説明

Fターム[4B063QQ96]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 作用表現の物質(酵素等既出分は除く) (1,492) | 免疫因子(例;抗体,補体) (369)

Fターム[4B063QQ96]に分類される特許

161 - 180 / 369


【課題】液滴を濃縮して液滴内の検体と検出用試薬との接触効率を高め、高精度かつ短時間で検出反応を行う。
【解決手段】検体を含むサンプル液の液滴Dと、検体と特異に反応し、該検体の情報を得るための検出用試薬とを反応させて検体を検出する方法において、メッシュ孔16Aが形成された板状部材において、該メッシュ孔16Aの開口部よりも大径な液滴Dを開口部に載置するステップと、液滴Dに含まれる溶媒を蒸発させて濃縮するステップと、濃縮した液滴Dを、検出用試薬12が固定された基板面14aと接触させるステップと、を備える。 (もっと読む)


試料中のPrPScを検出するためのアッセイが記載される。詳細には、病原性プリオンELISAが記載される。このアッセイは、PrPScを捕捉するための病原性プリオン特異的試薬、および試料中に存在することがある非病原性プリオンタンパク質による干渉量を減少させるための、部位特異的プロテアーゼ、例えばトリプシンまたはSV−8プロテアーゼによる消化を利用する。本発明の別の態様では本明細書に記載の検出方法のいずれかによって、対象由来の生体試料中の病原性プリオンの存在を検出することにより、前記対象のプリオン関連疾患を診断する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、新規マウスIL−17F/IL−17Aを提供し、IL−17F/IL−17Aヘテロダイマーの特徴づけでのこのようなマウスIL−17F/IL−17Aの使用をさらに提供する。本発明は、IL−17F/IL−17Aシグナル経路のポリヌクレオチドおよびポリペプチド、ならびにIL−17F/IL−17A関連障害を治療する方法におけるIL−17F/IL−17Aシグナル経路の標的化にも関連している。本発明はそれゆえ、たとえば気道炎症のマウスモデルでの単離IL−17F/IL−17Aヘテロダイマー、ならびに特異的または選択的IL−17F/IL−17Aモジュレータ(たとえばシグナル伝達拮抗作用薬またはシグナル伝達拮抗薬(たとえば特異的または選択的拮抗抗体、特異的または選択的拮抗小型分子など))を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は目的のポリペプチドを発現するトランスフェクトした細胞の遺伝的スクリーニング法を提供する。この方法は検出およびクローニングを向上するために、蛍光性プロテインAもしくはGを含んでなるメチルセルロースを使用して、目的のポリペプチドを上昇したレベルで発現する組換え細胞を高処理量でスクリーニングできるようにする。 (もっと読む)


【課題】液体サンプル中の微生物が、信頼性良くかつ再現可能に検出され得るデバイスおよび方法を、提供すること。
【解決手段】液体サンプル中の微生物の検出のための方法、そして特に、例えば、唾液サンプル中の特定細菌のような齲食原性微生物の定量的または半定量的検出のための方法が記載される。さらに、試験細片および少なくとも2つの試験細片を用いる試験システムが記載され、これらは、記載される検出方法における使用のために適切である。また、本発明による検出方法を実施するためのキットもまた記載される。 (もっと読む)


【課題】より感度の良好な生体高分子分析装置、生体高分子の分析方法、遺伝子の発現解析方法、及び抗原の検出方法を提供する。
【解決手段】受光面を上方向に向けて設けられた光電変換素子20を有する撮像装置10と、撮像装置10の受光面側に固定され、内部に溶液が注入されるウェル42を形成する隔壁40と、ウェル42の底部に設けられ、ウェル42に注入される溶液内の特定の生体高分子と結合するプローブ61と、ウェル42を囲繞するように配置された複数の電磁石78R,78Lと、を備える生体高分子分析装置70である。 (もっと読む)


本発明は肺癌の評価に関する。本発明は、肺癌の評価におけるタンパク質APEXの使用を開示する。本発明はまた、個体由来の液体試料を用いて、前記試料中のAPEXを測定することにより肺癌をインビトロで評価するための方法に関する。APEXの測定は、例えば、肺癌を有する患者の早期検出または追跡に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 病理学的に変性した細胞の改良された診断のための自動化方法の提供。
【解決手段】 細胞または組織サンプルの構成領域において、疾病に関連する遺伝子発現における変化を示す少なくとも2種の異なる分子マーカーを、抗体の組み合わせを使用し、そしてシグナル強度を認定する手段で、同時に染色することによるがん細胞の自動化可能な診断方法。 (もっと読む)


【課題】腎ガンの診断に有用なマーカーおよび腎ガンの検出方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の特定の配列で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片、あるいは該ポリペプチド、その変異体またはその断片をコードする核酸、のいずれか1つまたは複数を、ポリペプチド等については免疫学的方法、核酸についてはハイブリダイゼーション法や定量ポリメラーゼ連鎖反応法により測定することを含む腎ガンを検出する方法、ならびに腎ガンを診断または検出するための組成物。 (もっと読む)


【課題】抗原に対する特異性および親和性に優れた抗体を表面に提示できるバキュロウイルスを提供すること。
【解決手段】本発明は、抗体またはそのFabフラグメントを表面に提示し得る出芽型組換えバキュロウイルスを提供し、このバキュロウイルスは、バキュロウイルスエンベロープ構成糖タンパク質と該抗体またはそのFabフラグメントを構成する一方のペプチド鎖との融合タンパク質として発現し、かつ該抗体またはそのFabフラグメントを構成する他方のペプチド鎖を分泌タンパク質として発現し、表面に提示された抗体またはそのFabフラグメントが抗原と結合し得る。 (もっと読む)


【課題】ヒト及び/又は終宿主となる犬を含む哺乳動物に対する多包条虫感染の予防、治療並びに哺乳動物に対する多包条虫感染の早期発見を可能にする、多包条虫由来の新規な蛋白質を提供する。
【解決手段】多包条虫(Echinococcus multilocularis)由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、または上記ポリペプチドのアミノ酸配列において1個又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、多包条虫に対する特異抗体を哺乳動物に惹起させる作用を有するポリペプチド。 (もっと読む)


均一インビトロアッセイにおいて被検出物質を検出するために適応させられた、レポーター断片、レポーター成分及び系、これらの系を使用するこのようなアッセイ、及び上記のものを作製し使用する方法を提供する。特定の実施形態には、均一インビトロアッセイでの使用のための、溶解性が向上し、凝集性が低下し、阻害剤に対する耐性を示し、安定性が向上した単離精製レポーター断片が含まれる。
(もっと読む)


【課題】ヒト形質細胞様樹状細胞(PDC)が関与する各種疾患の治療剤または診断剤を提供する。
【解決手段】ヒトPDC膜分子もしくはその変異体またはそれらの断片と特異的に免疫結合する抗体あるいはその断片を有効成分として含有する、PDCが関与する疾患の治療剤または診断剤、ならびに、該抗体またはその断片を用いるPDCのin vitroでの分離、除去方法。 (もっと読む)


少なくとも一つの第1の核酸を少なくとも一つの細胞のゲノムに部位特異的に組み込む方法であって、以下からなる方法:
第1のatt部位に連結されるレポーター核酸構造物により前記ゲノムを形質転換すること;
少なくとも一つの組み込まれたレポーター核酸構造物を有する少なくとも一つの第1の形質転換細胞を選択すること;
前記少なくとも一つの第1の核酸および相同組換えを媒介する酵素を前記細胞に導入すること、そこで、前記少なくとも一つの第1の核酸は、前記第1のatt部位に相補的である少なくとも一つの第2のatt部位からなる;そして、
少なくとも一つの第1の核酸を、少なくとも一つの安定して組み込まれた細胞を生産する前記第1のatt部位に組み込むのに十分な条件下に前記細胞を維持すること。 (もっと読む)


【課題】非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを特異的に認識する受容体タンパク質や、それをコードする遺伝子DNAや、細菌性伝染病に対する宿主免疫細胞の応答性を調べる上で有用な実験モデル動物を提供すること。
【解決手段】非メチル化CpG配列を有する細菌DNAを特異的に認識する受容体タンパク質をコードするDNAを、BLASTサーチによりスクリーニングし、各種TLRと高い相似性を有する多くのESTクローンをスクリーニングし、これらをプローブにして、マウス・マクロファージcDNAライブラリーから完全長cDNAを単離し、cDNAの塩基配列を解析してLRR及びTIR領域などの保存領域が存在するTLR9であることを確認した後、ノックアウトマウスを作製し、TLR9が細菌DNAの非メチル化CpG配列を含むオリゴヌクレオチドの受容体タンパク質であることを確認した。 (もっと読む)


【課題】スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲンタンパク質、該タンパク質を用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量70〜110 kDa、等電点電気泳動法により測定すると6.0〜8.0付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンタンパク質CPA9を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA9タンパク質をコードするcDNA配列およびCPA9タンパク質の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA9および組換え体CPA9のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA9タンパク質が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なスギ花粉アレルゲンタンパク質であることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】癌細胞などの細胞の表現型を決定する因子を特定し、当該因子の特異的な細胞内抗体を得て悪性癌細胞に対する遺伝子治療用組成物を提供すること、およびそのための発現ライブラリーとスクリーニング方法の提供。
【解決手段】ラクダ重鎖抗体の重鎖可変領域(VHH)の1部配列をランダム化してVHH発現ライブラリーを構築し、当該発現ライブラリーを用いて形質転換した培養細胞で表現型の変化が表れた細胞内のVHHを単離してランダム部位の配列を決定する工程を含むスクリーニング法により細胞の表現型の変化を抑制(活性化)する細胞内抗体を取得する。当該細胞内抗体を用いて、細胞の表現型を制御する細胞内生理活性物質を同定でき、当該細胞内抗体を発現できるベクターを用いた癌の遺伝子治療用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】感染・腫瘍等に対する生体防御に重要な役割を担う、NK細胞の機能(サイトカイン/ケモカイン産生)を調節する、新しい作用機序を持つ薬剤、及びそのスクリーニング方法の提供。
【解決手段】NK細胞の活性化に関与する、CBM複合体の構成因子(例、Carma1、Bcl10)の発現又は機能を調節し得る物質を含む、NK細胞におけるサイトカイン及び/又はケモカイン産生の選択的な調節剤。被験物が、CBM複合体の構成因子の発現又は機能を調節するか否かを評価することを含む、NK細胞におけるサイトカイン及び/又はケモカイン産生を選択的に調節し得る物質の、スクリーニング方法。及びCBM複合体の構成因子の発現又は機能が調節されたNK細胞。 (もっと読む)


【課題】本発明は、胃癌の判定に有効な胃癌マーカー遺伝子やその発現産物である胃癌マーカーポリペプチド、胃癌マーカー遺伝子に特異的に結合する分子を備えたことを特徴とする胃癌マーカー遺伝子の検出又は定量用キット、胃癌マーカーポリペプチドに特異的に結合する分子を備えたことを特徴とする胃癌マーカーポリペプチドの検出又は定量用キット、及び、胃癌マーカー遺伝子から選ばれる1種又は2種以上の遺伝子に対するアンチセンスRNAとセンスRNAとからなる2本鎖RNA等を有効成分として含むことを特徴とする胃癌の治療薬剤などを提供することを目的とする。
【解決手段】胃非癌組織に比べて胃癌組織において発現が著しく亢進している胃癌マーカー遺伝子や、その発現産物である胃癌マーカーポリペプチドを検出又は定量することにより、胃癌であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


本発明は、化学療法剤に対する哺乳動物の腫瘍の応答の予測又は判定方法、並びに、哺乳動物から単離したサンプル中のSPARCタンパク質もしくはSPARC RNAを検出及び定量化する工程を含む、哺乳動物の腫瘍の治療方法を提供する。本発明はさらに、腫瘍からタンパク質又はRNAを単離する手段、SPARCタンパク質又はSPARC RNAの検出及び定量化手段、コントロールRNA、並びに腫瘍内のSPARCタンパク質又はSPARC RNAレベルに基づいて腫瘍の応答を予測するためのルールを含む、化学療法剤に対する哺乳動物の腫瘍の応答を予測するためのキットを提供する。 (もっと読む)


161 - 180 / 369