に分類される特許

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本発明は、化学療法剤に対する哺乳動物の腫瘍の応答の予測又は判定方法、並びに、哺乳動物から単離したサンプル中のSPARCタンパク質もしくはSPARC RNAを検出及び定量化する工程を含む、哺乳動物の腫瘍の治療方法を提供する。本発明はさらに、腫瘍からタンパク質又はRNAを単離する手段、SPARCタンパク質又はSPARC RNAの検出及び定量化手段、コントロールRNA、並びに腫瘍内のSPARCタンパク質又はSPARC RNAレベルに基づいて腫瘍の応答を予測するためのルールを含む、化学療法剤に対する哺乳動物の腫瘍の応答を予測するためのキットを提供する。 (もっと読む)


癌マーカーを含むがこれに限定されない、癌の研究、診断、および治療のための組成物および方法を提供する。特に、SPINK1および前立腺癌のための他のマーカーを提供する。 (もっと読む)


【課題】鎮痒効果を有する化合物を効率的に評価、選別する方法、特にオピオイドレセプターが関与する中枢系の痒みに対して鎮痒作用を示す化合物をスクリーニングする方法、ならびに痒みの客観的な判定方法を提供する。
【解決手段】μオピオイドレセプター及びκオピオイドレセプターを発現することのできる培養細胞と化合物とをインキュベーションする工程、及び当該細胞におけるμオピオイドレセプター及びκオピオイドレセプターの発現比率を確認する工程を含む、化合物の鎮痒作用を評価する方法。モデル動物の利用を必要とせず、痒みの発症に関連するとされている分子の発現状態を直接観察することで、客観的な化合物の評価、あるいは痒みの程度の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼの反応性を簡便に測定可能な手段の提供。
【解決手段】プロテインキナーゼの天然に存在する基質に含まれるアミノ酸配列中のセリン残基をスレオニン残基に置換してなる人工ペプチド基質を少なくとも1種含有するプロテインキナーゼの基質群、前記基質群を固定してなるペプチドアレイ、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、リン酸化および/または脱リン酸化反応を検出する方法、前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼおよび/またはプロテインホスファターゼの活性化および/または不活化に基づく疾患の診断方法、ならびに前記ペプチドアレイおよび抗リン酸化スレオニン抗体を用いることを特徴とする、プロテインキナーゼまたはプロテインホスファターゼ活性を変動させる被検物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面に固定化した特定物質と複合物質表面に存在するペプチドとの相互作用を近接場光を利用して解析する場合に、特定物質とペプチドが十分に相互作用することができ、かつ各部材への非特異的な吸着を抑制できる方法を提供すること。
【解決手段】支持体の表面を2種類以上の自己組織化膜形成分子で被覆して自己組織化膜を形成し、この自己組織化膜に特定物質を固定化し、次いで、ペプチドを表面に保有し、かつ該ペプチドをコードした核酸を内部に包含する、もしくは該ペプチドと該核酸が結合した複合物質を、上記の自己組織化膜に固定化した特定物質に接触させ、その結合・解離挙動を近接場光を利用して解析することによって、特定物質と相互作用するペプチドをスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある被検化合物が、上記のLXRの場合のような副作用を生じることなく血中コレステロールを特異的に減少させる能力を有するかどうかをスクリーニングする方法を開発することを課題とする。本発明はまた、上記のLXRの場合のような副作用を生じることなく血中コレステロールを特異的に減少させることができる化合物を、選抜する方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明の発明者らは、ヘテロダイマーを形成して細胞表面に発現することによりコレステロールを胆汁中に排出する機能を担うことが知られているATP結合カセットタンパク質(ABC)のファミリーに属する分子、ABC G5およびABC G8が関与する血中コレステロール減少の機序を明らかにし、これにより上述した課題を解決することができることを示した結果、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は、癌幹細胞のためのマーカーの同定に関する。これらのマーカーは、診断及び療法を含む多くの異なった様式で使用し得る。特に、本発明は、癌幹細胞を検出する、同定する及び/又は定量化する方法に関し、該方法は、細胞中のSLUG、OVOL1及び/又はOVOL2遺伝子、プロモーター及び/又は発現産物の:発現のレベル;活性;又は配列;を評価する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な成分を、真核細胞の細胞内および核内に輸送する方法および材料を提供する。
【解決手段】イムノベクターとカップリングするための生成物であって、該イムノベクターが生物学的に活性な成分に、真核細胞にインターナリゼーションする能力を付与でき、前記イムノベクターが細胞核内又は細胞核の間近に該生物学的に活性な成分を導入することができる程度に、細胞のDNAに対して親和性を有することを特徴とする生成物。 (もっと読む)


【課題】骨髄異形成症候群(MDS)または白血病化したMDSと真正急性骨髄性白血病(de novo AML)との簡便な鑑別法を提供すること。
【解決手段】フローサイトメトリーにより、検体中のCD45弱陽性芽球について特定の細胞表面抗原の発現を分析することを特徴とする、MDSとde novo AMLの鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚バリア機能の改善に有用な働きをする物質を簡便に鑑別する方法を提供する。
【解決手段】3次元培養皮膚において、これを希薄なドデシル硫酸ナトリウム水溶液と接触させることによりクローディン1の発現が抑制されることを免疫染色法にて確認し、抑制されたクローディン1の発現を回復する作用を有する素材が、皮膚バリア機能を回復する作用(TEWLの回復作用)を有する事を見出し、これにより皮膚バリア機能の改善に有用な作用を有する素材を簡便に鑑別することができるようになった。 (もっと読む)


本発明は、第1のリスクマーカーとして、患者のsPLA2活性を判定する工程;CRPレベル、アポB100のIgM ICレベルまたはIgM MDA-LDLレベルの中から選択された少なくとも第2のリスクマーカーの値を判定する工程;sPLA2活性の値と第2のリスクマーカーの値との間の比率(オッズ比)を判定し、それを予め決定されたオッズ比と比較して、前記オッズ比を、死亡率または心臓事象および/または血管事象の増加リスクを示している前記の予め決定されたオッズ比と比較する工程を含む、前記患者における死亡率または心臓事象および/または血管事象のリスク増加を判定するための方法に関する。本発明はさらに、血清分泌性ホスホリパーゼA2の自動蛍光定量測定のための新規な微量法適用に関する。 (もっと読む)


【課題】肺炎球菌疾患を予防し、制御し、診断し、又は治療する方法を改善する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の新規なタンパク質、それらをコードする核酸配列及びワクチン及びスクリーニング法におけるそれらの使用を供する。 (もっと読む)


選択した抗原に特異的に結合し、そして(i)可溶性でそして安定な抗体フレームワークのプールから、抗原に対して特定の結合特異性を持つ非ヒト抗体のフレームワークに最適にマッチする、可溶性でそして安定なフレームワークを選択し、(ii)前記の可溶性でそして安定なフレームワークに、前記抗原に特異的に結合するCDRを提供するか、または前記非ヒト抗体のフレームワークを、前記の可溶性でそして安定なフレームワークの配列へと突然変異させるかのいずれかで、scFv抗体を生成し、(iii)生成した抗体を、可溶性および安定性に関して試験し、そして生成した抗体を、抗原結合に関して試験し、そして(iv)可溶性で、安定で、そして抗原に特異的に結合する、scFVを選択する工程を含む方法によって得られうる、scFv抗体。前記scFv抗体を含む医薬組成物、前記抗体が特異的に結合する抗原の過剰発現に関連する疾患に関する治療法および診断法もまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する寛容性を誘発するための医薬組成物を提供する。
【解決手段】個体への導入に好適なリンパ球様細胞又は造血細胞及び医薬として許容可能な賦形剤を含み、ここで、前記細胞はプロモーターに作用可能に連結された融合タンパク質をコードする核酸配列を含み、ここで、前記核酸配列はウイルスベクター又はその部分を含み、前記融合タンパク質は、以下の:(1)イムノグロブリン重鎖又は軽鎖;及び(2)前記抗原の少なくとも1つのエピトープを含むポリペプチドを含み、さらにここで、前記個体への前記組成物の導入により、前記個体において前記抗原に対する寛容性が誘発される、医薬組成物。 (もっと読む)


RNアーゼII2、即ち、RNASEH2A、RNASEH2B及びRNASEH2Cのコンポーネントに関する遺伝子とともに、当該遺伝子にコードされるタンパク質を提供する。これらの遺伝子を含む組み換えポリヌクレオチドを、場合によってはベクターとして記載する。組み換えRNaseH2も、試験物質又は修飾した(変異した)RNaseH2のコンポーネントの活性に対する影響を評価するアッセイとともに記載される。 (もっと読む)


【課題】本発明は正確で、簡便で、再現性の高いアルツハイマー病の診断手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被検体から単離された神経細胞を含有する試料中の、内在性分泌型後期糖化反応生成物受容体 (esRAGE) の量を指標としてアルツハイマー病を診断することを特徴とする、アルツハイマー病の診断方法に関する。本発明はまた、esRAGEに特異的に結合し得る抗体を含有する、アルツハイマー病の診断薬又は診断用キットに関する。 (もっと読む)


【課題】簡便に効率よくHIVのようなレトロウイルスの感染性クローンを作製する手法を開発し、AIDSのようなレトロウイルス疾患の病態の解明及び有効な治療薬の選択等に有用なレトロウイルスの感染性クローン及び試験方法等を提供する。
【解決手段】5以上に分割されたレトロウイルス全長ゲノムの各フラグメントから再構築された感染性レトロウイルスゲノムクローンDNA。 (もっと読む)


本発明は、Trabid活性を調節することを含む、Wntシグナル伝達を調節する方法を提供する。好ましくは、Trabid活性を調節することは、Trabid活性を阻害することを含む。本発明はまた、Trabid活性を低減することを含む、TCF転写を低減する方法を提供する。Trabidの調節因子を同定するための方法であって、ユビキチンによりタグ部分にカップリングした検出可能な部分を含む、Trabid基質を用意すること、前記基質の第1及び第2の部分を固定化すること、前記第1の部分に調節因子候補を添加すること、第1及び第2の部分をTrabidと接触させること、インキュベートしてTrabidを作用させること、検出可能な部分からタグを分離することによりユビキチンの切断をアッセイすることを含み、第1の部分から分離された検出可能な部分の量が、第2の部分から分離された検出可能な部分の量と異なるときに、前記候補を、Trabidの調節因子として同定する方法も提供される。本発明は、医薬品としてのTrabid及びTrabid阻害剤の使用を提供する。
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【課題】細胞のサブトラクションcDNAライブラリー(subtracted cDNA library)を作製する方法の提供。
【解決手段】a)細胞のcDNAライブラリーを作製する工程と;b)該cDNAライブラリーから二本鎖DNAを単離する工程と;c)該二本鎖DNAから二本鎖cDNA挿入物を放出する工程と;d)単離された二本鎖cDNA挿入物を変性させる工程と;e)該変性された二本鎖cDNA挿入物を、前記cDNAライブラリーから差し引くべき標識された一本鎖核酸分子とハイブリダイズさせることと;f)ハイブリダイズして標識された一本鎖核酸分子を前記二本鎖cDNA挿入物から分離することにより、細胞のサブトラクションcDNAライブラリーを作製する。さらに、この作製されたライブラリーの種々の用途を提供する。 (もっと読む)


本発明は鳥類免疫系によって認識されるニューカッスル病ウイルスHN蛋白質エピトープ及びその抗体、抗体を用いたニューカッスル病ウイルス探知方法、そして前記エピトープ突然変異を含むニューカッスル病ウイルス及びこれを用いたワクチンに関するもので、本発明の鳥類免疫系認識HNエピトープと前記エピトープ変異ニューカッスル病ウイルスはニューカッスル病ウイルスを用いて効果的なワクチンを開発することができるだけでなく、ニューカッスル病ウイルスを迅速で正確に診断することができる。
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